同じ言葉でも、言う人によって、意味が異なる言葉ってある。
同じ言葉なのに、その言う人によって、説得力がある時もあれば、
言う人によっては、カチンとくることさえある。
例えば、
同じ経験を先にした人が言う言葉には説得力があるし、
やったこともない人が、知識だけで言ってきたとき、それは、説教のように感じたりして不快になる。
同じ言葉でも、
共感してくれている人が言う言葉と、
知ったかぶりで、言う言葉では、意味合いが変わってくるのは当然なんだよね。
また、
その言った相手との関係性でも、意味合いが変わることもある。
耳が痛い言葉でも、
信頼している相手だからこそ、言われても、納得できるけど、
同じ言葉でも、大して知りもしない人に言われたら、はぁ?何様よ?って思うことだってある。
もちろん、
受け取り手の、その時の状況によっても変わることもありますが。
だから、
いかにも正しいような正論を言われても、
納得してもいいし、カチンと来ても、いいんだよね。
言葉そのものよりも、
相手との関係性や、相手への信頼、相手がどういうつもりで言っているか、で、意味が違っても仕方ないんだよね。
それを、
無理して納得しようとしなくていいし、
感動しようとしなくていい。
(上から目線で、厳しいことばっかり言う人も嫌だけど、
感動させに来るようなことを言ってくる人もいるよね~あれも苦手だわ~)
その言葉が、たとえ、正しくっても、
それは、
自分がどう感じるか、でいいんですよ。
(その時に自分が、受け入れられなかっただけで、後になって、納得する言葉って言うのもあるとは思います)
逆に、
正しいようなことを言ってくる人が、
全て、本当にあなたのことを思って言っているかも、怪しいものなのでね。
相手がどういう本音で、その言葉を発しているのか、によっても変わります。
相手が、応援しているつもりで言っているときもあれば、
相手は、正しいことを言っている自分に酔っているのかもしれないし、
相手の心のブロックゆえに、否定してきているのかもしれないんです。
言葉の、文面的には、
きれいだったり、正しそうに見えたりしても、
自分がどう感じるか、どう感じたか、は、自由です。
そこに、
納得できない自分を責めすぎなくてもいい。
素直に受け取れないのが、すべて自分のせいとも限らないですよね。
(2021.2.19記事再掲)
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