こんばんは。
雫石雪乃です。
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ようやく寒さに体が慣れてきたと思ったら、急に夏日になったりして体が追いつかず
熱中症になっていました
この時期に・・・。もう11月だというのに・・・。
頭痛がまだ少し残っているものの、ようやく復活。
歳を追うごとに回復が遅くなりますね。
頭痛の痛みにのたうちまわりながらも、はしもとみおさんのインスタにあげられた彫刻とそれに添えられている美しい言葉を読んで、
「こういう美しさこそ私にとっては大切なものなんだ」
と改めて認識しました。
美しい言葉、美しいものを美しいと感じられる感性。
本当に素敵すぎる。
この世界がもっともっと美しい言葉でいっぱいになればいいのに。
言葉を磨くために詩や俳句に挑戦してみようかなぁ✨✨
さて。
先日の記事を書いた後、ふと
「そういえば、話を聞いていない人には私みたいなタイプの他に別のタイプもあるなぁ・・・」
と思いました。
それは、話を聞きながら
「なんて返事をすればいいんだろう？？」
「どう答えれば正解なんだろう？？」
と相手の求める返答を探すのに必死で、そのことばかりぐるぐる考えているから結果として相手の話をちゃんと聞けなくなってしまう人。
「間違えた答えを言ってはいけない」
と思って焦るのでしょうね。こういう人もおそらく強迫性障害のYさんと同じように
「お母さん（もしくはお父さん）を怒らせてはいけない」
という環境で育った方なのだと思います。
だから、相手が喜ぶ言葉とか、相手を怒らせない言葉を探すことが癖になってしまっているのでしょう。
そのせいで
「あなたの意見は？」
と聞かれるとパニクってしまう。
自分の意見など考えたこともなかったから。
人が話をしているときは、とにかく相手が求める答えを探すことに一生懸命で、自分の意見なんて言ったら絶対にダメ。
そんなことをしたら怒られるから。
そんなことをしたら泣かれるから。
でも、もし今目の前にいる人がお父さんでもお母さんでもないのだとしたら、もうそのパターンは卒業しても良いのではないかな？と思います。
目の前の人はもっとあなたのことを知りたいと思っているかもしれません。
あなたがあなた自身の言葉で本当のことを伝えてくれないことを、
悲しく思っているかもしれません。
当たり障りのない言葉で誤魔化されてしまうことを淋しく思っているかもしれません。
自分の言葉で、自分の思っていることを相手に伝えることに恐怖を感じるのであれば、その恐怖に向き合ってみましょう。
そして、怖がっている自分を癒してあげてください。
あなたの心に火を灯し、ちゃんと輝かせてあげることです。
大切な「私」という存在を無視しないであげてくださいね。
あなたの思いをもっともっと大切に。
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