【COLORwebメンバーの夏に聴きたいプレイリストを大公開!】
こんにちは!ころちゃんです!
梅雨に入って雨の日も増えてきましたが、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。私は近頃、7月からスタートしたドラマを見たりピアノを弾いたりして家の中での時間を楽しんでいます^^
梅雨が明ければいよいよ夏ですね🌞そこで今回はCOLORwebメンバーのおぶし、おり、はなもん、じょんじょん、ころちゃんの夏に聴きたいプレイリストを公開します!
この記事を通して、ぜひいろいろな曲との出会いを楽しんでほしいです♪
目次
COLORwebメンバーの夏に聴きたいプレイリスト!
✓おぶしのプレイリスト「夏の1日!!」
✓おりのプレイリスト「誰かの人生~夏編~」
✓はなもんのプレイリスト「清涼感のある夏」
✓じょんじょんのプレイリスト「夏を思い出す曲9選!」
✓ころちゃんのプレイリスト「初夏~夏の終わりに聴きたい曲を詰め込んだプレイリスト」
COLORwebメンバーの夏に聴きたいプレイリスト!
✓おぶしのプレイリスト
▷プレイリストのテーマは?
「夏の1日!!」
夏の朝に聴きたい曲、昼に聴きたい曲、夜に聴きたい曲を盛り込みました。
1.夜風とハヤブサ indigo la End
2.lemonade Chilli Beans.
3.泳いでゆけたら リーガルリリー
4.Collision Stray Kids
5.Earth, Wind & Fire BOYNEXTDOOR
6.ジャージ サバシスター
7.鱗(うろこ) 秦基博
8.陽炎 フジファブリック
9.1.2. step to you KANA-BOON
10.青春と青春と青春 あいみょん
↓ここから聴けます!↓
▷特におすすめの一曲は?
「泳いでゆけたら」 リーガルリリー
▷この曲を知ったきっかけは?
リーガルリリーさんのMVを見漁っているとき。
▷この曲の好きなところは?
「プール」や「夜空」など、歌詞からも分かるように夏を感じられるところ!清涼感があります🎐
▷どんな時に聴きたくなるか?
晴れた日の朝、バスに乗っている時。
1日の初めに聴くと頑張る力をもらえる気がします!
▷最後に一言!
夏に聴きたい曲をぎゅっと詰め込みました~
ぜひ夏をこのプレイリストと一緒に過ごしてください!
おぶしのようにMVからお気に入りの曲に出会うこともあるようですね!
「泳いでゆけたら」を聴いてみて、涼しげな歌詞とメロディーが印象的で夏に聴いてみたいと思いました♪
おぶしのプレイリストを通して、いろんな曲に出会えてわくわくしました!中には「これどこかで聴いたことがある!」という曲も!?
✓おりのプレイリスト
▷プレイリストのテーマは?
「誰かの人生〜夏編〜」
誰かの10代から20代の何年かに渡る夏の記憶を想像して追体験するイメージで作りました。
1.フロントメモリー 鈴木瑛美子、亀田誠治
2.夕立ダダダダダッ(映画「ひらいて」劇中歌) ひらいて
3.打上花火 DAOKO、米津玄師
4.絵日記 羊文学
5.東京マーブル にしな
6.異星人と熱帯夜 Cody・Lee(李)
7.海を見に行こう スピッツ
↓ここから聴けます!↓
▷特におすすめな一曲!
「フロントメモリー」 鈴木瑛美子、亀田誠治
▷この曲を知ったきっかけは?
YouTubeを見ていた時にたまたま流れてきて知りました。
▷この曲の好きなところは?
まず、イントロから好きです!疾走感があるピアノの連弾が聴いていてとても楽しく、テンションが上がります!
歌詞も大好きです。サビで「頑張れないよ」って正直に言っちゃうところが人間らしくて共感できます!でも頑張れないで終わるのではなく、その後に「そんなんじゃいけないよ」って自分で自分の背中を押す歌詞が続くのも素敵だなと思っています。
▷どんな時に聴きたくなるか?
暑い日の朝。
曲全体の雰囲気が「夏!」って感じなので暑い日に聴きたいのと、朝に聴くことで「一日がんばろう!」と思えるからです。
▷最後に一言!
夏曲も夏もとても大好きなので、選ぶのが楽しかったです^ ^
ストーリー性はもちろん、曲の流れなど聴き心地にもこだわって選んでみました。よろしければ聴いてみてください~!
おりの夏が大好きという想いが詰まったプレイリストになってますね!
私はおりのプレイリストの中で「異星人と熱帯夜」という曲が衝撃的でした。2人の歌手の掛け合いがリアルで、実際の情景が自然と浮かんできて引き込まれました。
✓はなもんのプレイリスト
▷プレイリストのテーマは?
「清涼感のある夏!」
プレイリストの最初は夏のワクワクドキドキ感がありますが、後半になるにつれて、夏特有の切なさのようなものを感じられるようになっています。また、全曲女性シンガーの曲にしたので、女の子目線の夏曲プレイリストになっていると思います。
1.夏めきペイン
蓮ノ空女学院スクールアイドルクラブ
2.夏色えがおで1,2,Jump! μ's
3.夏の花火と君と青 DIALOGUE+
4.青春なんていらないわ 三月のパンタシア
5.君の知らない物語 supercell
↓ここから聴けます!↓
▷特におすすめな一曲!
「夏の花火と君と青」 DIALOGUE+
▷この曲を知ったきっかけは?
まだほとんどDIALOGUE+を知らない状態で夏のライブに行った時に、ライブで披露していて知りました。
▷この曲の好きなところは?
イントロがすごく好きです!
曲全体としても、夏祭りの浮き足立つ感じが感じられます。好きな人とお祭りデートに行く前のドキドキ感が伝わってくるところも大好きです。サビ前の「私 変じゃないかな?」という歌詞は誰でも1度は思ったことがあるはず。そこからのサビの盛り上がりも含めて曲の世界観に引き込まれます。最初は恋に気づかないフリをするけれど、最後には「恋なんだ」と断言できているところもストーリー性があって良いなと思います。
▷どんな時に聴きたくなるか?
やっぱり夏の夜に聴きたくなります!
特に嬉しいことがあった日やドキドキしたことがあった日、つい浮かれちゃいそうな夜に聴きたくなります。
▷最後に一言!
アニオタな私の趣味丸出しのプレイリストですが、ぜひこの機会に聞いてみてください✨️
清涼感を感じて暑い夏を乗り切りましょう!!
プレイリストの最初の方はフレッシュな夏!という感じですが後半になっていくにつれて切なさも感じられ、ひと夏の物語がプレイリストになっているようなところが素敵ですね。はなもんおすすめの「夏の花火と君と青」を聴いてみて、恋をしている女の子のドキドキがこちらにまで伝わってきて恋がしたくなる曲だと思いました!青春ですね^^
✓じょんじょんのプレイリスト
▷プレイリストのテーマは?
「夏を思い出す曲9選!」
1.ワタリドリ [Alexandros]
2.夏色 ゆず
3.サマーワンダーランド back number
4.ブルーハワイ とた
5.夏夜のマジック indigo la End
6.別の人の彼女になったよ wacci
7.ムーンソング [Alexandros]
8.それだけ SUNNY CAR WASH
9.打上花火 DAOKO、米津玄師
↓ここから聴けます!↓
▷特におすすめな一曲!
「サマーワンダーランド」 back number
▷この曲を知ったきっかけは?
高校生の時に聴いていたback numberのアルバムに入っていたことです!
▷この曲の好きなところは?
とにかく軽やかに歌い上げているところ!聴いていると楽しくなってきます!
▷どんな時に聴きたくなるか?
出かける準備をしている朝に聞くのがおすすめです!
憂鬱に感じてしまう朝を爽やかな気持ちで迎えられると思います☺️
▷最後に一言!
このプレイリストに入っている全曲おすすめなので、ぜひこの順番で聴いてみてほしいです!
ワタリドリは試合前や「これから頑張るぞ!」というときに聴きたくなる夏にぴったりの曲ですよね!
私は「ブルーハワイ」という曲の中で、好きな人のことをブルーハワイに例えて相手への気持ちを表現している歌詞が印象的でした。サビ前のキラキラという音はきれいな海やお祭りなどを連想させ、夏を感じさせてくれる一曲です!
✓ころちゃんのプレイリスト
▷プレイリストのテーマは?
「初夏~夏の終わりに聴きたい曲を詰め込んだプレイリスト」
1.サマータイムシンデレラ 緑黄色社会
2.月とあたしと冷蔵庫 いきものがかり
3.向日葵 Ado
4.青と夏 Mrs.GREEN APPLE
5.君と夏フェス SHISHAMO
6.夏色惑星 いきものがかり
7.夏を生きる 緑黄色社会
8.レンズ 幾田りら
9.ターコイズ SEKAI NO OWARI
↓ここから聴けます!↓
▷特におすすめな一曲!
「サマータイムシンデレラ」 緑黄色社会
▷この曲を知ったきっかけは?
もともと緑黄色社会さんが好きで、SNSで新曲が公開されていたところから知りました!
▷どんな時に聴きたくなるか?
夏の暑い昼。
イントロのピアノや疾走感があるメロディーが暑い夏に気分を上げてくれます!
▷最後に一言!
皆さんが一度はどこかで聴いたことのある曲も多いのではないでしょうか。このプレイリストの曲を聴くと夏の思い出が浮かんできて懐かしい気持ちになります。ぜひ皆さんにも夏曲を聴いて、夏を存分に感じてほしいです!
5人のプレイリストを聴いてみて、私自身新しい曲との出会いにわくわくしました!
いつも好きなアーティストの曲を聴くことやドラマや映画の主題歌になった曲を聴くことが多いのでとても新鮮でした。
皆さんもこの夏、いろいろな曲との出会いを楽しんでほしいです♪
Write&Photo:ころちゃん
【EverBrighteller】ARABAKI ROCk FEST.24でのインタビュー!
こんにちは、あっかです。
今回は、ARABAKI ROCK FEST.24に出演した「EverBrighteller(エバーブライテラー)」の皆さんへのインタビューの様子をお届けします。
EverBrighteller(エバーブライテラー)
2018年結成の宮城県仙台市発オルタナティブ・ロックバンド。海外のエモ・インディーロックのサウンドの要素を取り入れつつ、青春パンク、邦ロック等、日本人になじみやすいメロディを大事にしており、ライブとマインドはさながらロックン・ロールに通ずる破壊衝動を持ち合わせているバンド。愛称はエバブラ。(ARABAKI ROCK FEST.24公式サイトから引用)
サムネイル左前から
Gt.キレ竹凱旋門
Ba.カリノヒナト
Vo.リョーガブライテラー
左後ろから
Gt./Vo.さかじり
Dr.ふわふわのカニ(サポートメンバー)
EverBrighteller公式ウェブサイト↓
ARABAKI ROCK FEST.24公式サイト↓
取材メンバーは私あっかとはなもんです。アラバキの感想から、仙台の想い、私たちと同世代であるEverBrightellerさんならではのお話を聞くことができました!
それでは、どうぞ!
―おつかれさまでした!出演しての感想を教えてください。
さかじり:地元のずっと出たかった大きいフェスなので、出演できて良かったに尽きますね。
キレ竹凱旋門:オーディションで準グランプリを獲得して、初めてのフェスが地元のもので驚きました。満足のいく演奏ができました。緊張より楽しいが勝ってましたね。今できる最高のライブができたと思っています。
―仙台で活動されているということですが、仙台で活動している理由を教えていただきたいです。
リョーガブライテラー:やはり、仙台が地元だからという理由が大きいです。
元々上京することも考えていたんですが、地元で何も成せない人間たちが上京しても、埋もれて何もできないと思ったんです。だから、せめて仙台で一番になってからにしようと思いました。
結局、仙台は居心地が良くて、仙台を盛り上げたいという想いも生まれてきて、仙台で活動しています。
―仙台、宮城のここが好きというところはありますか?
カリノヒナト:ちょうどよい田舎でもあり、ちょうどよい都会でもあるところですかね…。
さかじり:住みやすくて、出る理由を見つけるのが難しいくらいです。
カリノヒナト:宮城大好き!
―これから、仙台でしたいことや目標はありますか?
リョーガブライテラー:フェス、したいですね。フェスを地元で開きたいです。それをやれるくらいの実力になりたいですね。そして、だれもやったことのない大きなことをしたいです!
さかじり:仙台の音楽が東京よりも盛り上がれば面白いな~って思います。街に自分たちのでかい写真があったら良いですね(笑)。
キレ竹凱旋門:ローカルヒーロー的な立ち位置で、仙台と言ったらエバブラみたいな…(笑)。
カリノヒナト:仙台になりたい…?
全員:それは違うだろ!(笑)
ふわふわのカニ:今できることを仙台でやり続けていきたいです。
―好きなことを続けるのは苦しいこともあるかと思います。そういう時はどう乗り越えますか?
リョーガブライテラー:一つ、自信になることがあれば耐えられると思います。それこそ、今回みたいにフェスに出たりですね。続けることが苦しければ、一瞬手を放しても良いと思います。やりたくなったらまたやる、そうやって続けていくことが大切だと思います。
―好きなものを見つけるのは難しいと感じているのですが、どうしたら出会えますかね?
カリノヒナト:やっていて楽しいことがいつの間にか好きに変わると思ってます。何も考えてなかったです。僕は、ただギターが楽しくてずっと弾いてました。つらい時に支えになるものが好きなものなんじゃないかなって思いますね。
ふわふわのカニ:やってるなっていうことに近いものをしてみるのが良いんじゃないかなって思います。
カリノヒナト:やれるかやれないかを考えると、どうしてもやれないことの方が多くなってしまうと思います。好きなことに出会えたら、やってみるでも良いんじゃないかなって思ってます。恋と一緒です(笑)!
―最後になりますが、仙台・宮城の若者にメッセージをお願いします。
さかじり:自分が楽しいと思うことを大切にしたら良いんじゃないかなって思います。
キレ竹凱旋門:若いうちにしかできないことっていっぱいあると思うので、なんでも挑戦して、人生を楽しくできれば良いんじゃないかなって思います。
カリノヒナト:俺は小学生の頃からギターを始めたのですが、勇気がなくても挑戦してみることは大事だと思います。やれるうちにやっておく。自分の心を支えるように趣味にしがみついても良いんじゃないかなって思います。
ふわふわのカニ:楽器でも何でも良いんですけど、ハマるものをできるだけ早く見つけて、やり続けたら良いと思います。その方が人生楽しいと思います。僕たちはそれがバンドでした。
リョーガブライテラー:宮城に音楽をやりたい人が増えていって、いろんな音楽が宮城に増えていったら良いなって思います。そうなるように俺たちも頑張らないとなって思います。
―ありがとうございました!
最後にカラーポーズで一緒に写真を撮ってくださいました。
挑戦すること、何かをやり続けることの大切さを改めて実感しました。私も挑戦をして、憧れや好きを大切にしたいと思いました。
EverBrightellerのみなさん、ありがとうございました!
Write:あっか
Photo:はなもん、
ARABAKI ROCK FEST.24 Photo by Team SOUND SHOOTER
COLORメンバーにパケ買いした本を聞いてみた!
みなさん、こんにちは。
あっかです。
いきなりですが!みなさんは「パケ買い」したことはありますか?
カバーやパッケージに惹かれてついつい購入してしまう行動です。
私は…あります。パケ買い、恐ろしくないですか?いや、無駄遣いなんて全然、思ってないですから…( ˘︹˘ )。
結局、大満足するのでまたやってしまうんですよね。
まあ、私のパケ買い事情は置いておいて。
今回はCOLORメンバーに本のパケ買いについて聞いてみました。
答えてくれたのは、むーちゃん、おぶし、じょんじょんと私の4人です。
いよいよ全国的に梅雨入りして、お出かけが思うようにできない季節になりました。そんな時のおともとして、気になった本を手に取って読んでみたり、本屋さんでパケ買い、やってみたりしてください。一目惚れ、大事にしていきましょう!
〇むーちゃんらしい選書!りんごについて考えてみたくなる⁉
まず答えてくれたのはむーちゃん。
『リンゴの文化誌』著:マーシャ・ライス/訳:柴田譲治
Q1どうしてその本に惹かれたの?
私は、農業系の本のコーナーをよくチェックするのですが、いかにも教科書!というような見た目のものや植物の写真が表紙のものなど、堅い雰囲気の本が多い中、イラストが表紙のまるで小説のような装丁のこの本に目を奪われました。
Q2読んでみて印象は変わった?
もちろん小説だと思って読んだわけではないので(笑)、印象が変わったということはありませんが、農業に興味がなくてもリンゴが好きな人なら目を留めてしまうような本が農業のコーナーにあるところが良いなあと思っています。
Q3その本のおすすめポイントは?
文化誌という名前のとおり、リンゴの食文化や宗教的・芸術的な背景など、とにかくリンゴに関わるあらゆることがまとまっています。文化的内容にとどまらず、栽培や生物学的な内容側面などの記述もあります。
Q4好きなところ、語りたいところは?
”リンゴ”といういち植物を食べもの、研究対象、あるいは絵のモデルなど、さまざまな目線で見られる本です!同じシリーズに「ベリー」や「桜」などもあるので自分になじみが深いものから読んでみるのもよさそうです。
農業のコーナーと聞いて、文系の私は「そのコーナーを見に行ったことすらない…」と気づいてしまいましたが、リンゴの絵と文化誌というワードが表紙にあり、私も内容が気になりました。いろんなコーナーを見て新たな分野との出会いを求めてみようかと思いました!
〇女の子の悲しそうな表情が気になる!辻村深月さんの小説。
おぶしが紹介してくれた本です。
『子どもたちは夜と遊ぶ』著:辻村美月/イラスト:笹井一個
Q1どうしてその本に惹かれたの?
最初は、好きな作家さんの本だったので手に取りました!表紙の色合いは鮮やかかなのに、対照的に女の子の顔が悲しそうだったのでどんな本なのか気になりました。
Q2読んでみて印象は変わった?
表紙を見た時は爽やかな青春群像劇のようなものなのかなと思っていましたが、その予想は裏切られました。ジャンルでいうと推理小説に該当するような本です。残酷なシーンがあるのも予想外でした。
Q3その本のおすすめポイントは?
おすすめポイントとしては、作品のボリュームがあるところです。上下巻合わせると1000ページほどあるので、本を読むのが好きな方におすすめです。私は、本をすぐに読み終わってしまって寂しくなってしまうことが多いのですが、この作品はボリューム感があるので、連続ドラマを見ているような感覚でじっくりと楽しむことが出来ました。
Q4好きなところ、語りたいところは?
「連続殺人の動機について」、「登場人物に暗い影を落としているものは一体何なのか」を考えながら読んでいると、ページをめくる手がついつい止まらなくなりました。伏線を回収しながら進む物語に驚かされること間違いなしです。事件のシーンは何ともいえぬ不快感がありますが、読み終わってみるとほっとするような、救われたような気持ちになります。ぜひ読んでみてほしい本です。
ボリューム感のある推理小説…。読みごたえがあるのはうれしいですよね。個人的に暗さを感じる表紙は手を伸ばしづらいのですが、この女の子には目が離せなくなる魅力を感じます。
〇綺麗な花火とテロリストの文字が釘付けになる本!
続いてじょんじょんが紹介してくれた本です。
『屋上のテロリスト』著:知念実希人/イラスト:loundraw
Q1どうしてその本に惹かれたの?
もともと夜景が好きだったのでびびっと来て購入しました!あと、「テロリスト」という怖そうなタイトルイメージと、奥の空に綺麗な花火が浮かんでいるイラストが対照的で興味を惹かれました。
Q2読んでみて印象は変わった?
表紙からは高校生二人が登場する青春ストーリーなのかと想像していましたが、読んでみると、学生二人が東西に分断された日本を統一させようとするお話で、スケールの大きさにびっくり!!
Q3その本のおすすめポイントは?
後半のスピード感のある展開は読んでいてワクワクします!そして、なぜこの二人がタッグを組むことになったのかが最後に明かされるので注目して読んでみてほしいです✨
Q4好きなところ、語りたいところは?
この本は、私が高校1年生の時に学校のビブリオバトルで紹介したものです!
(ビブリオバトル:参加者が決められた時間内で本をそれぞれ紹介、ディスカッションし、読みたいと思った本に投票するゲーム感覚の書評合戦)
普段はあまり小説を読まないのですが、今考えればビブリオバトルの題材にするくらい好きな本だったんだなと思います(笑)。それもあって、今まで読んできた本の中でも特に思い入れがある本です。
鮮やかに打ちあがる花火と特徴的なタイトルの文字。思わず手に取って見たくなります。じょんじょんの紹介を聞いてびっくり!スケールの大きさや展開と内容もとても気になりますね。
〇色褪せないワクワクがある本。潜水艦に惹かれる!
最後に私、あっかがパケ買いしてしまった本です。
『海底二万里』著:ジュール・ヴェルヌ/訳:村松潔
Q1どうしてその本に惹かれたの?
お話自体は図書館で借りて読んだことがあり、好きな本の一つでした。ある日、古本屋さんでこの表紙と目が合い、「ノーチラス号が描かれている!カッコ良い!」と一目惚れして購入しました。
Q2読んでみて印象は変わった?
内容は知っていたので印象は変わっていないです。もう一回読んでもワクワク感は色褪せず、よりこの話が好きになりました。
Q3その本のおすすめポイントは?
表紙に潜水艦のノーチラス号が描かれており、挿絵もあるため、海底の世界や人物の想像がしやすく読みやすいと思います。東京ディズニーシーにノーチラス号があることは有名ですが、その船の冒険譚を知ることができるので、ディズニー好きにもおすすめです!
Q4好きなところ、語りたいところは?
ネモ船長がカッコ良い!!!謎に包まれたノーチラス号を作ったネモ船長。彼の信念を持ち行動する姿がカッコ良いんです。また、全てを海底で調達し、生活している場面は現実でも出来るのではないかと思うほどで、未知への憧れが止まりません。海底の恐ろしさを感じる場面もありますが、冒険心くすぐられる話に読み進めるのが止まらなかった記憶があります。
*読み飛ばしても良いです
(ノーチラス号に一回で良いから乗ってみたい...!でもクラーケンは怖いかもしれない。でも大きな窓から海底の姿を見てみたい...。え!ディズニーシーにノーチラス号があるんですか⁉︎このことを知ってから私の夢の一つにディズニーシーに行ってノーチラス号とネモ船長の肖像画に会いに行くという夢が出来たんです。なんと、ジュール・ヴェルヌの「地底旅行」を..以下略。)
…。失礼しました。止まらなくなってしまいましたね。まあ、興味が出たら読んでみてください。( •̀ ω •́ )✧
〇まとめ
いかがでしたか?印象が最初と変わらないものもあれば、驚く内容のものもある。本って最後まで読まないとどうなるか分からないのも魅力の一つですよね~。
ぜひ、友達や家族とパケ買いしたものを紹介し合ってみてください。未知の世界が広がるかもしれないですよ!語るのが止まらなくなった人がいたら時間が許す限り聞いてあげてくださいね(笑)。
私も新たな出会いを求めて久しぶりに本屋へ行こうと思いました。
Write:あっか
Photo:むーちゃん、おぶし、じょんじょん、あっか