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小早川護 公式ブログ(更新休止中)

接客に関する理論的研究・実践的研究や
経営と接客をリンクさせる手法などを紹介しています。
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いよいよカザフスタンも最終日。

この日はそれまでに勉強した事の総まとめや反省会を行い、

その上で私の伝えようとしていた事を体現するために

お茶会を行いました。


反省会で皆が口を揃えていたのは、

「日本のもてなしと言う言葉を聞いたことはあったが、一体どのような事かがわからなかった。

今回のゼミナールではじめてその意味がハッキリ分かり、自分たちがお店で何をしなくてはいけないのかが

本当に良く解った」

と言う事でした。


それと、

「接客や店舗でのAIDMAの活用法やお客への対応の仕方、なぜホスピタリティでは不十分なのか、

売込みをするときのコツなどが全てよく理解出来た。今後是非実践していきたい」

とも全員が言ってくれました。


非常に有り難い話です。

今回最も困難が予測された、「異文化圏にもてなし文化」を伝えると言う課題が見事にクリアされたのが

本当に嬉しかったです。

学術研究をしただけの甲斐がありました。

一般的な企業内研究では、これは中々達成できない事だと思います。

大学院に通った成果が出たのだろう、と思っています。


今回テーブル研修の場所として使わせて頂いたのは、JAICAの施設でした。

どうやら前の所長の奥さんがお茶をされていたらしく、平点前に使う道具が全部残っていたために

結局、予定していた盆略点前は中止、普通の薄茶点前をすることにしました。


接客博士、小早川の接客研究所-お茶会inカザフ


日本文化デーと異なり、本当に一人一人のために真剣に点てるお茶。

美味しく点てられたかどうかは解りませんが、少なくともみんなとても満足してくれました。


特に満足されていたのが、意外にもクライアントさん。

「日本でもなかなか体験出来ない事だった。今回先生が研修で言うてはった事が、全部つじつまが合った」

と大喜びして下さって、これには私もさすがに喜びを隠せませんでしたね(笑)


研修の成果が出始めるのはこれからの話しですが、

少なくとも現時点では「良い仕事が出来た」と言う確信を持つ事は出来ました。



ホテルは朝のうちにチェックアウトを済ませていたので、

一旦お店に戻って飛行機の時間待ち。


とは言え、飛行機が発つのは夜の11時半の予定なので

最後のOJTと思って、出来る範囲の指導を行いました。

ところが、通訳者の方がビジネスで出ておられたので、

結局指導は全て英語。

外国語で色々教えるのって、本当に難しいですね(^^;


ちなみに仕事の都合で一人欠けてしまいましたが、

お店の皆さんと記念写真♪


接客博士、小早川の接客研究所-記念写真


カザフの思い出に貴重な一枚でした。


通訳の方も戻ってこられ、いよいよお店に別れを告げました。

その日の晩はアルマティ市内でもかなり良いお店に連れて行って頂けました。

通訳の方もお気に入りらしく、色々注文しまくりましたが、どれを取っても美味い!


接客博士、小早川の接客研究所-シシカバブ


その中でも特に感動した、シシカバブです。

肉は赤身なのに柔らかくてジューシー!

横に付けてあるソースもバツグンに美味い。

さすがは肉消費量がハンパ無いだけの事はあります。


以前聞いたジョーク。

「カザフ人は、世界で二番目に肉を消費するんだ。」

「へぇ。じゃあ一番は?」

「決まってるじゃないか、オオカミだよ。」


それぐらいカザフは肉料理の国でした。

どの肉を食べても、本当に美味しい。

日本では魚や野菜の調理方法が非常に確立されていますが、

カザフは肉の調理方法が素晴らしく発展しています。


調理方法だけでなく、素材が素晴らしいのもまたカザフ。

ベースになるお肉は、先ほども書きましたが、赤身なのにジューシー。

しっかり中まで焼き上げているにも関わらず、とても柔らかいお肉。

日本の肉ではこうは行きません。


日本で最高級とよく言われているのは、神戸牛に代表される霜降り肉ですが、

正直カザフに行って、肉の常識が変わりました。

ハッキリ言います。

私は本当の肉料理の価値を解っていませんでした。


私もさんざん但馬牛や神戸牛、松阪肉などを食べてきましたが、霜降りじゃないと美味しくない、

と言うのは肉食文化がわずか100年程度の日本だからこその話し。

本当に幾千年にわたり肉料理を作り続けてきたカザフ人達に比べると、

日本はまだまだ肉食後進国だな、と思います。


それぐらい美味かったカザフ料理、また食いに行きたいです。


さて、空港に着きました。

チケッティングの際、きっと引っかかるだろうな、と思っていた事が一つだけあります。

それが何かと言うと、荷物の重量。


案の定、規定よりかなりオーバーしていました。

ヤバい、と思ったので、グランドホステスに・・・


「眠そうだけど、大丈夫?仕事、疲れてるんじゃない?」

と話しかけました。

横にいた警備員にも、

「いつもご苦労様、あんた達のお陰で良いフライトが出来るんだよ」

と話しかけ、とにかくご機嫌を取りまくる。


すると、荷物の重量が大分オーバーしていたにも関わらず、一発スルー(笑)

やはり無愛想にしているより、愛想良くしている方が受け入れられるんですね~。


ところで、空港で他の人を待っている最中に気がついた事。

それは、空港の警備をしている軍人の制服・・・と言うか制帽です。

良く見ると・・・と言うか、良く見なくても・・・


接客博士、小早川の接客研究所-警備員1


帽子のつばがデカい!

接客博士、小早川の接客研究所-警備員2

頭の大きさに対して、二倍はあろうかと言うデカさ!

思わず「カッコイイ・・・」と写真を撮ってしまいました。


ですが、セキュリティの問題上、空港内の写真を撮るのは御法度。

案の定、この写真モデルになったお兄さんに怒られてしまいました(笑)


それにしても、あの帽子、欲しいなぁ・・・

ちなみに、ある人の話によると、制服一式を頼み込んで数万円で購入した強者もいたそうです。



そんなこんなで無事帰国。

今回の仕事が本当の意味で成功だったかどうかは、まだまだこれからだと思います。

それでも、少なくとも異文化圏に日本の接客文化を持ち込み

それを教育すると言う、前代未聞の仕事は、今の段階では成功に終ったのではないでしょうか。


海外で本当の意味で通用する研修、それをレベルアップさせるための挑戦は

これからも続きます。

海外の現地人に対する接客教育でお悩みの事業者様は、

是非とも弊社(0797-25-2052)までお問い合せ下さい。


ちなみに今回のクライアント企業は、東証一部上場企業でした(笑)


カザフの6日目。

実はこの日まで、OJTになかなか身が入らない、ある事情があったのです。

それが何かと言うと・・・


順を追って説明すると、昨年の12月にオープンしたこのお店。

2回目の納品、こと日本からのコンテナが到着するのが、

本来であれば研修初日か2日目ぐらいの予定だったんです。

それがまぁ色々ありまして、結局なかなか納品されない。


その対策を練る為に通訳さんが必要になってしまい、

結局通訳さんがそっちの仕事に専念される事も多く、

なかなかOJTらしいOJTにはなりづらかったんです。


でもまぁ、私もある程度英語は話せるのと、

店員さんの中には英語がある程度話せる人もいたので

何とかそれでコミュニケーションをとりながら

出来る限りのことはやっていました。


OFF-JTについては全く問題無く進んでいたのですが

やはりOJTでも通訳の存在は本当に大きいですね~。


この日のOFF-JTではPOPの書き方やそのコツを指導しました。

実際に私が日本でいくつか撮影してきた写真を見ながら

受講生の皆さんにPOPを書いて貰いました。


お店のOJTでも同じようにPOPをいくつか書いて貰いましたが・・・

やはりお店に帰ると通訳さんも他の通訳でバタバタ。


とは言え、それまで商品名すら書かずに値段だけを大きく書いていたPOPとは異なり、

下手ながらも装飾を施したり値段の書き方にも色合いで変化をつけたり、

商品の特徴を書き出してみたり。。。

彼女らなりの工夫が見て取れるようになりました。


この日は実は、カメラをホテルから持って出るのを忘れていたために

動画すら撮影出来ずに終ってしまったのですが・・・


晩ご飯は和食レストランの「カブト」に行きました。

日本人女性オーナーのこのお店、どうやら寛平ちゃんのアースマラソンで

寛平ちゃんが立ち寄ったらしく、記念写真も置いてありました(笑)



ところで、この日の昼にお土産を買いに行こうと、

お店の近所にある「ツム」と言うショッピングセンターに足を運びました。

そこで、ある異様な光景を目にしました。


何かと言うと・・・

携帯電話売場のもの凄い活気です。

携帯電話売場は全てカウンター式になっており、カウンターの内側からセールスをするわけですが、

そのカウンター内の販売員の多いこと多いこと。

30~40ぐらいの販売員が狭いカウンター内にひしめきあっていました(笑)


後で聞いてみると、彼らは完全歩合で働いているから、必死になって営業しているとのこと。

カザフスタン社会の中でも最も低層階級に位置する人々だそうです。

まあ確かに、日本でももし階級社会が残っていたとすれば、

販売員や飲食店の店員というのは低層階級に位置させられていたでしょう。

実際に過去は士農工商制度でそうだったわけですし、

世界各国を見ても同じ傾向があります。


私の仕事は販売員や飲食店接客者の、社会的地位の向上。

低層階級の中に生きる人々を少しでも上層に引き上げ、少しでも所得を向上させること。

カザフの携帯販売員達のように、自らの収入だけの為に必死になる人々を作るのではなく

社会全体に笑顔を広める為に努力出来る販売員や接客者を育てる事こそが

私の使命だ、と考えています。

彼らを見て、改めてそれを強く感じました。

何だかんだとカザフスタンでの慌ただしい日々は過ぎ、

気付けば5日目!帰国まであと2日を残すのみとなっていました。


この日は前の日に降り始めた雪がガッツリ積もっちゃって、

こんな感じです・・・↓


接客博士、小早川の接客研究所-雪景色!


ガッツリ積もってます。ちなみにこの日の朝の気温は・・・

氷点下10度!さむ~い!

と思ってたら、案外そうでも無かったりする。

いや、確かに寒いのは寒いんだけど、意外と過ごしやすいんです。

日本の冬の方が、はるかに寒く感じる事もあるぐらい・・・



ところで、研修の初日からある事に気がついていました。

下の写真を見て、気付く人!

っていないかな?↓↓


接客博士、小早川の接客研究所-驚きの筆記体


よ~く見て下さい。

目をこらしてよ~く見てみると・・・


気付きましたか?キリル文字の筆記体なんです。

彼女らは全員、筆記体を使いこなしています。

アメリカ人などは、筆記体を読むことすら出来ない人が大半。

その中でカザフスタンと言う新興国の住民は、一般的に筆記体を使うそうな。


考えても見れば、先日あるお土産物屋に買い物に行ったとき、

土産物屋のオバチャンが書いてくれたレシート。

それは筆記体でした。

土産物屋で働くと言う事は、ああいう国では社会的に最も地位・所得の低い人。

そんな人達がアッサリと筆記体を使いこなしていたんです。

旧ソ連の良い遺産は、この初等教育のレベルの高さにあると思います。


初等教育のレベルが高い国は、基本的に民度が高くなりやすい傾向にあります。

カザフスタンも然りで、極めて民度が高い。

だから治安のレベルも高い。

貧富の差がかなり激しい国でもあるので、それなりに殺人などの犯罪は起きてはいます。

夜道を1人で歩くのは流石に危険でもあります。

でも、それは世界各国どこにいってもよくある話。


民度の低い国では、ある特定の大統領なんかが20年以上独裁を続けると、

得てして暴動が起きます。

と言うか、ほぼ確実に起きます。

カザフの隣国でも同じように、中東の政情不安が飛び火して

略奪や暴動が起き始めています。


でも、この国は大統領が21年にわたって独裁政権を保ち続けているのに

暴動が起きるそぶりもありません。

何故かと言うと、「あいつに変わって出来る人はいない」

と皆理解しているからだそうです。


事実、現大統領のおかげで所得は向上しましたし、みんな幸せな生活が送れるのも

その大統領の実力だ、と言う事をしっかり理解出来てるんです。

それだけ民度の高い国ですから、これからの経済成長もとても期待できます。


接客博士、小早川の接客研究所-終始笑顔で・・・

さて、この日の研修内容は、売込み技術についてでした。

ジャパネットの売込みトークを実演して見せたり、

ジャパネットの動画を見せてあげて、それを理論的に解説してみたり。

理論をもう一度おさらいして、


「さあ、誰かやってみる人はいませんか?」


と挙手を求めると・・・

一斉に手が挙がります(笑)


で、実際にやらせてみると・・・

見事!アッサリやってのけました。

立て板に水を流すかの如く、スラスラと言葉が生まれてくる。

これには本気で驚きましたね。


日本人に同じ事をやらせてみようとすると、

みんな固まってしまって何も言えなくなります。

カザフ人は問答無用でした。


狩猟民族は理論的な考え方をする傾向にあるのはよく理解していましたが、

理論の実践面でここまで応用力があると、本当に驚かされます。


日本でもこのような状況が生まれれば、と真剣に思います。

各個人の発言がもっと積極的になり、分からないなりにも挑戦の気持ちで

間違っても恥ずかしがらずに出て行く勇気を持ってくれれば、と思います。


私のセミナーや講演は、私が一方的に喋るのも構わないのですが、

出来れば一人一人とコミュニケーションを取りながら進めたいと思っています。
皆さんが私の講演などに参加されるときは、是非積極的に攻めの姿勢で発言してくれれば、と思います。

何だかんだで、ブログ更新すっかり忘れてました(汗

ほんますんません。。。自粛してたわけじゃぁないんです。


はてさて、カザフ4日目で御座います。

この日はお客さんから情報を引き出す、

つまりヒアリングの技術について色々お教えしました。


・・・とその前に、クライアント企業さんが毎日朝礼の際に行っている、

笑顔トレーニングを実際にやることになりました。

やって下さったのは、クライアント企業さんの社長室の方。

その企業では、毎朝従業員1万人以上が一緒になってこれをやっているとか。



接客博士、小早川の接客研究所-笑顔トレーニング1

笑顔で使う筋肉を鍛えるために、色々表情をこねくり回します。。。


接客博士、小早川の接客研究所-笑顔トレーニング2


そして、こねくり回した表情をもとに、常に笑顔で!がこの日のテーマになりました。

一瞬たりとも笑顔が消えたら、その時点で10テンゲの罰金。

10テンゲと言うと、日本円で言うところの6円ぐらい。

現地物価を勘案すると、20円ぐらいの価値です。


そこからは、ひたすら笑顔を絶やさないように、みんな必死です!

少しでも笑顔が絶えたら、その時点で3カウント!

3カウントして気付かない人は、即10テンゲを現金払い(笑)


そりゃもう、みなさん必死でした・・・(笑)


接客博士、小早川の接客研究所-必死に笑顔

でも、お陰で何をやっていてもとても楽しい1日になりました。

ヒアリングの技術を教える間も笑顔、

技術の実践演習でも笑顔、

ロールプレイング中も笑顔。

とにかく笑顔の絶えない1日が終りました。


ところで、彼らの能力について少々言及したいと思います。

先日の日記でも質問がバンバン飛び交ったと言う話しをしましたが、

この日でもその通りでした。

そして、何と言っても驚かされたのが・・・


彼らの応用力の、末恐ろしいまでのスキルです。

こちらが理論的な説明をし、少しだけ例を見せてあげて、

「さ、どなたかやってみませんか?」

と声をかけると、



一斉に手が挙がるんです。

これにはビックリ。



しかも、実際にやらせてみると、物の見事!

アッパレ、な出来なんです。


日本人として、少し恥ずかしくもなりました。

つい先日もS-1グランプリの関係でセミナーを一本打ったのですが、

「誰か分かる方いらっしゃいませんか?」

と声をかけても、

「質問はありませんか?」

と声をかけても、

全然質問も発言も飛んでこないし、手も挙がらない。


本当に分からないから、と言うのは別に構わないのですが、

そういうときは出来る限り思ったことを素直に言って欲しい。

カザフ人達は、その辺全く遠慮がありませんでした。

分からなくても、とにかく挑戦してみる。

この精神が、日本人には少し欠けているなと言う気がします。


そういえば、オーストラリアに住んでた時もそうでした。

プレゼンの授業なんかで前で発表して、

「何か質問は?」

って聞くと、一斉に質問の集中砲火を浴びる。

「質問は?」

って聞かなくても、遠慮無く質問は飛んでくる。

微動だにしなかったのは、私と同じ日本人留学生だけでした。


日本人の1人として、疑問があればそれはぶつけていくべきだな、と思います。

思いついた答えも、間違っているかどうかは別として、とにかく言ってみる事が大切だと思います。




・・・とまぁ、そんな説教クサイ事は置いといて。


1日の仕事を終える少し前、雪が降り始めました。

「あ~、コレ積もるなぁ」と思っていたら、案の定。

降り始めてからわずか4時間程度で、下の写真のとおりです。


接客博士、小早川の接客研究所-夜の雪景色

がっつり積もっちゃいました。
でも、雪対応の靴買ってあるから平気だも~ん♪


と言うわけで、この晩、文法や単語を全く知らない状態で

何とか現地人の会話を聞き取って、何となく作った文章を使ってみることに。


その文章は・・・

Можно один литра кока-колы два

うん、何書いてるか分かりませんよね。

今、ロシア語を翻訳して何とか文字に起こしました。

発音は・・・

「モージュナ アジーン リットル コカ・コーラ ドゥヴァ」

です。


文法があってるかどうか全く分かりませんし、

単語の当てはめ方があってるのかどうかすら分かりませんでした。

でも、勇気を持って、ホテルの近所のキヨスクで言ってみると・・・



通じた!



要求通りの商品が、要求通りの数、ちゃ~んと出てきました。

何を言ってたか、って言うと・・・

「1リットルのコカコーラを2本下さい」


あ、発音のとこ見たらわかるか・・・


とにかく、通じたのが嬉しい!

それだけです(笑)


私にとって、生まれて初めてのロシア語センテンスでした。


いや~しかし、ロシア語の発音は難しい・・・

3月14日。

日本ではホワイトデー。

この日から、いよいよ今回のカザフ渡航の本番、接客教育が始まりました。


接客とは一体何なのか。

農耕民族である日本人が生み出した、もてなしとはどういう文化なのか。

そしてそのもてなしが、実際の小売業でどのような効果を持つのか。

そういった事をこの初日では学習してもらいました。


接客博士、小早川の接客研究所


場所はJAICAの施設、カザフスタン日本センターにて。

お店の3人のほかに、日本センターで働くカザフ人のお二人も参加されています。

接客博士、小早川の接客研究所


常に和気藹々とした雰囲気・・・と言うわけでもありませんでしたが、

みんな積極的に発言し、色々と悩みを打ち明けたりもしてくれました。


正直、メチャクチャやりやすい!

と言う印象です。

と言うのも、言えばスグに反応が返ってくるから。

こちらが求めずとも素直に質問してきてくれるし、

理にかなった回答をすればスグに納得してくれる。


日本国内で研修をするときにはなかなか出来ない体験でした。

日本人もその誇りにかけて、しっかりと質問をして欲しいものです。



ところで、研修だけに何度かスピーチは入れざるを得ませんでした。

講師からの一方的な情報発信ではありますが、これは絶対に必要なポイントです。

と言うのも、講師から発信される情報を信用してもらう必要があるからです。


そのスピーチには、日本では極めて危険とされる、

愛国心・民族心・宗教観

この三つを取り込みました。


試みは大成功。

やはり彼ら狩猟民族は、愛国心や民族心、宗教観に極めて敏感であり、

それを持ち上げてあげるような話の内容を取り込んでみると、

とても積極的になってくれました。

この点も、日本とは大きく異なりました。


明日は研修2日目について簡単にレポートします。