*お片付けコラム好評連載中*
*オトハル ラジオゲスト出演*
◇オトハルラジオゲスト出演
『コロナ禍で起こった暮らしの変化 お片付けどうする?』
アーカイブ聴取は→ オトハル ラジオ『三三五五』
こんにちは。
大都会の真ん中、
小さな家に二世帯6人暮らし。
東京・新宿を拠点に
お片付けや暮らしに彩りをプラスするサポートをしています。
片付けコンサルタント plus
暮らしの彩りアドバイザー さかもとりえ です。
◇
接客のバイトをしている娘。
先日バイトからの帰宅後
こんなことを漏らしていました。
『世の中にはいろんな人がいるよね。
ほとんどの人は
お会計の後、お礼は言わないし、
お金を投げる人もいるんだよ』と。
私はモノを買ったり、
食事をしてお会計が終わった後には
『ありがとうございます』と
必ず言うようにしています。
それを見て育った娘は
それが当たり前だと思っていたようで、
そうではないということを
世の中に出て初めて知ったようです。
◇
特に昨年、
新型コロナの影響がどのようになるかわからない頃、
スーパーや宅配の方が
感染の不安を抱えながらも、
店先に立ち、配送の足を止めず
私たちにモノを届けてくださったことには
本当に感謝しかありませんでした。
感染リスクが怖いからと
誰もが働くことをやめてしまえば
たちまち消費者にはモノが届かなくなるのですから。
お店に立つ人がいるからこそ、
私たちはなんの不便もなく
いつでもモノが買えると思うと
自然と『ありがとうございます』と
伝えたくなります。
◇
私が必ず、お店に立つ人や配送業者の方に
『ありがとうございます』と伝えるのは、
ただ、その人だけにに
お礼を伝えているわけではありません。
そこにモノが届くまでには
運搬してくださった方、
仕分けしてくださった方、
そもそもそれを作ってくださった方、
それを作るための機械や種や他
いろんなモノを作ってくださった方がいて、
一つのモノの後ろには
何十、何百という工程と
それに関わる人がいるということなんですよね。
一つのモノが私の手元に届くことや、
食べられることは、
たくさんの人の労力があってこそ実現するのです。
なんて有難いことなのでしょう。
その人たち全てにお礼を言うことはできません。
だからせめて、
私の手に渡してくれる最後の人、
つまりお店の人にだけでも
きちんとお礼を伝えたいと思うのです。
感謝の気持ちが届きますようにと。
◇
そんな風に
たくさんの人の手をわたって
自分のもとにやってきてのかと思うと、
どんなモノも本当に愛おしくなります。
大量生産であろうと、
世界にたった一つのモノであろうと、
無数にあるモノの中から出会い、選び
手に入れることは奇跡的なこと。
だから、どんなモノも大切にしたいと思うし、
そう思えるものしか選びたくないのです。
この考え方は人も同じです。
『モノも人も同じ』
人を大切に思うように
モノを大切にする気持ちは
お片付けにもいきてきます。
ちょっと、熱く語ってしまいました。
大袈裟かもしれませんが、
店先での『ありがとうございます』の一言は、
たくさんの人へ感謝を届ける入り口。
暮らしに彩りを。
ご訪問ありがとうございました。
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