本「幸せになる勇気」
本日もお越し頂きありがとうございます。アドラー心理学の本、嫌われる勇気を読んで、納得することがいっぱいだったので、今回は、『幸せになる勇気』を読んでみました。タイトルが私には衝撃で。幸せになるのに勇気がいるの??前作と同じ、哲人と青年の対話形式で非常に読みやすいです。いくつか、心に響く言葉がありました。人間の価値は、「どんな仕事に従事するか」によって決まるのではない。その仕事に「どのような態度で取り組むか」によって決まる幸福とは貢献感「わたしの幸せ」を突き詰めていくと、結果として誰かの幸せにつながっていくなどなど。もっともなシンプルなことが書かれているのですが、それを意識して生きているかと問われると。。。生きること、愛すること、愛されること、それはとてもシンプルなはずなのに、自分の手で複雑にしていることを改めて考えさせられる1冊でした。幸せになる勇気―――自己啓発の源流「アドラー」の教えII1,620円Amazon