Colly's Camp -24ページ目

美味しい自己満足劇場。

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先日のブログでも紹介した、僕にとって生まれて初めての100%のワインバーで、いちばん最初にオーダーしたのがピクルスだった。

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こんな風に出てきて、スパークリングワインがすすむすすむ…
飲んでいる時から、出張から帰った週末は必ずコレを作ろう…あわよくばホワイトデーのお返しにしよう…などと考えていたのであります。

ホテルの風呂に入りながらレシピをあれやこれやとイメージして、頭のなかではほぼ完成形になったところで眠りに就き、2日後にもう一度そのワインバーに行って味を再確認。

完璧なリサーチでのぞむ週末の午後のキッチンであります。

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カラフルな野菜たちをカットするその瞬間からもうハイテンション。酒はなくとも酔いしれる…こういうのを本当のキッチンドランカーというのです。

白ワインビネガーの酸っぱい匂いに包まれながらの約60分。酔いの原因はきっとこの匂いです…

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形が出来上がってくると嬉しいものです。味が確認できるのは3日後…。
長期保存できるように瓶ごと鍋にかけて脱気処理をするあたりは、さすが食品メーカー勤めの職業病。

ここまで来たらパッケージングまでやりますよ…というのは企画部責任者としてのプライドであります。

というわけで、今回もワタクシの美味しい自己満足劇場は大成功でした。



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そのあと

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今朝の朝日新聞の天声人語に引用されていた谷川俊太郎氏の詩が、震災から丸2年が経ってもなお、心に大きな傷を抱えながら生きている被災地の方々をはじめ、日本人すべてが考えなくちゃならない現実を語っていた。


「そのあと」

そのあとがある
大切なひとを失ったあと
もうあとはないと思ったあと
すべて終わったと知ったあとにも
終わらないそのあとがある

そのあとは一筋に
霧の中へ消えている
そのあとは限りなく
青くひろがっている

そのあとがある
世界に そして
ひとりひとりの心に


(朝日新聞より引用しました)

時間は止まらない。時にとても平等に、時に残酷に。でもだからこそ、そのあとにある時間をしっかりと見ていかなくちゃならないのだ…という事を、震災から2年が経った今日、思うのであります。

写真は炊き出しの飛騨牛まんを食べる宮城県山元町のボランティアの皆さん。震災1ヶ月後のまだ潮の臭いが漂う現場で「そのあと」へ繋げようとしてくれていた方々です。




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100%のワインバー

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出張で見知らぬ土地に泊まる時、夕食を食べる店を探すのに、無意識的にネオンを探してしまう。結果、いわゆる居酒屋やちょっとしたダイニングバーが見つかって、そこでそれなりに夕食を楽しむ事になる。

僕が泊まったホテルは千葉駅北口にあって、ここは逆サイドの東口に比べるとまったく開けていない。

でも、東口の居酒屋で程よく酩酊状態の僕が北口の宿に帰る時、宿の近くに見つけてしまったのだ。

気の利いたワインバーを。

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店の名前は「da.b(ダ・ベー)」

お店の入り口や中にはセレクトされたビオワインのボトルが並ぶ。

BGMはボサノヴァ。

グラスワインは赤、白ともに4種類ずつで、このセレクトがかなり憎い。

ワインをサービスしてくれるショートカットの女の子は可愛らしいと同時に飲みたくなるようなワインのプレゼンをしてくれる。

オーナーシェフが作る軽めのフレンチにはハズレが無い。

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2日間通ったけれど、この店で美味しい!以下の思いをした事が無かった。

佇まい、テーブルコーディネート、ワイン、料理、音楽、人…

全てにおいてパーフェクト…
昨年秋にオープンしたばかりだというのに、お店は平日にも関わらずすぐに満席。


こんな事は実に稀です。


というわけで、この店は僕にとって生まれて初めての、100%のワインバーになりました。

皆さん、千葉駅に泊まる際には、北口をナメてはいけませんよ…


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