ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 -18ページ目

除雪犬

今まで病気をしないのが取り得だった我が家のワンコでしたが
来週9歳の誕生日を前に、今日全身麻酔で脂肪腫(と言うのだと思う)切除手術をしてもらった。
ついでに歯のお掃除も追加、総計240ユーロもかかったあせる
誕生日とクリスマスのプレゼントは全部カット!
いえ、今までだって犬にプレゼントなんてなかったんですけどね。

去年の夏頃から後ろ足太もも部分のグリグリができてまして
その当時()、ドクター”歩く几帳面”ヘンケルに
悪性じゃないので本犬が邪魔がらない限り、特に処置する必要なしと言われてたモノ。
それがここ数日なめたり噛んだりして気にし始めたので、では取っちゃいましょうってことになったわけ。

お昼前にピックアップに行くと
あらら・・・メガフォンもといエリザベスカラーを着装されてた。
傷口をなめてしまわないためとはいえ、まぁ何とも不便そうで一層哀れ。
これを着けるのは避妊手術以来(あの時はブルドーザーと呼んだが)、
目下の積雪ゆえ、除雪犬と化しております。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 エリザベスカラー=エリザベスのひだ襟がルーツ

10日後に治癒具合を見るまで
この状態で生活するように申し渡されました。
襟が邪魔でお得意の台所の床掃除(=食べ物探し)もできないし、水も飲めないじゃないか。
ということは私がいちいち飲ませてやるってこと?
ということは私は外出ができないってこと?
ワンコ元気でうるさいのがいい、ですね。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 そーいう可哀想な顔をしてくれるな・・・

アドヴェント菓子工房

明日から12月。
アドヴェントが始まるとともに雪が降り積もりました。
毎年のことだが「白いクリスマス」らしい天気は
肝心のクリスマスじゃなくって11月下旬にやってくる。

毎朝家族が出勤登校するのは6時半前後。
その度にワンコが「誰も外に出さぬっ」とばかりにワンワンと煩いのでわんわん
私も一緒にワンコ散歩に出てしまうんです(ほんっと、学ばない犬)。
今朝はお月様も煌々とする星空、キリリっと寒いけど気持ちが良い。

外が寒いと
台所でせっせとクッキーやシュトレン焼くのが余計楽しい。
そう・・・アドヴェント菓子工房の始まり~。
作りたいクッキーの必要材料をリストアップして、足りない分を買い足しておいた。
まずは暫く寝かせてからが食べ頃のシュトレンとレープクーヘンを作ろうと思う。
先日賢い主婦Zwinkerさんが「特売だったわよっ」と買って持ってきてくれた小麦粉5キロ袋の出番です。
その他にも、アーモンドや胡桃・スパイスにレーズンにチョコレートetc.
卵とバターと砂糖の量はただものではなく、これら全部食べたら太るの当たり前よ。
年明けたらまたダイエットしようっと。。。

で・・・今日はシュトレン。
この前、ヴェックのガラス器を通販で買い込んだので
一部は試しにそちらに入れて焼いてみた。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記
普段、ドイツのライフスタイル雑誌は買わないんですけど
(だってね・・美しくないんだもん、ね、Chakyさん)
友達から巡ってきたWohnen und Garten誌↑のクリスマス特集号は結構私好みじゃないか。
インテリア・アイディアからお菓子レシピまで使えそう。
バウムクーヘンも載ってる・・・こ、これ作ってみたいな~。

焼き終わったところで
ワンコ散歩がてら郵便局まで歩く走る人
近くの公園の雪化粧をパチリ。
帰り道には(まだ2時過ぎなのに)何となく太陽が低く弱々しくなっていた。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

40分程歩いた後だから
午後のお茶にフルーツケーキの瓶を一つ開けちゃおう。
これは出来立てよりも、時間が経ったものの方がしっとりと落ち着いて美味。
あ~幸せ。これだから太るんだな。
さ、明日はレープクーヘンとカントゥッチの番だ!

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

パッパーノの「オペラ・イタリア」にサラ様が登場

ファンクラブのノルマ活動、サラ様の映像チェックをしておりましたらにひひ
何ですかっこれは?
BBC制作イタリアオペラの歴史を辿るドキュメンタリーに
サラ様が出演してるではないか。
もちろん、バロック時代の回・モンテヴェルディからヘンデルの部分です。

珍しい練習風景が新鮮だわ~。
しかしデ・ニース嬢とのコンビは避けがたいのでしょうか。
ま、いいんだけど・・・ROH音楽監督パッパーノ氏の伴奏で
ポッペアの戴冠やチェーザレのアリア歌ってるもんだから
まさかコヴェントガーデンでやるんだろうか?などとあらぬ期待を持ってしまいそう。



他にも有名どころの歌手が参加してるこの番組、youtubeに続々アップされてますね。
暇な時に見てみようかな。多分メインストリームなオペラばかりでしょうけど。
BBC制作のドキュメンタリーはドイツのテレビでもよく放映されるので
いつか巡ってくるかもしれません。

フルーツティ日和

今朝起きると庭に雪が積もってた。
といってもほんの1,2センチってところでしょうけれど
いよいよ冬到来の感の、青空が広がる気持ちよい一日でした。
この天気を利用して冷凍庫や冷蔵庫の掃除したり
窓辺のゼラニウムをようやく剪定してから屋内に取り込む。

こういうキリリと冷える日には、熱いお茶が飲みたくなりますね。
それもスパイスが効いたフルーツティが・・・。
おっと、アドヴェントも始まるというのにストックを切らしているじゃないか。
というわけで、行きつけのお茶屋さんで数種類少しずつ買ってきました。

$ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 ミュンヘン市内にいくつもあるTeeblatt


試供品がズラリと並ぶ中で
中身と香りを吟味して選んだのは

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リンゴ・パパイヤ・パイナップル・レーズンをベースにレモングラスとレモンの皮入り

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ローズヒップ・オレンジ・シナモン・クローブ・カルダモン等でグリューワイン風味

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リンゴ・洋ナシ・イチジク・ナツメヤシ+オレンジと生姜がポイント

ついでに、香りが良くて綺麗な色合いな(お茶を色で買うかっ?)このアユヴェーダ・ハーブ茶も。
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ルイボス・ニワトコの花と実・カルダモン・シナモン・生姜・胡椒・アオイ

午後のティータイムに早速こちらを飲んでみた。
ニワトコの甘い香りと生姜や胡椒の辛さが微妙にマッチ。
喉を通った後もジワジワと体が温まる感じでなかなか良かった。

シュバぶら

今年もクランツ工房は閉店
今日は一つ日本向けの小包に入れて、郵便局に出してきた。
出かけたついでに、銀ブラならぬシュバぶらしにシュバービングまで足を伸ばす。
来年のカレンダーなどを探しにKunst und Spielへ。
今の時期、デパートや本屋さんにはカレンダー売り場が特設されますが
未だに気に入ったものが見つかってなかったんですよ。

1階のギフト関係やカード、ロウソクたち
2階の手芸工作&玩具コーナーも
地下1階の書物コーナーも
優しい色と良質のものばかりで、見てるだけでもワクワクします。
没後100年記念特集を組まれたトルストイ作品と可愛いリボンにはかなり心が揺らいだけれど
まだ誰に何をという目的と数が決まってないのでグッと我慢。

ここは初心に戻って
日程を沢山書き込められる、俗に言う「ファミリープランナー」カレンダーを台所用に購入。
お店を出てからアロマオイルを買い忘れたことに気づいたので
代わりに1ブロック先のホメオパシー薬局に立ち寄る。
スーパーなどで手に入るアロマは人工香料を使ってるものが殆どで匂いが強烈すぎ。
やや高めでも100%天然精油使用のPrimaveraが一番ですね。
匂いとか肌触りとか食感とか・・五感に訴える良いものって小さな贅沢だと思いますわ。
柑橘系やスパイスなど冬のアロマがズラリと並び
それを一つ一つ試してたら、気分もアドヴェントらしくなってきた。
オレンジ、シナモン、それからWinterglück(冬の幸?ブレンド)の3本を選びました。
Primaveraのアロマオイルは一本4~8ユーロといったところです。

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追伸:
このところ、1月の「ナクソス島のアリアドネ」のチケットがオンライン販売開始になりましてね
25日の分も高くなく悪くもない席がまだ残ってたもので、ついポチッとやってしまった。
だって・・アリス・クートが作曲家なの。中村恵理さんも出るし(当地では彼女を未見なのだ)。
指揮はケント・ナガノです。どなたか興味がおありでしたらお声掛けてくださいませ。
ミュンヘン在住でここのブログ主の正体を知る人ってごく少数ですが。。。にひひ

みぞれ降る

こちら、冷え込んでます。
みぞれとも雪とも言えないものが空から降ってます。
これから気温もぐっと下がって零下になるとか。
そんな中、今度の日曜日はもう第一アドヴェント
町の各クリスマス市もそろそろ準備万端でしょう。
でもマリーエン広場みたいな雑踏から一歩離れ
仄々としたロマンチックなクリスマス市を見つけたいな。

先週半ばあたりから
義母と、義妹と、そして昨日はZwinkerさん
アドヴェントになる前のノルマ、アドヴェンツクランツを作りました。
そんなに作ってどうする?と思うんだけどね。。。
1,2個は日本に密輸(目下のテロ騒ぎで小包中身の検査も厳しいのだろうか?)、
1個は先日「あなたたちが好きそうな園芸屋があるわよっ」とあちこち連れて行ってくれた
Zwinkerさんのお義母さまに無理やり押し付けることに(爆)。

ところで、その園芸屋はミュンヘン郊外の森と丘の向こう
家屋が数件しかないような小さな村にひっそり潜んでいるんですが
恐らく知る人ぞ知るスポットなのか、こんなところに・・・と驚くほどの人出。
キラキラと華やかなアドヴェント市で目の保養及びアイディア拝借したり
あれこれ工作材料の補給に勤しみました。
こういうお店が流行ってるのは
スーパーやデパートに並ぶありきたりの大量生産製品ではなく
何か「特別なもの」「素敵なもの」を求める人が増えてる証拠でしょうか。

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顔色の悪い?アジサイには鮮やかな赤や白と組合せるべしと学ぶ

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園芸屋で買ったヤドリギとヒイラギを使ったら、とても「クリスマスリース」っぽいのができました

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魔法使いの必需品ヤドリギは現代ではがん治療にも活用されるんですってね

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針金入りの縄を芯にして作った、直径20センチ足らずの輸出用

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毎年苦労する、4本のロウソク付きクランツ。いやいや作ったのが分かるな~

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一番最後のクランツが一番気に入るのも例年の如く・・・です

引き続き・・・ウィーンのアルチーナ

暇を見つけて、引き続きウィーンのアルチーナ鑑賞中。
今やっと2時間程をクリアして
休憩時間のハルテロス嬢インタビューを聞いております。

それによると
このアルチーナはDVD化するんですねっ。
おお・・それはグッドニュースだ。
CDはとりあえず買わずにいようかな。

来年6月にミュンヘンでマーシャリン・デビューすることもお話に出て・・
今からしっかり練習してますと仰るハルテロス嬢。
確かソフィーはルーシー・クロウだし、これは絶対聴きに行くぞ~。

さ、幕がまた上がります・・・
では

ウィーンの「アルチーナ」生放送

ウィーンの国立歌劇場で上演中のアルチーナ
今夜はラジオで中継放送があるとアルチーナさんが情報提供してくださいました。
がっ・・・放送開始は20時からだと思い込んでた私は
その前にのうのうとブンデスリーガ・ダイジェストを見てたのよね(いや、これも重要)。
で、ORFのサイト→を開いた時にはすでに始まって1時間も経っていた~(泣)。

出鼻くじかれたものだから23時まで頑張る気力も失せちゃったんで
途中別のことしながら休み休みでここまできました。
ま、あと30分くらいだし最後まで通すわ。
ちなみに、この放送はこれから1週間の間聴取可能みたいです。

(今、カサロヴァ姐さんがSta nell'ircana歌い終わったところ。
裏声っぽかったり突拍子もなく高音飛び出したり身の毛がよだった。
好みの問題でしょうけど、やっぱり彼女はヴィジュアル系だと思う私。
でも大ブラボーの嵐なんだよね。な、悩む。。。)

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一方のハルテロス嬢は素晴らしいの一言に尽きます。
アルチーナも椿姫もミミもエルザもこなせるなんて凄い。
今までCD屋で何度も手にしながら思い切れなかった(その理由はカサロヴァ姐さん)
バイエルン歌劇場版CD↓が欲しくなってきた。

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Anja Harteros (Alcina), Vesselina Kasarova (Ruggiero), Deborah York (Oberto),
Sonia Prina (Bradamante), Veronica Cangemi (Morgana), John Mark Ainsley (Oronte)
Bayerisches Staatsorchester, Ivor Bolton

ストリートヴュー

市内のお店をグーグルマップで検索してたら
ストリートビューでも見られるようになってた。
それでは試しに・・・と、私の住所を打ち込むと
おおお~っ我らがカフカ通りが現れた目

プライバシー侵害だとクレームも少なくなかったストリートビュー。
ドイツの主要都市は11月中旬からサービス開始になったばかりなんですね。
悪用されないとは言切れないけど、旅行計画やお店の場所確認などにはありがたいなと思う。

しかし、いつの間に撮影車が通ったんだか・・・風景からいうと真夏だったらしく
鬱蒼と繁った緑のお陰で、醜態さらしてる私の姿が目撃されなくて良かった。
路上駐車中の私の車もはっきりくっきり写ってるな~。
しかし、お義父さん、あなたの車はトランク大全開状態で丸見えですよ(爆)。

クヴィリエ劇場でアリオダンテがっ

昨日の記事でSilkvivaceさんが
フランクフルトのオルランド・フリオーゾを見てきたばかりだとコメント下さいました。
それで去年の学生オペラ版のカウンターテノール陣の活動状況を
何気に調べていたら・・・こんなのを見つけたんです!

あの時ルッジェーロを歌ったローランド・シュナイダー氏が
来年2月にアリオダンテのポリネッソ役で出演するというではないか~。
しかも、憧れのクヴィリエ劇場で!
これはバイエルン歌劇場のレパートリでなく、così facciamoという古楽中心の音楽家集団のプロジェクト。
そもそもそんなアンサンブルがあることも今さっき知ったんだから
ネットがなかったらは気がつかないままだったわよ。
Silkvivaceさん、貴女のお陰です。ありがとう!

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記

ここは500席ちょっとの小さいロココ劇場。
家賃が高い上に有名歌手を立てるとなると、とんでもないチケット代になるからか
めったにオペラ上演されないんですよね。
こんなチャンスは逃せないっと思い、さっそくチケット手配してしまった。
下から2番目のカテゴリーで22ユーロ也。
バロックオペラをいつかクヴィリエで見てみたかったので嬉しいな音譜

ミュンヘン・ カフカ通り徒然日記 
モーツァルトのイドメネオもここで初演されましたし
ルードヴィッヒ2世が独りでオペラを鑑賞したのもここ。

さてさて、どんな舞台になりますでしょうか。