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こんにちは。
東京・新宿を拠点に
片付けや暮らしに彩りをプラスするサポートをしています。
片付けコーディネーター plus
暮らしの彩りアドバイザー さかもとりえ です。
このブログでもたびたびお伝えしているのですが、
片付けを始めるのあたってまずしていただきたいのは、
自分がどんな暮らしがしたいのか、
『理想の暮らし』を具体的にイメージすることです。
『理想の暮らし』については
以下の投稿を参考にしてくださいね。
同時に、理想の暮らしのイメージをしっかりと言語化し
かならず書き出しておいてくださいとお伝えしています。
最近は、スケジュール管理やToDoリストなど
デジタル管理をする方も増えてきています。
それにならい、この「理想の暮らし」も
スマホのメモやパソコンで管理してもいいですか？という
ご質問もいただきます。
デジタル管理が、悪いということではないのですが、
私的には、手書きをおすすめしています。
”手書き”についての
とても興味深いレポートがあります。
手書きの効果についてよく引用されますが、
アメリカのドミニカン大学の心理学マシュー教授は、
267人の参加者を集めて実験をした結果、
目標を紙に書いた場合、
目標達成率が書かない場合の1.4倍になったそうです。
さらに、目標を設定するだけの人と比べて、
目標を紙に書き、誰かに伝え、説明をし続けた人は、
達成の可能性が33％高いことを証明しました。
目標を紙に書くこと・それを共有することで、
目標達成率が大きくアップするのはおどろきですよね。
共有というのは＝「宣言する」ことにつながります。
関連記事｜【片付け】「片付け宣言」から始めてみて
また、
「夢は、紙に書くと現実になる」の著者
ヘンリエッタ・アン・クロウザー氏によると、
書くことで脳は夢を達成するため、
チャンスのサインを見逃さないよう
自分自身に注意を呼び起こすといわれています。
さらに、
プリンストン大学のパム・ミュラー氏と
ダニエル・オッペンハイマー氏によると、
勉強をする際、
パソコンでノートをとると、
一字一句素早く情報をメモできるので
一見、効果的に感じますが、
手を使って書くことは自分で情報を処理し、
取捨選択して書き留めるため、
より学習効率が上がる研究結果を発表しています。
いかがでしょう。
手書きの効果について、理解していただけたでしょうか。
何も書かないよりは、
デジタル機器だとしても記録するほうがいいですが、
さらに、達成率を上げたいのならば
手書きで書いたほうがいいと思いませんか。
理想の暮らし、書くなら、
ぜひ手書きで書くことをおすすめします！
◇
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