芸術の・・・。
いよいよ秋らしくなってきて・・のんびりと温泉にでも浸かりに行きたいようないい季節になってきました。
でもって・・またずいぶんと更新間隔があいてしまいましたが、えーざっくりと。
先月の19日・・映画『デスプルーフinグラインドハウス』観た。
やっぱり良いねえタランティーノ。ラストは一人でスタンディングオベーションでもしたいところだったが・・新宿武蔵野舘2じゃあねえ・・六本木ヒルズか日比谷みゆき座の大画面で観なかった事がちょっと悔やまれる。しかしキャパ80数人の試写室みたいな画面で観ても、もう十分に楽しめました。カート・ラッセルの変態ぶりが惚れ惚れするほどカッコ良かったね。あんな変態に俺もなりたいねえ・・。アハハ
途中何度も一人で爆笑しそうになったが平日の二回目の上映でも客席はパラパラ。ぐっと堪えて小さな音で苦し笑い・・やっぱ日本人ってほんとおとなしいわ~。
自分を解放したりする事に非常に慎重ですね。ま、六本木や日比谷では沢山の観客で会場ももっと盛り上がっていたんだと思いたい。
そして祭日に何年ぶりにカラオケへ。半音ほど落とせば永ちゃんの歌を歌えることに気づき歌うことが俄然面白くなってしまい、現在スポーツクラブへ通う車の中で練習中。
永ちゃんとクレイジーケンバンドはちょっと落とさないと歌えないけどオリジナルラブの歌はまんまで歌えるようになりました。あと福山雅治の『桜坂』と『東京にもあったんだ』(良い歌やな~)練習中。誰か俺の歌を聴いてくれ!5分だけでい~い~♪
で、そんなキッカケもあって、ボリス・ヴィアン著『心臓抜き』 やマキシム・ジャクボウスキー作品、白州正子著『遊鬼-わが師わが友』等と共に永ちゃんの『アーユーハッピー?』をブックオフで探し出して一気読み。50歳の時に書いた本。
10代の頃彼の『成り上がり』をワクワクしながら読んでいた頃が懐かしい。
広島での貧乏生活のなかで養われていったハングリー精神。幼い日の永ちゃんを回想する・・金がなくて食うものも満足に食えず、小さい焚き火の火をじーっと見ているのがいつしか習慣になっていた・・っていうようなくだりがあって、僕は現在の矢沢永吉さんをCMなどで見ても常にそのシーンがまず浮かぶ。。
で『アーユーハッピー?』の中で例の30億円の詐欺の話の詳細が書いてあって大変興味深いし又一時は色々と言われていた(実はそれも身内の人間の仕組んだ事が原因だったと書かれている)あの人間矢沢が本当はどういう人間なのか?・・本当に素直で所謂“音楽バカ”っていうのかな。他の事にこだわらなかった故に人に騙されやすい人間であったのだ・・って事が良くわかったような気がして・・今になって何故?って感じだが・・既に今年で58歳。凄いです。やっぱ、俄然尊敬できる人ではある。凄いです。ホント尊敬しますね。
実は今年の武道館(武道館コンサート100回記念ですって)に行こうという計画を密かに進行させておりました・・。
人生はかったるいしめんどくさい。だがこれから逃げるのはもっと悲惨。
コンサートは、音を聴くだけのとこじゃない。何か気持ちをもって歌ってる男に、会いに行くものなんだ。
こんな事を言ってくれるボス・・芝居にも充分当てはまる言葉ですね。
劇場は単に芝居を観にいくだけのとこじゃない。何か気持ちを持ち続けて演じ続けている人間逹に、会いに行くものなんだ・・・ってね。
今週はちょっと色々なことが続きました。
月曜日は南氏とサシで中野で飲んだ。。芋焼酎ボトル一本空にしながらお互いに胸を開いて色々と語りあった。
今回は今までで一番参っているとの事。でもそろそろブログぐらい更新しようね南ちゃん。
火曜日は下北沢の東京ノーヴイレパートリーシアターが主催するワークショップを見学した。正味3時間半。
ロシア功労芸術家であるレオニード・アニシモフ講師が熱く熱く本当のスタニスラフスキーの“身体的行動”について語り、そして後半約一時間半は実際に参加俳優逹に身体的行動という方法を使って実際に演じさせそして検分する。勉強になりました。やはり“本物”を実感。
やはりイギリスはじめロシアはもちろんヨーロッパの演劇人逹は日本人と意識が全然違うね。自分たちはとても偉大な芸術をやっているって事に対して誇りを持っている・・っていうか演劇は“最高の芸術”ですよって胸を張って言い切っている。
日本人はどっか照れちゃうでしょ・・そういうふうに芸事をちょっと軽んじているって言うか・・堂々と胸を張らない空気がどっかあるでしょ・・。
でこの前の芝居の時も黒川君とちょっと話したんだけど、特に日本の俳優とかミュージシャンて、ちょっと軽く扱われても・・それでも辛抱しなさいよ、好きでやってんでしょ?みたいに扱われるようなところがあって・・金の話すると途端にそっぽ向かれたりね・・なんでだろう?
だけどさ、もういい加減に俺たちも胸張ろうよ!
・・・で、そうそう黒川龍市君のオフィシャルサイトを新しくリンクいたしました。宜しくです!・・・・・
で、今回のこのワークショップを紹介してくれた照明家の溝上さんから来年池袋にオープンする“あうるすぽっと”という劇場で行われるギイ・フォアシー演劇コンクールに出品するための芝居への出演依頼あり。了解した。
2008年2月6日(予定)コンクール参加作品として一回こっきりの上演(予定)
演目は『ファンファーレを待ちながら』
皆様には諸々詳細が決定次第ここで告知させていただきます。
で水曜日・・下北沢本多劇場で『きっと長い手紙~かもめ郵便局物語』を見る。ラサール石井さんの芝居はまだ観たことがなかったので、大西多摩恵さんと飲む約束をしたきっかけでいい芝居を観る事ができて良かった。
終演後予定どおり劇場付近の居酒屋“ZIGZAG”で大西さんと飲む。
当然ながら話は96年に私が急遽代役出演した二兎社『パパのデモクラシー』からその後・・の話から始まり・・。誰彼の話そして自分逹の話etc・・。いやいやホント嬉しくて楽しくてもう話は尽きること無く。
そして実は彼女はギイ・フォワシーのファンであり中でも昨日私が出演依頼を受けた『ファンファーレを待ちながら』が一番のお気に入り演目なんだということを聞き、もうこれは完全に『芝居の神様』による引き合わせに違いないことを確信して是非一緒に出ていただけないかとお誘いしたところ“あなたと一緒なら是非前向きに検討したい”との回答!!
全く想像もしていなかった面白い展開に!昨年の末に池袋でばったりと再会してから後、芝居を観に来ていただき・・急展開でお付き合いしていただいた彼女と正味30~40分の短編でしかもたった一回しか上演しない作品だけど、そんな贅沢な芝居でもしかしたら又共演できるかもしれないなんて・・!
木曜日・・スポーツクラブの近所にある蕎麦屋『潮』で蕎麦を頂く。このお店、実は大西さんお勧めの店で前夜紹介していただいたので早速食いに行ったわけです。
で早速彼女に報告したら“ほんとやる事早い!”って笑って頂きました。
そんでもって昨夜・・又も新宿『どん底』で飲む。途中マスターがわざわざ“このあいだの芝居観ましたよ。とても良かったですよ~”と嬉しそうに挨拶に来てくれて感激でした。ありがとうございます!又お邪魔いたします。
今月は又『紳士会』も・・やりたいな~実に・・。
今日は天気もよろしいので、来週の日曜日に行われるフリーマーケットに出品する洋服の値付け作業する予定です。
フリマ出店は初めての経験なんで・・わくわくしてます。
あ、でもなんか曇ってきたみたい・・布団しまわなくちゃ・・。
楽しいひと時
先週の金曜日、新宿の老舗『どん底』にて竹原氏と一緒に礼儀正しく酔っ払った。
後から森口氏も合流して楽しいひと時を過ごした。
そして今後も継続的にやるこの“礼儀正しい酔っ払い”の呑みの会を『紳士会』と竹原氏が命名。
次回は来月か再来月に!
黒川君のお陰でとても濃くて旨いブッシュミルズを何杯も楽しめました。
マイヤーズとギムレットもね、旨かったですよ・・ありがとう!
で、こちらの方の『ゆっくり飲む会(仮名)』・・のセッティングもよろしくね!
今週半ば・・西国分寺に出来た新しいフィットネスクラブに入会した。
久々にジムマシンやベンチプレス(久々なんでいまんとこ20kgぐらいで勘弁・・)等を熱心に・・・で今日はちょっと心地良い筋肉痛です。
実は私はバラガキ歳三の隠れファンでありましてTBSのドラマスペシャル『女たちの新撰組・輪違屋糸里』は当然チェック。その録画を鑑賞・・・う~ん久々に興奮したなぁ。旨いな実に・・泣きました。
多摩の半士半農あがりの新撰組の男逹の話も間違いなくハードボイルド・・だろ?
熱い。泣ける。皆さん良い芝居しますねえ。私の新撰組ご贔屓のもう一人・・芹沢鴨とお梅の話が骨太に描かれていて・・。特にこのドラマでは艶女お梅の“業”のようなものを丁寧に描いてくれていて、演じる中嶋朋子さん(大きくなりはったな~)が大人の・・実に良い味でした。それと新見錦やった役者さんも良かったよ。うん満足ですよ。突然の切腹のシーンが妙にリアルで・・『おうそうかい!そうかい!!』って啖呵きって突っ張って見栄張ってカッコつけて自分の腹をかっさばいちゃうあのリアルさ、あるいは爽快さ・・興奮しました。
演出も手堅くて、そして何より上戸彩ちゃんが実に又かわいいのだ。
ラスト近く、歳三の涙は見せるが糸里の顔はきっぱりと見せずに“決別”を表現するあたり旨かった。
演出と役者云々もそうだけど・・浅田次郎氏の原作が良いのだろうな多分。是非読まなくては・・。
昨夜は今回の芝居でご縁が出来た野田美華ちゃんの旦那様のバンド“NURSECALL”のライブへ。久しぶりに渋谷へ出た。彼らのバンドが登場する午後9時まで、本日の予定通りあの懐かしの“グランドファーザース”へ。
何年ぶりだろう・・。
それこそ30年来全く変わっていない店内のカウンターに座って加藤善博の為に献杯。
あいつとはもう何回このカウンターに座って飲んで喧嘩したか・・。
ボックス席に座るとトイレに立つ時なんかに、もう何回も来てるんだから慣れてるはずなのに何故か必ず照明に頭ぶつけてね・・。
カウンターの一番奥の照明の下で歳をとらないあいつがハイライトをくゆらせて笑っているのがにじんで見えた。
店長は昔のまんまやっぱりあまりしゃべらなくて、誠実で・・そんでもってとっぽく・・歳をとっていて・・相変わらずLPレコードの選曲の妙で泣かせてくれた。
俺はイヴォンヌ・エリマンをリクエストした。アンディ・ギブが作ったやつじゃなければなんでもいいからといったら『Love Me 』をかけてくれた。
やっぱりデジタルでは表せない独特の奥深い音・・・。嗚呼・・。
エビス小瓶の後あいつが良くここにボトルを入れていたグランダットをロックで4杯飲んで『渋谷PLUG』へ。
会場ではフォアロゼズロックを3杯。
3P編成ながらも健闘しなかなか迫力あるサウンドで結構でした。
基本的に何事にも“品位”ってやつが大切だと思っており、その点に関しては私的には二重丸。でもってこのバンドにもう少し味付けを施すとしたら多分それは“色気”って奴かな・・。又は“遊び”?うん・・もう少しハズシてもいいんじゃない・・かな?
ライブ終了後、場所を居酒屋に移してライブ打ち上げに参加。
ビール後焼酎ロック。可愛い呑ん兵衛姉ちゃんに合わせて焼酎ストレートで数杯。
いい加減いい調子で俺がラッパを吹きだしたのがきっかけで話が転がり、次回のこのバンドのライブには俺もパーカッションで参加することに・・。なるかも・・。
新しい良い仲間逹とあいまみえた、実に楽しいひと時でした。
公演終了

7月の初旬から稽古を始め、最終的にキャスト全員が決定したの結局既に8月に入ってからという異例の苦難な状況とそして一向に先に進む様子が見えてこない絶望的とも感じられてしまうほどの稽古の愚鈍な進行状況。それでもって出演者のNGと稽古時間の管理不具合続出等々で・・辛抱辛抱の日々でした。
以下抜粋・・・
『火あそび』は2年前に下北沢「劇」小劇場で上演されました。
今回は今の時代に合わせた再演・改訂版となります。
○湖のある地方都市のある町を舞台に、
「二つの湖の底が繋がっているため、増水することのない水面のように、
たとえ事件が起きても何事もなかったように穏やかな顔している」
その暗さや、狡猾さや、ギリギリのところを描き、
最後に「火あそび」で破滅にいたるまでのドラマでした。
今回はジャズの名曲「カンタロープ・アイランド」が全編に使用され
映像とエムズクルーの独特のうねるようなセリフ回しとともに流れ、物語を蛇行していきます。
・・・以上抜粋
『エムズの芝居はスポーツだ』と言い切ってしまう大変好意的な記事を発見しましたので・・
キティさん研究所にゅーす
内容が複雑・・作家の思いを全て込めているから、観客は役者の放つせりふを聞き逃し続けてしまうと置いてかれてしまう。
何もお客を置いてけぼりにして『着いて来られる奴だけ着いて来い』といった決して傲慢な態度ではないのだけれど、ともすればそういうふうにも取られてしまう。(思うに・・作家の南氏の中の潜在的な部分にそういうちょっと“つっぱったところ”は確かにあるのは否めない・・で俺はそれをなんとかしろといつも言っている)
劇場独特の音の響き具合を意識せず又舞台での“発声”“せりふ術”も又意識していない役者が勢いだけで、のど声で滑舌ヨロシクナクぺらぺらやってしまうとお客さんは“聞くのをあきらめてしまう”という状態になり、私のお客様も賛否両論でありました。
普段あまり演劇に触れてらっしゃらない方は概ね好意的な感想を頂きましたが、関係者・所謂役者関係の人間からはかなり辛い批評をもらった芝居でもありました。
だいたい『せりふが聞き取れない』『その内容が耳に入ってこない』などという批評を頂く事自体、私としてはもうやりきれなくなってきてしまうことで・・・。
実はかなり悶々とし続けた麻布の9日間だったわけですが、それでもやはり私の支持する南英司の本は紛れもなくハードボイルドであり、大人が味わう事のできるかなり贅沢な人間探求に関する実に味わいのある読み物(そう、まさに読み物という表現はかなり的確だ・・そう、『南文学』と呼んでも良い)ではあり、その味わいを的確に表現するのが私たち大人の役者の領域であったわけです。
今回二回目の共演となるreset-Nの原田紀行君とは相変わらずロックやジャズや本の話で盛り上がり、やはり今回の役者連の中でもしっかりと腰の座った演技が光り、又今後も一緒にやりたい役者でもある。
又今回初めてご一緒した中格どころの役者たちの中にももちろんこれからもなんらかの繋がりをもって又ご一緒する機会を持ちたいと思えるような印象的な良い役者も何人かいる。
私の相手役でもありちょっとした“濡れ場”を一緒に考えて演じてくれた女優の松井裕子ちゃん。
声が良いすね、呑ん兵衛でね・・。ちょっとエッチで。良い女優さんです。
で、黒川龍市氏は役に対して混迷しつくしてドつぼにはまり込んでガチガチになってしまっているときに私がとうとうぶち切れて怒鳴ってしまったような事もあったけど・・いかにも映画的な俳優ですね・・自分はお陰でなんとか役を物にできたような気がする。イタさんの激励やご指導に感謝してますとの言葉をくれた。
お二人とも良い役者さんです。ありがとう、是非またご一緒しましょう。
打ち上げの席では、今年3年目の付き合いとなる南英司に対して、結構厳しい意見等を東京多摩不良口調で色々と言わせていただいた訳だが・・自分よりほんの少し年下のこの九州生まれの、おそらく自分よりもずっと喧嘩っ早そうな作家は・・ぐっと辛抱して・・このB型役者の苦言に耳を貸してくれていた。お疲れ様・・。
我々は仲良くするのが仕事ではないから・・だから何も無理して群れることはことさらない訳で・・したがって僕の場合はこういう場面は良く経験する場面なのです。
依然として厳しい芝居作りの現実の中で芝居を継続していくためには我々は常に“この一点だけは決して妥協をしない”部分だとか“官能”とか“幼児性”だとか“馬鹿さ”みたいなものを忘れずに、ちんまりと小さくまとまらせようとする何モノかをガンとして撥ねつけながら頭のネジの一本や二本ぐらいは平気ではずし続けて生きていかねばならんのよ。
で、新宿からタクシーで自宅へ帰宅して打ち上げの後半部分の記憶も曖昧なまま布団にもぐりこみ、一晩寝て起きると・・・あの芝居は既にもう終わってしまっていて俺はもうあの劇場のあのセットであの役者とあの芝居を交えることはもう決してないのだ・・と改めて思い、なんともいえない寂しさにも似た気持ちが自身に訪れ・・こんな気持ちになったのは最近でもちょっと稀だなあ・・などとぼんやり考えているのでした。
出演者であり何年ぶりに舞台に立った野田美華さんは実は元全日本のスピードスケートのアスリートでもあり、なんと彼女の後輩に当たるあの岡崎朋美選手が芝居を観にに来てくれた。本番直前に役者逹がアップしている時間に特別に客席で待機していただいていたとき写真を一枚撮らせていただきました。

で、『きょうは!私は!岡崎さんだけの為に芝居しま~す!』と大きな声で宣言し『後ほど舞台の方でお目にかかりますから僕を良く見ていてくださいね』といって自分の印象をスリ込み売り込み、もちろん岡崎さんにはちゃんと笑っていただいた。やった!
少なくともあの岡崎朋美選手の脳裏に“あのちょっとおでこの広い、ケビン・コスナーとダスティン・ホフマンとさだまさしを足して3で割って日焼けさせたような顔した声のデカイ中年の役者が変なことを言って笑わせてくれた・・”という印象を残すことには成功したのだ。あはははは~!
でもって、なんかウケてくれて嬉しかったから隙をついて岡崎さんのメールアドレスなんかをサラっと聞ちゃおうかとも思ったがやっぱさすがにそこまでお調子こくのはやめといた・・当たり前だ!!

そして今回嬉しかったのは、ずっと疎遠になっていた諸先輩がたが久しぶりの私の舞台を観に来てくれた事。竹原さん、森口さん、康治君。
そして毎回必ず来てくれる、福田・黒岩。小野ちゃん。智恵ちゃんも今回はありがとう。有福さん・あっちゃん。安良岡さん。永岡さん。諸井ちゃん
長壁さん、藤波さん、濱田さん、古宮さん、武藤さん。広瀬さん。久保田さんありがとうございました。
いとこのカー坊。ムラちゃんありがとう。斉藤さんが来てくれるとは夢にも思わず。バーボンの差し入れまで頂いて。
で、千秋楽の前日に電車中で衣装プランナーで業界では幅広い活躍をしている、地元の二年先輩である若林満さん・・通称ミッちゃんにばったり。
現在自分は芝居本番中なのだと話たところ、それなら今後芝居打つときには衣装関連の相談は必ず俺にしろと、絶対に悪くはしないと・・。
で、来年1月に新しい事務所を立ち上げる準備が最終段階に入っており良い役者やタレントを集めているので是非お前も来い・・との事。と思わぬところで思わぬ話が・・。
そして最大に嬉しかったのは僕の大好きな女優さん大西多摩恵さんが観に来てくれたこと。
もちろん大西さんが来てくれた日は大西さんだけの為に芝居しました私。当然です。
『芝居の神様が再会を贈り物してくれたんですね』とおっしゃる彼女と近々にゆっくり呑めるのだ・・・。嬉しいぞ。。
台風が心配ですね。
金曜は竹原さんとゆっくりハードボイルド系読書等々について“礼儀正しい酔っ払い”として新宿あたりでゆっくりと飲む予定なのだが・・。
来週の金曜日は野田さんのだんな様のライブに渋谷ライブハウスに行く予定です。
タランティーノの最新作『デス・プルーフ』六本木ヒルズで鑑賞予定だったが、今日は台風なので後日必ず・・実に楽しみです。
お待たせいたしました公演情報
最新公演情報!!
エムズクルー2007年8月公演『火あそび』
○公演日程:8月29日(水)~9月4日(火)

○劇場:麻布die pratze(ディープラッツ)
TEL.03-5545-1385 港区東麻布1-26-6赤羽橋ビルディング2F
○タイムテーブル
8月29日(水)・・・・・・・・・ 19:30●
8月30日(木)・・・・・・・・・ 19:30◎
8月31日(金)・・・・・・・・・ 19:30●
9月 1日(土) 14:00◎ ・・ 19:00●
9月 2日(日) 14:00◎
9月 3日(月) 14:00◎ ・・ 19:30●
9月 4日(火)・・・・・・・・・ 19:00◎
○料金:前売り・当日 3000円
○座種:期間中一回有効券/全席自由
9/3(月)の昼のみ2600円(前売券購入者には受付で差額をバックします)
受付でのシアターガイド提示・障害者手帳提示による割引あり。
○チケット取扱い・・電子チケットぴあ(7月29日発売開始)
Pコード:784-973
○エムズクルー・・TEL&FAX 03-3375-0383
チケット予約フォームからも現在受付中です
○出演
板倉佳司 黒川龍市 原田紀行(reset-N) 松原寛
松井裕子 斎藤萌子 果月英子 青木隼◎ 瀬尾圭司●
薬袋一久 野田美華 銀座吟八
○スタッフ
舞台監督/小野八着 音響/川口博 照明/ミゾカミクニコ(まいらいと)
映像/金海初芽
美術・作・演出/南英司
劇場:麻布ディープラッツ
最寄り駅:
大江戸線赤羽橋駅(赤羽橋出口)徒歩1分
出口を出て信号を渡った目の前の赤羽橋ビル2階。
ビルの入口ではなく、建物右奥の外階段からの入場になります。
開演後の入場は、建物の別の入口からの入場になることもあります。
:日比谷線神谷町(2番出口)徒歩10分弱 東京タワー・赤羽橋交差点方面へ
:都営三田線芝公園駅(芝公園出口)徒歩10分弱 パークタワーホテル方面
:大江戸線・南北線麻布十番駅(3番出口) 徒歩12分

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
皆様のお越しをお待ち申し上げます
因みに夜の開演時間19:00と19:30と二通りありますのでご注意くださいませ。
で、私に直接ご連絡いただくのがベストなんですがご面倒な場合はこのブログのコメント欄に
お書き込みくださいませ。速やかにご用意いたします。
これを聴く頃合・・かと。
Get Up with It [Original recording remastered] [Double CD] [from US] [Import]
~ Miles Davis

私が住んでいるこのあたりは普段は大変平和です。
ですが、5日ほど前に・・宅から2~3件向こうのアパートに突然パトカーが静かに静かにやって来て・・例のあの黄色いビニールテープを張り巡らし人を排除しだしました。テープの前には制服警官が立ち、人を寄せ付けない段取りです。そして鑑識の警察官らしき人たちがマスクをして手袋を嵌めてなにやら仕事をしています。
何かあったのですか?との私の質問に対しても立っている警察官は紋きり口調で的確な回答をしてくれません・・。
そのアパートの一階の真ん中の部屋・・で、何か・・あったらしい。ということだけはわかる・・。
で、その真ん中の部屋に住んでいるらしい、いつもぶらぶらしていたオッサンをそれ以降見かけないしそのオッサンの自転車がアパートの前に置きっ放しになっているのが、すごく気になる・・。
いつもぶらぶらしている者同士(あ、いや・・私の場合は何もいつもぶらぶらしているわけではないんですが、要するに図らずも私がしかたなくぶらぶらしてしまっている時には必ずあのオッサンも間違いなくぶらぶらしている・・)・・という点で、そのオッサンと私は言葉は交わさないまでも何かその親近感に近いものを抱いている間柄ではあったはずなので・・なんだかすごくすごく気になっている今日このごろです・・。
肩の力・・?
今月末に行う予定の父の一周忌に合わせて、父に恩義を感じるある知人から当日是非仏前に生花を届けさせていただきたいとの申し出あったが今回の一周忌はごく近しい内々で小規模に済ませたいとの私の意向により外部からの来客や生花等はお断りすることにした。
生前に父がよく言っていた“don’t stand on ceremony”・・要するに“形式ばるなよ”とか“遠慮するなよ”とか、まあもうチョッと日本的に解り易く言えば“まあまあひざを崩して”みたいなときに使うらしいがまあ直訳すれば、そのまんま
“儀式の上に立つなよ”って事で・・晩年はすっかり英語を使うこともなくなった父がふと思いつくと孫たちや私たちに所謂スラングとか、使い方によってはとてもラフで粋な表現ができるこういう面白い(ちょっと古臭いかもしれないけど・・?)英語を教示してくれ、今になるとそういう父が度々口にしていたこの“don't ~ ”って言葉はまさにそういう彼の生き方そのものを表したような言葉だったんだな・・と思う。
で、いよいよまたまた大台に乗ってしまったこの私も・・やはりどうしてもそんな『父』の背中を無意識に見ていたのは間違いないらしく・・やはり形式ばる生き方を極力避けて来ているな・・と強く感じている今日この頃です。
だから結構“楽”に生きているように見えてしまっているかも・・と。
52歳の竹内まりやの新曲の『人生の扉』・・確か『満開の桜・・これからいったい何度こんな風景が見られるんだろう・・』っていう詩。
『どんなちいさなことでも覚えていたいとこころが言ったよ』・・と、あの八月のひまわりみたいな声で歌っていただくと・・涙ぼろぼろです。最近、とみに涙腺・・緩くなりつつあります私。
そういえば、今日ふとテレビを観ていたら岩城滉一氏がさんま氏のトーク番組でしゃべっていて
『オレなんか最近朝10時代の時代劇観ていても涙ぼろぼろ流して泣いちゃうもんね。涙腺緩んでるよ~』って仰っていたけど・・。あ、そうそう俺もよ・・って。
いやあ相変わらずトッポくてカッコいいねえあの人。
まそれはともかく・・同じ時間を使って生きるなら、『不本意ながら』とか『不承不承』とか、そしてしいてはその延長線上にあるところにいつも必ず全く当然のように・・待っている『苦痛を伴う時間』の為に・・その時間を使わないでいく為には・・俺の場合はやっぱり“形式ばらない”“頑張らない”って事が重要なポイントになってくるのかもしれないなあ・・などとうつらうつらと考えている今日この頃でございます。
久々のストーンズ『A Bigger Bang』聴いてます。
やはり僕はこのアルバムでは『Rain Fall Down』がベストかな
何と言うか・・『Anybody Seen My Baby?』あたりにも通じるあのブルージーでいながらもちょっとヒリヒリするような、あのストーンズ独特の、あの“固茹で”な感じが・・良いっす・・。
台風は去った哉・・。
梅雨空だ・・。
今日はBOOKOFF○○店で

重松清『ビフォア・ラン』 リチャード・スターク『悪党パーカー/人狩り』
森繁久彌/語り・久世光彦/文『大遺言書』 諸田玲子『笠雲』などを購入しました。
パーカーのスペンサーシリーズの次は矢作さんの『リンゴォ・キッドの休日』の再々(?)読・・予定。竹原さんと話していたら・・またここらへん・・行きたくなってきましたので・・。
確か『悪党』の解説で杉江松恋氏がスペンサーシリーズを“喜劇小説”として読む・・ということについて書いておられたが、なるほどなるほど仰るとおり。
ま、それとはちょっと違うかもしれないが・・スペンサーのファンの方々は皆さん身に覚えがあると思うけど・・電車の中などでスペンサー読んでいてふとにやにやしながら嬉しそう~に読んでいる自分に気が付くことがありません?
梅雨です・・ほんの少し動くだけで汗が出ますね。でも電車中で脇の下の汗を拭くのはやめようねキム君。
観劇と開店
7/6・・壱組印の『やや黄色い熱をおびた旅人』は予想以上に面白かった。
作家の原田氏がかつて海外を回った取材旅行先で、真剣に『戦争と平和』について考えたお話。
完全に観客に開ききった構成がいかにもひと時代前の小劇場の匂いを醸し出していてとても良かった。
何と言おうと俺たちは芝居が好きなのだ・・という芝居作りには必須であるあの“幼児性”にも似た基本的な精神(これは私の血の中にも脈々と受け継がれているはずだ・・)がひしひしと伝わってきた。
大谷亮介氏の演出は、一昔前にいみじくも私も参加したあの『東京壱組』のスタイル・・観客に対しストレートにダイナミックに表現する事へのあの“一途さ”又はアル意味の“馬鹿さ”・・・を再現してくれいてその懐かしさと、50代半ばにさしかかり体型もかつての逆三角形からただの三角形になりえも言われぬユーモラスさを漂わす氏の“奮起”と、出演者逹の“汗”に、ただ感激し途中何度か涙に咽びそうにさえなった。大笑いしながら涙が流れてくる芝居を観たのは本当に久しぶり。
あ、そういえば客席で永井愛さんと衣装の武原さんを見かけたような・・。
終演後ロビーで作者・原田宗典氏と約10年ぶりの再会をした。数日前に図らずもふと私の事が頭を掠めたのだよと言う氏は今年は“再会の年”らしい。
本来なら既に今回の芝居の原作本が完成してロビーでの販売をする予定だったのだが上演台本の方に時間を費やしてしまったので間に合わなかったとの事。
で、お互い静かに再会を喜びあった後、接客に追われる大谷氏に明日の予定聞くと明日は母上が観劇する予定ゆえ『てっぱん屋』開店記念の飲み会には出席出来そうもない旨の回答。
では又近々に・・との挨拶をして出演者の福田と軽くビール。昨日の日本酒が効いていたので軽く生ビール2杯のみ。千秋楽までみんな頑張って!
原田さんの公式サイト『はらだしき村』
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
戦争は忘れることをえさにして大きくなっていくのですよ、ダニエル。わたしたちは誰もが口をつぐみ、そのあいだに、戦争は、私たちを納得させようとする。
私たちが見たものや、やったこと、自分の経験から、あるいは他人から学んだことはただのまぼろしだった、一過性の悪夢だったのだと、私たちに思いこませようとします。
戦争に記憶はないし、誰もあえて戦争を理解しようとしない。そのうちに、何が起こったのかを伝える声が消滅し、私たち自身も、戦争というものを認識できなくなるときがやってきます。
すると戦争は、顔を変え、名前を変えてもどってきて、後ろに残してきたものをむさぼり食うのです。
カルロス・ルイス・サンフォン著『風の影』より
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
7/7・・朝一番で大谷氏からお礼のメール頂く。昨日はゆっくり話しが出来なかったので・・。
いやいや、座長は大変です。一生懸命身を粉にして作り上げた芝居を観てくれたお客様に一人一人丁寧に頭を下げて回り一通りの挨拶をしてまわらなければいけないんです。
お気遣いの人。本当に頭が下がります。

夕方から新宿三丁目にオープンした『てっぱん屋』の開店記念の飲み会に参加。
午後6時。新宿三丁目C-6出口すぐのゴールドビル3階フロア。
店のドア前には竹原さんや小日向さんその他の方々からの開店祝いの花束が飾ってあり、
そして想像したよりずいぶんとこ綺麗な店内には既に中村方隆氏と長内氏と大月キンちゃん。そして森口ファミリー。松崎久しぶりだ~!息子が頭よさそうで・・親の愛情をしっかりと貰って育っているのが良くわかる。
で、ちょっと遅れて竹原氏、そのまたちょっと遅れて佐藤康治君。で原田修司氏と彼女・・そして山口智恵ちゃんも急遽参加。
かなり遅れて法事帰りの有福正志夫妻が参加して・・芋焼酎からバーボンソーダに切り代え思い出話は途切れることなく、肝心の店主の高橋氏は大忙しで若干テンぱっておられた模様でしたが
・・いやいや大変嬉しくて私もしゃべりまくり。若干飲み足りない感は否めなかったが今回は二次会へは参加せずみんなとの再会を約しスパッと切り上げる。アッコちゃん又飲もうな!
うんまあ、大人になったって事でしょうな俺も。
初日のサービスってことでしょうか・・とても廉価で仕上げて頂いたようで・・ありがとうございました。
帰り際『打ち上げなんかで今度又使ってよ!』と、営業はしっかりと忘れない高橋さんは20数年前に一度一緒に飲んだっきりの私を実は覚えていなかった。
7/8・・本日はエムズ本読みはNGで一回忌の塔婆の段取りと墓のつげの木の剪定。新盆以降の檀家としての寺との関わり方等々について住職と相談。
若干面倒くさい感は否めないが・・いやいや先祖代々受け継がれたシキタリも大切にしながら・・長いものに巻かれたりしもながらも・・生きていくのだぞ、だぞざどどざぞだ。
ロイ・オービソン/イン・ドリームズ~ザ・グレイテスト・ヒッツ堪能中。嗚呼いいなあ、良い声だなあ・・。でもなんか悲しいんだよなぁ・・。
竹原氏と話していたら・・スペンサーシリーズとスタークの『パーカーシリーズ』読みたくなってきた。
立ち飲み
荻窪といえばここ・・。駅前の立ち飲み『鳥もと』
店員のお兄さん(オッサン)逹がいい味で、焼き鳥が旨い!

8月公演で初顔あわせのメンバー(松井裕子さん、青木準君&南氏)と・・。やっぱりここは夏が良いな。しかし酒強いね松井さん・・。
私にとってとても思い出深い飲み屋さんです。
本日これから新宿シアタートップスで壱組印の公演『やや黄色い熱をおびた旅人』観劇してまいります。
それにしても・・昨夜の日本酒がまだちょっと・・なんだがやっぱ今日も呑むようだろうな・・。
