コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る -126ページ目

コンサルサルのぶろぐ-思考、読書、雑感などを語る

外資系IT企業で働くコンサルタント&プレイングマネージャーのブログです。日々の雑感や読書日記を紹介します。

わたしはコンシェルジュ (講談社文庫)/講談社
¥484
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NHKのプロフェッショナルの流儀で放映され、気になっていた外資系ホテルのコンシェルジェの方の書籍です。コンシェルジェもプロフェッショナルサービス業の一つだと思います。言葉の端々に大事にされているマインドやプライドを感じることができました。

「コンシェルジュはけっしてNOとは言わない」

「コンシェルジュができないことは、実行不可能なことである」

目の前にいるお客様が不満に思っていらっしゃるというのは事実ですし、お客様にはお客様の理由があるのです。

まるで見当がついていないときとか、何ひとつ手持ちの資料がない時に、「出来合いのモノ」に頼る行為はお客様に見せるべきではない、というのがコンシェルジュの考え方なのです。

コンシェルジュは基本的に、「自分の目で見たものしか案内しない」というのが鉄則です。

コンシェルジュになるには、とりたてて特別な勉強法はありません。ひとつひとつ、社会経験を積んでいくこと、これが勉強といえば勉強です。たくさん遊びましょう。たくさん友達を作りましょう。何事にも一生懸命取り組むことです。道を歩くときも、友人と映画を見に行くときも、レストランに行くときも、夜遊びするときも、ボーっとしている暇はありません。何事もいい加減にしないで、いろいろなものを吸収するよう心掛けてください。

コンシェルジュの存在価値は「人の心持ちを読みとり、期待以上の満足を提供する」というアクロバティックなサービスができるところにあります。

どの会社でも結果を出す「外資系エグゼクティブ」の働き方/日本実業出版社
¥1,512
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主に外資系の金融機関のエグゼクティブの秘書として働かれていた方の、外資系エグゼクティブの働き方に関する書籍です。私も最近現場のプロジェクトを担当しながら、自社のパートナーの近くでカバン持ちのようなことをやっており、エグゼクティブの行動特性について知りたく手に取りました。

著者が語る5つの共通点は下記の通りです。

”正しい”ワンマンスタイルで人を動かす
世界基準の「リスクヘッジ力」と「決断力」を磨く
時間に支配されずに、自らで「コントロール」する
「謙虚さ」と「プライド」を併せ持つ
「柔軟性」を持ちながらも、「信念」はブレない
ブルームバーグの「経営大学院に行く「適齢期」はいつか-MBA取得はお早めに」という記事です。お給料のみを評価軸に、若い時のほうがMBA後の昇給率がよいので、早めにMBA取得すべしと言うロジックです。人には様々な価値観があり、確かにお金も大事でしょうが、大学院で勉強する意味をしっかり考えないと、ビジネススクールで学んでも何も意味がないと思います。単なる箔をつけることに固執するつまらない人間になってしまうでしょう。
図解マーケティングの教科書 (日経BPムック)/日経BP社
¥1,080
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デジタルマーケティングについての勉強を始めています。
本書はデジタルマーケティングで使われる言葉を理解するには最良の一書ではないでしょうか。

参考書籍:
実践ペルソナマーケティング
広告なのにシェアされるコンテンツマーケティング入門
パーソナルデータの教科書
アンバサダーマーケティング
インバウンドマーケティング
データサイエンティスト
DeNA創業者の南場さんが興味深い発言をされていたので引用します。

――将来起業するためにHBSに入るという選択肢は有効なのでしょうか。
 「20~30代の大事な2年間に高いお金を使っていく必要があるかは疑問です。結局は戦場を想定した養成所ですから、実際になんらかのプロジェクトを立ち上げた方がいいと思います。ベンチャーキャピタルの起業家養成プログラムに参加するとか、コンピューターサイエンスを勉強するとか。HBSに行くという選択は少し価値観が古い。今の時代なら私は行かなかったでしょうね」

ハーバード強さを聞く(下)ディー・エヌ・エー創業者南場智子氏――限られた情報で判断、米国人の言動、リーダー貫く。
日経産業新聞  P.3 発行日 : 2015/06/05

ビジネススクールに行けば、次があるという時代は終焉しつつあるのかもしれません、。もちろんビジネススクールに行くことでネットワーキングできるとか、最新の経営知識が身に付けられるというメリットもあるでしょう。私もビジネススクールに近い大学院に行ったことで、幅広い経営知識が付き、今も100名規模の組織マネジメントをする度胸と知恵を得られたことは間違いありません。大事なのは、なぜビジネススクールに行きたいのか。投資対効果は見合うのか。ビジネススクールに行くことで発生するリスクを受け入れる(言い訳しない)腹決めはできているか。それに明確に答えられるかどうかが大事なのではないかと思います。
〈未来〉のつくり方 シリコンバレーの航海する精神 (講談社現代新書)/講談社
¥907
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「どうして、アメリカ社会は、自ら構想したことを、現実にすることができるのか」 - 本書の主題です。社会学的なアプローチでアメリカの構想力と実現力の高さについて言及されています。本書ではどうしてアメリカでは多くの起業家が活躍でいる土壌にあるのかについて書かれています。その一つのキーワードがBig Thinkerでした。米国人で活躍されている方々は全員ではもちろんないでしょうが、単に利益追求のみをするのではなく、社会益を考えた活動をする素地を持っているのではないかと思いました。未来を考える上での良書です。

◆ 印象に残った話
Google本体はビット(情報)、Google Xはアトム(原子)という棲み分けだ。つまり本退社ソフトウェアを、Google Xはハードウェアを扱う。「ビットとアトム」という組み合わせは、IoT研究でよく聞かれるものであり、基礎研究の潮流に合致した体制である。

Googleがスタンフォード化し、スタンフォードがGoogle化する

IoTの後にはIoL(Internet of Live)が控えている(本書ではIoTの前をInternet of Humanと位置付ける。FacebiikなどSNSを用いて人がつながっていくこと)。そして2040年にはInternet of Organsの時代(自律性を持った機械のつながり)であるという。

◆ キーワード
シンギュラリティ
Big Thinking
デューイの大共同社会(グレートコミュニティ)
 → 公衆とその諸問題
SU(シンギュラリティユニバシティ)とXPRZE
アップル、グーグルが神になる日 ハードウェアはなぜゴミなのか? (光文社新書)/光文社
¥799
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IoTを実現するためのテクノロジーからの側面を簡潔にわかりやすく書いてくれている本。
IoTを実現するためには① データを取得し ② 機器を操作し ③ 存在を認識させる 必要があります。本書ではBLE・ビーコンの技術が有用であることを本書で示しています。
特にBLEのビーコンを使った技術をグーグルでは、フィジカルウェブと言うプロジェクトで実現しようとしているようです。

http://jp.techcrunch.com/2014/10/03/20141002google-the-physical-web/

アップルやグーグルは「あらゆる分野においてリアルとネットを同期するための仕組み」を作り上げようとしている著者の言葉に、本書を読んで納得感を得ることができました。
今週日曜に南アフリカら戻りましたが、その1週間はとても忙しいですが、充実した一週間でした。

自分の会社における役割も大きく変わっている中で、改めて体調管理をしっかりしていかないといけないなと思いました。

日曜深夜に家に帰った後、翌朝には提案で大阪に日帰り出張。火曜・水曜は提案強化のための社内宿泊研修。そして木曜は自分が担当しているプロジェクトの打ち合わせで広島へ。金曜は広島から早朝東京に戻って、社内打ちあわせとお客様との電話会議と充実した日々を過ごさせてもらっています。

昨日「謙虚さを忘れない人が 豊かな心の持ち主だ。 周りの支えに感謝し 常に他者から学ぶ。 そこに無限の向上が」との言葉を読みました。謙虚な気持ちで、感謝の気持ちを持ちながら、進んでいきたいと思います。