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コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

昨晩南アフリカから帰国し、今は別案件で大阪のお客様のところに新幹線で向かっています。眠いです笑。

南アフリカからの帰国時に、シンガポールでStop Overしました。
約6時間の滞在でしたが、シンガポールの街並みを見ることでリフレッシュさせてもらいました。

2004年から2005年の10カ月間、シンガポールに留学をさせてもらいました。
今でも私にとっては金の思い出です。あれから10年。

シンガポールに何回か戻ってきましたが、いつもマーライオンの前でボーっとし、
次の決意を固めるようにしています。今回も次に向けてのいいスタートを切れそうです。

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先週末にお客様に連れて行って頂き、ヨハネスブルグの街を見てきました。
3度目の南アフリカにして初めての観光です。

いつもはお客様先とホテルの行き帰りでしたので、生の南アフリカを少しでも垣間見れたことに感謝です。母校と交流協定を結ぶウィッツ大学であったり、合法化されているカジノを見れたり、またアパルトヘイトの名残を見ることが出来たりと、とても良い経験となりました。

百聞は一見にしかずですね。

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500億デバイス市場の争奪 IoT大乱戦(日経BP Next ICT選書) 日経コミュニケーシ.../日経BP社
¥価格不明
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IoTに関して、技術の面からのキーワードを学べる良書。
下記がキーワード。

共通プラットフォーム(oneM2M)
書き換え可能SIM(eSIM)
移動体通信
近距離無線
新プロトコル
→ ネットワークの知識を有することがやはりIoTを理解する上で大事。

Industrial Internet Consortium
→ M2M/IoTを加速させるためのコンソーシアム

製造ビッグデータで現場が変わる(日経BP Next ICT選書) 日経情報ストラテジー専門記者.../日経BP社
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製造ビッグデータをキーワードに、今はやりのIoT事例などについて書かれています。
私にとってはよきインプットとなりました。

① 高崎森永株式会社 工場見える化システム【DEJIDON】(デジドン)
http://panasonic.biz/solution/press/case/case_1310-3.html

② 最適なPSI計画の実現 - 富士ゼロックス・カシオ計算機
ERPなどのスモールデータの活用
マーケット感覚を身につけよう---「これから何が売れるのか?」わかる人になる5つの方法/ダイヤモンド社
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有名ブロガー ちきりんさんの最新刊。
”マーケット感覚を身につける”ことをテーマに展開される本。
話題の本のようで、私の地元の図書館でも30人ほどの待ちとなっており、購入して読んでみました。

内容は「その通りだな」と思わせられる本です。世の中は需給の関係で成り立っており、相手のニーズを満たす力や経験がある人が勝っていくというのはきっとその通りなのだろうなと思いました。そのためにこれからの何の市場が創られるのか、伸びるのかを把握していことが必要というのが本書の趣旨だったと思います。

本書でもメタ能力(具体的なスキルよりも上位に位置する、より抽象的で汎用的な能力)を推奨していましたが、10年後・20年後に生き抜いている深い洞察力、多元的・複眼的な視野を持ち、さらにトライ&エラーでも「やってみる」という実行力が益々求められていくのだろうなと感じました。

ただそこにも当然レベル感はあって、例えば30代であれば、30代なりにきらりと光る差別化能力を身に付けて行くことが必要なのでしょう。そして差別化すると言っても、当然「基礎力」というのは必要なのだろうと本書を読んで思いました。

自分の世の中(市場)における価値を見つめる良い機会となりました。
グローバルリーダーになるための思考力シリーズ「リサーチスキル」にお付き合いを頂きありがとうございました。久々にこのシリーズの投稿をしましたが、皆さんのおかげで何とか数年ぶりの宿題を終えることができました。

さてリサーチスキルのおさらいをしていきましょう。

本シリーズでのリサーチスキルとは「ある事柄に対して効率的かつ精度高く調査するためのスキルです」。その為に仮説・検証サイクルの大事さを終始皆さんと一緒に学んできました。



仮説とは、仮の答え・皆さんの意見です。仮の答えを設定することで、リサーチの速さは格段に早まります。効率的かつ精度の高いリサーチを実現するには、”仮説”の活用が不可欠です!

Kasetsu

そして仮説を立てたら、必ず検証をするようにしましょう。
検証のテクニックを本講座でも学びましたが、根気よく立てた仮説の立証をしていくことが最も大事です。


更なる向学をされたい方は下記がおすすめの参考書籍・Webになります。
次回はグローバルリーダーになるための思考力最終回となる「複眼的考察力」について、書いていきたいと思います。

【参考書籍・WEB】

仮説をもっと知るために

§N’s Sprit「仮説思考とは」

http://www.nsspirit-cashf.com/logical/kasetsu_shikou.html

§仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法 内田 和成 (東洋経済新報社2006年)
§99.9%は仮説 思い込みで判断しないための考え方 竹内 薫(光文社、2006年)

仮説検証について知るために

§仮説検証のノウハウ・ドゥハウPHP研究所、2001年)

情報収集の方法を知るために

§「情報収集で1日を終わらせないための3つのコツ」

http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0608/22/news040.html

§池上彰の情報力 池上 彰(ダイヤモンド社、2004年)
§論文の教室戸田山 和久(NHKブックス、2002

リサーチの方法知るために

§リサーチの技術 八幡 緋芦史(PHP研究所、2005年)

前回は、仮説検証の方法について説明をしました。
今回は仮説検証のポイントについて学んでいきたいと思います。

仮説検証は前回も述べた通り、自分の出した答えが正しいかどうかを検証することを目的とします。そして、その仮説検証の最大のポイントは「“より強い”Factを使って実施する」ことになります。

ではより強いFactとは何でしょうか。定性情報でしょうか、または定量情報でしょうか。もしくは1次情報でしょうか、または2次情報でしょうか。実はこれには理論的な正しさはなく、いかに報告者(相手)が納得できる証拠(エビデンス、Fact)を用意できるかが鍵であると思っています。

当然検証をしている際に、ピンポイントで”これ”といったデータを見つけられないことが多々あります。しかしそれで諦めてしまうと、せっかく立てた仮説も価値がありません。

そこで皆さんに意識をして頂きたいのが、代替データの活用です。

① 類似
例えば、A社の売上高のデータが見つからないとしましょう。
この時に類似するのは、同業界・同規模の競合他社のデータです。
同業界・同規模の競合他社のデータさえ見つかれば、A社の売上高を類推するのは容易です。

② 要素分解
次のテクニックは要素分解です。
ASEAN全体の市場規模データがないとしたら、みなさんどうしますか。
その際は、ASEANに所属する各国(要素)のGDPを累計すればASEANの市場規模が出せます。大きな塊も要素を分解し、再度集計することで”ない”データを導出することは可能です。

③ マクロ
要素分解とは逆の考え方で、3つしか企業がないある市場におけるの売上高3位の売上規模のデータがないとしましょう。その時にはどうするか。その市場全体の規模と1・2位の売り上げがわかれば、当然3位はわかります。自明だと言われそうですが、より大きい対象から各要素の差を取って、欲しい情報を導出するというのも可能です。


また定性情報でも強いFactを作ることは可能です。
例えば中国とASEANの輸出は競合しているということを言いたい場合は、
数字で見ることは難しいです。

その場合は定性情報で下図の通り、中国・ASEANの輸出品のTOP5の輸出品を並べることで、明らかに中国とASEANは競合をしていることがわかります。この情報にプラスして、輸出国も一緒であれば、相当な競合があると言えるでしょう。



定性的な情報でも、論理的な根拠付けにより、強いFactを作ることができる ということを覚えておいてください。

ここまでで仮説検証のパートはおしまいです。
次回リサーチスキルの振り返りをしたいと思います。

自分の経験を中心に若手コンサルタントに求められる能力・経験・資質を徒然なるままに綴っています。 今日は「ホウレンソウをきちんとする」について書きたいと思います。

私が仕事で大きく失敗したなと感じた経験は二つあります。一つは若手の時にある研修を新人向けに実施しなければならなかったのですが、それができなかったこと。もう一つも2年目の際にあるお客様の構想策定プロジェクトに入った際に、その次のフェーズを獲得できなかったこと(私個人の理由と言うよりもお客様のサイズに見合わない提案をしたことが理由ですが・・・)。

その2つの失敗の中で、今日は新人向けに研修をできなかった大失敗について触れていきたいと思います。忘れもしません。〇年目の時。私は思う存分尖がった若手で、自信はないけど、何でも一人で推進したいという小生意気さを持っていました。ある研修を担当することになって、一からのコンテンツつくり。上司や一緒に作る予定だったメンバーを半ば無視して、一人でそのコンテンツつくりに勤しんでいました。今となってはバカなことをしたなと反省しています。結局最終的に上司のレビューで何度も躓き、一緒にやる予定だったメンバーも意気消沈。その研修を開催できず、穴を空けてしまう大失敗をしてしまいました。

足りなかったのは明らかに今回のテーマとなっている「ホウレンソウ」です。報告もしない、連絡もしない、相談もしないでは失敗するのは明らかです。私はあの時どうしてこんなにホウレンソウを怠ったのかは今となってはわかりませんが(きっといろいろ思うところもあったのでしょうか)、この失敗をさせてもらったおかげで「ホウレンソウ」の大事さを身に染みて感じています。

ホウレンソウって当り前だろうと思われる方も沢山いると思いますが、意外とできないものです。最近も自分自身のキャリアの大事な時期に、「人に相談されたら否定されるかもしれない」「自分のことは自分で決める」。そんな考えを持った方が多く、ホウレンソウなしで進路の転換をし、あまりいい方向にいってない方を多く見かけます。

あまりコンサルティングと言う世界限定の話ではなくなってしまいましたが、社会人の基礎としてぜひホウレンソウを意識してください。

出張で3度目の南アフリカに来ています。

1回目は2013年の12月、2回目は2014年の3月。1年数か月ぶりに降りた南アフリカは、国としては冬とのことですが、とても過ごしやすい季節です。

学生時代の際にはアフリカは遠い地のようで、自分には縁もゆかりもないと正直思っていましたが、ここ3年、出張ベースで来させてもらうことで、少しずつですがアフリカが身近になってきています。やはり何事も経験・体験をしないとダメと言うことですかね。

仕事でこうやって学生の時に行けなかった国に来れることも本当に感謝だなと思っています。

今回は2週間の滞在。体に気を付けて頑張りたいと思います。
元・外資系人事部長が見た 要領よく出世する人/東洋経済新報社
¥1,620
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アマゾンのRatingもよかったため手に取った本。
著者の経験談をベースに書かれた本で、「参考までに」という感じかもしれません。

要領が良いという言葉は、どちらかというネガティブなイメージがあるかもしれません。
著者は「要領のいい人が出世するのは当たり前」という主張から、要領がいい人の行動やマインドについて綴っています。

以下、本の中で書かれていた、私の残しておきたいメモです。

- 今の仕事が不本意でも、それをしっかりと遂行しつつ、少しでも希望に近づけるにはどうするべきかを考えて提案し、仕事をすること

- 「上司の上司の視点で考える」
⇒ カッツモデル:テクニカスキル(業務遂行能力)、コンセプチュアルスキル、ヒューマンスキル

- 「顧客第一」の精神の下、すべての顧客に注力してしまうと部門が持たない、というわけです。

- 相手の靴を履く:相手の立場で物事を考える

- 定期的に能力を棚卸し、自己変革力を持つこと。
⇒ 他者を変革する力、環境を変革する力も大事

- 不必要な劣等感を持たずに努力を続ける