埼玉県富士見市にある
パーカッション教室かもん音楽教室の
ブログにご訪問いただきありがとうございます
当教室では手で叩く打楽器(カホンやジャンベ)をメインにレッスンを行っています
どーも、こんばんは

気がつけばもう3月ですね。
どんだけブログをサボってるんだ

…スミマセン!
今日はリサイタルに行った話を書きます。
な、なななんと

18歳の女子高生がソロリサイタルを行いました。
チラシ↓
うわ〜





カッコイイ





こりゃ、観にいかないことには2024年が始まらない!と思い埼玉の山を越えて代々木上原まで行って来ました。
とても素敵な会場で、こちらは25年ぐらい前にパーカッション奏者の藤本隆文さんがヴィブラフォンのコンサートを行った際に訪れたことがあります。
いつかはワタクシも…

と思いつつ、年月が過ぎてしまいました

それはさておき、コンサートの感想ですね。
ブラボー!!

写真の感じだと大人っぽい印象がありますが、やはり18歳の女の子。
「こんばんは〜!」の声が聞こえないってことでワタクシたちは2回言わされました笑
プログラムは全てスネアドラム(小太鼓)を使った曲で彼女の拘りが垣間見えます。
小太鼓って打楽器の基礎を学ぶ際に一番始めに手をつける楽器ですが、簡単なようで難しい。
小太鼓一台でこんなに色々な音色が出せるんだと改めて思い直させてくれる内容でした。
技術もさることながら、ひとつひとつのフレーズに魂を感じました。
「ここはこうしたい」
と言う意思が明確に伝わり、丁寧に練習して来たんだろうなぁ

MCで時々見せる笑顔が素敵でした。
高校生が1人でリサイタルをやるってかなり大変ですよ。
注目されている中でプレッシャーもあったことでしょう。
練習中投げ出したくなったり、迷い、悲しみ、苦しみ、もちろん、楽しくサイコー
な出来事もあったと思います。

その中で自分の培って来たものを全力で曝け出す。
なかなか出来ないことですね。
度胸もさることながら、技術・音楽性も兼ね備えた新鋭のパーカッション奏者、古市日菜さん。
楽しいひとときをありがとうございました

公式ゆるリズム