■ 既婚男性との不倫愛
民法上は不倫と言う行動は「不貞行為」となり慰謝料請求の対象となります。しかし、愛してしまったら...民法よりも感情優先ですよね。これを割り切れる人は不倫に入らないので、経験の無い感覚ではないでしょうか。ですが世の中には多くの不倫カップルが居られるのも現実です。
では、不倫関係にあり「愛してる」と言う彼氏さん。愛してるって言うけれど...そのレベルはどこまで本気なのか？って疑問に思いませんか？私が別れさせ屋を20年も経営してきた意見ですが、「不倫の愛してる」は会っている時は愛してる。このように感じた発言が多いと思いますよ。それを男性って本音で言わないですからね。女性（彼女）には伝わらずに「愛してくれている」と期待してしまうのだと思います。好きなことは間違いない。だけど離婚・別居したり、子供と離れる覚悟まで愛してない。が本音です。なので両方向で手に入れたいと思うのが通常の長期化した不倫と言えます。と言うことは...女性が望んでいる本来の「愛されたい」との感覚と、彼氏さんの「愛している」には乖離があり、どことなく距離感・すれ違い、温度差があるのではないでしょうか。
■ 不倫から本気にさせる場合
男性にとって都合の良い関係を続けていても「離婚しよう」と進む可能性は低いです。それを決定的にするには大きく分けて2方向の問題がございます。
↓
① 彼女側のメリットを上げる
② 家庭側のメリットを下げる
この両方が成立すると離婚の判断はしやすいでしょう。しかし、①②が揃うことって中々起きないですからね。男性の多くが優柔不断なので、決めきらない原因とも言えると思います。
①の場合
嫉妬させたり、存在感や居心地を感じる、豊かな将来性を想像させることがポイント。
②の場合
嫉妬されたり、存在感や居心地が悪くて、不安な将来性を創造させることがポイント。
なので、彼女が束縛・嫉妬・ヒステリックが強いと...
妻・子供との居心地の方が良いですし、①のメリットである「豊かな」が軽減してしまう。じゃあ何で彼女と繋がるのか...が目先の感情だけ。となるのです。それが性欲だけの人も居ます。こんな人間関係なのに「幸せになりたい」は到底に叶いません。よって重要なのは①②を理解して彼氏さんと接することだと思いますよ。
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