SocieteLetiere de Laquille 
ブルーデコース、ブルードーヴェルニュ、ブルードラカイユの工場へ

日本でも有名なメメ ブランドの工場です。

チーズソムリエ”ゆうこ”のブログ


こちらの会社は数々の賞をとっています。

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年間3千トンを生産
6割がフルムダンベールとブルードーヴェルニュ

会社概要
 社員75名の協同組合
 
 年間250万トンのミルクを130の農家より回収
 
 大きく分けて2つ 
  殺菌乳と生乳のチーズを作る
 
 3つのセクションがあり 製造、熟成、販売に別れる
 
 朝を中心に5日間でチーズを作る
 1日10万リットルのミルクを使用
 
 93%がブルーチーズで
 ブルードーヴェルニュ、
 フルムダンベールを中心に製造
 
 残り7%はソフトチーズを作る
 
 見学した工場は標高1,000メートル
 ミルクに酵素を入れたタンクは
 使用したら毎回自動洗浄
 
 製造ラインは衛生上、道具はすべて一定方向に流れるようにする
 (使用→洗浄→使用とすることにより
  使用済みを間違えて使わないように)
 
 BIO製品は規定が厳しいく、
 免許を持っている所が少ないため
 小型の商品が多い
 
 ブルーデコース、サンネクテール、カンタルは
 AOC地域ではないので別の場所で製造
 
 検査室が工場内にあり、必ず毎回菌の検査をする


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製造方法
1 外のタンクよりミルクが工場内に入ってくる。
   朝、運んできて機械を通り貯蔵
  (量を一緒に計る)
  (600メートル以上の山のミルクを使用)

2 殺菌機に通る
  (ここでミルクの成分を調節する)

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3 攪拌機に通る
  (生乳はそのままではクリームが
   上に浮いてしまうので攪拌する)

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4 酵素(多分ホエーから取る)とペニシリュウムを
  加える(24時間休ませる)

5 レンネットを入れて凝固

6 カードを切る 
(とうもろこしぐらいの大きさ。
 外側は膜が張り少し固く、
  内部はかなり柔らかい)

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7 ホエーを抜く

8 手作業で型に詰める

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9 そのまま重しをせずに型詰めした場所(20~24度)に24時間休ませる
 (半分位の大きさになる)
 (カードの粒と粒に隙間があるので空気があり、
  青カビが繁殖しやすい)

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10 ラックに乗せ型詰めした場所で時間以内に2回、
  回転させる

11 型から外す

12 塩をする
※ ブルードラカイユは手作業で塩をつける
※ フルムダンベールとブルードーヴェルニュは塩水漬け

13 ピケする 
 (熟成庫に入れるぎりぎり前にしないと
  柔らかい時は穴がふさがってしまう)

14 熟成 
  フルムダンベール 
      12度 湿度98% 28日間
  青カビ類は熟成中一度だけ
  カビが沢山表面に出てきたら
  チーズ同士をくっつけて
  クルクルと回してカビをペタンコにする

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15  熟成完了1日前に梱包 
   空気が触れるようにアルミ入りの紙で包む
   カット梱包はピアノ線でカットしてから梱包
   梱包し終わったら1日そのまま置く(熟成) 

16 別の部屋(0~2度)に移し22日間~52日熟成
  (温度を下げ青カビの繁殖を止めてその他の香りを引き出す)
  ※温度が高いと青カビが繁殖しすぎる。
   これは店頭販売でも同じ。

17 出荷
    カット商品は原型に戻して箱に入れる


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こちらの会社の主要商品ラインナップ

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今日はチーズツアー最終日ビックリマーク

オーベルニュのホテルを9時15分に出発して
9時30分には到着
予約は10時からだけど
今日はリヨンまで帰らないと行けないんで
ちょっとでも早めに行って
時間を稼ぎたい感じ ひらめき電球

10時前に工場到着
早くても笑顔でお迎えしてくれましたニコニコ

最後の工場見学は青カビチーズメーカー
青カビはいろんな所に菌が付いているのでどうしても
青カビ専門しか作れないみたい音譜
そんな青カビ専門メーカーは知らなかったんだけど
メメだったのアップアップアップアップ

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美味しい青カビチーズで日本でもかなり有名

で、

しかも師匠が輸入しているブルーチーズも
メメだったクラッカー

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すごい~~~ラブラブ!
どうりで美味しいわけだチーズ

工場を見学してると紀ノ国屋さんに以前入っていた
見覚えのあるチーズメーカーM社のパッケージも発見!
思わず写真とってしまいました。
(写真は公開しません。)

工場見学はとても丁寧で工場内もチーズショップも
必ず部長と工場長が引率してくれましたドキドキ

帰りにはチーズのテイスティングと

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ボールペンと
万能ナイフ
を頂いちゃった虹

楽しいチーズ工場見学はこれで終了黄色い花

その後はリヨンに戻る途中サービスエリアでランチしてから
目的地リヨンへ

夕方からは最後の晩餐があって
時間があまりなかったけど
一緒にツアーに行った人たちに
美味しいお店が集まっているレ アールという

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常設市場を案内するべく
超特急で移動ロケット

こちらにはチーズショップが4件ほどと
チョコレート屋さん、ワインショップ、惣菜店などなど
魅力的なお店が沢山星
しかし時間がないあせる

20分ぐらいでホテルに戻ってきて
夕飯の最後の晩餐のお店まで駆け足走る人

せっかくの化粧が崩れてしまったけど
時間には間に合った

夕食の場所はブラッスリー ジョルジュナイフとフォーク

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みんなはお店のおすすめアルザス料理シュークルートを頼む方が多かったんだけど

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やっぱりリヨンの郷土料理でしょ。
ブッションに行けなかったからここでリヨンを堪能~合格
(ブッションとはリヨンの地元料理を楽しめるビストロの事)

リヨン風サラダ

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クネルを頼みました音譜

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リヨン風サラダはサラダの上にベーコンとクルトンとポーチドエッグが乗ったもの
クネルは魚のすり身に小麦粉と卵とバターで形を作りソースなどで食べる料理
私の大好きなリヨン料理ですチョキ
そうそう、チーズはセルヴェイユドカニュという

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フロマージュブランに
ハーブとビネガーを入れたものをちょっと頂きましたチーズチーズ
う~ん、
でもやはり郷土料理はブッションで豪快に食べるほうが美味しいねDASH!

食後はカフェでシャルトリューズを頼んだのに、なくって仕方ないので
洋なしの蒸留酒をオーダー。。。。
かなりまずかった。。。。

夜の観光をかねてお散歩星空

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リヨンの夜を散策しちゃいました満月

最後にビール 1664 ホワイト
締めて帰宅しましたビール
きょうはいろいろあったけど、最後のビールにとっても癒された~ぶーぶー
工場に到着してまずは
恒例になってきたDVD鑑賞

DVDの内容をちょっとまとめて見ましたラブラブ

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サンネクテールはヘーゼルナッツの香りがしており
自然豊かな土地で作られます霧

1955年からAOCの仲間入りしました。
1964年よりフェルミエ製だけでなく
工場製もAOC可能に虹
(工場製は塩水漬けにしてから粗塩をふる)
フェルミエ製は粗塩のみ
ミルクはこの土地のもの、のみ使用
牧草というのは牛が草を食べることにより環境が保たれている
(雑草が生えすぎない)
牛の放牧は900~1,000メートルの地点
そして放牧は6月から10月まで(雪解けの時のみ)
牛が放牧されていても自ら搾乳機に入っていき搾乳し
その後人の手によって乳を傷つかないように薬を塗っている
(雑菌が入らないようにスルため)
サンネクテールはフェルミエが多い黄色い花

概要はそんな感じでした。


サンネクテール
製造までの過程


1 深夜12時ミルクを取りに行く
2 深夜1~2時にミルクが工場に運ばれる
3 24時間後(ミルクが到着した次の深夜12時)
  熟成庫に入れる前の状態が出来上がる

サンネクテールの作り方

1 温かいままのミルクが工場に運ばれる
2 酵素を入れ32~34度で30~35分置く
3 固まったミルクをカットする(10分間)
4 クルクルと混ぜてカードが下にたまるようにしたら、ホエーを抜く
  (ホエーは自然界に戻してはいけない、加工し餌などにする)
5 カードが固まっているので再度カット
6 型に入れる
7 一個5分圧力をかける
8 麻布に包みガゼインを入れて粗塩をする
9 2回目の圧力をかける
10 型から出して8~13度の部屋で乾燥させる
11 3回塩水で洗う
12 熟成させる(その間カビが出てきたらひっくり返→表皮をブラッシングする


ガゼインについて

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(詳しくはこちらをhttp://ameblo.jp/comteyuko/entry-11036813006.html)
 楕円形がフェルミエ、長方形が工場製
 サンネクテールのガゼインは緑色
 一番上の数字とローマ字が会社名
 二番目に記載されているのがチーズ独自の番号
 3番目は工場製のみ レチィレ と記載


こちらの会社概要

家族経営で現在3代目
今年よりラクタリスの傘下に入りました
AOPゾーンの200の農家よりミルクを年間2200万トン
 (チーズにすると2200トン作っている)
毎日7リットルのミルクを使用
一日5千個製造

50人体制で製造 販売
 10名→ミルク収集
 5,6名→製造
 残り→熟成、梱包、販売
見学した工場は熟成のみ。製造は別工場
出荷先 50% スーパー、大型スーパー
    40% 卸(病院のご飯を製造する大型など)
    10% 工場中心とした地域の小売店
熟成庫一つにつき約20トン保存可能
熟成庫は約8度 湿度95%
出荷前に必ずバクテリア検査をする

サンネクテール工場見学
いよいよ工場に入ります
(基本的にすべて全自動で動かしています。)

1 別工場から届いた製造2.3日のものを熟成庫に保管
2 熟成中3回塩水で洗う(塩水中には白いペリシティウム入り)
3 ブラッシングをして反転させる(2回行う)

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4 ブラッシングが終了したら工場内の別の場所に移動
5 熟成が完了したら梱包して、梱包したその日のうちに出荷

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梱包について

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大きさによって梱包ラインの違う機械を仕様
それぞれ大きさを図り、ラベルを貼る
全自動で作業
朝6時から11時まで作業し、その日のうちに出荷
梱包の際、規定未満のものははずし、
外されたものは自社販売または専門企業に販売する。

熟成について
 熟成がほぼ完了したものには白いカビが付着
 型で着いた溝に茶色のカビが生えてくる頃は約35日熟成したもの
 
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熟成期間
 大 熟成最低28日(4週間)
 小 熟成最低21日(3週間)

サンネクテール工場のレポートでした晴れ
不明な点はメッセージくださいヒヨコ

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