そう言えばあの話パート3です。
いつも読んで頂き有難う御座います。
毎日 日増しに桜🌸が開いて
満開に近いなぁーと
思ったら今日は☔で残念なここちゃんです。
沖縄 津波 逃げろ！！の情報が今
どうか
だいじに至りませんように祈ります🙏
今日も息子のうつシリーズはそっちのけで
そう言えば あの話をしたいな
のパート3です。
母が寄り添ってくれた
ここちゃんが３０代の時
機能性ディスペプシアによる摂食障害で
食べられなくなり
低体重になり
なぜか死にたくなり…💦
入院しても しばらくはその気持ちは続いていて
（パート1）
そして
そんな中で
娘が義母に反抗するのは
ここちゃんが
義母の悪口を
娘に常に言っていたせいだと
入院中に主人から
ののしられて泣いた話をしましたが
（パート2）
昨日 ちょっと娘に聞いてみたら
あれは、
「ばあちゃんが母さんと違う事をするから」
だったらしいです。
ここちゃんは食事は取り箸を使う習慣があり
虫歯とか移さない為に
自分の箸では 子供達におかずを食べさせない
ようにしていたのです。
義母の家は
取り箸は無くて
皆で大皿のおかずは
つつきあって食べていたんで…
義母から自分の箸で
取り分けらるのが
気持ち悪いと思ったようでした。
それしか覚えてないらしい。
ここちゃん自身 自分ひとりでも
取り箸を使って 取り分けて食べます。
（すぐに食べ切れない場合）
安心な保存の為にです。
生活習慣の違いって案外大変です❣
我慢をするか、
めげすに 取り箸を置く…（笑）
ここちゃんは後者ですが。
（ここちゃんの実家は
取り箸派だったからです。）
あ、 ちょっと思い出した話
入院の１、2週間前かなぁ
ここちゃんは 暇さえあれば横になっていたので
（胃が重いから）
あまり記憶がないけど…
主人は マイペースで
会社の人から
突然🐇をもらって来て
檻を庭に作って 🐇を買い始めました。
楽しそうで
ここちゃんが苦しんでいるのに
内心 なんでこんな時にウサギを飼うんだ？
と思っていました。
（ここちゃんかなり自己中です）
ここちゃんは ウサギを全く興味が持てず
今思うと うつ状態で興味が持てなかったんです。
後で聞くと入院中に
檻の下から土に穴を掘られて🕳️入ったのか？
🐇は
姿が見えなくなったそうだ。
可哀想なことをした。
今なら お家で飼うのが
普通でしょうけど
当時はまだ
お庭で飼うのが普通だった気がします。
母が寄り添ってくれた
母に入院を伝えたら
心配して
入院する前に泊まりに来てくれました。
その夜
なぜなのか
自分のコンプレックスになっている
ワキガについて
母にカミングアウト
した記憶があります。
家族からは指摘された事は
1度も無かったから…。
自分からは言えないでいたんですよね。
何もかも嫌になって
自己肯定感低くなってたんだね
母がどう答えたか
全く思い出せない…
忘れてしまったけど
ただただ聞いてくれました。
死にたいと思っているここちゃんを
心配して母が
入院中もしばらく
付き添いをしてくれました。
簡易ベッドに寝る母が
その時は唯一の支えでした。
（主人は冷たいと勝手に感じていたここちゃん）
話は戻るけど
入院中
鏡を見たら
暗い無表情の自分…
病院の窓から見る景色は
まるで
自分とは無縁の明るい世界…
一生出られない牢屋に居るみたいな
気分でした。
父に言った後悔した言葉
ここちゃんは 入院してからも
しばらくは
やっぱり食べられない日が続きました。
一応3食と 間食のおやつのお菓子が出て
それとは別に エンシュア ２本
が出ていましたが
本当にわずかしか食べれません。
３４㌔の低体重なので
入院治療で拒食症と同じ治療を受ける事になったんです。
点滴を１日に２本入れてたと思います。
鼻からはチューブで経鼻経管栄養
をしました。
鼻の穴からチューブを挿入して胃や腸まで通し、栄養剤を注入する方法ですが
ここちゃんは胃がもたれるから
嫌だから腸までチューブを入れてもらいました。
腸に入れるときは
レントゲンを使って別室で先生が
操作をしましたが
被ばくをしていたのだと思うと
今思うと怖いけれど・・・💦
その時に 検査もしたようで、
摂取したものの通過時間がかなり人より遅い
ことがわかりました。
（レントゲン撮影では 骨盤まで落ちた胃下垂）
先生のお話では
太れば胃下垂がかなり良くなるという事でした。
昔は胃下垂の手術を
したことがあったそうですが
あまり効果なく
今はやってないという事を聞いて
なんかショックだった記憶です。
拒食症治療👇
【医師監修】拒食症の治療の目的とは？どうやって治療を進めていけばいいの？ | 医師が作る医療情報メディア【medicommi】
ここちゃんは
拒食症ではないのに
食べたいのに食べられない
太りたいのに太れないで
見た目は同じくらい
骸骨のようになっていたのです。
だから治療は同じみたいです。
最初の頃は
とにかく 衰弱しているので ほとんどベッドで過ごします。
そんな時
父がお見舞いに来てくれました。
どんなことを話してくれていたのか
全く記憶になかったのですが
私は酷いことを父に言ってしまいました。
「お父さんは原因がわかっているし治療できるけど
私は手術も出来ないし 原因不明で治るとは思えない」って
言っちゃったんです。
本当に後悔しました。
うつ状態の人は
普通なら言わないような
酷いことを言うのかもしれない。
６１年生きて来て これだけは後悔しています。
それほど
真っ暗なトンネルの中にいたのです。
父は当時食道癌の治療をしたあと
退院はして
職場復帰はしていたのですが
そんな人に言ってはいけないと
まともな人間からわかるはずです。
父は何も返しませんでした。
今のここちゃんなら
そんな娘が居たら
辛かっただろうなと思います。
心配だっただろうなと思います。
子供の病気や🐶の病気や
愛する人の病気が
どれほど心配か知ってしまったから。
今は暗闇でも
いつか光が絶対に見えてくるから❣
ぞんな絶望感でいっぱいだった
ここちゃんに
一人の看護師さんは言いました。
信じられないと思うけど
今は暗闇でも
いつか光が絶対に見えてくるから❣
嘘じゃないよ
私は子供が出来なくて
色々悩んだ日があったりして
気持ちがわかるからって…
言ってくれました。
そのときの言葉は
やっぱり信じられなくて…
でも嬉しくて
それが本当にそうだったと
4ヶ月後には
食べられるようになり
退院することになって
看護師さんに住所を聞いて
今でも年賀状を書いています。
胃下垂は万病のもと👇
胃下垂について👇
読んで頂き有難う御座いました😊💕
痩せすぎ👇
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