夜と霧
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
写真は昨日の記事 でお話いたしましたトイレのドアノブです。
そう、彼女がしたたか頭を打ち付けた例のやつが、これです。
で、いつも思うのですが、どうにもこれが私には・・・
これに見えるんですよね。(`Θ´)コンニチハコンニチハ♪
いや、ドアの鍵のところが・・・
まぁそんなことはどうでもいいのです。
以前eiさん から教えていただいた
- ヴィクトール・E・フランクル, 池田 香代子
- 夜と霧 新版
を読み終わりました。
読んだのはもうだいぶ前のことで、自分なりになんらかの感想文を書きたいとは思っていたんですが、なかなか・・・
なんていうか、なにを書いたらいいのかよく分からなかったんです。
ただこのまま記憶が風化するのはアレですので、やはり何か書いておこうと思って(`Θ´)
著者はナチスドイツの強制収容所に入れられて生還した体験を持つ心理学者です。
彼はこの本の中で、なるべく心理学者としての視点から収容所でどんな出来事が起こったのかを解説しています。
体験談・・というより、彼の特別な職業に因った解説・・・私にはそう感じられる内容でした。
読み終わって一番最初に感じたのは
こんな壮絶な体験を美化しないでよく書けるもんだ!
時として悲惨な体験は、語り手によって美化されて・・・もっと言うと都合の良いところばっかりピックアップされ、そうじゃないところは本人も忘れてしまって、とってもいびつな形で伝えられるものです。
人間は考えることによって記憶を定着させるのだそうで、その考えるプロセスで自分に不利な点を排除していく性質を持っていると思います。
そして単純な事実をドラマに仕立て上げ、美しくしてしまうんです。
著者がなるべく客観的に事実を語ろうとしているのはよく分かりました。
時折見せる主観的な意見は「美化したい」という欲求を強く感じさせますが、それをなるべく制御して・・・ものすごく自分を制御して書かれているとても勇敢な本です。
正直言うて、私はナチス収容所のドラマにはあまり興味がありません。
しかし「本当はなにが起こったのか」を語ってくれるのであれば、聞かせて欲しい。
著者は私のそうした身勝手な要求に応えてくれました。
人々が事実を美化するのは仕方がないし、多くの場合は罪のない行為だと思います。
ただ、話を聞くがわの人間はそれが美化されているものだということをちゃんと認識しないと、余分に片方の味方をしてしまったり、過剰に相手の都合を斟酌(しんしゃく)してしまって事実を見誤ることがあります。
私はドキュメンタリーでもなんでも、ドラマ化されてしまったものは
2割引
で見るように心がけています。
都合良く描かれている前提で、その分をおおむね経験から2割として受けとめるんです。
それをしないと、私は相手を受け容れることに手加減を加えてしまう。
必要以上に「よしよし」してしまうわけです。
本当にその人の立場になるために、割り引いて受けとめることは私にとって必要不可欠です。
その点、この夜と霧は私がたいして割引をしなくてもありのままが伝わるように、著者のものすごいチャレンジが施されていると感じました。
私が強制収容所にもし入れられていたとしても、私はきっと生き延びられる!
そう思うことができました。
収容された彼らが特別なんじゃありません。私たちはそれに絶えうる構造を持っているのだと感じました。
また、同時に私がナチスの一員だったとしたら被収容者を手ひどく扱うだろうことも、残念ですが確信を持つに至りました。
ところで、人間が生きていく上でどうしても必要なものがあるとすると、それはもしかしたら希望かもしれません。
ある被収容者は収容所から解放される日について、お告げのようなものを夢に見ました。
夢の声は具体的な日づけをあげて、その日に収容生活が終わるのだと言ったんだそうです。
この夢を見た人はそのことを正夢だと信じていましたが、お告げの日が近づいても収容生活は変わらず希望は徐々に失われます。
そして、ちょうどお告げの日に彼は危篤状態となり、翌日チフスで亡くなったのだそうです。
またクリスマスの次の一週間では、沢山の方が亡くなったそうですが、著者はこのことを「クリスマスには家に帰れるという、ありきたりの素朴な希望にすがっていた」と説明しています。
もしそうだとしたら、絶望は私たちの命を奪うものかもしれない。
逆に言うと、私たちは希望があるから生きていけるのかもしれません。
言うまでもなく収容所という環境は一種の極限状態であろうと思います。
被収容者たちが一つ一つの感情を徐々に失っていく様が描かれていますが、こうした現象は人間が持っている適応能力に因るものではないでしょうか。
つくづく、私たちはいかなる環境にも耐えうる素材なのだと感じます。やっぱ38億年もかけて進化しているだけのことはあります。
環境に順応して生きながらえる機能と同時に、私たちは環境に抵抗する精神力も持ち合わせていますが、収容所を実際に体験していない人が
「俺はあそこに入っても自分を失わずにいられる!」
って言ったとしても、信じる人は誰もいないでしょう。
なぜなら、私たちがそうした例を知らないからだと思います。
人間の精神が収容所という特異な社会環境に反応するとき、ほんとうにこの強いられたあり方の影響をまぬがれることはできないのか、このような影響には屈するしかないのか、収容所を支配していた生存「状況では、ほかにどうしようもなかったのか」と。
こうした疑問にたいしては、経験をふまえ、また理論にてらして答える用意がある。経験からすると、収容所生活そのものが、人間には「ほかのありようがあった」ことを示している。
その例ならいくらでもある。感情の消滅を克服し、あるいは感情の暴走を抑えていた人や、最後に残された精神の自由、つまり周囲はどうあれ「わたし」を見失わなかった英雄的な人の例はぽつぽつと見受けられた。
人間ってほんとタフなんですね。
作者が語るこの数行は私にとって未知の世界の出来事ですが、同時に希望を抱かせてくれる文節です。
実際にそれが出来るかどうかは分からないけど、私には自分を失わない可能性が残されているんだな・・・
それにしても、
このことを認めて、語る勇気ってのはどれほどのものだろう!!
もし私が動物としての機能を発揮して収容所に適応して生きながらえたとしても、英雄的な人達が「確かにいた」ということを認めるために、どのくらいの勇気を要求されるでしょうか。
きっと認めたくないと思うだろうなぁ・・・
だって自己否定に繋がるし。(`Θ´)ピヨ
こうした事実をちゃんと冷静に伝えてくれる作者の勇気に脱帽です。
eiさんと同じく、私にとっても「ああ、読んで良かった」と思える本でした。
今日は導入部と本題に落差がありすぎてごめん(`Θ´)
座標確認と作動スピード
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
仕事をやめた彼女はここのところずっと昼まで起きてこない日が続いています。
私も身に覚えがありますし、たいしたことじゃないのでそれはそれでいいと思うんですね。
辞めて半月くらいは好きなときに寝て好きなときに起きればいいと思います。
それに彼女はご飯を作ったり、掃除をしたり洗濯をしたりしてくれているし、寝ていることに対して私が文句を言う筋合いはありません。
ただ、ちょっと不思議なことが・・・(笑
私の彼女は「決して遅刻しない女」でして、時間を守るとか期限を守るということに対してとっても自分に厳しい人です。
会社に行っていたときは目覚まし時計が鳴るとすぐに起きるし二度寝もしないんですが、ここ数日は目覚まし時計が鳴っても目が覚めないで爆睡を継続しているのです。
あんだけ敏感に朝起きる人なのに、鈍感に寝てるのがすごいなぁと思って(笑
ピピピピピピピピ
(`Θ´) 「目覚まし鳴ってるよー」
(‘Θ‘;) 「うああ・・」
一階からの私の声で目を覚まし、そんでやはりもう一度寝ます(笑
これまでの生活でどれだけ気を張っていたのかがよく分かります。
以前、私の彼女の人柄を最も端的に表すものとして
マシーン
という言葉を使いました。
彼女は極めて無機質なキャラで、虚飾を廃したシンプルな構造を持った人です。
その性質を顕著に表すエピソードを一つご紹介すると、私の彼女は10才くらいの時にホッピングにはまったのだそうです。
ホッピング・・お分かり頂けますよね・・あの飛び跳ねるカカシみたいな・・・アレです!
で・・
ホッピングで連続1000回飛んで動けなくなった
ことがあるのだそうです。
(`Θ´) 「それって、なんのために?」
(‘Θ‘) 「うーん・・・」
(`Θ´;) 「うーん・・って・・・」
連続で1000回ですので、途中で転倒した場合は1からやりなおしです。
このようなバラモン修行僧のようなことを、何の実用的な理由もなく出来てしまうところがとてもマシーンなんですね。
洗濯機は何度洗濯をさせても文句を言いませんし、極端な話ぶっ壊れるまで作業を続けます。
庭でホッピングをしていた彼女も1000回飛んだ後に立ち上がれなくなり、父親に担がれて家に戻ったのだそうです。
もし私が親だったらこの瞬間非常に複雑な思いを致すところだろうと思います(笑
さて、そんなストイックでマシーンな女性にも当然ながら人間臭い部分があるものです。
彼女、実は結構
ドジ!
彼女は机の角や壁などに、とにかくよくぶつかります(笑
そのため常にどこかしらアザを作っていたりして、しかもぶつけるたびに
(‘Θ‘#) 「いたーーーい!」
って大騒ぎになるのです。
壁にぶつかる程度ならまぁとりたてて言うほどのことはありません。しかし
トイレから立ち上がってドアノブに頭をぶつけた
こともあるんですね。トイレのドアノブは動きませんが、彼女はそこにドアノブがあることに文句を言っています。
(‘Θ‘#) 「すっごい痛い!!」
そうだろうそうだろう。思いっきり立ち上がったんだねぇ。
で、私は一つアドバイスをしたんですよ。とりあえず最も問題があると思われる根本的な部分を指摘しました。
(`Θ´) 「もっとゆっくり動いたほうがいいよ」
彼女はどっちかというとせわしなく動くし、それぞれの動きに無駄が多いんです。
無駄な動きはダイエットの一環だといって譲りませんが、被害を出さないためにはひとまずゆっくり動いてもらいたい。
壁や机やドアノブなど動くわけのないものにぶつかる理由は、ターゲットの位置確認を怠っているせいだと思います。
しかし彼女は素早く動きたがるために座標把握をする時間が不足しています。
ここに机がある・・ここに壁がある・・って認識する脳のスピードを超える速さで動いてしまっていることが問題(笑
(‘Θ‘) 「ゆっくり動いてるって」
(`Θ´) 「いや、もっとゆっくり」
私と並んで歩いてみると、彼女がどのくらい早く動いているかよく分かります。
落ち着きがないというのともまたちょっと違いますが、きっと動作を早く早く!っていう意識がどこかにあるんだろうと思うんですよね。
これは聞いた話で私は直接見たわけではありませんが、彼女はお風呂で洗顔していたときにすさまじいトラブルに見舞われたことがあります。
皆さんが洗顔するときのことをイメージしてみてください。両手を左右対称に上向きにして顔に密着させ、多分上下に動かしているはずです。
ちょっと絵が恐いですが、こんな感じで手を動かされていることと思います。
彼女はこの上下動の際に
両手の小指が同時に
鼻の穴に刺さった
ことがあるのです。
これ、お分かり頂けますでしょうか。
こんな感じです。ズボ!って・・
そして両方の鼻から同時にほとばしる鮮血(笑
洗顔していて鼻血が出るなんていうことを、私はこれまで聞いたことがありませんでした。
いくらなんでも洗顔を激しく行いすぎです(`Θ´)
これからわりと自由に時間を持てる自営業になって、もう少しゆとりを持ってゆっくり動くようになってくれればいいと思っています(`Θ´)
バーチャル観光
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
つい最近、インターネットのおもしろいサービスを発見しました。
Googleマップ (`Θ´)
こちらはβ版ですのでまだ正式リリースじゃないみたいだけど、とりあえず現時点でも他の無料地図サービスを遙かに凌ぐすんごい機能を実現しています。
あ、ただデータの転送量が結構多いので、ブロードバンドでないと実用は苦しいかもしれません。
トップページはいきなり極東エリア全体表示っていうのがマニアックだなと思うんですが、とりあえず適当に日本のどこかをダブルクリックしてみると、地図の中心がそこに移動します。
そして左側にある線路みたいなバーをつまんでずずずい・・と上に動かすと・・
すばらしい・・・シームレスに拡大!(`Θ´)
既存の地図サービスは移動方式がかったるかったりして、遠くまでいくルートを設定するのがちょっと面倒でした。
このGoogleマップは移動も拡大・縮小も非常にスムーズですし、キーボードの矢印キーで操作できるという点も秀逸だと思います。
とりあえず現行の有料地図ソフトはこのサービスでお株を奪われるんじゃないでしょうか。
さらなる付加価値をつけなければ、お金を取るのは難しくなりそうです。
で、Googleマップで私が非常に気に入っている点は、右上にある
サテライト
っていうボタン。これ、ばり楽しい(`Θ´)ハァハァハァハァ
これは衛星写真と地図を切り替えられる機能ですが、今までこんなの見たことないなぁ・・・
どんな実用的用途があるかはさておき、とても斬新だし地図を見るのが楽しくなります。
自分が住んでいるところを衛生写真で拡大してみたり、実家や友達が住んでいるところを上から眺めていました。
このリンク をご覧下さい。
ブロッコリー? (`Θ´)
いいえ、これはブロッコリーではなく、原宿駅のすぐ隣にある代々木公園です。
私がサラリーマンだったときに、松の木の前に座って作曲をしていたという話をしたことがありますが、多分この真ん中あたりにその木があるはず・・・←わからんて
で、地図でこのあたりうろうろして頂ければ分かりますが、家の形はもちろんのこと、車が一台一台ちゃんと判別できるのがすごいです。
このスケールまで拡大できるのは東京などの都心部だけみたいですが・・・
真下に見えますのが皇居 でございます(`Θ´)
真下に見えますのが東京タワー でございます(`Θ´)
ちょっとやってみたかっただけ・・・
平生は極めてドメスティックな私ですが、行ってみたいなと思うところは沢山あります。
今日は皆様に私が選んだ観光名所にご一緒していただきたいと思います。
まずこちら、モンサンミシェル 。
フランスのお城みたいな修道院なんですけど、海の上に建てられているんです!!(`Θ´)
以前は引き潮のときだけ陸橋があらわれていたそうですが、この衛星写真で分かる通り、今はいつでも道路を使ってわたれるようになっています。
そんで、激しく自信がありませんが、これってもしかしてナスカの地上絵付近 ?(笑
有名なハチドリの絵を探してみましたが、なかなか見つかりません。
ていうかこれまじで探すのが難しすぎ・・・(`Θ´)
これもまた自信がありませんが、もしかしてトルコのカッパドキア ってこのあたりかな・・・
ここは私も行ってみたいと思っていますが、彼女が特に行きたがっている所です。
で、やっぱ私としてはこれははずせない・・・どうしても探したいものがありました。
そう!ピラミッド!!!
ギザ付近をうろうろしてみます。ピラミッドはわりと探しやすいな・・・ギザの地図がでかいのもありますが。
ほんでこれ ・・
あら?うーん、ちょっと違う、どうやらこのピラミッドは第三王朝のジェセル王による階段ピラミッドのようです。しっぱいしっぱい(`Θ´)
そんでやっと発見!!
キタ━━━━ヽ(`Θ´ )ノ━━━━!!!!
なんかおいしそう・・(笑
そしてついでに、こちらがスフィンクス ・・ちょっとわかりにくいかもしれませんが。
本当はマチュピチュとか太陽のピラミッドとかストーンヘンジとか万里の長城とか探したかったのですが・・・これ、ただならぬ根気を要求されます(笑
それでも、私なりに楽しくバーチャル世界旅行をした昼下がりでした (`Θ´)
ザヒハワスのテンションと扉の向こう
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
写真は土曜日の晩ご飯、ラムカレーです。
昨日のことですが、ゲームをしていた私を尻目に彼女がなにげなくテレビをつけました。
最近は番組編成の時期なのか、いつも見ている番組じゃなくって特番が流れていることが多いんですね。で、特番の内容もなんとなくお手軽に作っているのが分かったりすると見る気がしません。
それで、彼女はケーブルテレビのチャンネルを見始めたんですが、そこで偶然ものすごい番組を発見しました。
ナショナルジオグラフィックチャンネルの「エジプト:解き明かされる墓の秘密」という番組。
(`Θ´;) ←ゲーム中断
ところでみなさんは私がこちらの記事 でご紹介したピラミッドの謎について覚えて下さっていますでしょうか。
クフ王の大ピラミッドの中には通気孔と呼ばれる穴がありますが、この穴は小さくて人間の頭が入らないくらいのもの。
縦横20センチ四方のかなり正確な、しかもなめらかに作られた四角いシャフトです。
そんな小さい穴が60メートルも伸びているんです!!
青く塗りつぶした部分がその通気孔ですが、よくよく考えるとこの構造自体が尋常じゃありませんよね!!!
真横ならまぁ分かりますが、ほぼ45度の角度でまっすぐナナメに伸びているのです。
上の写真をご覧頂いて分かる通り、通気孔だけではなくピラミッドにはナナメの通路や穴が沢山あります。
下から積み上げるはずの巨大建築物にナナメの通路を造るのってかなり変態的・・(`Θ´)ハァハァハァハァハァ
平らな廊下を造るのと比較するとかなりの作業量UPに繋がるはずのこの構造・・・そんだけの労力をかけてもやらなければならなかった理由っていったいなんだろう・・・
ナナメをベースにしているのにはきっとなにか意味があるはずです。そうじゃなければ平らに作るはずだ。
つまりこの通気孔と呼ばれる穴にも、なんらかの意味合いがあると考えるのが自然だと思うんです。
上にご紹介した記事でも書きましたが、青く塗った通気孔に果敢にもロボットを使って内部を撮影したチームがありました。
で、通気孔の終端部分はなんとドアの取っ手みたいな金具のついた石で行き止まりになっていたのです。
ドアの取っ手・・・もしかしてこれって扉???
だとしたらその向こう側にはなにがあるんだろう・・・
あああああああっっステキッッッ!!!(`Θ´)
しかしエジプト考古局長官のザヒ・ハワス博士は自らが発見したオシリスの墓ばかりヒイキして、他のチームが発見したピラミッドの謎についてはなかなか調査許可を出さないんじゃないか・・・先日の記事では、ピラミッドのような構造的にナナメの視点から見た意見で締めくくったのでした。
さて前置きが長くなりましたが、彼女がたまたま発見した驚くべき番組はなんと、この通気孔の終端にある扉に
チキチキ!
ドリルで穴あけて
カメラを挿入してみよう♪
っていう企画なんですよ!!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
キタ━━━━ヽ(`Θ´ )ノ━━━━!!!!
いや、企画とかいったら失礼ですよね(笑
調査です!調査!
ファンタスティック!!!(`Θ´)
私はこの知らせを待ちわびていました。調査ロボットが最初に入ったことを知ったのはおそらく5年くらい前・・・長かった・・長かったけど、ちゃんとこの日がやってきた!!
そしてたまたまこの番組をハケーンした彼女、ありがとう!!!
(`Θ´) すげぇお手柄!!!
(゜Θ゜) へへ・・
しかもこの番組、LIVEなんですよね。つまり生中継。
ただ海外の番組なので私たちが見たのは録画されたもので、まぁそうじゃないとなに言ってんのかも分からないし・・・
これはもともとアメリカで9月16日に放送された生中継番組なんだそうです。
でもそんなこたぁどうでもいい・・・4500年前の人達が作った理解不能な構造物の謎が一つ明かになる!!
アームをドリルやカメラなどに変更できるアイ・ロボット社が作った高性能探査ロボットを使って世界七不思議の筆頭にチャレンジするのです!!!
ピラミッドを傷つけないようになるべく配慮してはいますが、やっぱドリルを使うので穴があくんですよね。
で、先述のエジプト考古局長官のザヒ・ハワス博士がよくこんな企画を許可したなぁ・・って思っていたら・・
調査陣頭指揮
エジプト考古局長官
ザヒ・ハワス博士
ザヒハワスキタ━━━━ヽ(`Θ´ )ノ━━━━!!!!
そう来たか!!!
つまり、どうせやるなら自分の手で・・そういうことですね。
つくづくキャラの立った男だと思います。分かりやすい(笑
ザヒハワス曰く
「この扉の向こうになにがあったとしてもそれは大発見だ。もしそこに空洞があっただけだとしても・・つまりなにもなくてもこれは大発見であることに違いはない。」
うむ!!確かに!!!(`Θ´)
4500年の永きにわたって誰も見たことのない「扉の向こう」です。
開かずの間なんていうスケールじゃありません。
ロボットによる圧力の調査で、扉の向こう側には空洞があることは既に分かっていました。
てことは大発見にウノ状態じゃね?ヤフーーーーーーーーーーーー!!!!!
私は興奮してきました!!
はよやれーーどんどんやれーーーーイケイケー
ザヒハワスも非常に興奮しています!!
しかし彼はいつも興奮していますので、なぜ興奮しているかを客観的に判断するのは困難です。
番組はいろんな知識を怒濤のように与えてくれました。
私にとってはおさらいになったこともあったし、初めて知ったこともあったけどもうそれは全部スルーします。
ここで重要なのは扉の向こう側です!!!(`Θ´)
それでは皆さんも是非一緒にご覧下さい。これが通気孔の終端・・行き止まりの写真です。
既に探査ロボットによってドリルで穴をあけられた後の映像です。
この写真は我が家自慢のホームシアターでスクリーンに投影した映像を、デジカメで撮影したもの。
そう!驚いたことに我が家にはなんとビデオがありません(笑
もちろんDVD-Rとかもありません。使わないもんで・・
デジタルなのかアナログなのかよく分からない独自のシステムでお茶の間にお届けします。
ほんと、ごめん。
ロボットアームに取り付けられたカメラにライトがつけられました!!!
手ぶれひどいですね。本当に悪かったと思って反省しています。
アームのカメラの映像・・・ああ・・・近づいてゆく・・・
4500年来の謎に近づいてゆく・・・
今日解明されたら世界7不思議は世界6不思議になってなんとなくゴロが悪い気がする・・・
では参ります。扉の内部の画像です!
4500年の間、誰も見ることが出来なかった映像です。
ドーーン!!
扉がもういっこあった(笑
キタ━━━━ヽ(`Θ´ )ノ━━━━!!!!
なんという念の入れよう・・・たまりません、こういう神経質なところがたまりません。
これは扉というか、恐らくシックイのようなもので封印されているのだと思います。少しだけ亀裂が入っているのが分かります。
残念なことに、高性能探査ロボットの機能では二枚目の扉の向こうを見ることはできません。
もっと長いドリルとカメラつけりゃいいだろと思いますが、全体が壊れてしまわないように圧力の検査をして、実験を行ってからでないと許可がおりないんですね。
ザヒハワスが勢いでやっちゃう?とか一瞬思いましたが、さすがに彼もそこまでラリっていませんでした。
ちなみに、この二枚目の扉との間は完全な空洞です。なにもなかった。
それでも私にとっては驚愕の事実でしたね!!だってどう考えても人が入ることのできない穴を作っておきながら、それをさらに二重扉にするセンスってすげぇ。
4500年の年月をついやした、壮大なオチ!!!
「やめさしてもらうわー」って4500年かけて言いたいです。
しかし、さきほどのザヒハワスの言葉通りで、
「この扉の向こうになにがあったとしてもそれは大発見だ。もしそこに空洞があっただけだとしても・・つまりなにもなくてもこれは大発見であることに違いはない。」
これは大発見です。そしてロマンはこれからも続くんです!!!
ああああーーーーはよやれ!!いまやれ!!すぐやれ!!
そしていつものハイテンションをキープし続けながらも
内心がっかりしているザヒハワス
の表情を私は見逃しませんでした。
これまでに見たことのないザヒハワスの真顔・・ああ・・・あの顔は相当凹んどるはず(笑
ツタンカーメン王墓などでも二重三重と厳重に隠された構造がとられていますし、盗掘者から守るという点において古代エジプトはすばらしいセキュリティ技術を持っていたと思います。
ですので、この結果はわりと予想の範囲内。
まぁね、予想している範囲内では最悪よりちょっと上くらいの結果だったろうと思うんですね。ザヒハワスが凹むのも無理はありません。
しかし、さらに向こう側になにがあるのか・・・私はそちらへの興味のほうがはるかに強いです。
もう一枚扉があったりしてね・・・・
(`Θ´) ハハハハハハハハハハハハッハ
|Θ´) ・・・・
|彡サッ
結論:
古代エジプト人を甘く見るな!
以上!!
祝: 退職 :祝
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
写真は昨日のお昼ご飯のペペロンチーノです。
これ、寝坊したときにすごい楽チン(笑
9月末日をもちまして、私の彼女が退職いたしました。
おめでとう!おめでとう!(`Θ´)
私は彼女からつぶさに職場の話を聞いており、はじめて社員の写真を見た時にほぼ全員の名前を言い当てるくらいに把握していました。
そのくらいに状況が分かっていると、どうしてもいろいろなことにハラが立ってしまうんです。
伝聞で聞いている立場の私でもそうですので、彼女の心労は大きな物でした。
今日はそれをぶっちゃけます!(笑
先に申し上げますが、私は彼女のことをヒイキ目に見て判断していない自信がものすごくあります。
私は相手がウソをついていたり自分を騙していたりする場合にそれを敏感に察知することが得意で、もし彼女が自分に有利なことだけを言っている場合は見抜くことが出来ますが、これまでほとんどそうした兆候を見たことがありません。
さて、このブログでも何度かお話させていただきましたが私はプログラム技術者としての適性と実力にかなりの自信を持っています。
100人いたら、トップ5に入る実力。
で、彼女は恐らく現時点で私を上回る技術力を身につけていると思います。
今の時点でもネットワークや提案力という点においては私のほうが少し上だと思いますが、技術者として最も重要な
品質
という点で、私は多分今となっては彼女にかないません。
そんなわけで彼女が通っていた会社で最も優れた技術者は彼女自身であって、私の知る範囲内でもかなりの利益を会社にもたらしている張本人でもあります。
プログラマが仕事をするスタイルは実は大工さんと結構似ていたりしますが、1日いくら・・または1月いくら・・という形でクライアントに請求を出しますので、技術者の収支はわりと明確に数値が出るんです。
彼女は3人分の請求を出す仕事を一人で片づけたりしているんですね。そんで、さらに掛け持ちで仕事を持ったりもしていました。
かくいう私も見積もりの1/6の工数で仕事を片づけたこともありますし、掛け持ちの経験もあります。
そういったことは会社というチームを形成する一員として、ある程度必要な努力の範囲内であろうと思うんです。
なので特に問題を感じませんし、私たちはそれが出来るんだから、やればいい・・そう思います。
しかし私が問題だと思うのは、我々のように稼ぐ技術者の裏側で
ぶら下がるやつがいる
ということなんですね。
私は営利団体にとって、利益を出すことは「正義」だと考えています。
ここのところ企業の環境対策が盛んに行われ始めましたが、そうした「一見すると儲からないこと」も長期的な視点では利益に結びつくことが注目されています。
「今年度の純利益」という短期的な視点だけではなく、あらゆる目をあわせもった上で利益を出すことが株式会社の本分だと考えています。
つまり会社にとって利益に繋がる人材はなるべく大切にするべきですし、損(=足を引っ張る)に繋がる人の処遇を厳しく決定する機能を備えている必要があると思います。
しかし彼女が通っていた会社は、こうした機能を大きく損なっているように私には見えました。
言うまでもなく私たちは貢献が相応に報われないと「やっていられない」と思うものです。
報いは人によっていろいろあるでしょうが、まぁ基本的にはやっぱり
お金
ですよね。ないと困るし。
それ以外にも仕事のやりがいや必要とされている喜びなど様々でしょうが、もしも金が1円ももらえなくなっても毎日会社に通うという人はそんなに多くはないと思います。
やはり労働の実態は「労力を販売して金銭を得る」ことであり、そうした意味でもベースにお金が関わってくるのは当然です。
つまり会社が労働者に報いる方法はまず給料であるべきだと私は考えています。
もちろん彼女は給料の面で優遇されていないわけではありませんが、私から見ても提供している作業量と比べて安いと感じます。
それでもまぁこれは相対的な価値基準ですし、完全歩合制でない以上はある程度の平らかさは受け入れるべきだと思います。
そうではなくて、私が考えているこの会社の問題点はぶら下がりの構造です。
会社にぶら下がっている社員が少なくない体質であるばかりではなく、結局のところ
会社自身が有能な社員にぶら下がっている
というのが最悪(`Θ´)
会社は有能な数名の社員におんぶにだっこ。楽な道を選んでいるだけだ。
具体的に言うと、作業効率のいいメンバーに、さらに多くの作業を割り当ててしまうということです。
相対的に作業効率の悪い人には仕事がまわらず、少ない仕事を長い時間をかけてこなす・・・
一方で優秀な人ほどきつい仕事を担当しながらも給料(報い)には大差がありません。
これはとっても悪循環なんですが、実はこうした体質の企業は少なくないと思っています。
ちなみに一部の有能な人材が全体を引っ張るという構造はどんな社会にも見られる現象だと思っています。たとえば、先日まで彼女が飼育していたアリもしかり・・・
しかし、私たちはアリではないのでそれなりの報いを求めるんですよ。
で、会社はその報いをフェアに分配する機能を持っている必要があると思うのです。
会社として報いる機能を処理していくためには恐らく経営陣のチャレンジが必要ですが、彼女が通っていた会社はそのチャレンジをすっかり忘れてしまって、手放しているようにしか見えないのです。
ちなみに、こうした会社では
優秀な人が上から順番に辞めていく
ということが必ず発生します。
そして最後は絞りかすのような人々が集まって、危うい仕事を続ける末路が待っています。
この結末は因果律に則ったわかりやすいストーリーですし、実際に私が所属した会社でもそのようなことがよく起こっていました。
だって「いてほしい」と思う人に報いずに、「いてもいなくてもどっちでもいい」もしくは「いないほうがいい」という人ばかり大切にしているわけですから。
会社として「あなたにいてほしい」という意思表示をしていないのですから。
当然のことです。
こうした問題に直面した場合に社員にとっての選択肢は山のように存在すると思いますが、大きく分けたら
・自分の貢献を主張して会社の変化を促す
・辞める
とまぁ二つくらいのもんでしょうか。
彼女は後者を選択し、どんなにがんばってもがんばらなくてもその報いをダイレクトに受ける自営業者になりました。
今後は私が持っている仕事の一部を切り取って彼女に渡す予定ですが、これは私の下で働いて貰うというのとは違います。
もちろん会計も完全に分けて、お互いがそれぞれビジネスを経営するスタイルを取る予定です。
「自営業は大変だ」と言う方がときどきいらっしゃいますが、私に言わせれば雇われて働くほうがずっと大変だと思います。
きちんと報われる職場を探すのはそんなに簡単なことではありません。
好き放題言わせていただきましたが、そんなこんなで今後は二人して自営業 (`Θ´)
お互い勉強が必要なところを上手に補完して、おもしろおかしく生きていきたいと思います。






