心のつながりを通じて


「お父さんお母さんのもとに生まれてよかった」
と思える家族をふやす
カウンセラー春木めぐみです。

今日もまた、私のストーリー♡
結婚・出産編です。

▶マイストーリー①小さい頃あこがれた人は
▶マイストーリー②40歳で死にたい。感情のない思春期
▶マイストーリー③人生でいちばん輝いていた時


いつ離婚してもいいように


ここだけの話ですが
私は夫と結婚する時
「いつ離婚してもいいように」と思って
わりと貯金をしていました。

子どももつくりませんでした。


今思うと

母のようになるのが怖かったから。


経済力なければ 

夫の言いなりになるしかない。


子どもがいたら

離婚したくてもできない。

みたいなのが怖くて。





でも、5年ほど暮らしていると

夫といるのは心地よくて


離婚しなくてもいい
子どもがいてもいい、と
思えるようになりました。

5年も何も言わずにいてくれた夫。
すごいですよね。


息子に嫌われるのが怖い…


ところが、新生児育児は大変!!

息子を可愛がる夫とは裏腹に
私はイライラが募るばかり。

息子は、私を不機嫌にさせる

悪魔的な存在になっていきました。




ママなのに

子どもを可愛いと

思えないなんて。



私も
親のように最低になったらどうしよう…。
息子に、嫌がられたらどうしよう…。

親にあんな育てられ方をしたから
うまく子育てできないんだ…

「怖れ」と「恨み」がふくらむ日々。

カウンセリングに行ったり
大阪市の子育て講座に行ったりして
なんとか抜け出そうとしました。

子どもに心からの笑顔で優しくしたかった。
子どもにお母さん大好きと言われたかった。

そうなれない自分が、情けなかったのです。




人生でいちばん幸せだったことは


つい先日、こんな質問をされました。
「人生でいちばん幸せだったことは」

それは
夫と結婚したこと
息子に恵まれたこと。

迷わず言える自分に、びっくりしました。


結婚も出産も、子育ても

いや、人生そのものも

「怖れ」がベースだった私。

アドラー心理学に出会って8年。
こんなにも
愛と感謝がふえたんだなぁと
胸がじーーーんとしています。

子どもを可愛いと思えないのが

辛すぎたからこそ

自分を変えたいと、火がついたんですよね。


そう思うと

悩んだことも、泣いた夜も

よくがんばってきたなぁ、と

抱きしめたい思い出です。



つづく♡
▶⑤息子たちに伝えたいこと


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