ザヒハワスのテンションと扉の向こう
こんにちは。複雑系自営業者のコンプレクソロジストです。ごきげんいかが?
写真は土曜日の晩ご飯、ラムカレーです。
昨日のことですが、ゲームをしていた私を尻目に彼女がなにげなくテレビをつけました。
最近は番組編成の時期なのか、いつも見ている番組じゃなくって特番が流れていることが多いんですね。で、特番の内容もなんとなくお手軽に作っているのが分かったりすると見る気がしません。
それで、彼女はケーブルテレビのチャンネルを見始めたんですが、そこで偶然ものすごい番組を発見しました。
ナショナルジオグラフィックチャンネルの「エジプト:解き明かされる墓の秘密」という番組。
(`Θ´;) ←ゲーム中断
ところでみなさんは私がこちらの記事 でご紹介したピラミッドの謎について覚えて下さっていますでしょうか。
クフ王の大ピラミッドの中には通気孔と呼ばれる穴がありますが、この穴は小さくて人間の頭が入らないくらいのもの。
縦横20センチ四方のかなり正確な、しかもなめらかに作られた四角いシャフトです。
そんな小さい穴が60メートルも伸びているんです!!
青く塗りつぶした部分がその通気孔ですが、よくよく考えるとこの構造自体が尋常じゃありませんよね!!!
真横ならまぁ分かりますが、ほぼ45度の角度でまっすぐナナメに伸びているのです。
上の写真をご覧頂いて分かる通り、通気孔だけではなくピラミッドにはナナメの通路や穴が沢山あります。
下から積み上げるはずの巨大建築物にナナメの通路を造るのってかなり変態的・・(`Θ´)ハァハァハァハァハァ
平らな廊下を造るのと比較するとかなりの作業量UPに繋がるはずのこの構造・・・そんだけの労力をかけてもやらなければならなかった理由っていったいなんだろう・・・
ナナメをベースにしているのにはきっとなにか意味があるはずです。そうじゃなければ平らに作るはずだ。
つまりこの通気孔と呼ばれる穴にも、なんらかの意味合いがあると考えるのが自然だと思うんです。
上にご紹介した記事でも書きましたが、青く塗った通気孔に果敢にもロボットを使って内部を撮影したチームがありました。
で、通気孔の終端部分はなんとドアの取っ手みたいな金具のついた石で行き止まりになっていたのです。
ドアの取っ手・・・もしかしてこれって扉???
だとしたらその向こう側にはなにがあるんだろう・・・
あああああああっっステキッッッ!!!(`Θ´)
しかしエジプト考古局長官のザヒ・ハワス博士は自らが発見したオシリスの墓ばかりヒイキして、他のチームが発見したピラミッドの謎についてはなかなか調査許可を出さないんじゃないか・・・先日の記事では、ピラミッドのような構造的にナナメの視点から見た意見で締めくくったのでした。
さて前置きが長くなりましたが、彼女がたまたま発見した驚くべき番組はなんと、この通気孔の終端にある扉に
チキチキ!
ドリルで穴あけて
カメラを挿入してみよう♪
っていう企画なんですよ!!
オラオラオラオラオラオラオラオラオラオラ
キタ━━━━ヽ(`Θ´ )ノ━━━━!!!!
いや、企画とかいったら失礼ですよね(笑
調査です!調査!
ファンタスティック!!!(`Θ´)
私はこの知らせを待ちわびていました。調査ロボットが最初に入ったことを知ったのはおそらく5年くらい前・・・長かった・・長かったけど、ちゃんとこの日がやってきた!!
そしてたまたまこの番組をハケーンした彼女、ありがとう!!!
(`Θ´) すげぇお手柄!!!
(゜Θ゜) へへ・・
しかもこの番組、LIVEなんですよね。つまり生中継。
ただ海外の番組なので私たちが見たのは録画されたもので、まぁそうじゃないとなに言ってんのかも分からないし・・・
これはもともとアメリカで9月16日に放送された生中継番組なんだそうです。
でもそんなこたぁどうでもいい・・・4500年前の人達が作った理解不能な構造物の謎が一つ明かになる!!
アームをドリルやカメラなどに変更できるアイ・ロボット社が作った高性能探査ロボットを使って世界七不思議の筆頭にチャレンジするのです!!!
ピラミッドを傷つけないようになるべく配慮してはいますが、やっぱドリルを使うので穴があくんですよね。
で、先述のエジプト考古局長官のザヒ・ハワス博士がよくこんな企画を許可したなぁ・・って思っていたら・・
調査陣頭指揮
エジプト考古局長官
ザヒ・ハワス博士
ザヒハワスキタ━━━━ヽ(`Θ´ )ノ━━━━!!!!
そう来たか!!!
つまり、どうせやるなら自分の手で・・そういうことですね。
つくづくキャラの立った男だと思います。分かりやすい(笑
ザヒハワス曰く
「この扉の向こうになにがあったとしてもそれは大発見だ。もしそこに空洞があっただけだとしても・・つまりなにもなくてもこれは大発見であることに違いはない。」
うむ!!確かに!!!(`Θ´)
4500年の永きにわたって誰も見たことのない「扉の向こう」です。
開かずの間なんていうスケールじゃありません。
ロボットによる圧力の調査で、扉の向こう側には空洞があることは既に分かっていました。
てことは大発見にウノ状態じゃね?ヤフーーーーーーーーーーーー!!!!!
私は興奮してきました!!
はよやれーーどんどんやれーーーーイケイケー
ザヒハワスも非常に興奮しています!!
しかし彼はいつも興奮していますので、なぜ興奮しているかを客観的に判断するのは困難です。
番組はいろんな知識を怒濤のように与えてくれました。
私にとってはおさらいになったこともあったし、初めて知ったこともあったけどもうそれは全部スルーします。
ここで重要なのは扉の向こう側です!!!(`Θ´)
それでは皆さんも是非一緒にご覧下さい。これが通気孔の終端・・行き止まりの写真です。
既に探査ロボットによってドリルで穴をあけられた後の映像です。
この写真は我が家自慢のホームシアターでスクリーンに投影した映像を、デジカメで撮影したもの。
そう!驚いたことに我が家にはなんとビデオがありません(笑
もちろんDVD-Rとかもありません。使わないもんで・・
デジタルなのかアナログなのかよく分からない独自のシステムでお茶の間にお届けします。
ほんと、ごめん。
ロボットアームに取り付けられたカメラにライトがつけられました!!!
手ぶれひどいですね。本当に悪かったと思って反省しています。
アームのカメラの映像・・・ああ・・・近づいてゆく・・・
4500年来の謎に近づいてゆく・・・
今日解明されたら世界7不思議は世界6不思議になってなんとなくゴロが悪い気がする・・・
では参ります。扉の内部の画像です!
4500年の間、誰も見ることが出来なかった映像です。
ドーーン!!
扉がもういっこあった(笑
キタ━━━━ヽ(`Θ´ )ノ━━━━!!!!
なんという念の入れよう・・・たまりません、こういう神経質なところがたまりません。
これは扉というか、恐らくシックイのようなもので封印されているのだと思います。少しだけ亀裂が入っているのが分かります。
残念なことに、高性能探査ロボットの機能では二枚目の扉の向こうを見ることはできません。
もっと長いドリルとカメラつけりゃいいだろと思いますが、全体が壊れてしまわないように圧力の検査をして、実験を行ってからでないと許可がおりないんですね。
ザヒハワスが勢いでやっちゃう?とか一瞬思いましたが、さすがに彼もそこまでラリっていませんでした。
ちなみに、この二枚目の扉との間は完全な空洞です。なにもなかった。
それでも私にとっては驚愕の事実でしたね!!だってどう考えても人が入ることのできない穴を作っておきながら、それをさらに二重扉にするセンスってすげぇ。
4500年の年月をついやした、壮大なオチ!!!
「やめさしてもらうわー」って4500年かけて言いたいです。
しかし、さきほどのザヒハワスの言葉通りで、
「この扉の向こうになにがあったとしてもそれは大発見だ。もしそこに空洞があっただけだとしても・・つまりなにもなくてもこれは大発見であることに違いはない。」
これは大発見です。そしてロマンはこれからも続くんです!!!
ああああーーーーはよやれ!!いまやれ!!すぐやれ!!
そしていつものハイテンションをキープし続けながらも
内心がっかりしているザヒハワス
の表情を私は見逃しませんでした。
これまでに見たことのないザヒハワスの真顔・・ああ・・・あの顔は相当凹んどるはず(笑
ツタンカーメン王墓などでも二重三重と厳重に隠された構造がとられていますし、盗掘者から守るという点において古代エジプトはすばらしいセキュリティ技術を持っていたと思います。
ですので、この結果はわりと予想の範囲内。
まぁね、予想している範囲内では最悪よりちょっと上くらいの結果だったろうと思うんですね。ザヒハワスが凹むのも無理はありません。
しかし、さらに向こう側になにがあるのか・・・私はそちらへの興味のほうがはるかに強いです。
もう一枚扉があったりしてね・・・・
(`Θ´) ハハハハハハハハハハハハッハ
|Θ´) ・・・・
|彡サッ
結論:
古代エジプト人を甘く見るな!
以上!!

