震災15年の今年も、言いたいこと(R8年3月)
東日本大震災から15年。令和5年(2023)から震災記事を出してきましたが、今年もまた言いたいことが出てきました。『震災10年超えの今また、言いたいこと(R7年3月版)』東日本大震災から14年。昨年・一昨年と記事を出しても、まだまだ伝えたいことが出てくるものです。本年も、数件話題を出したいと思いますので、よろしければお付き合い…ameblo.jp1.補助金は「全額補助」ではない 震災から少し後のこと。特集ニュースで、鮭の養殖業者が「損害の全部を国(県?)に補助してほしい」等と発言をしているのを見ました。こちら財務・会計系の職業なので申しますが、補助金とは本来、損害や事業費の全部を埋めるものではなく一部を支える制度。このような都合の良い要求は、他の被災者の方との公平性を著しく欠きます。それこそ被災前に稼いでいた時、補助金の元になる税金はちゃんと納めていたんでしょうね!?と勘ぐりたくなる。2.被災地を「売名の場」に利用するな 芸能関係者に、被災地を訪れる目的が「支援」ではなく「売名」に見える人が散見されます。現地の苦しみを利用するなど許せない。逮捕歴のある某歌手などは、ウェブニュースのコメントでもかなり叩かれていましたね。「麻薬で捕まった輩は二度と出て来てほしくない」等。支援とパフォーマンスは全く別物です。本気で支援する人は、名乗らず淡々と動くもの。「宣伝場」にしようとする人との差は、見れば一目で分かりますよ!3.「忘れてほしくない」と「思い出すから見聞きしたくない」の矛盾 被災した方々のこの2つの発言は、どちらも本音だと思いますし、責める意図はありません。しかし「社会に忘れられること」は復興にとって致命的です。だからこそ、外側にいる私達が記憶をつなぐ役割を担わなければならない、と強く感じています。4.日本海側被災地が報道されないなら、自分が語り部に メディアは東北の太平洋側ばかりを取り上げ、他の被災地をほとんど扱いません。繰り返し言いますが東日本全体の震災なのであって、全域が被災地であることを思い出してもらいたいです。「報道されない=存在しない」ではない。だから私は、なかなか報道されない被災地の語り部になると決めた! 太平洋側が晴れていると全国が穏やかに見えてしまうけれど、日本海側は大雪で命の危険と隣り合わせ。1週間のうち10分も晴れないですし、毎年「静かな災害」に遭っているんですよ! これからも折にふれ記事を出し、新聞やテレビ等に投書していく活動を続けていきます!今年もお読みくださり、ありがとうございました。