年々プレッシャーが高くなってきた「光林寺池」

水曜日の朝、仕事前に2時間ほど寄ってみた。




満水に近くなってから、殆んどの足場が水没し、オカッパリで釣りが出来るポイントがめっきり減ってしまった。

さらに、シャローフラットのホットスポットにはヘラブナの釣り人がヘラ台持参で座り込んでいる。

「ここって、ヘラブナ居るのかなぁ?」

と思いつつ、釣りの用意をしていたら、

毎週水曜日の恒例「ラジコンボートの会」が始まった。

これは特に障害にならない。

むしろ、ボートの周回エリアからサカナが逃げてくるので釣りやすいところに固まってたり、騒がしい水面にサカナの活性が上がってたりで意外にも良く釣れる。

さっそく「オカエビ」のダウンショットで第一投。

減水していたときの地形を思い出して、急なかけ上がり付近をねらう。

細かく誘いながらチョンと煽ったとたん・・・

「トゥン!」

と、アタリが伝わる。

「よし来た!」と軽く思っていたら、なかなかの大きさ。

「ウッハァ・・・。チョット待ってェ。想定外じゃがな!うわ、どうしょう・・・。」

ラインは3ポンドの細仕掛けだし取り込みのツールも鉤はずしの道具もないし。

ドラグを締めれば切られそうだし、、、

なんて弱気なところを見透かされたか、サカナは走る。

「ジ=ジジジリリリリ~」

精神的には完全に負け。

ひたすらリールを巻くしか道は無い。

やがて、どうにかこうにか足元まで寄ってきたのはアゴのしっかりした大きなブラックバス。

左手でしっかり掴んで持ち上げるとずっしりと重かった。


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44cmあった。

釣られた痕があったので

「以前にもお会いしたことがなかったですか?」

と、尋ねたが無言だった・・・。


気を取り直してチョット奥のワンドで探っていると先程よりチョット小さいが

36cmのおなかペッちゃんこ君だった。


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オスかな?





定休日の月曜。

岡山県の旭川ダムに行ってきた。

五月中旬にしては気温が28℃と完全に夏日。

水温は20℃まで上がり、アマゴやニジマスは何処へやら・・・。

今回はうちのお客さんを連れて、楽しい楽しいタンデム釣行。


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この日の水位は通常の5mアップで、いつもは見えている地形が殆んど水没。

浅場に定位しているであろうBassを探すにも浅場がない。

いきなりドン深の白濁り、高水温。

難しい・・・。




前日はBass釣りの大会が開かれ、その釣果を見ると参加51名中、釣れた人はは17名。

約、3分の2の人はボウズだったのだ。

ただし、上位10名程の選手は、1匹だけど1kgを越えるBigBassを釣っている。

中島レンタルボート 」の島田さんに

「何処で釣れてました?」と聞くと

「小森ワンドに行くと良いかも」とのこと。

その理由は前日の大会では釣り禁止区域なのでプレッシャーがかからず釣れる可能性が少なからず高いのではないかと言うことだった。

早速、小森ワンドに移動。


いつもは行けない奥のほうまで水があるのでいける所まで行ってみた。

サカナっ気は有るのだが釣れない。

アタリっぽい感触もあったのだが釣れない。


お昼になったのでチョット休憩してワンドの出口に向かって流してると、

日陰の深いところで1匹食いついてきた。

だが、アタリは小さく、くちびるに皮一枚で掛かっていた。


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巻尺を車に忘れたようで、正確なサイズは判らないが、35cmくらい。

700~800gって感じ。

Bassはこれっきり。

あとは「ハス」が1匹。


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よっぽどマジックで点々書いてやろうかと思った。。。

1ヶ月にわたる風邪からやっと解放された

ゴールデンウィークの谷間、仕事前に「光林寺池」に行ってみた。

毎週水曜日の恒例、ラジコンボートの会が行われていた。





いつものように挨拶をし、彼らの奥のワンドへ入った。

去年の実績を参照するなら、浅いところで20cmクラスのブラックバスがワンサカいる筈なのだが、今日は全くサカナがいない。

餌となる小魚もブルーギルの姿もない。

「灰塚ダム」での45cm以来、釣れてはないが「オカエビ」のダウンショットを用意する。

他のルアーでは釣れない気がするからだ。

去年までだったら「パインフリック」を選択するだろうが、年々厳しくなる釣果に、ここんとこ「オカエビ」一本やりの最近のワシ。


やや高い足場からキャストを始める。

水際にサカナが来ているかもしれないので、遠くから釣り始めて段々と水際へと降りていくのだ。

足音にも気を配りながら近辺を満遍なくキャストして探ってみる。

沖の深いところにキャストしシェイクしながら誘ってきた何投目かに、何かに引っ掛かったような感触・・・。

「よしゃっ。来た!」

アタリ、と言えるような感触はなかった。

春、いや初夏と呼んでも良い季節に真冬のようなバスの食い方・・・。

「むっずかしい~のォ~。」

30cm足らずのブラックバスだが、ま、小さいですけど、、

嬉しいんですよ!


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疾走するラジコンボートを背景に記念撮影。


そのあと、岸近くの急なかけあがりがあるところで1匹掛けたが、病み上がりのせいか集中力を欠きジャンプされたときにバラシてしまった。

そうそう、ここのバスはよく飛ぶんじゃった。

もう少し体力が戻ったら、アイツ、、、ゼッタイ釣っちゃる!



月曜日の事。

三次市の「ハイヅカ湖」へバス釣りに行ってきた。




お昼ちょっと前に到着したのだが、平日にもかかわらずボート釣行の車が5台も来ていた。

ワシはオカッパリなのでボートスロープ近辺を離れずに釣りをしようと決めた。

この場所は車を止めたらすぐ水際なので、道具を持ち歩かなくて済む。

そうなると、いつもはやらないタックルから始めようと、でっかいルアー「ジョインテッドクロー」から投げ始めた。

土日の雨でやや濁ってはいるが、何らかの反応があれば面白い。

岸際、沖、ブレイク。

居そうなポイントは全部やったが、反応無し。

カラーをチャート系に変更して同じようにゆっくりと流していると、35cmくらいのBassが追いかけてきた。

「おっ!居るじゃん!」

しかし、興味は示すものの食い付こうとはしない。

もう一度、遠くからゆっくり引いてくるがやっぱり見に来るだけ。

「こう言う時は、スピニングタックルでフォローじゃったな。」

車に戻り用意をする。

先月「フィッシングショップ・スマイル」で購入した「RIADのオカエビ」


極楽 釣り日記 極楽 釣り日記



これをダウンショット(下おもりだな、逆に言えば胴付き?)でバスの居るチョット先にキャストした。

「ぽちょん!」と言う音に反応したバスはオカエビに向かって沈んでいった。

「ルアーもバスも見えないが、いったいどう・・・。  あ、ラインが右の方へ引っ張られよるゎ」

ツンっ

とアワセを入れるとロッドがしなりバスの重みが伝わってきた。

「オカエビすげぇ!」と一人で叫びながらリールを巻くと

スポンッ

と外れてしまった。

「あちゃ~!アワセが足らんかったか!」

オカエビで一発バイトの気持ち良さと、バラシたショックが頭の中でぐるぐると渦巻いた。

「ヨーシ。また後で攻めたろぅ」


気を取り直してスロープの反対側のポイントを探ってみた。

春なので岸に近いところにいると想像していたので、ずいぶんと時間を費やして岸際を攻めたが1回も反応は無かった。

「待てよ。水温は?」

温度計をタックルに結んでキャストし根掛りしないように早巻きで回収。

続けて何度か繰り返して温度を見ると10℃。

「沖のボトムか?」

オカエビを沖に向かって投げる。

底に着いたと思えしとこで、チョンチョンと揺する。

ロッドを軽くあおってオカエビを浮かせ、フォール中でのアタックを待つ。

何度かやってるうちに「つん」と伝わる待望のバイト!

今度は思いっっっ切りアワセる。

しかしなんと、そのまま「プンっ」と外れてしまった。


「うわっ!シッブぅ~。渋過ぎ!春ですよぉ!春、春!え゛?聞こえてますぅ?」


「そんなに端っこだけ咥えるのヤメテ欲しいわ。

は~、、、

ならば、針を小さくするとええのかな?

ま、やって見たばぁヨ。」

早速、小さく細い針に交換しオカエビをチョン掛けにした。

で、沖の障害物が沈んでいるポイントにキャスト。

が、バッチリ根掛り・・・。

次はその右側にキャスト。ツンツンと誘って止めるの繰り返し。

ちょうどこの頃ボートで出ていた人が2艇スロープに戻ってきた。

ワシ「どうです?釣れましたか?」聞いてみた

ボーター「あ、1本だけです。」

ワシ「へー!何センチくらい?」

ボーター「50cm。」

ワシ「すげぇ!1本でも50cmあったら最高でしょ!(ええなぁ(-_-;)」

トレーラーで引っ張って行かれるアルミボートに目をやりながらため息をつく。

その瞬間。

「ぐいっ」と伝わるサカナのバイト。

瞬間、鋭くアワセを入れた。

間違いない。しっかりフッキング出来た!

足元から15mほど先でバスが水面を割って跳ねた。

「うっわ!でか!」

5ポンドのラインでよかったぁ。

ドラグがジリジリ、リールをグリグリ。ジリジリ、グリグリ。

なかなか寄らんがぁ!

少しドラグを締めて巻く。

岸際に木が沈んでいるので巻かれるとヤバイ。

立ち位置を変えて回避しようとしたが、なんとこっちの心を読まれたか?

バスは手前に突っ込んで来て、まんまと沈んだ木にラインを掛けてしまった。

「ぬあ゛~!そう来る?そう来るン?」

こりゃぁやられたとは思いながら、ロッドを出来るだけ沖の方に突き出して少しテンションを緩めてみた。

で、また張ってみるとラインは沖に向かった。

「お、やたっ!出た!」

足場がやや高いのでバスが浮いてきたところで空気を吸わせた。

「もうこっちの勝ち。」

水際に降りれるところに誘導し、腰を落とし左手をバスの下あごに掛けた。

「ごっつ!」

その顎は紛れもなくBigBassの顎だった。

そして体高があり、おなかはデップリ。

ボートの人が駆け寄り

「うわぁ!でかい!50有りそうですね。羨ましい!自分が釣ったヤツは細かったんで」

いや、気持ちがええですなぁ。デカバスを釣って近くの人に褒められると。

「写真撮りましょうか?」と言ってくださったのでお願いした。


極楽 釣り日記   極楽 釣り日記

45cmだった。すっごいデブなので長さは短く見える。

で、すごく重かった。

オカエビで3度目の正直。


それにしても釣り人は心優しい。

いつも一人で釣りに行くが、人に会うとたいがい声をかける。

今回もチョット話しただけで一緒に喜んでくれて、写真も撮ってくれた。

やはり一人で釣るよりは、誰かと釣りが出来たら楽しいな。

次回は誰と!




ロッド:MajorCraft BassPara BPS-662UL
リール:SHIMANO レアニウム 2500S
ライン:SUNLINE ベーシックFC 5ポンド
ルアー:RAID JAPAN オカエビ


アマゴ釣れました。


忙しくてブログアップできませんでした。


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出撃準備中の島田さん


旭川ダムの「中島レンタルボート」を運営されています。

今回は「アマゴ釣りのガイド」をお願いしました。

おかげさまで


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結構いいサイズでしょ!


美味しくいただきました。

また、今月行こうかなと思っています。


道具は、バス釣り用の中でも柔らかいスピニングロッドに3ポンドのフロロライン

ルアーは小型のミノーやシャッド。

当たりルアーはEGのスーパースレッジのステインゴールドと言うカラーでした。










めっきり暖かくなって、

中国から要らんもんが、た~くさん飛んで来る今日この頃。

今更ながらスタッドレスタイヤに交換した。





極楽 釣り日記

どういうことかって?

今日までは最高気温20℃が続いて

「さぁメバルでも釣りに行こうか?いや芦田川の水温も10℃を越えてブラックバスも期待できるぞ!」

って、思いが

「久々に旭川ダムに行ってアマゴを狙ってみよう!」

に発展したわけだが、明日の明け方から予想気温-4℃。

旭川ダム近辺においては-6℃の予報 (ーー;)


なんでぇならっ!!


こうまでワシの運勢ついて無いんかいなぁ?

まぁ、用心に越したこたぁないけぇ、タイヤも替えて、リールの糸も巻き替えて

ルアーを買い足しして、ロッドもええ奴に・・・。


いかんいかん、このパターンは金欠病まっしぐらの公算大じゃ。

冷静にならんと。。。

え~と、家に帰ったら、まず女房の肩を揉んでっと・・・


朝9時半。

午後からは天気が思わしくないとの予報を確認し、神辺方面に車を走らせた。

風は無く、気温も暖かい。春のような日差しが車内に溶け込んでくる。

このまま好天が続いてくれることを願いつつ最初のポイントに到着した。

「十二軒屋橋」

そう。

寒さの厳しいときに何度もBigBassを釣らせてくれたお気に入りの場所だ。

さらにタックルは、当家最優秀選手連合最強タッグ。

フロロ5ポンドラインをポパイオリジナルロッドでパインフリック を飛ばす。

ここまでお膳立てをしても魚がいなけりゃ意味がにゃぁ。。



1時間ほどそこら界隈を釣って見たが一切反応が無かった。

生命感が無い。鯉もいなけりゃベイトもいない。

ま、冬真っ只中。元気がいいのは釣り人ばかり。か、、、。


ならば、移動だな。

しばらくぶりの地「川谷池」に向かう。

天気予報のとおり、次第に雲がかかり冷たい風が吹き始めた。

「まぁ、現場を見るだけでも・・・」

そう呟き、エンジンキーを回した。



釣り場に着いて驚いた。減水で3m近く水位が下がっている。

おまけに岸の近くにあったウィード(水草)エリアも無くなっているではないか!

これでは魚の隠れるところがなく、おそらく沖の深いところで冬が過ぎるのを待っていることだろう。

「一応、投げとくか?」


護岸からできる限り遠投し、パインフリックを沈めた。

丁寧に、じわりじわりと底付近を探ってくる。

時間のかかる釣りだ。

神経を集中したままゆっくりと探って来るのでとても疲れる。

(じゃぁ辞めればいいじゃんか!)

この修行の様な釣りがとても楽しい。

ワシがパソコン屋を長年続けていられることにも通ずるものがある。

『マニアック』

これが大好き。

ただし『成果に恵まれない』^^; 家族には申し訳ない限りである。


100mほどの護岸を西に歩きながら釣り探って行き、西の端まで来た。

「さて、折り返して帰ろうかな」

とルアーを回収中、その時!

水中からルアーを追いかけてくる黒い影。

水面に現したその姿は紛れもなくブラックバス。

35cm位には見えた。

「おるじゃん!」

気を良くしたワシは同じコースをリトライ。

岸まであと5mのところで「コツッッ!」っと懐かしいアタリ!

0.5秒待ってからアワセを入れる。

「ジリリリッ」

ドラグが出る。結構デカイ。

枯れ枝が沈む手前を避け、東側に誘導しながらリールを巻く。

安物ロッドながらバットがしっかりしているので上手くBassを誘導できた。

足元近くまで来るとBassがエラを広げて頭を振る。

そして、再び逃走を試みる。

またドラグが走る。

そのうち奴は乳酸が回りきったアスリートのように力なく岸に寄せられてきた。

と、思ったらまたエラを開いて怒る。

ちょっと怖いので、その下あごに親指を入れるのをためらってしまう。

奴の赤い目と視線が合ったとき「グワシっ!」と左手で掴みあげた。


極楽 釣り日記

44cm。

寒いときは「釣れればデカイ」とはいうが、さすがに確率は低いなぁ。

日記には書かないが、しょっちゅうBass釣りに行っている。

何もない日が何日も続き「あーもう、一生釣れんような気がする」

と言いながら過ごす毎日。

ラッキーな釣果であった。


ロッド:POPEYEオリジナル FIRST STRIKE PFBS-652ML
リール:SHIMANO レアニウム 2500S
ライン:SUNLINE ベーシックFC 5ポンド
ジグヘッド:ZAPPU インチワッキー3/64oz
ルアー:ジャッカル パインフリック2インチ + フリックシェイク4.8インチ

な!安いロッドでも釣れるやろ。


正月明けの夕方、予定外の急患が来なかったら釣りに行こうと決めていた。

天気予報によると、風速1m。晴れ。

午後6時の時点で百貫島の風速は「風弱く」。




定刻の午後7時。

いつもの常連客を追い出し、計画を実行に移した。

行き先は「因島」

狙う魚は「メバル」

ここ数日の釣果情報では広島県東部においてもメバルの状況が上向いている様子だ。

できれば、しまなみ街道の最南に位置する大島あたりに行きたかったが小潮周りの午後7時出発ではスタートが遅すぎる。

因島でもギリギリ。

そこで、因島北インターから一番近いポイントを選択した。

「西浦郵便局」をカーナビにインプットし直行。


しかし、現場に到着して驚いた。

まだ潮止まりまで3時間あると言うのに潮が低く、魚の付き場は丸見え。

そんなところにメバルは居ない・・・。

それで、波止場の対岸に回り覗いてみると、水深があり藻場が点在している。

「ここなら居るかもナ」


さっそく6フィートのDAIWAリバティクラブルアーというトラウトロッドにSHIMANOバイオマスターC2000Sを取り付け、釣り業界のツートップを味方に、いざ釣り開始!

ラインはフロロの2ポンドだ。

まず、DAIWAのビームリーチのネコリグ。

0.45gという軽いシンカーなので投げた感が無く、どこに飛んでいったのか見当さえ付かない。

とりあえず底に着いたと思えしタイミングで少しロッドをあおり、カーブフォールさせてステイを繰り返す。

そう、これはアジングの釣り方やんけぇー!

波止の明かりが切れたところから明かりの中に向かって探っていると

「ブルルっ!」と懐かしい手ごたえ。

スルスルと巻き取ったラインの先には10cm足らずのメバルがぶら下がっていた。

「ほほーっ。居ったなァ。でも、もっと大きゅうなってからまたおいで」

と帰ってもらった。

同じ要領でそこらじゅうを探っていると、底近くで妙なアタリが・・・。

何かが触っているんだけど針掛かりしない。

トゥィッチ後のフォールで反応があり、あわせても乗らない。

仕方ないので無視してロッドアクションをしていると、大きなアタリが手に伝わった。

C2000Sのドラグがチリリリッと鳴る。

水面まで来ると「バシャバシャ」と音を立てながら寄ってきたのは本日の最大魚20cmのメバル。

その後、仕掛けをジグヘッドに変更したり、スプリットリグに変えたりしながら、散発的にながらも5尾のメバルを持ち帰ることができた。

場所を移動しても見たが全くアタリのアの字も無かった。

まぁ今年の初釣果。めでたいのぉ~。


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小雨が上がりはしたものの、

空一面を覆う分厚い雲は太陽の日差しを阻んでいた。

11月も後半。

これから一気に冬へと走り出す季節を追いかけるかのように川に出かけた。


芦田川の中流域。

雨の影響で水位は上がり、流れが幾分かでていた。

水は澄みきっており、サカナからもこっちが丸見えの状態。

水際から少し離れて遠くにルアーをキャストする。

遠く100mほど離れたところで水鳥たちが浮いている。

きっと餌になる小さな魚を追いかけているのだろう。

ならば、ブラックバスも捕食の為の行動をとっているに違いない。

ワシはルアーを小魚に似せたタイプに交換した。

そして流れの下流に向かって投げた。

「行って来~い!こらぁ!」

いつもながら下品な発言をはばからないオヤジだ。


ルアーを泳がせた後、チョンチョンと誘いをかけては待つ。

何度か繰り返し、また投げる。

そして何度目かの誘いにググッと重さが伝わった。

「オシャッ!来た!」

14ポンドのフロロラインを巻き上げながら水際に近づく。

クリアな水面下に見えた魚体は巨大!

「ウワッっちゃ。これ、、どうしょうか。。。」

寄せてきたものの素手で魚をつかみあげるには若干足場が高い。

まして、メタボな下っ腹が邪魔をして膝を曲げて座るだけでしんどい。

「抜き上げるっきゃないか」

覚悟を決めロッドを短く持ちサカナの泳ぎに合わせてサクッとロッドを引き上げた。

その瞬間、

「バキッっ」

ロッドは3つに分かれて散った。

「うwwあは△☆彡*ナ・・(-_-;)」

もう

言葉にならない。


苦楽を共にしてきた愛用のロッド。

いろんな思い出が走馬灯のように頭の中をよぎる。

初めてであったのは今は無き「テスターズ福山店」

岡店長が勧めてくれた逸品。

バットが太くティップは繊細。

セール品に付き5400円。

どうよ、6000円未満で買ったロッドで超デカバス釣れるんやでぇ・・・。

などと余裕をかましていられる精神状態ではないのだが、、


そう言えば一緒に海にも行ったよなぁ。

タイラバを何度も何度も送り込んでは巻き上げた。

ロッドを持つ右手が痛くなって妙な持ち方をしながらも、最後まで諦めきれずに巻き続けたよな。

アタリはあったのになぁ。持って帰れなかったよなぁ。


旭川ダム3度目の正直。初釣果はスピナベイトだった。

1/2オンスが投げやすくて、深く沈めた後巻いたら釣れたよなぁ。


『K'sLABO レイクフォースSTAGE STB604ML2』


いい奴だった。

ワシはその出会いをきっと一生忘れないだろう。


極楽 釣り日記   極楽 釣り日記



          極楽 釣り日記
14ポンドのフロロラインを掴み、慎重に引っ張り上げたブラックバスは

55cmの超デブ。そりゃぁメゲルわ。

2キロたぁ言わんあったと思う。



来週あたり、新しい出会いを求めて釣具屋を廻ってみるか・・・。


深夜、釣りに出かけた。

福山市の箕沖町にある波止。

この日は大潮で夜10時過ぎが満潮だった。



シーバスを釣る用意をして臨んだのだが生命観の無い海面に違和感を覚えながらも準備を進めた。

風は時おり強まることはあるが、後ろから吹いてくるのでルアーのキャストにはむしろ都合が良かった。

通称「鉄板ルアー」をこの風に乗せて投げるとPEラインがすべて出てしまい、危うくルアーのロストどころか、何10mものラインを海に流してしまい漁民の方に大変な迷惑をかけるところだった。

にしても超遠投の利くルアーだということを知ることが出来、あの遠いポイントを攻略するのにう~む、ふむふむ・・・


ま、ところが全くアタリがないのであらゆるルアーをとっかえひっかえ投げては巻いてを繰り返していた。

潮はどんどん満ちてきて足元から1段下がったところは潮に洗われている。

「大きい奴を掛けたらここに持ってきて、そのままスロープに引きずって捕獲だな」

満潮ならではの簡単取り込みを妄想してついニヤケてしまった。


ふと、潮止まり間近の50m先の海面に目をやると何かがスーッと移動している。

まるで発泡スチロールの塊が風に押されて流れていく感じだ。

ところが進んでいる方向は、風とは逆の方向。

沖を左から右へと移動していたのが突如こちらに向かってきた。

「なんじゃ!なんじゃ!なんかきたどぉ!」

あっという間に波止の付け根に泳ぎ着き

「ぷふぉー!ぷふぉーしゅるる!」と音を立てている。

「やった、潮を吹いとるんか!鯨?いやイルカ??でもぷふぉーとは言わんよなぁ~?」

ワシは夜釣り用のヘッドライトのスイッチをいれ、その音の主の真上に行き照らした。そのライトに浮かび上がった姿を見てびっくり!





極楽 釣り日記
体長1mはあったと思う。

暗いし慌てているので撮影も出来なかったが、ロッドの先でソイツをつつきながら

「こぅらぁあ!おみゃぁはこんぎゃぁなところでなんしょぅるんならぁ!ウリウリ!」

と通訳の要りそうな言葉でヤツを罵倒した。

イノシシは相変わらずワシの足元から1m程のところで立ち泳ぎ(かどうかイマイチ検証出来んが)しながら「プフォー!」を繰り返している。

どうやら陸に上がるところを探しているようだがヤツにはヘッドライトの装備も無く工場の明かりや波止場の明かりを目指して渡ってきたもののここからどうしようかと、右へ左へと前足を石垣に掛けようとしている。

何処から来たのか知らないが、鞆の浦、田尻にしても数Kmを泳いできたヤツの目は

「逝ってる!」

尋常じゃない。

ところがワシの心の深いところににある「外道釣りの権化」が頭をもたげ、

「さぁどうやって・・・。」と考え始めている。

そりゃぁ今までにラジコンヨットやヌートリアまで釣ったワイ。

ここで勝負せにゃぁ・・・。

と、ここで状況が一変。

波止の先端方向に向いてヤツが移動し始めた。

何kmも泳いできたのにその泳力はハンパ無い。

北島君も入江君も絶対かなわない速度だ。

波止場の先端を回ると1段低くなって潮に洗われているプラットホームが有り、スロープは今自分がいる所に通じている。

いわゆるこれが本当の使い方であるところの「YABAI!」

ワシはすぐにすべての釣り道具を抱え車まで猛ダッシュ!

ゼイゼイと肩で息をしながら車に乗り込み、ドアを閉め、ドアロックを掛け(ん?要らんか)一目散に逃げ帰ったのであった。

その後、ヤツが上陸したかどうかは知るよしもない。