老人力
春先ということで、みなさんそろそろ本格的にボーっとしてくる季節ですね。私も御多分に漏れずボケーボケーっとしてきます。そして「なんだこれは!」というくらいに眠たくなってきます。
ついでに物忘れもはげしくなってくる季節・・
今日は老人力についてのお話を致します。
老人力というのは赤瀬川 原平さんが書いた本の名前です。この本では、いわゆる老人ボケと言われるものを「それってどうなのさ」という視点で見つめ直すとても意義深いテーマを取り扱っています。
まぁいろいろと書かれていましたが、私が読んだのももうかれこれ5年くらい前だと思いますので記憶はあやふや。その中でも特に印象深かった思想(!)をご紹介いたします。
ボケ老人というと「さっき言ったこともすっかり忘れる」とか「なにを食ったか覚えていないどころか食ったかどうかさえ忘れてしまう」という印象があります。
なんだか忌まわしい、マイナスのイメージです。自分はこうななりたくない、そう思いますね。
しかし、この忌まわしいボケ老人のイメージを払拭して余りあるアイデアが「老人力」には隠されていました。
私たちは物事をなるべく沢山覚えておこうと勤めます。自慢ですが、私はかなり記憶力がいいほうだと思います。
アメリカ人の友人に英語を教わっていたときも「おまえは一つとして忘れることがない。すべて覚えている人間だ」と言われたことがあります。しかし、彼女に教わったことは今ではほとんど覚えていません(褒め損)。
一度で覚えられないものは、反復練習をしてなんとか頭にたたき込もうとします。
私たちが平生行っている努力の大半は、この「覚える」という作業なのだと思うのです。
それでは今日は皆様に、この言葉を覚えて帰って頂きます。
ドルゴルスレン・ダグワドルジ
さあ、是非とも声に出して唱えてみましょう。ドルゴルスレン・ダグワドルジ はい!
あーなんだよこの呪文。おぼえにきぃ
一回ではとても覚えにくい言葉ですね。これは角界を代表する第68代横綱 朝青龍の本名です。
この人はモンゴル人なのでこういう名前。ドルゴルスレン・ダグワドルジです。
覚えて頂けましたでしょうか。ドルゴルスレン・ダグワドルジです(しつこい?)
私達は物事を覚える時に、こうやって何回も何回も繰り返して脳に記憶します。
それでは次に、今覚えたこのドルゴルスレン・ダグワドルジを忘れて下さい。
・・・・・
忘れましたよっていうあなた。あなたきっと、覚えていませんでしたね(笑
そう、私たちは忘れるという能力を持っていません。
時が経って自然に忘れることはあります。しかし自分から積極的になにかを忘れるという機能がないのです。
これって考えてみるととっても不条理だと思うんですよね。辛いことや嫌なこと、すぐ忘れられるようになってればいいのに。
そしたら毎日楽しい人生ですよ。だって嫌なことは一つも残らないんですからね。
でも現実はそうではありません。私たちは嫌なことほど、より鮮明に覚えているものです。
がんばったら覚えられるのに、がんばっても忘れられない。
それどころか忘れようとすればするほど忘れられないというこのモヤモヤ。誰かどうにかして。
ここで老人力!登場!ババーン
さあ、やっと本題!老人力というのは「忘れる」ことを積極的に捉えた一面があります。
老人力とは、忘れる力なのです。
忘れることをマイナスとして捉えているあなた!そうじゃないんです、それは一つの能力なんです。
「今日、お昼ご飯たべたっけ?忘れたよ」
「あなたすごい老人力ですね!」
「そもそも、あんた誰?」
「すばらしい!なんていうとてつもなく大きな老人力なんだ!」
「ねえ、こないだ貸してあげた500円だけどさ・・」
「あなた、私の老人力をみくびらないでくれる?」
日頃物忘れが激しいと嘆くあなた、そうじゃないんですよ。あなたにはものすごく老人力があるんです。
言わずもがな、人間にとって忘れるというのはとても大事なことです。なんでもかんでも覚えていればいいってもんじゃありません。
それどころか、何一つ忘れることが出来ない人生はきっと苦痛にまみれることでしょう。
忘れる能力は生きる知恵です。忘れるから、生きていけるんだと思います。
さきほど申し上げた通り、私は記憶力に結構自信があります。
しかし独立して早2年。最近ではめきめきと老人力が付いてきたのを実感しています。
「あら?今日うんこしたっけ?」などということはしょっちゅうあります。まぁそんなわけでこのブログをはじめました。
日々、強力になる私の老人力!
はっきり申し上げて、私このまま自営業続けているとものすごい老人力を獲得する気がしてなりません。
あと5年くらいしたら青色申告もぶっとばせるくらいの老人力がついているかもしれません。
「青色申告・・・なんそれ?なに県産?」
しかしまだまだ私は半人前。オノレの不甲斐なさを感じる日々です。
そんなわけで、老人力不足のためにこれから税務署にうんこしに行って参ります。
書籍紹介: 「老人力」 赤瀬川 原平 ちくま文庫
チキンカツとタッチタイプ
はぁーるのー 木漏れ日のー中でー 君のー優しさにぃー埋もれていたぁー僕はぁー みずむ・・
あ、こんにちは。みなさん。今日もハッスルしていますか?私は全然ハッスルしていません。
確定申告がまだ終わりません。締め切りが15日ですから今週マストなわけです。変な部屋から脱出するゲームとかおっぱいを育てるゲームとかやっている場合じゃないとです。
とにかく今日終わらせて明日ニックキ税務署に行ってくる予定です。
昨日の晩ご飯はチキンカツでした。こないだエビフライにチャレンジしましたが、温度具合がわからず表面のカリカリがいまいちだったのでしつこくリベンジ!
うん、今回はかなりうまくいきました。表面かりかり!
しかも色気を出してフライドポテトを上にのっけてみましたよ。時々レストランでこういう料理ありますよね。
普通はもっとイモが細いけど、なんかこんな感じでパラパラーっとまぶしてあるやつ。
これは同じ鍋で揚げることができるので結構簡単でした。
ソースはワインデミグラスです。トンカツソースをイメージしたのですが、かなり近いところまで仕上がったと思います。
うん!昨日はかなり満足!
さて、今日はタッチタイピングのお話をさせていただきます。
タッチタイピングというのはキーボードを見ないで打つ技術のことを言います。
少し前まではブラインドタッチと呼ばれていましたが、視覚障害を持った人への配慮から最近ではこの呼び名は使われません。
私は23歳くらいから4年間プログラマーをやっていました。就職してすぐにタッチタイピングの練習をしました。
プログラマーって「数学強そう!頭よさそう!仕事ばりばりしそう!」っていうイメージがありませんか?
私はすごくそういうイメージを持っていて、このままだと絶対落ちこぼれるに違いないという危機感が練習をより加速させました。
しかし、仕事をはじめてみて結構がっかり。正確なタッチタイピングが出来る人はほんのわずかでした。
(小さい会社でしたから。他の所はそうじゃないかもしれません。)
中には「私はタッチタイピングが出来ないが、打つのは早い」という人がいました。はっきり言って寝言です。
見て打つ人が、見ないで打てる人より早いはずがありません。そんなに言うなら見ないで打てるようになればいいのに。
そもそも商売道具を使いこなせていないというのはプロとしてどうなのかな?と今でも思います。
私は練習のかいがあって、タイピングスピードの測定サイトで上位20人に入る実力を獲得しました。
たしか参加人数は5万人くらいいたと思います。これってすごいと思いませんか?
しかし、私に別段才能があったわけではありません。練習だって、基本的には2週間くらいしかしていません。
つまり、それだけほとんどの人がタッチタイピングが出来ないということになります。
正確なタッチタイピングは作業効率を劇的にアップさせます。私はタッチタイピングが出来ない人と比較して約3倍の仕事をこなしていた自信があります。
プログラムはただ打てばいいわけではありませんが、タッチタイピングの技術が及ぼす影響は相当なものだと思っています。
また、首を上下させる必要がありませんので、疲労度にも大きく影響します。そして疲労度が変われば作業効率や内容にも影響を及ぼします。
このブログを書くのだって、私はあいかわらずすごい長文ですけど他のブロガーと比べてかなり短い時間で作っていると思います。
私は別に、自慢するためにこれを書いているのではありません。
みなさん、ブログをとっても楽しんでいらっしゃることと思いますが、もし正確なタッチタイピングを身につけることが出来たら、さらに沢山の時間を使えることになりますよ!是非とも身につけて下さい!っていうことが言いたいのです。
私は、同棲している彼女と会社で出会いました。
彼女は当初タッチタイピングが全くできませんでしたが「絶対やったほうがいいよ!絶対他の人と差がつくよ!」と熱く語る私に影響を受けて練習をはじめました。
元来、こり出すとものすごい能力を発揮する私の彼女。ほんの2週間ほどで完璧に身につけ、数ヶ月後には私よりもずっと早く打てるようになりました。
私の彼女は社会人としてとっても優秀です。会社にとってみると「この人にはやめて欲しくない」と思う人材だと思います。
そのような人物が常々「タッチタイプは重要だ!」と言っています。慢性の肩こりもだいぶ軽減しました。
ちゃんと練習すれば、最低でも倍くらいの早さで打てるようになります。つまり打つ時間が半分になるんです。
余った時間は他のことが出来る!是非挑戦してみて頂きたいのです。
もしやってみようと思った方、とりあえずホームポジションを覚えましょう。
人差し指がJとFに来ます。
そしてこのHPからタイピングソフトをダウンロードして下さい。フリーソフトですよ。
タイピング練習をするゲームなのですが、このゲームの「瓦割り」と「板割り」というメニューを重点的にやってみて下さい。
そうですね、1日30分、2週間で効果が出ます。
私たちはブロガーですから、後は記事を書いたりコメント書いたりしていれば勝手に早くなります。
お金もかからないし、結果時間を節約することにつながります。ムリにとは申しませんが、是非ともやってみて頂きたいです。
そして、より快適なブログライフをみんなでエンジョイしようじゃありませんか。
参考資料
変な部屋から脱出するゲーム(@skaさん)
おっぱいを育てるゲーム(@sayaさん)
ラプラスの悪魔 ~自由意志のない世界~
今日は悪魔の話をいたしますよ。そして悪魔のように長い文章になりました。よい子のみんなはお父さんお母さんに「悪魔の話みてもいい?」って確認してから読もうね!
それにしても毎度毎度、自己満足を世界に発信しているこのブログ。我ながら読んでくださる方に自動的にかなりの労働を強いていると思っています。いつも最後まで読んでくださって本当にありがとうございます。しかも月曜の朝からこんなクソ長いのに。感謝の気持ちが止まらんとです。
そんで今日も是非最後まで読んでください!(笑)一生懸命書きました!
ちなみにこの絵、すごいでしょ?強烈でしょ?
この絵はヒエロニムス・ボス作「快楽の園」という作品のパクリです。「なんだよパクリかよ」って思った方、さすがにこれを脳内で創造できるほど私は病んでいません(笑
オリジナルはこちら。
この絵は椅子に座っている鳥の姿をした魔王サタンが罪人を食っているんだと解釈されているようです。鳥のアタマの部分をちょっと変えただけ。
今日ご紹介するのはラプラスという名前の恐ろしい悪魔。
どんくらい恐ろしいかというと、ファイナル・デスティネーション以外の映画で、ほとんど怖がることがない私がシッコ漏らしそうになるくらい恐ろしいです。
ラプラスの悪魔
これは200年ほど前にピエール・シモン・ラプラスという数学者が提唱した決定論を象徴づける理論です。
決定論というのはガブっと一撃で言ってしまえば運命論のようなものです。つまり未来は既に決まっているという考え方。
例として、カジノなんかで使われるルーレットをイメージして下さい。
ルーレットの端から玉がズバーンと飛び出し、アホみたいにクルクルクルクルクルクルクルクルクルクルーって回って、そんでそんで、クルクルクルクルクルーって回って、最初の発射エネルギーが摩擦で熱エネルギーになって、そんでそんで、どっかの枠の中にポコーンってポコーンって入るじゃん?入りますよね。
これ、普通はズバリ当てることは出来ません。つまり運で勝負するゲームですよね。ギャンブルですから。
レインマンという映画をご存じの方はピンときましたね。
そうです、これはボールの質量と初速度、そして射出角度、またルーレット台の回転速度、もいっちょおまけにレーンとボールの摩擦係数を正確に計算できれば、ボールが飛び出した瞬間にどの枠に入るか予測出来るはずです。
つまり、私たちが偶然だと思っている事柄も実は最初から決まっている必然であるということが言えます。
ところで、私たちの世界が何で出来ているかご存じですか?
木と火と土と金と水?
欲望と欺瞞?
光と影?
部屋とYシャツと私?
正解は沢山あると思いますが、私たちの世界は「原子」で出来ています。
原子が中性子と陽子と、そんでそれがクオークとレプトンでクオークがアップとかボトムとかストレンジとかチャームとかあってスーパーストリングがどうのこうの・・・そういうのはスルーします。
ただでさえめんどくさいことを扱っていますから、とりあえず世界の材料は原子ってことにさせてください。お願いします。
さて、私たちの世界は原子で出来ています。多少強引なイメージですが、原子といえばツブツブです。小さいボールのようなものをイメージしますよね。
ルーレットのボールと同じように、原子の動きも正確に予測できるんじゃないのか?
恐らく出来ると思いませんか?もちろん技術的には無理だと思いますよ。しかし原理的には可能だと思いませんか?
難しいかもしれないけど、不可能じゃないですよね。
世の中にはそれこそ売るほど原子があふれていますが、これら全ての原子ひとつひとつは挙動を予測することが可能なわけです。
だとするとそれらがどれだけ沢山集まっても、全ての結果は最初から分かっているということになりはしないでしょうか。
もちろん、原子と原子がぶつかったり、跳ね返ったりする運動だって、ものすごい情報量ですが予測可能でしょう。
ビリヤードのプロが沢山のボールの中に一個だけボールを打って、すべてのボールの動作を予想するのと同じです。
つまり、世の中の原子の動きは全部最初から決定しているかもしれないんです。
今現在の世界にある全ての原子の配置は、1時間前の状態を知ることによって正確に予測可能です!これを発展させれば、宇宙の始まりの状態を正確に知ることによって現在を予測することが出来るはずです。さらに未来を予測することも全く同じ理由で可能となります。
ちなみに、私たちも原子で出来ています。
ミミズもオケラも、なおかつアメンボもみんなみんな原子で出来ています。ちなみに私の体内を流れる真っ赤な血潮もなにげに原子で出来ています。
先ほどの話を発展させると、世の中の全ての生き物も含めて「最初から決定している」かもしれません。
私の脳みそはシナプスとかカニミソとかで出来ていますが、シナプスがどのように配置されてどのように働くのか最初っから決まっていた可能性があるんですよ!!!つまり私が何を考えるのかということでさえ予測できてしまうということです。
ということは、私が今頭の中で「チムチムニーチムチムニーチムチムチェリー」って歌っているのも最初から決まってたかもしれないのです。
そして、世の中の全ての原子の「初期状態」を知っているのがラプラスの悪魔です。
ラプラスの悪魔は宇宙が始まった時に生まれ、ビッグバンでどの原子がどっちの方向にどのスピードで飛んでいったのか、全て知っているのです。
つまり、宇宙開闢の昔からラプラスの悪魔は現在がどのような世界で、誰がどこにいて、何をしているのか全てを知っていたことになります。
重要なのは、これを今知ることができるということではなく、私たちが生まれる前から、地球が出来る前から既に見通していた点です!
そして当然、私が今ここでチムチムチェリーを歌っていることも、さらに私がいつどのようにして死んでいくかということも全部お見通しなわけです。
ラプラスの悪魔が知っていることは別に私のことだけじゃないですよ(笑
もちろん、あなたのことも全部お見通し、あなたの右の鼻くそが10年後、巡り巡って左の鼻に収まるということも全部知っているのです。
これは重要ですからもう一回言いますね。
ビッグバンが起こった、宇宙が始まったそのときから、私がチムチムチェリーを歌うことは決まっていました。
そしてあなたがこのブログの記事を読むことも、宇宙が始まったときから既に決まっていたことです。
どうですか?恐ろしいですか?
ヒネクレ者でイナセなあなたは、もしかすると「いや、オレはラプラスデーモンなんかのいいなりになんかならんぞ!」と気合いを入れるかもしれません。でもね、あなたが「いいなりにならん!!」と思ったことですら、ラプラスの悪魔は既に知っているんですよ。虚しくないですか?
未来を変えてやろう!って思ってアドレナリンを大量放出してみても、それすら予想出来てしまっています。それだけではなく、次の瞬間あなたが何を考えるかもラプラスの悪魔は既に知っています。さらに次の瞬間、さらにそのまた次の瞬間だって同じです。
なんせ原子の初動を知っているヤツなのです。どうやったってこの悪魔から逃れる方法はありません。
ラプラスの悪魔は本のページをめくるように未来を知ることができます。
私達は自分で選択しているつもりでも、それは全て最初から決まっていたことなのです。自由意志なんて妄想です。
あなたが選択したことなど、何一つとしてこの世に存在しないのです。
あなたは自分で「選択したつもり」になっているだけです。全てはビッグバンが起こったときに決まっています。
この文章だって一言一句、たがうことなく既に決まっていたことなのです。
どんなにがんばってなにかを勝ち取ったとしても、それは全部宇宙が始まったときから決まっていたことです。自分でなにかを成したなどと考えるのは間違いです。
つまり、あなたの努力は全部無駄!ムダムダムダムダァー!
ヲヲヲヲ 恐ろしい シッコ漏れる。
さぁたっぷり恐怖を味わったことでしょう。そして絶望しましたか?
いいですねぇ、私は思わずニヤけてしまいます。
悪いヤツだとお思いでしょう。でも大丈夫。あなたは見捨てられていません。
実はこのラプラスの悪魔は既に死んでいます。
量子力学という学問によって「原子の運動は確率的な動きをする」ことが証明されています。
つまり原子一つ一つの未来を知ることは理論的に不可能であるという結論となったのです。
ラプラスの悪魔であろうが、原子の次の瞬間の姿を正確に予測することは不可能なのです。それがたった一個の原子であっても・・・です。
いや、良かったですね皆さん。私たちには選択する権利が与えられているようですよ。いやほんと、よかった。
ちなみに量子力学については深くは触れません。私は量子力学が嫌いですのでよく分からないのです(本当は全然理解できないから嫌い)。
ラプラスの悪魔は既に死に絶え、私たちにはめでたく自由意志が与えられました。
どうですか!この感動!そして感激!
私たちには選択する権利があるんですよ!
イヤー ホントよかったナー
ルーレットのボールがどの枠に入るか、それはあなたが鍵を握っているのです。
そしてあなたの人生はあなたが自由にデザインできます。
たまごぶっかけご飯
みなさん、ご機嫌いかがですか?私は今日もあいかわらずボケボケしている複雑系自営業者です。とはいっても一応それなりに仕事はしているわけで、今日はお客様に商品を発送する日だったんです。
商品を段ボール箱に詰めてテープで封をし、宛名ラベルを貼って運送屋さんに集荷に来てもらいます。
今日は梱包が午前中で終わらなかったので、作業の途中でしたが昼食をとることにしました。
皆さんご存じの通り、私の昼食は定番の「たまごぶっかけご飯」です。毎日毎日よく飽きないと思われるかもしれませんが、私はこの素材の味を最大限に生かした素朴なご飯が大好きなのです。
完璧な栄養食品として名高い卵をたった一つ・・そう、たった一つだけご飯にかけて混ぜます。醤油はほんの少しがいい。明かりはぼんやり灯りゃいい。
そんなわけでいつも通り卵をパチっと割ったんですけどね、いや、今日は本当にびっくりしました。
卵のなかからトカゲのような生き物が出てきたんですよ。
え?なんでトカゲ? っていうかなんで生きてんの?
これ、びっくりしますよね。普通ヒヨコでしょ?
あ・・いやいや、ヒヨコが出てくれば良いという問題でもありませんね。それにしてもどこでどう間違ったらこのようなことが起こるのか甚だ疑問です。
私もこんな風に淡々と書いていますが本当に驚天動地とはこのことだと思いました。
そして、これはもちろん食うわけには参りません。生きていますから。
はじめはトカゲだと思ったのですが、鳴き声から察するにこれはどうやらナイルワニです。
あんまりピーピー鳴いているもので親御さんが迎えにいらっしゃるのではないかと焦るじゃないですか。
申し訳ありませんが急に来て頂いてもお構いできませんよ。茶菓子も切らしていますし。
アアどうにかしなきゃ アアどうしよう。
仕方なくナイルワニのお子様には、そこにあった段ボール箱の中に入ってお待ち頂くことにしました。我ながらベストな判断と対応です。案の定、とりあえず静かになりましたよ。
これも一時しのぎなわけですが、やはり物事を考えるのはご飯の後ですね。食事は人生においてなによりも優先されて然るべき重大事です。
二つめの卵からは見慣れた卵黄と卵白のコントラスト。ああこれは間違いないということで、少量の醤油をかけて大変おいしく頂きました。
食後はやはりタバコとコーヒーです。私の場合はこれがないと午後の仕事が始まりません。自分が大人であることをこの上なく有り難く思う至福の一時。
一休みしたら早速梱包の続きです。今日はちょっと量が多いので一気に片づけてしまわないと集荷に間に合いません。もう大急ぎでやっつけますよ。商品を段ボール箱に詰めてテープで封をし、宛名ラベルを貼ります。
そんなこんなでなんとか集荷に間に合いました。セーフ
玄関の外には見慣れた運送屋のお兄さん。最近はめっきり世間話をする機会も減ってしまいました。ここのところ、担当している地域で荷物が増えているということでとても忙しくしていらっしゃいます。いつも本当にお疲れ様です。
「今日もクール便でお願いします。キンキンに冷えたやつでねっ。」
「相変わらず冗談がお好きですねー。あっはっは」
愛想笑いもほどほどに、素早く計量し料金をはじき出すお兄さん。かっこいいですよ、あなた。
「毎度ありがとうございました」
いいえ、こちらこそ。本当にいつもありがとう。
というわけで本日もなんとか無事に大量受注を乗り切ることができました。
今は心静かに日記を書きながら、またコーヒーを飲んでいます。
自分で言うのもなんだか照れくさいのですが、私って本当に抜け目のない男です。
でも今日はなんとなく、大事なことを忘れているような気がしなくもありません。
はて・・・?
えーびーふらい
エビフライ!初挑戦にしては上手に出来ました。揚げ物って中華で時々やるんですけど、ほんと難しい。温度わからん!
まぁこれも慣れなのでしょう。何度もやって体で覚えます!
そしてどうですかこのエビの丸まり具合。一応私は「まっすぐゴージャスなエビフライ!」とかなんとかいうレシピを調べてその通りにやってみたのですが、全然まっすぐじゃないし。ナニサ
切れ目を入れるのが大事らしいですが、ちゃんと入れたのに。もっと深くやったほうがいいのかな。
ソースはマイタケクリームにしました。そんで付け合わせに少し余っていたチャーシューをバターで炒めたもの。このマイタケクリームソースは結構オススメできます。
バターでマイタケを炒めて、軽く火が通ったくらいで生クリームを入れてちょっとだけ煮立たせておしまい。調味料は塩と胡椒だけでいいと思います。
今日はなんの記事にしましょうか。エビフライ。エビ・・・
え・・び・・え・・・び エービー
あ、そうそう私AB型なんですよ。
てなわけで今日は「雑談の女王様」とも言うべき血液型の話をいたします。(ちなみに「雑談の王様」はお天気の話)
私の実家はもともと7人家族でした。祖父母 父母 私 妹ズ という構成になっております。
このうち爺ちゃんだけが今あの世におりますが、他は全員健在。病気もなくそれぞれのステージで元気にがんばっています。
実は私の家族、婆ちゃんを除いて全員がAB型というレアなファミリーなのです。
手元の資料によると(←このセリフ、カッコイイ)日本におけるAB型の頻度は約1割。
10人中、1人しかいないはずのAB型がウチでは6人もいるわけです。
この話をすると、だいたいの方は「えー、なんか濃そうな家族だねー」って言います。
AB型だからそう思うわけですね。
昨年末ごろ、血液型を元にした性格診断の番組が批判を浴びていました。A型はきれい好き B型は自由奔放 O型はおおらか AB型は知性派 こんなイメージ、だれでも持っていますよね。
こういうものをテレビで放映して、子供がいじめられたりしたのだそうですよ、あなた。
うむ、これはいけません。
血液型による性格診断は根拠がありません。科学的に血液型が性格に及ぼす影響は証明されていないのです。
しかし、しかしですよ。結構これ当たっている場合も多いですよ。
AB型と言えば「冷静で頭のキレが良くて好奇心旺盛」とかって書いてあります。
わーいわーい 嬉しいです。こういう風に言われるの好きです。冷静で頭がキレて好奇心旺盛な人になりたいです。
しかし喜んでばかりはいられません。こういう性格診断にはマイナス面が必ず併記されているのです。
「二重人格で優しいかと思ったら突然冷酷になることも。何を考えているかわからず周囲に不安を与える。薄情な面がある」
全部当たっている気がする・・・
自分がAB型であることをカミングアウトすると「やっぱり」といわれたことは数知れず。女の子に「あなたは何を考えているか分からない」と言われたこともありました。
正直言ってそのときは何も考えていませんでした。ただボケーとしとったとです。
そして二重人格的な所があると自分でも思います。とはいえ新月の晩に無性に外出したくなるとかそういうのではありませんよ。
私は右目が一重まぶた、左目が二重まぶた。これもなんか二重人格っぽいし。
最大のポイントは、私の場合は脳内に「アホスイッチ」があるいうことです。
アホスイッチはシラフだろうがなんだろうがオンになるときはなります。私をよーーーーーく知っている人は大丈夫ですが、、付き合いが浅い人はイメージのギャップを感じて驚くと思います。
このスイッチを操作することで私は別人格になります。
私はたった一人で踊っていることが良くあります。一人なわけですから、当然誰も見てくれる人はいませんが、本気で踊ります。一切、手は抜きません。
フラフラーとかいう感じじゃないですよ。それはもう ビシ ビシ っとしっかり要所要所を抑えて踊っています。
しかし、機嫌が良くて踊っているわけではありません。
株で損して、「あーしまったあんときああすれば」などと無駄なことを考えながらトイレに行く途中で踊ったりしています。ビシ ビシ 決めポーズもあります。株で損したけど決めポーズ!
失恋したときにカガミをチラ見して「あ、俺って結構トラジティー」とか思ったり。
彼女が「いらない」といって捨てようとした化粧品を使ってKiss顔負けのメイクを施したり、一人で変な顔して写真撮ったりします。
私の変な顔コレクションはかなり豊富です。(ジムキャリー目指しています)
彼女が私のことを評して言うには
「あなたは バカではないが アホである」
よく私のことを知ってくれています。本当によく分かってくれています。
「士はおのれを知る者のために死す」とはよく言ったものです。司馬遷の史記に出てくる言葉。
そんな私の彼女、今(夜中)こたつで記事を書いている私の横で寝ています。仕事お疲れ様。
そして、なんか寝言いってますよ。しかもすげぇでっかい声で。
「こんなの全部、都内で撮影できちゃうじゃんね。わざわざ海外にしなくても・・ゴニョ」
なんだそれは!なんの夢なんだ一体!どんな夢なんだ!
典型的A型女の彼女の寝言は常にとても鮮明(寝言と血液型は関係ないとおもうけど)。
そしてこの、なんとなく楽しそうな夢がちょっとうらやましい複雑系自営業者でした。