◆幸せになることに対する抵抗感

こんばんは。

雫石雪乃です。

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長男君（中３＠不登校＊不登校の理由）に

「このTシャツを買ってあげる」

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2,000円

と言ったら、全力で断られました

なんでだろう？

来年、高校が始まるまで毎日着てくれても構わないのに。笑笑

さて。

月に一度、Googleさんからブログアクセスの解析結果が届くのですが、先月の検索ワードの第１位に

「感情解放　きつい」

が入っていました

きついと感じるのは、ちゃんとできている証拠ですね〜✨

とか書くと、やる人がいなくなりそうですが。笑

感情解放はキツければやらなくてもいいです。

でも、

「これはやらないとどうにもならない！！」

と感じる人もいるでしょうから、その場合はやってみてください。

やれば、頭の中で理屈をこねながら問題を整理するよりもよほどスッキリと問題が片付くのを実感できると思います。

本日、強迫性障害のYさんから、

「そんなに旦那さんのことが許せないのなら、別れちゃえばいいのに〜、と他のセラピストさんに言われたのですが、どうして主人とやり直して幸せに暮らしたいと願ってはダメなんだろう？？とモヤモヤしていました」

という内容のメッセージが届きました。

ご主人、浮気しちゃったんですよ。

でね、

「俺は過去は振り返らない」

と言われて、Yさん激おこプンプン丸です（古い！笑）

まあ、そうでしょうねぇ〜。怒っちゃいますよね。

で、皆さんにも考えて欲しいのですが、このようなパターンに限らず、ご主人にめちゃくちゃ腹が立って、でも離婚というのはちょっと違うな？と感じていて、

「できれば仲良くなって、幸せに暮らしたいのよ」

と思っている場合。

皆さんなら何を感情解放しますか？？

たぶん、多くの皆さんが「怒り」とか「許せない気持ち」とかを解放しようとすると思うのですが、これだとまだちょっと幸せにたどり着けないんですね。ちょっとポイントがずれている。

Yさんの場合、スーパーボールぎゅうぎゅう詰めの状態ですから、早く怒りを取り除いた方がいいように感じますが、この「怒り」にばかり取り掛かっていては、幸せへの道のりは長くなってしまいます。

それはなぜかというと、

Yさんには、幸せになることに対する抵抗感がめちゃくちゃあるからです。

以下、Yさんとのやりとりです。

Yさん、ついにスーパーボールが見える（感じられる）ようになりました✨

この感覚が分かると、いかに自分が幸せになることを拒んでいたのかが自分でも分かるようになります。そして、

「あ〜、これを手放さない限り、私は絶対に（潜在意識レベルで）幸せになろうとしないな」

ということが自分の感覚で分かってしまいます。

だからこそ、多くの人が

「しょうがない。辛いけど感情解放をしよう」

と渋々でも思うのです。笑

抵抗感は手強いです。

これを手放さないことにはどうにもならない！！ということがたくさんあります。

皆さんもきっと旦那さんに

『こういう言葉をかけたらめちゃくちゃ喜ぶんだろうなぁ、、、

それさえ言えたら、家庭円満になってもっと幸せな毎日を送れるだろうなぁ・・・」

などと思う言葉があると思うのですが、その言葉をにっこりと微笑みながら優しく旦那さんに言っている自分を想像してみてください。

どうです？

虫唾が走るでしょう

それほどまでに、幸せな家庭生活を送ることに抵抗をしているのです。

旦那さんが喜ぶようなことを言うのも嫌だし、言って喜ばれるのはもっと嫌！！という場合は、お別れすることも考えてもいいかもしれません（笑）

でも、虫唾が走るけどやっぱりなんだかんだ言ってもうちょっと幸せな家庭を築きたいのよ、と思う方はぜひその虫唾が走る感覚（嫌悪感）をじっくりと味わって手放してみてください。

問題を解決するって、思考を整理することじゃないんですよ。

エネルギーをコントロールすることなんです。

言葉で説明しようとすればするほど、皆さんの思考が働いてますますエネルギーを感じるというところから遠ざかってしまうので、本当は言葉で説明するのは嫌なのですが仕方がない。笑

Yさんがこんなメッセージをくれたのですが、

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はい！
本当に具体的にありがとうございます。

手放してとか自分で決めてが
どうしたらいいのかわからなくて本当にもがいていました。
挙げ句の果てには
私は変わりたくないから、ダメだからこんなことばかり起こるのかも…となってしまいがちでした。

大げさでなく道に光がさした感じです。

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まさに頭で考えて、分からなくなって、嫌になってしまった状態です。

抵抗感が強ければ強いほど、いくら頭で考えて

「あの人を許そう！」

とか

「幸せになろう！」

とか思っても無理なのです。

だって、感情ってエネルギーだから。

幸せも不幸もエネルギーで、

思考でも物質でもないから。

だからこそ、考えるのではなくて感じて欲しい。

何度も繰り返し伝えているのはそのためです。

Yさんには仕上げに（？）こんなことをお伝えしました。

「感情解放の終わりはどこですか？」という質問に対して。

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そうですね。吐き出すだけなら「スッキリ感」が味わえると思います。
もし、じっくり味わうこともできて、

さらに吐き出すなら、吐き出した後に胸の奥から感謝や愛情が湧いてくるのを感じられるはずです。
そこまでいけたらいいとは思いますが、できる範囲で大丈夫ですよ。

慌てる気持ち（焦燥感のエネルギー）も吐き出してください。
そうすると余裕の感覚が、その場所から沸き上がってきます。

マイナスを吐き出して、プラスが湧き上がる。
これが繰り返されるようになるといいですが、無理のない範囲で大丈夫です。

人間はエネルギーの変換器ですから、マイナスをただそのまま吐き出すのでも、我慢して閉じ込めるのでもなく、感謝や愛情に変換して宇宙に放出するのが一番ベストです。
「いつかできるようになるますように！！」という期待を込めて、頑張ってみてくださいね✨

ちなみに子供の頃の感覚や記憶と同じで、感謝や愛情も「勝手に湧いてくるもの」なので、無理に感謝しよう！とか愛情を感じよう！とか、そんな風に力まなくて大丈夫です。

全てを自分の感覚とペースに委ねてくださいね

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まずは、自分の望む幸せがどんなものかを想像してみる。

現実にそうなっている自分を感じてみたら、

ものすごい抵抗感を感じていることに気がついた！！

そうなったら、どんどんその抵抗感を手放してみてくださいね。

病気の人は、元気になって毎日生き生きと仕事に行っている自分

とかを想像してみると

「毎日仕事に行くなんて嫌」