2019年5月に父が亡くなりました。
そのあと、実家の片づけをはじめました。(途中です)
その体験をオンタイムでこちらのブログで記録していましたのでまとめてみます。
①母のプロフィールと実家の間取り:収納家具→★
②収納家具や空き部屋から考える→★
③はじめるまえの心のほどく時間→★
④めまいがするほどの量:食器棚→★
⑤あふれかえるビニール袋→★
⑥ビニール袋を解決する方法→★
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今回のテーマは「断捨離がうまくいく方法」についてです。
強引さについてではありません。
先に器を処分する、とうまくいく
ということを事例を示しながら説明しています。
手提げ・ポーチ・巾着・だいたいこの3つが40個~50個ありました。ちょっとしたところに、ぶらさげる。
ドアの取っ手や、食器棚のつまみ、Sj字フックも大活躍です。
ダイニングの椅子の背は、鈴なりのようでかえって探しにくい状況に見えました。
この工夫の効果は薄くいつも母はモノを探していました。
ぶら下がっている袋が多すぎるからです。
このように、使われている袋もありますが、使ってない袋も大量にありました。
では、
使っていないバッグやポーチについてはどんな意味があるのでしょう?
なぜ、使ってないのにとってあるのでしょうか。
理由は2つ
●親しい人にもらったから
●捨てる理由がないから
そう。
使わない、というのは捨てる正当な理由にはならないということなんですね。
母の基準です。
不備、欠点がない限り、捨ててはいけないと。
そこで、私はこんな「提案をしました。
母に、自分で穴が開いてないか、色がはげてないか、痛んでないか、を広げたり、
肩に背負ったりして確認してもらいました。
家具同様、人間は隙間を埋めたくなるという性質がある。
棚もなければいれないけれど、棚の中がガラガラではいけないと詰め込んでしまう
袋も同じです。
つづきます→⑦-2へ
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