ピーチ 103 便 で北海道に帰って來ました🍑
関西から札幌の おそらの道は絶景です。
ここをとおる時はいつも山側をリクエストして 日本列島の尾根をみつめる。
北アルプス連峰を前山にして
南アルプス 八ヶ岳 富士山…
なだたる 日本百名山が 甲府盆地を雲海に沈めているのが望めます。
新千歳空港に着陸後 JR 快速 エアポート で 札幌に寄ります。
JRの駅のあちらこちらに 3月26日をふれ告げるポスターがあります。
ひとつの物語が始まり ふたつの物語が終わる。。
10月でも夕方四時台には暗くなる札幌の 長い夜の時間になりました。
車両や線路のメンテナンス費用の削減のため 少し遅く走る新しい車両に置き換えられて消えてゆく定めにある 函館行きの青い特急車両がいます。
火災なんて起きないで 最後まで走路を忍耐して駆け抜けてほしい。
ちなみにこの写真はバリアングルっていうのがついている 型落ちで安く買った初心者カメラで撮っています。
プロは使わなそうなふつうのカメラだけどプロカメラでこのアングルは撮れない。
バリアングルがあると黄色い線の内側からカメラを持つ手だけ伸ばしてレールを二本おさめることができます。
レンズは単焦点35mmの手ぶれ補正なしだし f1.8 で開放・手持ちなのでそこは。。💦
でも三脚据えて大きなカメラで撮っても 正式に許可を得て前に出なければ レールは一本しかみえないから。
ふつうの条件で撮るならふつうのカメラのほうがいいこともありますね。
それからわたしたちは 快速 エアポート にのって 小樽に帰ります。
札幌から高校生がいっぱい乗った。
札幌みたいな地方都市はあの通学ラッシュをみんな知らないで育つ・・・羨ましい!
とはいえ さすがにこの時間…車内はみんな立っていて優先席だけぽっかり空いてました。
外はまっくらで あかりがひとつもみえない。
なんでこんなに札幌に近いのに 夜景がないのはなぜでしょう。。
それは 海だから。
札・樽 をいきかうときはいつも 海側にいます。
まっくらもいいけど 光があるときは とっても絶景です。す***
そう 道外ではあまりきかないけど
小樽と札幌をセットで 【 札 樽 】 といいます。
北海道に住み始めたとき バイト先で サッタル っていったら 笑われました。
さっそんだよ おまえほんとに北海道で生きていけんのか? とかいろいろいわれた。
本州の人にwww。
笑 北海道っていうのは本州がつけた名前。
だから北なんですよ。
ここで生まれ育ったのならここを北だとおもったことなんてないのに。
サッタル っていったほうが アイヌ語っぽくてかっこいいのに。
ほとんどのドサンコの人は自分のルーツに少しはアイヌがはいっている。
東京や日本のまねをしないでアイヌの子孫であることをもっと自信を持ってほしい。
サッポロ も オタル も アイヌ語由来地名です。
途中にある テイネ も。オタルのある シリベシも。
北海道は アイヌ語由来地名がとってもおおいです。
無名の なもない ちいさな河川にも
名もない川 とおもっても アイヌ語由来の名前がそのままついてたりします。
パンケチュウベシナイ川とか 漢字にしきらなかったのもある。
北海道じゅうに アイヌ民族が住んでいたからこそ 北海道のあらゆる山河に アイヌ語の呼称が付されているのではないでしょうか。
漢字として中国語がはいってきた日本でも 発音の多くにやまとことばがそのまま残されたように アイヌ語の土地や 山河の名前も 漢字をあてつつも大切にされてきた。
では アイヌ民族の子孫たちは どこへいってしまったのか。
和人とアイヌ民族の間には小競り合いはあったけど 徹底的な大戦争はなかったから 純粋に それか ハーフ クオーター ハーフ×クオーター なんでもいいけど そのまま北海道民としてふつうにたくさんにいるんだろうと想う。
アイヌ民族として 言語としては減ってるけど 先祖のだれかがアイヌだったっていう子孫は増え続けていると想う。
実際 北海道には 氷像のように美しい男女がたくさんいます。
まあみなさん そんなこと全然考えないで ひたすら才能を発揮してがんばっています。
そんなふうに考えているうちに列車は海辺を離れてゆき やがて 窓辺に 人里の灯りがみえてきます。
ほんとうは フォトジェニックな 南小樽 【 ナンタル 】 でおりたいけど
ナンタルは 海外労働から戻って來る つかれ旅人には ちょっとやさしくないかも。。
( JR 南小樽駅 は 階段しかない ♪ )
うちは中心部ではないからどこで降りてもかわらないし
スーツケースもあるし 弱い器を携えているから オタルまで行きました。
オタルの駅におりたつと そこかしこにともる やさしい光があたたかく迎えてくれます。
家族をつれてやって來たかっこいいパパに とっておきの思い出創出をインスパイアしたり
自分って なんだろう と 問いかける一人の旅路の折り返し点になってあげたり
やがて雪灯りになるこのあかりは 旅人ひとりひとりの瞳に
オーダーメイドの色空間で かたりかける。。。
改札を出たらいきなり 【またのお越しを・・】 って こっち向きにかいてありましたが。💦
❄❄❄❄❄
❄❄❄
❄
関西から札幌の おそらの道は絶景です。
ここをとおる時はいつも山側をリクエストして 日本列島の尾根をみつめる。
北アルプス連峰を前山にして
南アルプス 八ヶ岳 富士山…
なだたる 日本百名山が 甲府盆地を雲海に沈めているのが望めます。
新千歳空港に着陸後 JR 快速 エアポート で 札幌に寄ります。
JRの駅のあちらこちらに 3月26日をふれ告げるポスターがあります。
ひとつの物語が始まり ふたつの物語が終わる。。
10月でも夕方四時台には暗くなる札幌の 長い夜の時間になりました。
車両や線路のメンテナンス費用の削減のため 少し遅く走る新しい車両に置き換えられて消えてゆく定めにある 函館行きの青い特急車両がいます。
火災なんて起きないで 最後まで走路を忍耐して駆け抜けてほしい。
ちなみにこの写真はバリアングルっていうのがついている 型落ちで安く買った初心者カメラで撮っています。
プロは使わなそうなふつうのカメラだけどプロカメラでこのアングルは撮れない。
バリアングルがあると黄色い線の内側からカメラを持つ手だけ伸ばしてレールを二本おさめることができます。
レンズは単焦点35mmの手ぶれ補正なしだし f1.8 で開放・手持ちなのでそこは。。💦
でも三脚据えて大きなカメラで撮っても 正式に許可を得て前に出なければ レールは一本しかみえないから。
ふつうの条件で撮るならふつうのカメラのほうがいいこともありますね。
それからわたしたちは 快速 エアポート にのって 小樽に帰ります。
札幌から高校生がいっぱい乗った。
札幌みたいな地方都市はあの通学ラッシュをみんな知らないで育つ・・・羨ましい!
とはいえ さすがにこの時間…車内はみんな立っていて優先席だけぽっかり空いてました。
外はまっくらで あかりがひとつもみえない。
なんでこんなに札幌に近いのに 夜景がないのはなぜでしょう。。
それは 海だから。
札・樽 をいきかうときはいつも 海側にいます。
まっくらもいいけど 光があるときは とっても絶景です。す***
そう 道外ではあまりきかないけど
小樽と札幌をセットで 【 札 樽 】 といいます。
北海道に住み始めたとき バイト先で サッタル っていったら 笑われました。
さっそんだよ おまえほんとに北海道で生きていけんのか? とかいろいろいわれた。
本州の人にwww。
笑 北海道っていうのは本州がつけた名前。
だから北なんですよ。
ここで生まれ育ったのならここを北だとおもったことなんてないのに。
サッタル っていったほうが アイヌ語っぽくてかっこいいのに。
ほとんどのドサンコの人は自分のルーツに少しはアイヌがはいっている。
東京や日本のまねをしないでアイヌの子孫であることをもっと自信を持ってほしい。
サッポロ も オタル も アイヌ語由来地名です。
途中にある テイネ も。オタルのある シリベシも。
北海道は アイヌ語由来地名がとってもおおいです。
無名の なもない ちいさな河川にも
名もない川 とおもっても アイヌ語由来の名前がそのままついてたりします。
パンケチュウベシナイ川とか 漢字にしきらなかったのもある。
北海道じゅうに アイヌ民族が住んでいたからこそ 北海道のあらゆる山河に アイヌ語の呼称が付されているのではないでしょうか。
漢字として中国語がはいってきた日本でも 発音の多くにやまとことばがそのまま残されたように アイヌ語の土地や 山河の名前も 漢字をあてつつも大切にされてきた。
では アイヌ民族の子孫たちは どこへいってしまったのか。
和人とアイヌ民族の間には小競り合いはあったけど 徹底的な大戦争はなかったから 純粋に それか ハーフ クオーター ハーフ×クオーター なんでもいいけど そのまま北海道民としてふつうにたくさんにいるんだろうと想う。
アイヌ民族として 言語としては減ってるけど 先祖のだれかがアイヌだったっていう子孫は増え続けていると想う。
実際 北海道には 氷像のように美しい男女がたくさんいます。
まあみなさん そんなこと全然考えないで ひたすら才能を発揮してがんばっています。
そんなふうに考えているうちに列車は海辺を離れてゆき やがて 窓辺に 人里の灯りがみえてきます。
ほんとうは フォトジェニックな 南小樽 【 ナンタル 】 でおりたいけど
ナンタルは 海外労働から戻って來る つかれ旅人には ちょっとやさしくないかも。。
( JR 南小樽駅 は 階段しかない ♪ )
うちは中心部ではないからどこで降りてもかわらないし
スーツケースもあるし 弱い器を携えているから オタルまで行きました。
オタルの駅におりたつと そこかしこにともる やさしい光があたたかく迎えてくれます。
家族をつれてやって來たかっこいいパパに とっておきの思い出創出をインスパイアしたり
自分って なんだろう と 問いかける一人の旅路の折り返し点になってあげたり
やがて雪灯りになるこのあかりは 旅人ひとりひとりの瞳に
オーダーメイドの色空間で かたりかける。。。
改札を出たらいきなり 【またのお越しを・・】 って こっち向きにかいてありましたが。💦
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