人の色に対する特性は
みんな同じではない。
わかりやすいところでいえば
「色盲」「色弱」とか。
色覚特性や色覚異常とも
言われる
色に対する個性は多様。
色覚特性(異常)は
日本では男性の20人に1人
女性の500人に1人程いると
言われています。
色盲や色弱の方は、私とは
色の見え方が違います。
そのために他の方とは
違った色に見えたり、
見分けがつきにくい色があったり
します。
１型タイプの方は、赤と緑の
見分けがつきにくいとかですね。
だれかの「見えない」
ということが起こります。
もちろん色覚特性を持っている方々
だけでなく、
高齢者 も 若年者と見え方が
違ってきます。
もっと言えば、実は・・・
多くの色覚異常を持っていない
人 、 全員が
「まったく同じ（色の）世界をみている」
という訳ではありません(笑)。
これは色覚の話と脳の話になります。
人の価値観も多様性がうたわれて
いますが、
人の「見え方」も多様性があります。
それぞれに特性があります。
だから
「誰もが見やすい色使い」
「誰もが見分けられる色使い」
と いう考え方が、大事だと
いうことです。
誰もが使いやすい
ユニバーサルデザイン
に
誰もが見やすい、見分けやすい色
ユニバーサルカラー。
それを知っていれば、資料作りも
商品・作品づくり、
プレゼンや板書する時にも
役に立ちます＾＾。
もしかしたら知らないだけで、
みなさんのまわりにも色覚特性を
持っている方、いらっしゃるかも…
しれませんね♪
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