コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る -128ページ目

コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

米マッキンゼーが、デザインコンサルティングファームを配下に入れたというニュースです。
経営コンサルティングとしても経営+デザインをコンサルできる力が更に必要になったということでしょうか。私もコンサルの端くれとして、デザインの力をますます高めなければと思いました。

Consulting Giant McKinsey Buys Itself a Top Design Firm
http://www.wired.com/2015/05/consulting-giant-mckinsey-bought-top-design-firm/
様々忙しくなかなか受講が完了しませんでしたが、今週やっと「International Leadership and Organizational Behavior」の受講が完了しまいした。International、組織行動、リーダーシップと私が興味を持つ3つのキーワードが入っている講座でとても楽しみながら受講をすることができました。下記がシラバスの一部ですが、リーダーシップ論から始まり、文化、コミュニケーション、モチベーション、ネットワーキングと要素が分かれていたのはとてもいい構成だなと感じました。


Week 1:  Leadership Acumen. International perspective on leadership, common traps & challenges, and opportunities of intercultural leadership. 

Week 2:  Navigating Culture. Impact of cultural differences on organizations, decoding culture, culture classifications and stereotyping, developing intercultural intelligence.    

Week 3:  Communication. Communication and its impact on leadership identity and relationships, managing communication to improve decision making, steps for developing your intercultural communication skills.

Week 4:  Motivation. Views on individual motivation, cultural differences in motivation, developing motivation and commitment in teams.

Week 5:  Networking. Patterns of interpersonal relationships in/across organizations, strategically developing social networks and social capital, norms for networking across cultures.

Week 6:  Conflict. Effective / defective conflict management approaches, dealing with ethical dilemmas.
次の記事にとても感動しました。
優しさとか思いやりとは下記のようなことを言うのかもしれないですね。


中居正広「人間的にも尊敬」父を見舞った松本人志の人間性に感動
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150517-00000083-spnannex-ent
外資系コンサルタントの企画力: 「考えるスイッチ」であなたの思い込みを覆す/東洋経済新報社
¥1,728
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元日本IBM戦略コンサルティング部門のリーダーが書いた「企画」に関する本。
コンサルタントとして私が駆け出したころによく言われたことが本書の中にちりばめられており、非常に参考になった。

印象に残った部分をメモ書きしておきたい。

◆ マーケティング・トライアングル
 - Target:市場
 - Value:本来の価値 
 - Vehicle:価値の遡及方法

◆ チェンジドライバーを考える癖をつける
 チェンジドライバー=変化を促す要素、ゲームのルールを変える事象

◆ 根回しの重要性
 特にグローバルな環境であればあるほど、根回しが必要

◆ 人に読んでもらう、聞いてもらう資料は必ず1日以上寝かせる

◆ プレゼンテーションが始めるときは、「マイナス10点」からのスタートだと思う

◆ プレゼンテーションは時間よりも早く終わると相手は嬉しい

◆ 人間は1.8メートル離れると、自然と敵対関係の気分になる

◆ 相手からの質問にはまずYesかNoで答える

◆ 人材には3種類ある。「0から1をつくれる人」「1を3にできる人」(商いを事業にできる)「3を10に引き上げられる人」(事業を大きく成長できる人) - プラス 今泉会長 
⇒ 取引 → 商い → 事業
奇跡の営業/サンマーク出版
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40代で建築業の技術者からソニー生命の営業に転職し、実績を残された方の本。
営業は紹介を増やして、契約を獲得していくというポリシーの下で、紹介者を増やすためにアンケートに一工夫をしたり、人間関係を作っていくことの大事さを説いている。

私が印象に残ったのは著者のペンの話。成約を結んだ時に、お客様がサインをする。その際に男性用のペン、女性の用の細いペンをを持っているという。日頃からお客様がどうしたら嬉しがるかを意識することの大切さを学んだ。
製造業の業務改革推進者のためのグローバルPLM―グローバル製造業の課題と変革マネジメント (-)/日刊工業新聞社
¥2,376
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PLM = Product Life Cycle Managementについて知識を得たく手に取った本です。
どちらかというとマクロな状況を踏まえて、どうして製品設計・開発管理が必要か、グローバル経済下でどのようなPLMが必要となっていくかについて書かれており、PLMの論点を知ることができた本でした。PLMとは知りたい方には少し不向きの本かもしれません。
本日のソフトバンク決算説明会において、孫社長の後継者としてニケシュ・アローラ氏がその一人となり、人事も代表権のある副社長に指名されました。元々ニケシュ氏がソフトバンク入社した時からの既定路線でしょうが、ソフトバンク自体のグローバル化が今後一層進ませる戦略なのでしょう。これだけ急速にグローバル化が進む中で社員の方々はどのようにキャッチアップしようとしているか、興味深いです。

参考:
ソフトバンク孫社長、元Googleのアローラ氏を「後継者」に--2人の関係も明らかに
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150511-35064311-cnetj-nb
ここ最近コンサルティングファームとIT企業との提携が盛んになってきているようです。PwCはグーグルとEYはマイクロソフトとなど、監査法人系のコンサルティングファームが好調により、事業を拡大し、もともと製品を持っていなかったファームがIT企業と提携することで、ケイパビリティ―を強化しているようです。

【参考】EYとマイクロソフトが提携

この提携自体は2000年代初頭にもSIerとコンサルティングファームが提携するという動きがあり、今の現象と似ているかもしれません。当時はIBMが旧PwCを吸収合併し、NECがアビームコンサルティングと、NTTデータがザカティコンサルティング(現クニエ)と提携したことで話題を呼んでいました。

今回は今業績好調な監査法人系コンサルとクラウド系を強みとするIT企業との提携と言うことで、時代を反映した提携話と言えるかもしれません。個人的には提携からさらに一歩踏み込んで事業合併といったケースが出てくるのではないかと想定しています。