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葛岡碧 Special Interview!

COLORweb学生編集部のたんちゃんです。

918日に行われた仙台コレクション。多くの観客がステージに足を運び、とても盛り上がりましたね。


今回のSpecial Interviewは、仙台出身で現在は東京で活躍されているモデルの葛岡碧さん。

仙台コレクションは今回で2度目の出演ということで、今の心境やセンコレに対する思いなど詳しくインタビューしてきました!






たんの(以下T):今日の仙台コレクションの様子はどうですか?



葛岡碧(以下M):今日は第1回目以来の仙台コレクションでしたが、前よりパワーアップしていると感じました!最初は仙台コレクションを知らない人が多くて、たまたま通りかかったら何かやっていると立ち寄って見る人が多かったですが、今ではわざわざ来てくれる人が増えていてとても嬉しかったです。センコレがお客さんにも浸透していると感じました。



T:普段出演しているファッションショーと仙台コレクションの違う魅力ってどんな所ですか?



M:東京はホールを使って何万人の前で行うファッションショーが多いですが、センコレはアーケードを使っているのでお客さんがチケットを買う必要もないですし、来てくれた人と出演者の距離がとても近いことが魅力だと思います。街を盛り上げるには最高のイベントですね!




 
T:確かに商店街を使ったファッションショーってあまり聞かないですよね。センコレは地元出身のモデルさんが多いからこそ、仙台の人にとっても親近感を持ちやすいイベントだと思います。



M:大好きな地元で見守ってくれる人がいて、初回に比べたらセンコレも盛り上がっていてとても楽しいです。久しぶりに仙台に帰れたことも嬉しいですね。だからこそショーでは自分だけでなく、皆で盛り上がりたいという気持ちがあります。



T:客席から見ていても、皆で盛り上がりたいという気持ちがショーからとても伝わってきました。現在は東京での活動が多いと思いますが、モデルの仕事を始めたきっかけは何ですか?



M:モデルの仕事は仙台でのスカウトがきっかけで始めました。アーケードを歩いていたら知らないおばちゃんに話しかけられて、近くの事務所に連れて行かれそうになったのを覚えています。



T:仙台でもスカウトってやっているんですね!東京でスカウトされたという話は聞いたことがありましたが、仙台ではあまりないと思っていました。スカウトされる以前からモデルの仕事に興味は持っていましたか?



M:スカウトされたのが高校2年生の頃で、そのときは大学進学を考えていたのでまったくモデルの仕事には興味を持っていませんでした。スカウトされてもモデルをやることに対して現実味が無く「地元でやってみようかな」くらいの気持ちで始めた仕事でした。



T:最初からモデルを目指していたわけではなかったんですね。大学進学ではなくモデルを本格的にやっていこうと決めたのはなぜですか?



M:最初は地元でモデルをしていました。活動していくうちに「モデルの仕事って楽しい」と思い始め、これが将来の仕事になったら幸せだなと考えるようになりました。こう思い始めてから本格的にモデルを目指し始めました。



T:そうだったんですね。高校卒業してからはすぐに東京で仕事を始めたんですか?



M:いえ。最初は収入面でも安定していなかったのと、仕事を始めたばかりだったこともあり、自立するまでは宮城と東京を行き来しながら仕事をしていました。東京に住んで仕事をするようになったのは20歳になってからでしたね。



T:仙台から東京に通い続けるのは大変ではなかったですか?



M:大変でした。でも目標に向かって一心に突き進み続けたからこそ頑張れたのだと思います。



T:目標があるとやっぱり頑張ろうという気持ちになりますよね。話は少し飛んでしまいますが、実は私碧さんと出身高校が一緒なんです。


M:そうなんですか!



T:高校生の頃、碧さんは雲の上の存在というイメージが強く女子高生にとって憧れの存在でしたので、有名なモデルさんが同じ場所で生活していたことを知った時はとても驚きました。だからこそ夢を叶えた碧さんを見ると、頑張ろうと勇気をもらえます。



M:ありがとうございます。



T:私だけに限らず学生さんは、仙台から努力してモデルになった人がいることを知って、碧さんのようになりたいと思う人がたくさんいると思います。夢をかなえるために学生さんへアドバイスはありますか?



M:私が学生の頃は、最初とにかくやりたいという意志に向かって、いろいろなものを見て吸収するようにしていました。今私がモデルの仕事をすることができているのも、自分なら叶う、叶えるという思いがあったからだと思います。



T:モデルの仕事をしている人は、強い意志を持った人が多いですね。



M:仕事の関係上いろいろなひとに出会いましたが、皆さん必ず見えないところで努力をしていました。自分はこうなるという目標に向かってひたすら努力すれば、その頑張りを見てくれる人がたくさん増えてくると思います。



T:夢に向かって努力し続けることが大切ですね。それでは最後に仙台の学生に向けて一言お願いします。



M:笑顔は周りに伝染します。だからこそ、たくさんの笑顔で溢れる仙台・東北にしてもらいたいです!



T:本日は貴重なお話、本当にどうもありがとうございました!







仙台のショップ大調査!

こんにちは。COLORweb編集部のたんちゃんです!
私が日頃よく足を運ぶお気に入りのお店の多くは仙台の路地裏や隠れた場所に存在しています。しかし、お店を紹介する本やサイトは数多く存在しますが、店員さんの個性や足を運んだ人にしか分からない魅力が伝わっていない!と感じるようになりました。仙台にも個性を持った魅力的なお店があることをもっと多くの人達に知ってもらいたい、そんな思いから始めたのが私のお気に入りのお店を紹介する連載企画、「センダイショップ大調査」なんです。
第1弾の今回はクリスロード商店街の路地にある“augusta”へ取材に行ってきました。





とっておきがみつかるaugusta


 

クリスロード商店街から路地に入り、ケーキ屋「キルフェボン」を曲がったところにある白い外観が特徴的なお店augusta。大人カジュアルなテイストの洋服を置く店内は、やさしい着心地の天然素材を中心に女性らしい温かみのあるファッションが魅力的。シンプルな色や素材だけでなく、柄や形にブランドの個性がにじみ出ている洋服もたくさんあり、20代、30代と年を重ねても着続けたいと思える洋服が数多く置かれています。年代によって同じ洋服でも違った着方を楽しむことができる、そんなとっておきがみつかるセレクトショップです。また、毎日の暮らしに欠かせないソックスも個性的な柄や季節感のある素材を使い、足元のオシャレも楽しむことができます。



“特別感”を味わえる手作りの小物たち

着心地の良い洋服や個性的なソックス、学校や仕事帰りにふらっと寄りたくなる優しい雰囲気…そんな様々な魅力をもつaugusta。その中でも特に私のおすすめポイントは、スタッフの皆さんが手作りしている“小物たち”です。
   

手作りをしているものはラッピングやメッセージカードはもちろん、入口の看板やカタログ、augustaからのお知らせハガキなど、いたる所で手作りの小物たちを見つけることができます。augustaのコンセプトは、安心して着ることができる洋服や一枚一枚の洋服からにじみ出る作り手さんの想いを多くの人に届けること。そのため手作りのラッピングやメッセージカードを通して、作り手さんの優しさや温もりを更に感じることができるだけでなく、他にはない“特別感”を得ることができるのが魅力です。スタッフの舘亜由美さんにお話を聞くと、舘さんは「“手作り”って、女の子が嬉しいと思うポイント。同じパーツだけど1個1個が微妙に違っていることや、かわいい包装が好きな人ってとても多いと思います。それは自分だけに作られた“特別感”が感じられるからで、そういった感性は女の子の方が特に感じると思う」と話してくれました。“手作り”を通して洋服がその人にとって特別なものになってくれることがなによりも嬉しいそうです。

  

「今年のclose看板のテーマは『おやすみオーガスタ』。1日頑張ったお店にゆっくり休んで欲しいという感謝の気持ちを込めて、色見やデザインをスタッフで考えました。カタログは毎回洋服のテーマとaugustaの雰囲気をMIXさせて良いな!と思ったものを作ります」。そんな素敵なカタログや看板などはスタッフさんの“感性”で作っているそう。作る時期は不定期で、仕事の合間や閉店後などその時々の気分で作っているみたいです。私が学校帰り雑談をしに足を運んだり、新しい洋服をチェックしにふらっと立ち寄ってしまうのは、スタッフの皆さんの笑顔や店内の温かさが毎日の生活の中で“安らぎの場”になっているからだと思います。
心からほっとできる、そんなお店augusta。ぜひみなさんも足を運んでみてください!

 

スタッフ:舘亜由美・佐藤しの

augusta
住所:仙台市青葉区中央2-10-3第二M Tビル 1F
定休日:無休 営業時間:11:00~20:00(日曜は19:00まで)
TEL:022-227-9158

発見!インスタントラーメンで新しい味 Part2

インスタントラーメンを使って簡単でおいしい料理を作ろう!ということで、前回に引き続き、紹介していきます。それではさっそく行ってみましょう!


4.野菜たっぷり!青じそサラダラーメン



材料

レタス 1/2玉

ミニトマト 適量

コーン 適量

青じそドレッシング 適量

インスタントラーメン(麺のみを使用)





作り方



①冷やした器にレタスを敷く。



②ゆでたインスタントラーメンの水気を切り、氷水で冷やす。



③レタスの上に②を盛り、ミニトマトやコーンなどを乗せ、青じそドレッシングをかければ完成!





さっぱりとした青じその味と冷たいパスタが、こってりとした料理の口直しにぴったり!すでに味の濃いラーメンを試食し続けてきた学生編集部には、「お腹がいっぱいでも食べられる!」「さっぱりしてておいしい」と好評。青じそドレッシングなので、たっぷりかけても大丈夫。他にもイタリアンドレッシングや中華ドレッシングなど、お好みのドレッシングを使ってアレンジしてもまたおいしい一品です!ぜひお試しあれ。



 



5.新しい世界に挑戦!?ミルクコーンラーメン



材料

牛乳  cc

コーン 適量

インスタントラーメン(みそ味) 1人前





作り方



①沸騰させた牛乳に、インスタントラーメンを入れ、ゆでる。





②麺が柔らかくなったら、スープの素を入れる。





③粉末が溶けたら、器に移し、コーンを乗せて完成。





思いつきから生まれたため、一番心配されていたこの味。牛乳で麺をゆでているときは、その匂いと外見のギャップに食べることを恐れる人も。試食してみると、意見は半々という結果に。味噌味でしょっぱく、かつまろやかなミルクスープがおいしい!という意見がある一方、くどい、牛乳の生臭さが苦手、という意見も。好みが分かれたようですが、想像していたよりはおいしい仕上がりになりました!普通のラーメンに飽きたあなた、新しい味のこのラーメンに挑戦してはいかがでしょう!



 



6.甘いもの好きに!デザートラーメン



材料

バナナ 適量

チョコソース 適量

ホイップクリーム 適量

インスタントラーメン(麺のみを使用) 1人前





作り方



①ゆでたインスタントラーメンの水気を切り、氷水で冷やす。



②冷やした器に麺を盛り、お好みでホイップクリームやチョコソース、果物を飾る。



③できあがり!





ひとくち食べてみると、ホイップクリームやチョコレートの甘さを麺が邪魔していないため、意外と合う!?…と思ったのもつかの間、クリームとソースが麺に絡むと、その甘さが仇となり、胸やけをおこす人が続出。甘いのが大好物な人には良いかもしれませんが、麺の食感が甘さをさらに増幅させるため、胃がもたれるとの意見がほとんどでした。果物を甘酸っぱいものにしてみたり、工夫をすれば絶品料理になるのかも?





いかがだったでしょうか?COLOR学生編集部が身体を張って挑戦した今回の企画!調理時には、あれこれ意見を出し合いながらその場の勢いでアレンジされた料理もありました。これが、アイディア料理の醍醐味と言ってもいいのかもしれませんね。



みなさんも定番料理に飽きたら、自分で新しいメニューを考えてみてはいかがでしょうか。冷蔵庫にある食材を試しに組み合わせてみたり、友達とわいわい作るのもきっと盛りあがることでしょう!