最初の放鳥から3158日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』
今週は職場の窓から
優雅に舞うコウノトリをみることが
できました
このコウノトリ
1日の食事の量ってどれくらいだと
おもいますか?
たとえば、あのどうもうなイメージの
ドーベルマンが300g、、
血のついた生肉をガブガブと食べる姿はオオカミのようです、、
コウノトリは
どしょう、かえる、なまず、昆虫、
はたまた、へび!、、、
となんでもたべてしまう大食漢です
その量、なんと500g
ドーベルマンの1.5匹以上ですね、、
最近の田んぼは
まぁいえば食べ放題のランチタイム状態でしょう
先週、僕が出会ったコウノトリも
ルンルンでランチタイムを過ごしていたんじゃないでしょうか?
先週僕が代かきをした田んぼに
遠くに小さく見えるのが
そのときの写真
これは、スタッフが撮影した写真
夫婦でランチタイムです
コウノトリが舞うすがたを
みることができました
自然が豊かでなければ
このすがたをみることはできません
多くのコウノトリが舞う街とは
自然と共生している証しでも
ありますね
多くの方に
幸せを届ける
コウノトリ
そんなシンボルであって欲しいと
願っています(^^)
市場内のある対象の方の問題や悩みを
解決するサービスを考えた時
その悩みの深さや緊急度によって
事業の規模が変わり
また起動にのるまでの立ち上がりの
速さに影響がでてきます
また収益に直結するのが
課金スキームの仕組み、、
これが弱いとどうにもなりません、、
このときに注意しないといけないことは
製造にかかるコストをほぼ「0」とし
利益を「100」に近づけること
在庫を抱える商いとしないこと
をチェック項目にしないと
売り上げが上がれば上がるほど
コストも増加し大変な労力の割に
利益が残らない、、
また、製造できる数量に限度があり
ある一定の売り上げ、利益が天となってしまう
最悪なのは、かけたコストが販売されるまで利益を全く生まない在庫を抱えてしまうこと、、
考えてみるとわかることですが
最高の仕組みを生み出すことって
そうは簡単にはいきませんよね
一昨日はこのスキームの考え方を
見直す機会をいただきました
『もっと、深く、頭から汗がでるくらい考えて、考えて、、考えてみたか、、、』
とおかげさまで、昨日は、もっと深くふかく、考えを及ばせなんとか絞り出してみました
考えるポイントとは
具体的に
課金は
誰から?
どれだけ?
どのように?
と言われています
そして
その対象として
企業からの課金と
個人からの課金の両方を
検討すること
さらに
・大きな継続収入と単発収入
・小さな継続収入と単発収入
・寄付
これらのスキームで
収益源を考えてみること
との教えていただいたことを
何度もなんども考えてみました
この思考は
チャンスを広げる方法ではなく
リスク対策だと言えますね
課金スキームが多ければ多いほど
仮にどれかがなくなったとしても
全体が停止するまでの影響を及ぼさない
ということ
これらの知識を知っているのと
知らないのとでは
課金スキームのアイディアの数も質も
全く異なる結果となることでしょう
単発課金だけの場合
良いときと悪いときの振れ幅が大きく
ある意味バクチです
悪いときの大波をかぶると
事業が休止するに至ります
計画はあくまでも計画
その通りにはいかないものですが
その仮説を検証しその結果で
次の仮説を立てる
生物の進化論と同様
うまく環境に適応するための最適な手段を見つけ出すことが成功への道だと言えますよね
対象としている人が
想定通りに行動されるか?
これらの企てを
導いていく方法は、、
机上に答えなんてない
教科書なんて要らない
大切なのは人々の意見に耳を傾けること
カルロスゴーン氏のコトバを
ココロに刻もう
魚心あれば水心
未来を、つなぐ!成功思考
「プチ決断で、ココロ前進」
人は行動をするときに
どのような影響を受けて
決定するのか?
こんな経験が誰しも
あることだと思います
欲しい本があり、本屋さんに行く
店長オススメとか、アマゾンランキング1位とかの説明をかたすみに、つい手を伸ばした本をパラパラとめくる
レジでは
2冊分の支払いをしていた、、
チラシをみた主婦は
今晩のお買い物へ
目当ての刺身をカゴに入れ
ついつい特売の惣菜もゲット
最初に感がえていた食材は
いったいどれだけだったんでしょうね?
レンタルビデオでは
店頭のポップの3本でお得に反応し
あれと、これと、やっぱりこっちかな?
と週末、眠い目をこすりながら
まとめてみてしまう、、
人間は
考えていること
と
環境に左右されること
が同居しています
じゃあ、
どちらが影響を及ぼす力が強いのか?
先の例でもわかるように
圧倒的に周りの環境やそのときの感情に左右されるんですよね
よほど強い意志か
動機がない限り
そうだと思います
商談ではこの環境作りが
とても大切ですよね
お互いの信用、信頼の上で
お互いの着地点を見つける
『魚心あれば水心』
とは
こちらが好意を示すと
相手も好意を示す
の解釈から
多くは
相手の態度によって
自分の行動をどうするか決める
という風に使われます
昨日、大切な商談を行い
この教えを思い出しました
亜熱帯に生きるハーブ
【WAO! 自然は天才博士】
講演で、出会ったネイチャーテクノロジー思考。完全な循環機能を持っている自然の神秘を理解しながら、少しづつ故郷と未来のことを考えてみる時間(コーナー)にしたいと思います
生き物は子孫を残すことを
最大の目的としているはずです
進化の源とは
この子孫を残すこと
そして生きていくことに対して
理想の姿に変わる力だと思います
風のよく吹く地域では
タンポポのように
子孫を残す手段として
風に吹かれてより遠くまで
飛ぼうとあのような姿になった
虫が多いところでは
より好むようなニオイや甘い蜜をたくわえ
花粉を虫に付けさせる方法を考えた
ヒラヒラと舞い落ちる葉は
少しでも滞空時間をかせぐために
タケコプターみたいになった
いずれも
目的がありその環境に適合するために
変わっていく努力をしたということ
亜熱帯に生きるハーブは
これまたユニークです♪
亜熱帯といえば
スコールと呼ばれる突発的な豪雨が有名
そんな環境の中でノボタン科のハーブは考えた、、
この雨を使えないものか?と
使えるものものは何でも使う
これが自然界のルール
このハーブ雨が葉に当たった衝撃で
タネを遠くへ飛ばす力を獲得した
なんともユニークな方法だな
と思いました
自然界に適合する意識でいないと
こんな発想は生まれてきません
物事を素直に見る力
固定概念の塊で物事を捉えないこと
やはり自然界から学ぶべきことは
多いものです(^^)
僕の実家は米作りをしています
先日の日曜日、田植えまえに行う
代かきという作業を行いました
稲を植える田んぼを耕し
水をはりさらに土を細かくし
トロトロになった土の表面を
きれいに平らにする作業です
トラクターという大きなタイヤがついた機械に乗りながら、昔はこの作業を牛がすきをひきながらやっていたんだなと思うと、どれだけの時間がかかったんだろうと思うと同時に
昔はもっとのんびりとした時間で過ごしていたんだろうなと感慨深くなってしまいました
そんな代かきの田んぼでは
カエル、オケラなどの虫がいっぱい、、
それを狙うカラスが作業の間
我が物顔で獲物を狙っていました
いつしか昼となり
昼食後、休んでいると、、
南のおもいっきりの青空に白い大きな姿が見えたと思うとだんだんとその、勇姿が鮮明になってきました
豊岡市では珍しくない
コウノトリが先の田んぼの獲物を狙ってきたようです
見事に着地し、30分ほど餌をついばみ
また大空に舞い戻っていきました
実家で、ここまで近くでみたのは始めて
『幸せを運ぶ鳥、コウノトリ』
何か良いことありますように
と心の中でつぶやきながら
昼からの作業を進めました
コウノトリにであったのが日曜日
その、次の日の昨日
新たな事業を進める上で
必要となるパートナーの会社から
『ぜひ前向きに協力させていただきたい』との返事が、、
「協力します」っていった方がなんか下側のイメージがしたので調べてみました
協力という意味は
『ある目的に向かって力を合わせること』
良かった、まさしくこのイメージでした
どちらが上でも下でもない
あるのは目的に向かって力を合わせて前へ進むこと
その目的を成すこと
あのコウノトリが
幸せを運んできてくれたのだと
思います(^^)
昨年の暮れからから
新たな事業の構想と準備を
進めてきました
今や日本のサービス業が占める割合は
GDPも雇用ともに約7割となっています
少し考えてみましょう
10人のうち7人が
「何かを製造するのではなく」
「何かを提供するということ」
3人が作った物を
その倍以上の人が販売しようとしている
それだけ手をかけないと
買ってもらえない時代なんですよね
これは過去を振り返ってみると
当然の結果だといえます
産業革命の後
動力を使い大量に生産できる力を
手に入れた
結果どうなるか?
動力を持てない弱いものは
どんどん消えていく
代わりに動力を持ったものは
ますます大きく広がっていく
そして消費する側も
それらを欲して、こぞって購入しだす、、
さらに動力を集結させ
産業革命の起こりのときには
想像もつかないほどの力を
持つこととなった
製造する場が広がり
雇用が確保され、人々はまだ手に入れていない物を購入するために、ますます働いた
『物欲を満たせば、幸せになれる』
と誰もが信じて疑わなかった
そして庶民は平均的に
豊かになっていった、、
結果、今は、幸せなのだろうか?
そして最近やっと気づき始めたんだと
思います
『物欲を満たすことと、幸せになれること』とは全く別物で、手に入れる方法も違うということに
何と無く将来が不安、、
あまり幸せを感じない、、
これだけ経済が豊かで治安ある国であっても最近の統計が物欲と幸せの相関関係は正比例しないことを証明しています
確かに物もお金も全くないと
幸せにはなれないことも事実ですが、、
現在、サービス業が約7割
過去からの推移でみても
ますます増えていくことでしょう
幸せの定義って
人それぞれでしょうが
誰しも幸せになりたいと
願っています
では、幸せとは何なんでしょう?
大切な家族が健康でいること
やりがいのあることをすること
美味しいものを食べられること
「感謝しているよ」といってもらえること
生きているということ
バク然としたイメージでいうと
心が満たされている感じ、、
満たされている対象は
人それぞれでしょうが
『心に大きな不安要素がない状態』
だと僕は定義しています
例えば
大切な家族が病気であること
やりがいのないことを続けていること
美味しいものを食べられないこと
「迷惑だ!」といわれること
生きていけないということ
幸せの反対はこんな感じでしょう
すなわち
『悩み』や『不安』を解消することが
これからの時代もっとも必要とされることだと考えます
「欲求を満たすこと」
と
「悩みを解消すること」
とは結果は同じであっても
なし得た後の感情は全く異なると
思います
お腹が減ったから
ご飯を食べる(欲求)
と
食べるものが手に入らないなかで
ご飯をいただけるようになる(悩み解消)
とでは心が満たされた度合いは雲泥の差ですよね
すでにサービス業の中でも
より価値あるものだけが
残っていく時代に突入しています
新たな事業は
これらのことを良く理解し
事にあたるべし
価値とは、なんぞや?
その価値をどうやって提供するか?
そして
『動機善なりや、私心なかりしか』
の精神(稲盛和夫氏)を忘れるな!
最初の放鳥から3151日目
『幸せ通信 コウノトリ Now』
今週、コウノトリのヒナたちに
足環がつけられました
この足環、両脚につけられ
黒、黄、赤、青、緑の5色の
組み合わせとなっています
下の写真、ちょっとわかりにくいですが
脚元についているのが見えますよね
自然界で羽ばたくコウノトリは
この足環で個体の識別をしており
このコウノトリは四国まで、、
このコウノトリは韓国まで、、
とわかるようになっているんです
コウノトリマニアの方は
この色の組み合わせをマスターされており
今来たのは、去年飛び立った
「J00XX」や!
と頬をゆるめながらその勇姿を
カメラにおさめられています(^^)
日に日に大きくなる子供たち
いつか、自分の羽で飛び立つ日が
やってきます
微笑ましく、見守ってあげましょう(^^)
Ustream
立夏|24節気
5月6日頃
夏が立つ
「夏がきたよ」という意味です
まだ、梅雨入りもしていないのに夏、、
と思いませんか?
昔から日本人の感性は
空気感からその先々や
全体を捉える力を
養ってきたとおもいます
新緑深きころ
太陽の陽射しが
キラキラからギラギラしだした
様相から夏の訪れを感じた
から
中医学(中国医学、東洋医学のこと)では
【自然界のすべてのものは「春に生じ(発生)、夏に長じ(成長)、秋に収め(収穫)、冬に蔵む(きすむ=貯蔵)」という教え】があります
季節の変わり目は立春(2月3日頃)、立夏(5月5日頃)、立秋(8月8日頃)、立冬(11月8日頃)となり
上記の季節に合わせ行動したり
食性を意識しながら健康に留意しているそうです
夏は成長の季節
太陽と雨の栄養を得て
実りある季節にむかい
力を蓄えていこう!




