心のつながりを通じて
「お父さんお母さんのもとに生まれてよかった」
と思える家族をふやす
カウンセラー春木めぐみです。

今日も、子育てから離れて
私のご紹介です♡
ちょっと暗いから
元気ない人は読み飛ばしてくださいね。

マイストーリー①小さい頃あこがれた人は




40歳で死にたい、そのワケは


中学生の時、お友達に
「私、40歳くらいで死にたい。結婚もしたくない」と言って
ドン引きされたことがありました。


野球部の●●くんと
バレー部の●●ちゃんが
つきあってるー♡キャー♡

みたいな会話が気になりつつも…

(どうせスグ別れるよ)
(結婚したら終わりだよ)
と、胸の中で冷めているかんじだったんですね。


なぜなら
私の両親が、不仲だったから。

父からは母の悪口をきき
母からは父の悪口をきき
何も言えない幼少期がありました。

中学生になると
 どうして夫の言いなりになるんだろう?
 どうして妻の気持ちを思いやらないんだろう?
 どうして仲よくしないんだろう?
 どうして離婚しないんだろう?

いろいろ「?」だったけど
親が不仲なことは
恥ずかしくてお友達に言えなくて。

「結婚したくない、40歳で死にたい」
という極端な表現になっちゃったんでしょうね。


母のようなため息人生になるなら
結婚しないほうがいいし
未来に希望はない
と思っていたのは確か。

親の影響を受けやすいタイプなのでしょうね。

当時から
「母のようになるのが怖い」という
感覚があったのかもしれません。

マンガでリストカットするシーンをみて
あこがれるきもちがありました。

逃げたかったのです。

家に居場所がない、どこにいても落ち着かない


だからこそ、早く家を出ようと思いました。

父とも母とも違う人生にしたい。

親から「勉強しなさい」と
言われた記憶はないけど
受験のために猛勉強できたのは
「家を出る」という
目標があったからだと思います。

受験には失敗して
地元の大学になっちゃったけど
ずっと「家を出る」ばかり考えていました。

そのせいか
どこにいても、誰といても、落ち着かなくて。
仮住まいにいるような感覚だったんですね。

さらに!
「家を出る」が目標だったから
就職して何をやりたいとか
どんな仕事をしたいのか
全然イメージがわかないという衝撃!

就職活動は苦戦しました。


「やりたいことが分からない」
から抜け出すのに
15年かかる
ことになるのです。

今の子どもたちは、将来に希望がもてるのか?


私は3人息子がいますが
「大人って楽しそう」
「仕事っておもしろそう」
「僕も家庭をもちたい」と
未来に希望を持てることを願っています。

思春期は、自分のことに夢中になってほしい。

自分は、何が好きで、何が嫌いなのか。
どんな人と一緒にいたいのか
世界を広げる時間になるといいな。

つづく♡
▶③人生でいちばん輝いていた時

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