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こんにちは。
東京・新宿を拠点に
片付けや暮らしに彩りをプラスするサポートをしています。
片付けコーディネーター plus
暮らしの彩りアドバイザー さかもとりえ です。
２０２４年５月２泊３日、豊島〜香川旅のレポートです。
１日目
東京⇨宇野港⇨エスポワールパーク⇨海のレストラン
２日目
豊島エスポワールパーク⇨島キッチン⇨豊島美術館⇨海を夢見る人々の場所⇨豊島旅の終わり
３日目
高松港⇨綿谷うどん⇨山越うどん⇨金毘羅さん⇨父母ヶ浜⇨高松空港⇨東京
この記事ではオレンジの場所についてのレポートです。
よろしければお付き合いください。
１日目
◎前半【2024/5豊島・香川】vol.1 東京から豊島エスポワールパークへ
2日目
３日目
◇
最高の夕陽を見せてもらいながら豊島を後にした私たち。
次の寄港地は高松。
船を降りてもまだまだ夕陽が見守ってくれてます。
最高のお出迎え！！
帰りは岡山からではなく、
香川をめぐってからということで、
この日は港からすぐの温泉付きホテル、JRクレメントイン高松へ。
コンパクトだけど清潔で快適なホテルでした。
高松で娘さんの一人とはバイバイしたので、3人部屋で。
自然と夫がエキストラベッド。
家族の力関係がバレバレです、笑。
船が遅れた影響で遅くなったので、
ホテル到着後、早速、夕食のお目当ての店に向かいます。
香川と言うとうどん県ですが、
骨付き1本鶏も名物とのこと。
一鶴という店が有名らしいのですが、
予約が取れない上にかなり待つようで断念したら、
エスポのスタッフさんがおすすめのお店を教えてくれました。
寄鳥味鳥、「よりどりみどり」ネーミングがウケる、笑。
10分ほど待って入店。
こちらもかなりの繁盛店みたいで、
10分で入れたのはけっこうラッキーだったかも。
名物骨付き鳥「親どり」と「若どり」、
あとは高菜ご飯ととりご飯は絶対ということで、こちらです。
(他にも頼んだけど、写真がこれだけ…)
しかも、すみません、
あまり美味しそうに撮れてないんですけど、
めちゃくちゃ美味しかったんです。
親どり(奥)は噛みごたえがあって旨みが詰まってる感じで
若どり(手前)はとてもやわらかくてジューシー。
ご飯の写真もないんですけど、
鳥肉からお皿にしみ出た油を
ご飯にかけて食べると、これまたうまみがアップして美味しかったです。
私の好きな「バナナマンのせっかくグルメ」に出ていたとは！！
やるなぁー、寄鳥味鳥、笑。
いいお店を紹介してもらえました。
ホテルに戻って大浴場で汗を流したら、
明日に備えて早々に就寝。
翌朝は6:00に目が覚め、再び大浴場に。
朝日が燦々と差し込むお風呂。
大きなお風呂ではなかったですが、
とても気持ちよかったです。
その後は、昨日と同様、娘さんを置いて、
夫と朝うどんに向かいます。
(実は、娘さんも行くつもりでいたらしく、戻ってから責められました、汗)
ホテルから20分ほど歩いたかな。
けっこう朝のいい運動になりました。
有名店がたくさんある中で、
どこに行くか悩むところですが、
今回は高松の友人オスメスうどん屋さん、綿谷さん。
8:00の開店と同時に入店。
開店前から数人並んでいらして、
朝うどんする人が少なくないことにびっくり。
私も夫も肉ぶっかけを注文。
今日1日で、できるだけたくさんのうどんを食べたいので、
まずはハーフで。
温泉たまご付き。
麺がもちもち、甘辛く煮たお肉もとても美味しくて
さすがうどん県っていう感じでうん、おいしい！
あっという間に完食。
香川初のうどんに大満足！
帰りにレンタカー屋さんに寄って、
予約していた車をピック。
ここからは車で香川県を巡ります。
娘さんの用意も整い、いざ出発！
車を走らせ次に向かうは、またまた有名うどん店。
山越えうどん。
畑と住宅の中、こんなところに？っていう場所ですが、
近くの専用駐車場に次々に車が入って行くのですぐ分かります。
平日の昼前でこの人の数だから、
休日などは長蛇の列になるんでしょうね。
こちらは釜玉うどん発祥のお店らしいので、
ここは王道の釜玉うどんを注文。
お店の方がリズミカルにうどんを茹であげ、
卵もまぜてくれて出てきます。
出汁は各所に置いてあるボトルから自分で入れるシステム。
見るからにもちもちー！
しっかりした麺に卵と出汁がからみつき、
うーん、おいしいー！！
名物のジャガイモ天ぷらがなかったのが残念。
(私がちくわ天、娘さんはチーズ餅みたいなの)
店の奥はと広々としたお庭が広がっていて、
この環境で食べると美味しさ1.5倍ですね。
ほとんどの席が屋外で、
今回行った時期は緑と爽やかな風で最高に気持ちよかったけど、
真冬と真夏はけっこう厳しいかも…。
以前に高松に来た時も思ったけど、
うどん県のうどんって、もちもちしてるのに
東京で食べるより
なんだか軽い感じがするのはなぜなんでしょうね？
こちらもあっという間に完食でした！
さあ、お腹もいっぱいになったことだし
ここからは腹ごなし、ではなく、
ずーっと行ってみたかった金毘羅さんへ向かいます。
金毘羅さんの本殿は752段の階段を登った先にあります。
高みを目指して張り切って出発したものの…
数十段登っただけで、ぜーぜーはーはー、体力無さ過ぎ。
真ん中たりで、振り返るとすでにこの風景。
下のお土産物屋さんでつえを借りて、笑
途中から夫にカバンを持ってもらい、
娘さんに励まされながらなんとか足を進め、
ようやく登りきりました！！
お遍路参りする方敬服します。
金毘羅さん、初めまして。心を込めてお参り。
ここまで導いてくださったことに感謝。
境内は清らかな空気に包まれています。
樹齢何年だろう？見事な楠の御神木。
御神木が気持ちの良い木陰を作ってくれています。
お社の中で琴の練習かな？
境内に優しい琴の音色が響いていました。
心地よい空間。
御朱印を授かり、
また、いつか来られることを願いつつ来た道を戻ります。
登るのはあんなに大変なのに、下るのはあっという間ー。
子どもの頃、なにかのテレビで
「金毘羅船々（こんぴらふねふね）追風（おいて）に帆かけて
シュラシュシュシュ」
という歌を聞いてから、
1度は行ってみたいと思っていたこんぴらさん。
幼い頃からの願いがかなったひと時でした。
次に向かったのは、インスタ映えスポットで有名な父母ヶ浜。
なぜなら「天空の鏡」と言われる
水面に映り込んだシルエットが
上下対称に反射する写真が撮れるからなんです。
日本の「ウユニ塩湖」とも言われているそうです。
もちろん私もやってきましたよ。
本来は夕暮れ時に行くのが、夕陽とのコントラストで
とてもきれいみたいなのですが、
昼間でも十分、よい写真が撮れました。
娘さんと一緒に(夫撮影)。
確かに写真もいいですが、本当に海がきれい。
潮の満ち引きの影響でしょうか？砂浜の柄が芸術。
このきれいな海は
地元のボランティアの方々が25年間ずっと清掃されて
この美しさを保っておられるそうです。
浅瀬が続く風景と瀬戸内の凪。
夕陽に変わるまでずーっと座って眺めたいたい気持ちでした。
といっても飛行機の時間もあるので、
名残を惜しみつつ、次に向かいます。
もうひとつ行きたいうどん屋さんがあったのですが
なんとこの日が定休日。
見落としてました…残念すぎる。
ここも次回の楽しみにしておきましょう。
他にも行きたいところはあったのですが、
夫のリクエストもひとつくらいは叶えて差し上げようと、笑
観光は終了、日帰り温泉へ。
高松空港近くの香南楽湯。
地元の人御用達の温泉のようですが、
明るくて広々しているし、露天風呂、サウナ付きで700円は、
コスパ最強のお風呂なんじゃないかと思います。
サウナでの地元のお姉様方の会話が気になり過ぎた、笑。
温泉を出て、レンタカーを返したらもう、高松空港です。
旅もいよいよ終わりが近づいてきました。
最後はやっぱり”うどん”です、笑。
先ほど行きたかったうどん屋さんが休みだったので、
〆のうどんは高松空港の２階にあるさぬき麺業さんへ。
かけうどんにちくわの天ぷらを注文。
正直、空港にあるお店だし、
そんなに期待していなかったのですが
天ぷらも熱々で、色が白いのですが
しっかり揚がっていてふわふわ。
意外にもセルフで取ってくる
横にひとつだけあるおでんがいけました。
（期待していなかったので写真を撮らなかった、笑）
そろそろ陽も暮れる頃。
高松空港の展望デッキへ向かうと
これまたとんでもなく美しい夕陽。
旅行前にズラーっと並んだ雨マークは
なんだったのだろうというくらい
今回もお天気に味方をしてもらった旅になりました。
夫は初めての豊島でいろいろな人に出会い、
自転車で島を一周、
香川では１日運転もしてかなり疲れたようですが、
私は疲れ知らず？最後まで元気に楽しめました。
久しぶりに家族が揃った時間。
たくさん笑い、おしゃべりして、美味しいものを食べ、
家族全員、一生忘れることがないだろう旅になりました。
高松空港を飛び立ち
東京へ。旅が終わります。
また次の旅を楽しみ、日常を楽しもうと思います。
長い旅のレポート、
最後までお付き合いくださってありがとうございました。
暮らしに彩りを。
ご訪問ありがとうございました。
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