こんばんは。
雫石雪乃です。
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初めての方はこちらからお読み下さい。
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長男君(中1)は学習障害ゆえに漢字が書けません。
書けるのは小学2年生ぐらいまでの漢字のみ。
読むことは出来るので漢字がたくさんある難解な本も割と読むことができますが(時間はかかります)、書くことがとても難しいらしく簡単な漢字でも書き順がめちゃくちゃだったりします。
頭の中でどんな形だったか再現するのに必死で書き順にまで頭が回らないようなのです。
先日、次男君(小6)と一緒に学校の宿題の書き初めを書いていたときのこと。
「真の友情」
と書くところを見ていたら、やはり一画目から書き順が違っていました。
私は書き順が覚えられないことを知っているので、そのとき何も言わずに最後まで見届けましたが、一緒に見ていた次男君が一瞬何かを言いかけました。
けれども、次男君もまた何も口を挟まずに最後まで書くのを見届けて、
「おお!!長男君、上手ぷぅねぇ!!」
と声をかけていました。
多分、
「書き順が違うよ」
と言いたかったのでしょう。
けれども間違いを指摘することも、馬鹿にすることもなく、最後にお兄ちゃんを褒めました。
次男君のクラスには睡眠障害の女の子がいます。
その女の子はいつでもどこでも寝てしまうし、朝も起きることができないので、帰りの会の時に登校してくることもあるそうです。
担任の先生は、その子が何時に登校してこようと
「よく来てくれたね。ありがとう」
と優しく声をかけます。
ある日、その子に不満を持っている子がいると気づいた先生が子供達に尋ねたそうです。
「あの子ばっかりずるいって思っている人がいたら手を挙げてください」
と。ほとんどの子が手をあげたそうです。
次男君は長男君のこともあっていろんな子がいるということを知っているので、手をあげなかったと言っていました。
先生は、
「ずるいと思う人は、あの子と同じように何時に来てもいいですよ。だからあの子を悪く言ってはいけません」
というようなことを言っていたそうです。
みんなと同じように、みんなと同じことが当たり前にできない子。
そういう子は、周りの人間に本当の優しさとは何かを教えてくれる大切な存在だと私は思います。
からかったり、馬鹿にしたりするのではなくて、
そこから大切な何かを私たち自身が学び取っていけたらいいなぁと思います。
「まだ「ヒーリ
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