月曜日の事。

三次市の「ハイヅカ湖」へバス釣りに行ってきた。




お昼ちょっと前に到着したのだが、平日にもかかわらずボート釣行の車が5台も来ていた。

ワシはオカッパリなのでボートスロープ近辺を離れずに釣りをしようと決めた。

この場所は車を止めたらすぐ水際なので、道具を持ち歩かなくて済む。

そうなると、いつもはやらないタックルから始めようと、でっかいルアー「ジョインテッドクロー」から投げ始めた。

土日の雨でやや濁ってはいるが、何らかの反応があれば面白い。

岸際、沖、ブレイク。

居そうなポイントは全部やったが、反応無し。

カラーをチャート系に変更して同じようにゆっくりと流していると、35cmくらいのBassが追いかけてきた。

「おっ!居るじゃん!」

しかし、興味は示すものの食い付こうとはしない。

もう一度、遠くからゆっくり引いてくるがやっぱり見に来るだけ。

「こう言う時は、スピニングタックルでフォローじゃったな。」

車に戻り用意をする。

先月「フィッシングショップ・スマイル」で購入した「RIADのオカエビ」


極楽 釣り日記 極楽 釣り日記



これをダウンショット(下おもりだな、逆に言えば胴付き?)でバスの居るチョット先にキャストした。

「ぽちょん!」と言う音に反応したバスはオカエビに向かって沈んでいった。

「ルアーもバスも見えないが、いったいどう・・・。  あ、ラインが右の方へ引っ張られよるゎ」

ツンっ

とアワセを入れるとロッドがしなりバスの重みが伝わってきた。

「オカエビすげぇ!」と一人で叫びながらリールを巻くと

スポンッ

と外れてしまった。

「あちゃ~!アワセが足らんかったか!」

オカエビで一発バイトの気持ち良さと、バラシたショックが頭の中でぐるぐると渦巻いた。

「ヨーシ。また後で攻めたろぅ」


気を取り直してスロープの反対側のポイントを探ってみた。

春なので岸に近いところにいると想像していたので、ずいぶんと時間を費やして岸際を攻めたが1回も反応は無かった。

「待てよ。水温は?」

温度計をタックルに結んでキャストし根掛りしないように早巻きで回収。

続けて何度か繰り返して温度を見ると10℃。

「沖のボトムか?」

オカエビを沖に向かって投げる。

底に着いたと思えしとこで、チョンチョンと揺する。

ロッドを軽くあおってオカエビを浮かせ、フォール中でのアタックを待つ。

何度かやってるうちに「つん」と伝わる待望のバイト!

今度は思いっっっ切りアワセる。

しかしなんと、そのまま「プンっ」と外れてしまった。


「うわっ!シッブぅ~。渋過ぎ!春ですよぉ!春、春!え゛?聞こえてますぅ?」


「そんなに端っこだけ咥えるのヤメテ欲しいわ。

は~、、、

ならば、針を小さくするとええのかな?

ま、やって見たばぁヨ。」

早速、小さく細い針に交換しオカエビをチョン掛けにした。

で、沖の障害物が沈んでいるポイントにキャスト。

が、バッチリ根掛り・・・。

次はその右側にキャスト。ツンツンと誘って止めるの繰り返し。

ちょうどこの頃ボートで出ていた人が2艇スロープに戻ってきた。

ワシ「どうです?釣れましたか?」聞いてみた

ボーター「あ、1本だけです。」

ワシ「へー!何センチくらい?」

ボーター「50cm。」

ワシ「すげぇ!1本でも50cmあったら最高でしょ!(ええなぁ(-_-;)」

トレーラーで引っ張って行かれるアルミボートに目をやりながらため息をつく。

その瞬間。

「ぐいっ」と伝わるサカナのバイト。

瞬間、鋭くアワセを入れた。

間違いない。しっかりフッキング出来た!

足元から15mほど先でバスが水面を割って跳ねた。

「うっわ!でか!」

5ポンドのラインでよかったぁ。

ドラグがジリジリ、リールをグリグリ。ジリジリ、グリグリ。

なかなか寄らんがぁ!

少しドラグを締めて巻く。

岸際に木が沈んでいるので巻かれるとヤバイ。

立ち位置を変えて回避しようとしたが、なんとこっちの心を読まれたか?

バスは手前に突っ込んで来て、まんまと沈んだ木にラインを掛けてしまった。

「ぬあ゛~!そう来る?そう来るン?」

こりゃぁやられたとは思いながら、ロッドを出来るだけ沖の方に突き出して少しテンションを緩めてみた。

で、また張ってみるとラインは沖に向かった。

「お、やたっ!出た!」

足場がやや高いのでバスが浮いてきたところで空気を吸わせた。

「もうこっちの勝ち。」

水際に降りれるところに誘導し、腰を落とし左手をバスの下あごに掛けた。

「ごっつ!」

その顎は紛れもなくBigBassの顎だった。

そして体高があり、おなかはデップリ。

ボートの人が駆け寄り

「うわぁ!でかい!50有りそうですね。羨ましい!自分が釣ったヤツは細かったんで」

いや、気持ちがええですなぁ。デカバスを釣って近くの人に褒められると。

「写真撮りましょうか?」と言ってくださったのでお願いした。


極楽 釣り日記   極楽 釣り日記

45cmだった。すっごいデブなので長さは短く見える。

で、すごく重かった。

オカエビで3度目の正直。


それにしても釣り人は心優しい。

いつも一人で釣りに行くが、人に会うとたいがい声をかける。

今回もチョット話しただけで一緒に喜んでくれて、写真も撮ってくれた。

やはり一人で釣るよりは、誰かと釣りが出来たら楽しいな。

次回は誰と!




ロッド:MajorCraft BassPara BPS-662UL
リール:SHIMANO レアニウム 2500S
ライン:SUNLINE ベーシックFC 5ポンド
ルアー:RAID JAPAN オカエビ