どんぶり弁当21days!

こんにちは、COLORweb学生編集部に所属して、もうすぐ3ヶ月。まだまだひよっこ、かなみです。
今回の主役は、この「どんぶり型お弁当箱」。

私が学校に持って行っているお弁当箱です。そもそもこの企画は、このお弁当箱を使って、1ヶ月間どんぶり弁当を
土日を除くほぼ毎日、COLORweb編集部のTwitterアカウントでアップするというミニ企画でした。
今回はTwitter上では載せきれなかった、どんぶり弁当のエピソード、どんぶり弁当を作る時に必要な食材、
お気に入りのお弁当などを伝えたいと思います!
▼30日間で21パターンのどんぶり弁当を作りました!
4月25日から5月25日の30日間で21パターンのどんぶり弁当を作りました。そもそもこのお弁当箱は、
実は今年の冬頃に母が買ってきてくれたものなんです。1品さえ作れば、あとはごはんの上におかずを乗せるだけ!
そんな気軽さが、どうやら気に入ったらしく、すぐさま購入したとのこと。朝がとても苦手な私ですが、
これならおかずを何品も作る必要ないし時間が無いときにはぴったりだと思い、
どんぶり弁当を作る大きなきっかけになりました。
▼どんぶり弁当ことはじめ
実際に作ってから分かったことがいくつかありました。ただ単におかずを作ってごはんに乗せるだけではまだまだ!!
まず1つ目に、おかずはたいてい1種類しか乗せないので、色合いを考えるということ。
例えばこれは5月5日に作ったチキン南蛮丼。これを見て分かる通り、チキンだけだと茶色のお弁当になってしまいます。
寂しいお弁当から華やかなお弁当にするために、人参と玉ねぎを一緒に調理し、仕上げに白ゴマを振りかけ、
糸唐辛子を乗せ、最後に緑が無いので、ほうれん草のおひたしを乗せました!
次に食材は十分加熱するということ!!
これは5月7日に作った、きくらげとエビのふわふわ卵丼。卵はしっかりと火を通しました。なぜなら、これはあくまで
「お弁当」。衛生的な問題もあるので、卵に関わらず、お肉なども十分加熱するようにしましょう!
▼どんぶり弁当必須食材のあれこれ
前のコーナーでも言ったように、どんぶり弁当はほとんどおかず1種類で成り立っています。
そのため、色合いをよくしたりお肉メインのおかずなら野菜を添えたりなどの工夫が必要です。
そこで、今回私が「この食材は必須だ!」「これがあるとよりいいかも!」と思った食材をピックアップしていこうと思います。
①レタス・プチトマト
このロコモコ丼を見ると分かりますが、赤と緑が映えていて色合いも綺麗です!またハンバーグだけだと
栄養も偏ってしまうので、レタスとプチトマトは定番として押さえておくべき食材です!
②糸唐辛子
写真は4月25日のチンジャオロース丼。糸唐辛子はスーパーなどで1袋だいたい200円しないくらいで販売されています。
赤は食欲をそそる色な上、中華ジャンルの丼を作る際には、この糸唐辛子ひとつまみで一気に本格的に見えます!!
ぜひ使って頂きたい食材です!
③白ゴマ
白ゴマはお肉料理などの暗い色合いのおかずに合う調味料です。また最後にかけることで、ゴマの風味や香りが出る
ので、おすすめです!
▼どんぶり弁当を作った際の苦労話
1ヶ月間どんぶり弁当を作ってから、特に大変だったのは遅く帰宅したときのお弁当下準備でした。
バイトや遊びで必ず遅く帰宅するときはあると思います。けれども、その中で下準備がすぐ終わるような
簡単お弁当がいくつか生まれたのもありました!また、ずっとどんぶり弁当のパターンがかぶらないように
と心がけていたので、ネタに困るときがよくありました。ただ、ベースの味はそのままで、
具材を変えてみるという方法をゲットできたので、これもいい経験になりました!!
▼わたしのお気に入りどんぶりベスト3
ここでは1ヶ月間記録してきたどんぶり弁当の中で特にお気に入りの3つを取り上げて紹介したいと思います!
第3位 酢豚丼
実はこのお肉、酢豚用の豚肉ではなく、豚こま肉を片栗粉で丸めたものなんです。ジューシーでとてもおいしく仕上がった
1品です!!
第2位 タンドリーチキン丼
手間がかかってそうに見えるタンドリーチキンですが、実は袋に鶏肉と、ヨーグルト、醤油、ケチャップ、塩、カレー粉を
入れて一晩寝かせるだけで出来るんです!!カレー粉のスパイシーさが食欲をそそります!
第1位 小春丼
完全オリジナル丼。火を通した豚こま肉にオクラと梅肉を一緒に和え、ごはんの上に水菜を敷き、最後に白ゴマと
刻み海苔を乗せた1品。豚肉と梅肉がいいバランスで調和しつつ、オクラと水菜で緑の色合いを。オリジナルなだけあって、
とてもお気に入りのどんぶりです!リピート確定!
▼1ヶ月どんぶりを作ってみて…
そもそも私がこのどんぶり弁当を作り始めたのは、1品さえ作ればお弁当が完成するという気軽さと、
時間の短縮で忙しい朝にぴったりという理由がきっかけでした。この企画を何日が続けてから思ったのは、
一人暮らしの学生にはぴったしなお弁当だということ!夜、多めにおかずを作って余った分を
次の日のお弁当にするというのも、バイトや部活、サークルで忙しい学生にぴったりな方法だと思います!
それに、毎日お昼が学食だと食費がかさんでしまうという不安も…。1品だけでもいいので、
好きなおかずを作ってごはんに乗せるだけで出来る、自分なりの素敵などんぶり弁当を作ってみてはいかがですか?
▼他にも色々!どんぶりコレクション☆
「ユーリンチー丼」 最後にかけるネギたっぷりのタレが最高!
「イタリアン風トマト牛丼」 牛肉のトマト煮込み。パルメザンチーズと乾燥パセリをかけてオシャレに。
「鶏肉とナスとエリンギの和風醤油あんかけ」 ベスト3に入れるか最後まで悩んだ1品。トップに乗せたしょうががポイント!
「ドライカレー丼」
「甘辛鶏つくね丼」
「梅とじゃこの和風丼」
「唐揚げ丼」「豚肉のカリカリ照り焼き丼」
「BLT丼」 S-style6月号にも載せていただいたどんぶり。BLTはパンだけでなく、ごはんにも合います!

「COLOR丼」 オムレツの中にはチーズと鶏肉が入ってます!
The story of your hands.~働く人の手を大調査!~ Vol.2
あなたはどんな手をしていますか?
傷だらけの手、ごつごつした手、すらっとした手、やわらかい手、力強い手。
人の手は、そこに、その人の生き方が現れてくる。
手から、その人の暮らしやこだわり、内面までも探る連載企画「The story of your hands」
第2回目の「手」は、キーボード奏者の齋藤めぐむさんです。
COLORweb学生編集部のたんちゃんのレポートでお楽しみください。
■特徴は、細く長い指
おおまち商店街で毎月2回土曜日にオルガンの演奏をしている齋藤めぐむさん。
商店街アーケード上に特設のステージがあるのをご存知ですか?
めぐむさんは、そのステージで演奏をされています。
バンドでのキーボードやエレクトーンのソロ、管弦楽器と演奏活動を行う傍ら、音楽教室のエレクトーン講師としても活動されています。
めぐむさんの手は鍵盤楽器を弾いているせいか、長くて細い指が特徴的。
「生まれつき手が大きかったのか、鍵盤を弾いて大きくなったのか定かではありませんが、手が小さくて困ったことは今まで特にないです。小さい頃は突き指をしたり怪我もしていましたね」とめぐむさん。
ピアノやエレクトーンを弾く人は怪我をしないように気をつけていると思っていました、と伺うと「楽器を習っていると指を使うスポーツを避けたりする人もいましたが、僕はあまり気にしていませんでした。バスケットボールやバレーも普通にしていました」と話してくれました。
音楽教室でエレクトーンを教える様になってからは、手元を間近で見られる為、軽く手入れをしたり、乾燥する季節はハンドクリームを塗って労ったりはしています。
■エレクトーンを始めたきっかけ
「エレクトーンを始めたのは4歳の頃。幼稚園の先生からの勧めでした。」
めぐむさんはエレクトーンを個人の先生に習い、音大などは卒業されていないそうです。
「幼稚園の先生のピアノを弾いている姿を見るのが好きだったようです。おもちゃや外で遊ぶ子供が多い中、音楽に興味を示した僕に気付いてくれて、楽器をやってみては?と両親に勧めてくれたんです」と語るめぐむさん。
「男の子で音楽に興味を持つ子供が珍しかったんでしょうね」と笑顔で話してくれました。
小さい頃から音楽に触れていたことが、今の生活にも活きているのだと感じました。
■商店街だからこそ、得られる喜び
商店街での演奏を始めたのは、10年程前。クリスマスオルガン演奏の公募が最初のきっかけで、それから商店街の事務長さんと相談して定期演奏が始まりました。
「オルガンと聞くとクラシックのイメージが強いと思いますが、商店街だからこそ耳馴染みのある曲を選んで弾いています」
おおまち商店街では季節ものや流行りの曲、時には自分で作曲した曲も演奏しているそうです。
「中には『何をしているんだろう』と不思議にステージを見上げる人もいますが、手紙やブログのコメントで毎回演奏を楽しみにしてくれている人がいることを知ると、とても嬉しいですね」
最近では県外から出張で来られた方から反応も頂いたそう。
商店街に響き渡る演奏は、道行く人の心を温めてくれますよね。
■“演奏”“教える”2つの楽しみ
キーボード奏者として、商店街ではオルガン、教室ではエレクトーンと様々な種類の楽器を演奏しているめぐむさん。
今後の目標はエレクトーン、オルガン、ピアノ、それぞれの知識を深めていくことなんだそう。
「楽器を演奏するたび、それぞれの魅力を感じるだけでなく、まだまだ奥が深いなと感じます。日々勉強ですね」
演奏家としてだけでなく、教室の講師としても活動する魅力を伺うと「演奏家1本で仕事をすることは憧れますが、教室で子供から大人まで音楽を教える楽しさも強く感じています。今は“演奏する楽しみ”と“教える楽しみ”両方を感じながら活動していきたいと思っています」と話してくれました。
齋藤めぐむさんのブログにも、今後の演奏スケジュールやリポートが掲載されています!
ぜひご覧ください!
http://ameblo.jp/meg-takeoff/
おおまち商店街に足を運ぶ際には、流れる演奏に耳を傾けてみてくださいね。
きっと素敵な演奏に心癒されると思います!
次回もお楽しみに!
みちのく100ランチ 1/100

こんにちは!COLORweb学生編集部のあべべです。
みちのくにはうまいものがある!なんて、松尾芭蕉も言ったとか言わないとか。
そんなわけで、みちのくのおいしいランチを100品紹介する連載企画【みちのく100ランチ】スタートです!
記念すべき第1回目にご紹介するのは、
宮城県白石市にあるカジュアルイタリアン「kitchenORTO」のランチ。
片倉小十郎好きの歴女の間で大人気の白石。
名物といえばうーめんですが、今、洋食だってアツイんです!おいしいんです!!!
蔵を改装したというお洒落で落ちついた、女子会やデートにもぴったりの素敵な雰囲気の店内。
この日も男女問わずたくさんのお客さんで賑わっていました。
ランチは、お肉・お魚・パスタ・ピザの4種類があり、全て日替わりメニュー。
その中から私は「ハンバーグステーキ そら豆のガーリックソース」のお肉ランチ(850円)をオーダー。
まず運ばれてきたのは、優しい味の野菜スープと、おかわり自由のみずみずしいサラダ。
お料理には自家栽培の有機野菜を使っているそうで、シェフの素材へのこだわりが伝わってきます。
スープとサラダを味わうこと数分…お待ちかねのハンバーグが登場!
粗く刻んだタマネギがたっぷり入ったハンバーグはもちろん手作り。
そら豆を使ったクリーミーな特製ソースがお肉のジューシーさにマッチして、思わず箸が進みます。
ボリューム満点のkitchenORTOのランチメニュー。
体にも心にも大満足のランチでした。
みちのく100ランチでは、みなさんのおすすめランチ情報をお待ちしています。
さあ、次はどこのおいしいランチを食べに行こうかな!
「kitchenORTO」
<電話> 0224-25-0223
<住所> 宮城県白石市中町53-1
<ランチタイム> 11:30~15:00(LO 14:30)
<定休日> 不定休

















