前回、ヌヴィレットの前に現れた本物の水神フォカロルス。

 

 この500年間彼女が律償混合エネルギーを集めてきた理由、それは自らを破滅させることにより水龍に力を取り戻させ、フォンテーヌ滅亡の予言を脱するためでした。

 

 今回、早速ではありますがムービーから始まります。それも、水神死刑執行のね。

 

フォカロルス 「そろそろ『処刑』の時間が来たようだ」

 

 

フォカロルス 「やっぱり死ぬのはちょっと怖いかな」

 

 

 

 

 

 

 水神も死ぬ前には舞うのよ……

 

 

↑最後はレヴェランスで終了。

 

 

 

 無情にも頭上にある剣は狙いを定め落下していき……

 ぐしゃっ

 

 

 

 ………………

 

 

●ストーリームービー「罪人のフィナーレ」

↑サムネイルのフォカロルスの笑顔が眩しい……。

 

 

↑気づけば歌劇場の外は大雨。これもヌヴィレットの心情を反映させているのですよね……。

 

 

 

ヌヴィレット 「最高審判官ヌヴィレットは」

 

 

ヌヴィレット 「ここに宣告する」

 

 

 

ヌヴィレット 「君たちフォンテーヌ人の罪を……赦そう」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ナヴィア 「今、何が起こったの?まさか『死刑』の執行が終わったの?」

リネ 「この激しい光は、何かの目くらましかい?何だか今、とんでもないことが起こったような気がするよ。」

 

 ヌヴィレットが異空間から戻ってきました。諭示機が光った後の一瞬のうちに水神死刑が執行されたようですね。

 

 

ヌヴィレット 「そろそろ終わりにしよう。あの鯨を誅伐する。」

 

 おっ!前までは鯨を倒すことに弱腰だったヌヴィレットがやる気になりましたよ!やはり本物の水神が亡くなったことにより、力が返還されたようですね。

 

 

ヌヴィレット 「旅人。諭示機の機能が失われた今、正義を執行するために、『処刑人』が必要だ。」

旅人 「お、俺……?」

 

 テッテレー!ヌヴィレットから「処刑人」の称号を得ました(笑)。これってフォンテーヌでの主人公の肩書と言っても良いのでしょうか?

 

 改めて各国の主人公の肩書を振り返ってみましょう。

 

・モンド 「栄誉騎士」

・璃月 「大英雄」

・稲妻 「メカジキ二番隊隊長」

・スメール 「一人目の賢者」 

・フォンテーヌ 「処刑人」 ←NEW!

 

 う~ん、さすがフォンテーヌ、物騒な肩書ですねw

 

 

 

 それではヌヴィレットが言うように鯨誅伐に行きましょうか!

 

 でも、ずっと鯨と言い続けるのもアレですね……何か固有名詞があればいいのですが……

ヌヴィレット 「フォンテーヌの全ての災いの元凶――予言を具現化した凶獣。その名も『呑星の鯨』……」

 呑星の鯨!

 

 星をも呑み込む鯨ですか。スケールがデカいぜ!

 

 

 

 さて、始まりました!VS呑星の鯨!

 

 この呑星の鯨が、「淑女」「正機の神」といった今後の週ボスの一体となります。

 

 フリーナ、ナヴィア、シュヴルーズに閑雲や千織といったキャラクターの育成素材を落とします。どの面々も天賦のレベル上げをしているので、ホント育成素材が足らない足らない……。そのせいで閑雲は未だに、どの天賦もレベル6で止まってますよ~。

 

 

ヌヴィレット 「すでに出来る限り原始胎海の力を引き剥がした。しかしやつの躰はあまりに巨大で、その根源に触れることはできなかった……」

 

 

ヌヴィレット 「だが……内部から撃破する機会を見つけられるならば話は別だ。君に古龍の力を分け与えよう。一緒に機会を探してほしい。」

 

 呑星の鯨は、ウェネトのように地面にもぐったり、空に舞ったりしながら攻撃します。何といってもその巨体にぶつかっただけでダメージを受けるので、シールドを張ったり、できるだけ離れたりして戦った方が安全ですね。

 

 

ヌヴィレット 「呑星の鯨は、『呑み込みたい』という本能に抗うことができない。引き続きやつの敵意を刺激すれば、機会は訪れるだろう……」

 

 そんなこんなで、呑星の鯨に攻撃を与え続けていると、

 

 

 うわ~!呑み込まれる~!

 

 ……さすがに早柚の転がりでも逃れられないか(笑)

 

 

↑呑み込まれた先は異空間に繋がっていました。

 

 何か人型の敵がいるんだけど!

 

 

 それにここの戦闘曲は雰囲気がガラッと変わって耳に残るのよね。一度聴いてみましょうか。

 

 

●カタストロフの残影

↑動画では印象に残るメロディからスタートさせてますが、その28秒前から一つの曲として作られているのですね。実際に戦っている時は、イントロ部分は聞くことはありませんよね。

 

 

パイモン 「なんだ、ここの『空洞』っぽいやつ……?なんか不気味だぞ……」

 

 この場所も変わっていますが、それよりも鯨と戦っていたのに、呑み込まれたら何故か人型の敵と戦っているのがよく分かんないですよね。一体、彼は何なのでしょうか?最初見た印象では、層岩巨淵で登場した黒蛇騎士に似ていると思いましたが。

 

 そして、このボスの正体について気になる記事があるので紹介。PlayStationブログでは原神のアップデートに関する情報を毎回書かれているのですが、その文面にこんなことが書かれていました。

 

 

 人型の敵”極悪騎”

 

 ふ~ん、この敵は「極悪騎」って名前なんだ~。とまあ、それで話が済みそうな話ですが、この後登場する人物の話によって、またややこしいことになるのですよね……。

 

 

 

↑原神バージョン4.2に関するPSブログのリンク。ここに先ほどの「極悪騎」の文面が記載されていました。

 

 

 

ヌヴィレット 「すでに加護を与えたゆえ、心配するな。機会をつかみ取り、私の力を使って内部からやつの『根源』を制圧してくれたまえ。」

 

 ヌヴィレット曰く、この内部で戦うことにより、呑星の鯨が保持している原始胎海の力を引き離すことができるそうです。うまい人だと最初の鯨形態の時点で倒すこともできるそうですが、彼の意図をくみ取ってちゃんと「極悪騎」を倒してください(笑)

 

 

 

↑この「極悪騎」を倒すと、ひびが入った演出と共に先ほどの呑星の鯨のフィールドに戻ります。

 

 

 

 

 やったぞ!呑性の鯨を倒した!

 

 

↑仕上げはヌヴィレット。謎パワーでとどめを刺そうとしましたが……。

 

 

 

 !?この紫色のパワーは!

 

 何かこのエフェクト、前にどっかで見たことあるような気がするのですが、思い出せないのですよね。

 

 

 

↑あれだけ巨大だった呑星の鯨は、紫色の手のひらサイズの玉になり……。

 

 

 新キャラ来た!!

 

 それにタルタリヤもいたのですね。ぐったりしており、ピクリとも動きませんが。

 

 

 

 

↑玉になった呑星の鯨を、裂け目にシュート!

 

 

 

 ついでにタルタリヤも!

 

 ごみ収集車にゴミ袋を入れるかのように、タルタリヤを裂け目に投げ入れたのですけどwww

 

 扱いが雑い!!

 

 

 

↑「ふぃ~、いっちょ仕事終わり~」といった感じでパンパンッと手を叩く美女。

 

 

 そして、このタリタリヤを投げ入れた人物は……

 スカーク!

 

 タルタリヤのキャラクターストーリーなどを読んでいる人であれば、前々から名前を聞いたことがあるでしょう。彼女はタルタリヤの師匠に当たります。

 

 師匠というからには勝手に長身女性をイメージしていましたが、想像以上に若々しい見た目で驚きです。ただ、原神においては、外見で年齢を判断することは難しいですがね。

 

 

 

 スカーク曰く、あの呑星の鯨は彼女の師匠のペットらしいです。……え?あれだけ強敵風を吹かせていたのに、それをペットにする奴がいるのか。

 

 それに、とうとうタルタリヤの師匠が登場したかと思えば、その更に上の師匠の存在が明かされましたよ!スカークの師匠ってどんだけ強いのだ……?

 

 

スカーク 「弱者と話すことなどないだけだ。お前たちは『世界の外の力』に頼らず。呑星の鯨に勝った……」

スカーク 「故にお前たちには、私と平等に話をする資格がある。」

 

 そういえばスカークは無口だとタルタリヤが言っていましたね。ですが、それって彼がまだまだ弱者だということか……やっぱり今回のフォンテーヌでのタルタリヤの扱い、色々と不憫ですよね。面白いからいいですけど(笑)。

 

 

 

 そして、気になるのはスカークの師匠に当たる人物。名前は一体何というのでしょう?

 

スカーク 「師匠はスルトロッチという。」

主人公&俺 「誰?」

 

 聞いたことないよね~?

 

 

スカーク 「……師匠の知名度が足りなかったか。ふむ……『極悪騎』という称号を聞いたことはないか?」

 

 それも聞いたことな……ん?まてよ……?

 

 「極悪騎」ってPSブログに書かれていた、さっき戦った人型の敵のことじゃん!どゆこと?

 

 あれがスカークの師匠だったって訳?だとすれば、何でペットである呑星の鯨に吸い込まれた先にいたのかとか色々と疑問符が付くので、当の本人とかではなく残影か何かと考えるのが妥当か……?

 

 後、「極悪騎」は称号だとも言っていたので、スルトロッチ以外にも極悪騎はいるという事でしょう。だとすれば、先ほど戦った極悪騎はスルトロッチではない全くの別人という可能性もありますね。今のところ情報が少なすぎてこれ以上考察する気は起きません!

 

 

スカーク 「それも聞いたことがないのか?なら『予言者』ヴェズルフェルニルは?『黄金』レインドットならどうだ?」

 

 ヴェズルフェルニルは聞いたことはありませんが、レインドットならもちろん知っていますよ!アルベドの創造主ですよね。どの人物もレインドットと肩を並べるような大物なのでしょうね。姿を見せてくれるその日を楽しみに待ちましょう。

 

 

スカーク 「理論上から言えば、フォンテーヌの陸上はすでに大混乱に陥っているはずだ。」

 

 そうだった!あのフォンテーヌが水没するといった予言はどうなったのでしょうか?呑星の鯨を倒したから、これで大団円となったと思っていましたが……

 

 次回、フォンテーヌ編最終回!

 

 

 

 

 

 

 

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