◆お地蔵様とおはぎ５

こんばんは。

雫石雪乃です。

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初めての方はこちらからお読み下さい。

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今日、バスに乗って出かけて来たのですが、バスを降りる行列に並んでいたら2人前に2歳

ぐらいの女の子がお母さんと手を繋いで並んでいました。

その女の子が「じぃーーーー」っという感じで私をみていたので、手を振ったらぶんぶんと頭を横に降るので、頭の中で

「お手手ふるの、イヤイヤ？」

と聞くと、「うん、うん」と今度は首を縦に。

そっかぁ、イヤイヤかぁ・・・・

と思ったらまた、うんうんと頭を縦に。

あれ？？？？

私、マスクしてるし頭の中で思っただけなのに、あの子には話が通じてる！？

あの子、テレパシーが使えるのね！！

と嬉しくなりました。

ただの偶然かもしれないけれど、なんか楽しかった✨

小さい子には何にも言わなくても通じることがたくさんあるのかもしれませんね。

さて。

お地蔵様のお話が、どこから書いて良いのか分からないほど進んでいます。

その中から１つだけお伝えします。

お地蔵様とコンタクトを取っていたある日のこと。

「子育てをしている人たちは、子供のために一生懸命になっていますね。

けれども、その一生懸命になっている母親自信が癒されず、苦しんでいます。

その人たちを私のところに連れて来て。

母親たちの苦労や苦しみを癒し、私が彼女たちの母となって温かな愛情で包み込むから。

そして”あなたはよく頑張っているわ”と伝えてあげるから」

と言うメッセージを受け取りました（感覚的に入ってくるのであくまでも意訳です）。

「もし連れて来れない場合には、ピンク珊瑚に私のエネルギーを込めることができるから、それをブレスレットにするのもいいわ」

（これまた意訳）

と言われましたが、天然のピンク珊瑚が高価すぎて手に入らず、このブレスレットに関しては保留中です。

あとで調べたらピンク珊瑚は世間的には「安産・子宝（子供を守）の石」と言われているそうです。

前の記事を書いた時、このお地蔵様を祀るきっかけとなった妊婦さんは出産直後に狼に食べられ、その時生まれた赤ん坊は無事だったと書きましたが、その後、資料を調べたら赤ん坊も一緒に食べられてしまったそうです。

だからこのお地蔵様は今、「亡くなってしまった人たちの魂を上にあげること」と「育児に悩む母親を癒し、導くこと」この二つを率先して行っていくことで、人間の力になりたいと思っているようです。

ところが参拝する人が少なくなり、自力ではその力を発揮することも出来なくなってしまったために私の夢に出て来たのでした。

そんなメッセージを受け取っていて１つ合点が入ったことがあります。

東日本大震災の直後、従姉妹から出産のために気仙沼に里帰りしていた従姉妹の知り合いが津波でお腹の赤ちゃんもろとも流されてしまったと言う話を聞いたことがあります。

その話を聞いた時、私の脳裏にあのお地蔵様の画像が浮かんだんですね。

でも、関係ないと思い、気にもとめずにすぐにその話は忘れました。

けれども従姉妹のその話を思い出すたびに、頭の中のビジョンにそのお地蔵様が現れるのです。

ずっと「なんでだろう？？」と思っていたのだけれど、きっとお地蔵様は自分と同じような境遇の母親や子供達を助けてあげたいと私に伝えていたのだと思います。

そんなことに気がついたある日。

重度の鬱だったNちゃんのお母さんとLINEをしていた時に、ふと

「あ、Nちゃんママをお地蔵様が呼んでる」

と思って、Nちゃんママにそのことを伝えました。

すると、Nちゃんママは今、気仙沼ではなくNちゃん共々遠方に住んでいるのですが、

「明日、気仙沼に帰る予定があるので、ではそのお地蔵様に寄ってみます」

とのお返事が。

翌日、お地蔵様の分体が祀られているお寺に行ったNちゃんママからこんなLINEが届きました。

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お陰様で行って来ました。

お札もいただき、

本堂の中にあるお地蔵様と
外にある観音堂にしばらくいさせていただきました。

奥さまに事情を話したら、ぜひどうぞと案内していただき、
とてもとても優しい奥さんで、私の苦悩をすべて受け止め優しく癒してくださいました。

お地蔵様と観音様にも
ほんとうに癒されてきました。

お寺で、こんなに癒されたのははじめてかもというくらいで。

奥さまの前で、涙をだしてしまいました。
それくらいの優しさのある奥様でした。

たくさんありがとうございました。

ただただ、優しく話しを聞いてくださる
奥さまの優しさ

優しさってこういうものだと思います。

Nの今の高校の担任の先生も、そうで、
ただただ優しく受け止める。

それに比べて私は、、

そんな優しさにたくさん触れていてわかっていながら、
いつも同じことを繰り返し
そして疲弊していて、、、

ちゃんと自分にも感情解放をし続けていきたいと思います。
ありがとうございました。

すごく、癒されましたよ。
ありがとうございました。

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ほんとうにお導きに感謝ばかりする毎日です。

●●に行ってからも、良い人ばかりに出会い、助けられ、Nと、ご縁に恵まれてるねっていつも話しているんです。

このご縁に感謝いたします。
そして、たくさんの感謝パワーをお地蔵様に送ってあげます。

一緒に行った旦那も、
お寺のイメージがかわった、、坊さんとは金をとるイメージしかなかった、、と。

お寺とは、本来このように
苦悩に苦しむ人々を癒す役割であり、お金をとられたと思うものではなく、ありがたいという気持ちでお布施をつかっていただくものなんですよね。

雪乃さんが、
癒すから連れてきなさいって

ほんとうに、ありがたく思います。
癒されました。

お導きに感謝いたします。