ARABAKI ROCK FEST.13に潜入!!①~初心者でも楽しめるフェスの魅力~
こんにちは!学生編集部のあべべです。
音楽好きが集まる野外フェスの季節がやってきました!!
大好きなアーティストに会える、それだけでもワクワク!
さらに会場内の開放的な雰囲気と盛り上がりがプラスされ、非日常的な世界を楽しませてくれる野外フェス。
私たちCOLORweb学生編集部員も、4月27・28日の2日間にわたり開催された
ARABAKI ROCK FEST.13に行ってきました!!
私あべべは今回がフェスデビュー。
「どんな世界が広がっているんだろう」と胸おどらせ、会場のエコキャンプみちのくに到着です。
春になれど桜も咲けど、ここは東北!ズバリ、北国。
「春だし今日はあったかいから」なんて思って薄着をしてきた私は、寒くて震えが止まりません。
そうだ、ここは山だった……。
なんせ初心者。カイロやブランケットを持ってくればよかったなあと後悔しつつ、いざ会場内へ。
会場内はまさに人、人、人!!!
個性溢れるカラフルなファッションでおしゃれを楽しみつつも、みなさん防寒対策はばっちりです。
東北最大の音楽の祭典というだけあって、東北地方からはもちろん、関東地方から足を運んでいる方もちらほら。
同じ音楽の趣味を持った仲間とグループで来ている方が多くいました。
会場内には東北に由来し命名された、陸奥(みちのく)・荒吐(あらはばき)・鰰(はたはた)・津軽(つがる)・花笠(はながさ)・磐越(ばんえつ)の6ステージ。
それぞれ6つのコンセプトがあり、違った雰囲気を楽しめます。
パンフレット片手に、好きなアーティストのステージを行ったり来たり。
1つのステージを移動するのにちょっと距離がありますが、そんなこと問題なし。
大自然を感じつつ、遠くから聞こえてくる音楽に耳を傾けながら歩けばあっという間。
そしてそして、アートな装飾が施された会場内も見どころの1つです。

■音楽だけじゃない、魅力がいっぱい!
会場内にはワールドフードの出店や手作りキャンドルのワークショップがあり、独特の世界観が広がります。
DJブースもあり、馴染みある音楽に合わせてタオルを回したり、ジャンプしたり……。
いつの間にか体がリズムにのりはじめます!!
初めて会った人でも、ここでは1つの仲間。テンポよい音楽に、みんなで酔いしれました!
■いちおしフェスごはん!
美味しそうな匂いにつられて、ちょっと早めのあさごはん。
ここからは、食べ物担当、あっくんのレポートです!
荒吐といえばたくさんの屋台も魅力的!
私たちも、たくさんの屋台を目の前に何を食べるかとても迷っちゃいました。
私たちのおすすめフェスごはんを一挙公開します!!
こちらは荒吐の定番と言えるほど人気メニュー。
たくさんのお肉と野菜が入っていて、ボリュームのある一品!
玉ねぎのしゃきしゃき感がたまりません。程よい辛さのチリソースは、お肉と相性抜群!!!
次に、クラムチャウダー!
(写真は撮り忘れてしまいました。)
荒吐当日は少し寒かったので、スープはホントに体にしみました!
とっても濃厚で、具も結構入っていました。おなかも膨れるし温まるし、大満足の一品!
こちらは一見普通のラーメンに見えますが、実はスープが甘かったんです。
しっかりとコシのあるちぢれ麺と、具として入っていた鶏肉のコリコリとした歯ごたえのある一品でした!
鶏肉とバジルソースの相性が抜群!
またサイドに盛り付けられたマカロニサラダもご飯のおかずにぴったり!
なんと言っても一番ボリュームのあった一品は、チャーシュー丼!
チャーシューは鹿児島県産の黒豚を使用。漬けられていたタレに負けない豚本来の味がしっかり残っていました!
そこに半熟卵が3つも乗っていてボリューム抜群!
チャーシューがとても分厚くおいしくてご飯が先に無くなってしまうほどでした。
フェスを楽しみながらおいしいものも食べて、逆に食べ過ぎて太ってしまった!なんて方も中にはいるかもしれませんね。
来年もフェスに参加して、音楽も屋台を堪能したいものです!!
さーて、朝にはどんよりしていたお天気も、いつの間にかまぶしいほどの青空に。
おなかもいっぱいになったところで、いざライブ観戦!!
……といいたいところですが、今回はここまで。
次のレポートは、かーぽんにバトンタッチ!お楽しみに~!!
仙台いろはvol.1~「い」さかこうたろう~
こんにちは!COLORweb学生編集部のもえです。皆さんGWはどのように過ごしましたか?
私は仙台市中心部から車で少し行った人気の観光地、秋保温泉街に行ってきました。美味しいものを沢山食べ、温泉に入り、なんとも贅沢なプチ旅行でした。
仙台は美味しいもの、偉大な人物、素敵な観光地が数多く存在する都市です。
多くの人に宮城・仙台の良さをもっと知ってもらいたい、仙台の基本から応用まで、いろんなあれこれを皆に知ってもらいたい!
そうして立ち上がったのがこの企画、その名も「仙台いろは」。
宮城・仙台の魅力あるモノ・ヒト・コトをいろは順に紹介していきます。
第1回目は“い”から始まる人物!
仙台在住、様々な名作を生みだした作家といえば…?
『い』さか こうたろう(伊坂幸太郎)
『ゴールデンスランパー』や『アヒルと鴨のコインロッカー』など映画化された作品も多く、仙台市民ならほとんどの方がご存じであろう、小説家伊坂幸太郎さん。
現在仙台に在住していますが、出身はなんと千葉県。東北大学法学部に入学し、卒業後システムエンジニアとして働く一方、文学賞に応募、2000年『オーデュボンの祈り』という作品で新潮ミステリー倶楽部賞を受賞しデビューしました。
その後『ラッシュライフ』『重力ピエロ』を執筆し2004年には『アヒルと鴨のコインロッカー』で第25回吉川英治文学新人賞を受賞。映画化された作品は数多く、今も多くの人から支持を受けています。
そして伊坂幸太郎さんの作品では、宮城県が舞台として登場することもしばしば。
そのため映画化された作品は、宮城県で撮影されたものが多いのです!
その作品がこちら!
『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)
監督 中村義洋 / 主演 濱田岳、瑛太、関めぐみ
ほか
『重力ピエロ』(2009)
監督 森淳一 / 主演 加瀬亮、岡田将生
ほか
『ゴールデンスランパー』(2010)
監督 中村義洋 / 主演 堺雅人、竹内結子、吉岡秀隆、劇団ひとり
ほか
『ポテチ』(2012)
監督 中村義洋 / 主演 濱田岳、木村文乃、大森南朋、石田えり
ほか
杜の都仙台、日本三景松島など、宮城県にはまさに舞台となる場所がたくさん!
実際にロケ地として多くの場所で作品の撮影が行われています。
そんな宮城県の魅力をさらに、知ることができるものがあるのです…!
その名も「宮城シネマあるき」!
この「宮城シネマあるき」というパンフレットでは、せんだい・宮城フィルムコミッションがロケ支援を行った主な作品と、宮城県内のエリアごとに6つのロケ地巡りコースを紹介しています。
他にも「ゴールデンスランバー」や「重力ピエロ」など映画別のパンフレットも!
これを持ち歩きながらロケ地を巡れば、新たな発見があること間違いなし!
ということで、わたしもえがこれを使ってロケ地を巡ってみました!
「仙台・松島エリア」、「三陸エリア」など様々なコースがある中、今回私が選んだコースはこちら。
誰でも気軽に出来る、「仙台市中心部エリア 徒歩コース」!
仙台の豆知識を加えながら、ロケ地を紹介していきたいと思います。
ルートはこちら↓
①仙台駅 START!→②藤崎→③壱弐参横丁→④ぶらんどーむ一番町→⑤一番町四丁目買物公園→⑥定禅寺通→⑦勾当台公園
ではさっそく、仙台駅からスタートです!
①仙台駅 START!
★ポテチ
毎日多くの人であふれかえる仙台駅西口のペデストリアンデッキ!映画「ポテチ」では若葉(木村文乃)と今村の母(石田えり)が待ち合わせする場所として使用されました。
面積は日本一(?)とされるこのペデストリアンデッキには、樹木が植えられ喫煙スペースが設けられるなど、仙台駅から一歩出て初めに“杜の都”を感じられる場所です。
★アヒルと鴨のコインロッカー
仙台駅構内にある沢山のコインロッカー、撮影は人が少ない早朝に行われたとか。
映画に出てきたコインロッカーは、一体どこのコインロッカーなのでしょうか…?
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↓徒歩10分
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②藤崎
★ゴールデンスランパー
この映画の始めと最後に出てくるのが、晴子(竹内結子)が買い物をする老舗百貨店「藤崎」。
ずっと昔からある藤崎は仙台市民にとって、とても親しみある仙台に欠かせない百貨店です。
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↓徒歩3分
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③壱弐参(いろは)横丁
★重力ピエロ
連続放火事件の手がかりを探しに泉水(加瀬亮)と春(岡田将生)が訪れたこの場所。そこは、昭和の雰囲気が漂う60年あまりの歴史をもつ横丁です。仙台空襲後、人々が集まって露店を開き、それが発展して現在のいろは横丁となりました。現在は八百屋さんやおしゃれなカフェ、居酒屋、雑貨店など多くのお店が立ち並んでいます。
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↓徒歩3分
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④ぶらんどーむ一番町
★重力ピエロ
父・正志(小日向文世)と母・梨江子(鈴木京香)が幼い泉水を連れて青葉祭りを観にくるシーン。仙台三大祭りとして親しまれている青葉祭り、その中でも見逃せないのはすずめ踊りです!踊る姿が餌をついばむ雀に似ていることから「すずめ踊り」と呼ばれるようになり、今も現代的にアレンジされ子供からお年寄りまで多くの人が踊っています。
★ゴールデンスランパー
ぶらんどーむ一番町内にあるフォーラスで待ち合わせをする青柳(堺雅人)と森田(吉岡秀隆)。中村監督の「待ち合わせといえばフォーラスでしょ」のひとことでこの場所での撮影が決定したとか…?
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↓徒歩2分
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⑤一番町四丁目買物公園
★ゴールデンスランパー
久々の再開を果たした青柳(堺雅人)と森田(吉岡秀隆)は、一番町を歩きファーストフードショップへと向かいます!
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↓徒歩3分
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⑥定禅寺通り
★ゴールデンスランパー
立派なケヤキ並木が続く定禅寺通りでは、冬季に光のページェントが行われるなど杜の都を象徴する場所。ここで首相凱旋パレードのシーンが撮影されました。エキストラはなんと1000人!限られた時間の中で撮影されたこのシーン、映画ではどのように登場するのでしょうか!
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↓徒歩1分
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⑦勾当台公園 GOAL!
★ポテチ
様々なイベントが行われる場所でもあり、仙台市民憩いの場である勾当台公園。犬の散歩をしたり、ベンチに腰掛けおしゃべりをしたり。
映画「ポテチ」では今村(濱田岳)が黒沢(大森南朋)に何やら相談をしているようです…。
★ゴールデンスランパー
逃亡していた青柳(堺雅人)が姿を現したのがこの勾当代公園の音楽堂。青柳は一体どうなったのか、無実を訴えることはできたのか?結末はいかに!?
ここで登場した映画のあらすじをちょっと紹介!
『アヒルと鴨のコインロッカー』(2007)
「一緒に本屋を襲わないか。」大学入学のために仙台に引っ越してきた椎名(濱田岳)は、アパートの隣人・河崎(瑛太)から話を持ちかけられる。断りきれなかった椎名は本屋から広辞苑を奪う手伝いをさせられてしまい…。
『重力ピエロ』(2009)
遺伝子研究をする兄・泉水(加瀬亮)と自分がピカソの生まれ変わりだと信じる弟・春(岡田将生)。連続放火事件を追う2人が直面する、その謎に隠された圧倒的な真実とは!?
『ゴールデンスランパー』(2010)
仙台での凱旋パレード中、首相暗殺事件が発生。時を同じくして、宅配ドライバーの青柳(堺雅人)は、数年来の再会を果たした旧友・森田(吉岡秀隆)から恐るべきことを告げられる。あまりにも巨大な陰謀によって首相暗殺犯に仕立てられた無実の男の大逃亡劇。
『ポテチ』(2012)
仙台の街で生まれ育ったプロ野球選手・尾崎(阿部亮平)と、空き巣を生業とする青年・今村(濱田岳)、別々の人生を歩んでいるかのように思えた2人は、目に見えない強い力で引き寄せられていった…。
(「宮城シネマあるき」より)
計60分のお散歩コース、皆さんいかがでしたでしょう!
まさに杜の都仙台、中心部にも緑が溢れ、咲き始めた花や新緑がとても綺麗でした。
ロケ地として撮影されるのも納得ですね!
紹介したロケ地の他にも、映画に登場した場所は山ほど!
あなたも映画を観て、「宮城シネマあるき」からあなたにぴったりなコースを選び、ロケ地巡りをしてみては?
仙台市民も、遠方から仙台を訪れた方も、いろんな発見がありますよ!
以上、もえのレポートでした!
Fashionista! -vol.1-
今回はゆかりのレポートでお送りします。
▼「elie」イチオシショップスタッフ
フタゴ ワカナさん(21)
Q:今日のファッションのポイントは?
A:青、elieで買ったワンピース
Q:オシャレに欠かせないファッションアイテムは?
A:青が好きなので青色のアイテムが多い、パンツよりもスカート派
Q:毎月ファッションに使う金額は?
A:2万円くらい
Q:elieでオススメのアイテムは?
A:リメイク・リサイズしてあるもの、ワンピース、タイトスカート
Q:マイブームはありますか?
A:編み物、休日は買い物
Q:好きなアーティストは?
A:YUKIちゃん
Q:芸能人で好きなタイプは?
A:加瀬亮、瑛太
Q:将来の夢は何ですか?
A:結婚して幸せになること
▼カバンの中身チェック!!
ワカナさんが普段使用しているのは、カラフルなmarimekko(マリメッコ)のトートバック!
さてさて、どんなアイテムが入っているのでしょうか?
じゃじゃーん!
最初に目についたのは、ペンギンが描かれた絵本のような手帳。
このペンギンどっかで見たことある……うーん……あ、suica(スイカ)!
そうなんです。このペンギン、JR東日本のICカードのキャラクターだったのです!
誰しも一度は見たことがありますよね。
このsuica手帳、一目惚れで買ってしまったんだそう。
次に、淡いピンク色のポーチ。
これはワカナさんのお母さんが作り、高校時代からずっと愛用しているんだそうです。
▼おすすめコーディネート
スタッフさんおすすめコーディネートを、COLOR編集部員が試着させていただきました。
今回は編集部員のあゆみがモデル役です!
Tシャツ \4,725
シャツ \5,040
タイトスカート \4,725
カバン \3,990
スニーカー \5,040
靴下・ニット帽 メンバー私物
【コーディネートポイント】
elieオススメのタイトスカートに、青のギンガムチェックで春っぽく♪
今の時期についおでかけしたくなっちゃうコーディネートです!
▼ショップ情報
店内はカントリー調の落ち着いた雰囲気で、海外から直輸入した可愛い洋服たちで囲まれています。洋服だけでなく、インテリアも見所の一つです。
最後に、店長のタンノさんにコメントをお願いしたらこんなものを書いてくれました。
レディース古着屋『elie(エリー)』





















