● お子様の「性の多様性」受け入れることできますか?
こんにちは。細田みのりです。
10/10・11日に開催される予定だった、レインボーフェスタ!2020が延期になってしまいました。
今回は、レインボーのテーマである、「LGBTQ」「性の多様性」について考えてみました。
そもそも、「性の多様性」って何?
と思われるかもしれません。
テレビなどでは、「ジェンダーフリー」「ジェンダーレス」とも呼ばれます。
日本語で言うと、「「性」に囚われない考え方や表現」と言う意味です。
最近の芸能人でいうと、「氷川きよしさん」がわかりやすいです。
デビューされた頃は、
「演歌のプリンス」のような雰囲気だったと思います。
最近は、中性的?女性っぽい、ミステリアスな雰囲気に感じませんか?
これも、「性の多様性」を表現した形の一つですね。
このような人を見た時、
・異質に見える。受け入れ難い。
・その人が表現したいことだから、いいと思う。
受け入れる。
と言うより、他人事・無関心な反応をする人が大半だと思います。
もし、あなたのお子様が言い出した時、どうでしょうか?
・薄々と感じていたし、そうなんじゃないかと思ってた。
・自分の子育てが、間違っていたの?
・何、馬鹿なこと言ってるの。
などの反応しませんか?
お子様にとって、自分自身が分からなくなって、悩みに悩んで・・・
お母様が受け入れ難い。と感じることを話すことは、一大決心です。
「関係が、壊れてるかもしれない。」「捨てられたらどうしよう。」という不安。
同時に、「お母さんには、自分を認めてほしい。」「拒絶しないで。」という思いも、込められています。
とはいうものの、突然のお子様からの告白に、どう対応したらいいか分からない。
と思うことが、殆どだと思います。
では、どうしたらいいのでしょうか?
「そっか。辛かったんだね。話してくれてありがとう。」
「お母さんも驚いているから、どうしたいのか?は、一緒に考えていこうか。」
と、お母様自身に整理がついていなくても、伝えてあげてください。
あとは、お互いに整理する時間を作りながら、
ご家族にとって、最善の方法を見つけていってくださいね。
私自身、「LGBTQ」の当事者として、ご相談承ります。
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