◆お節介

こんばんは。

雫石雪乃です。

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初めての方はこちらからお読み下さい。

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昨日の「観じる」の記事、難しかったみたいですね。

私は自分の扱っている分野をスピリチュアルではなく、「精神世界」のお話と捉えているので、そのことを前提に書きますが、精神世界のお話は頭で理解しようとしても理解できません。

なぜなら精神世界のお話は、頭ではなく心で読むものだからです。

ですから、頭で読んでいるうちは、何度読んでも理解することは難しいでしょう。

気づくべきことに気づく人は、頭ではなく心で物事を考えています。

そこから逃げている人は、いつまで経っても物事に対する深い理解を得ることはできないように思います。

「観じる」とは、目には見えないものを「感じる」こと、観察すること。

自分の内側も外側も全てを感じてみることです。

昨日、あの記事を書いた後にヒーリングをスタートしたので、ヒーリング中はずっとずっと

「死ぬまで観じることをやめないこと。怠らないこと」

というメッセージを受け取り続けました。

自分の感情を感じ、そしてその感情を「観じる」ことなしには、

いつまでもいろんな物事に振り回され続けるでしょう。

観じ続けていれば、いずれ意味が分かります。

そのためには、どんな感情からも逃げないことです。

そして、観じるだけ。

思考を交えないことです。

今、分からなくてもいずれ分かりますから。

気づくべきことに気づかなければ、何も変えることは出来ません。

気づいていることは誰にでも変えられますが、

気づいていないことは、気づいていないからこそ変えられないからです。

ですから、気づくために全身全霊で自分の全てを観じて（感じて）みるのです。

ほんのわずかなバイブレーションにも気づいて感じてみるのです。

我慢がデフォルトになってしまっている人は、そのバイブレーションに気づくことすら困難を極めることでしょう。人とのトラブルを避け、上滑りのコミュニケーションで人となんとか上手くやって来た人も難しいかもしれません。

分からなくて、面倒臭くて、やりたくない人はやらなくても全然いいんです。

でも、もし少しでも自分を変えていきたいと思う気持ちがあるのであれば、やった方が良いと思います。

自分のためにも。

そして、自分の大切な人を無意識のうちに傷つけないためにも。

パニック障害のMさんから先日、お母さんの容体がよくなったという連絡をいただきましたが、引き続き、息子さんもよくなって来たというご連絡をいただきました。

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こんにちは

母に続いて嬉しい報告があります

春先から椎間板ヘルニアと診断され、ずーっと治療と別メニューで練習していた次男が
明日試合に出ます

人生でたった一度の新人戦にエントリーするまで回復しました

本音は思っていたより復帰が早くて驚いたのと、少しの心配があります

振り返ってみると
私がそばにいた頃は

『全てを私が面倒みてあげなくちゃ。
だってこの子はケガをしたかわいそうな子だし、母の私が心配してあげなければダメになってしまう』

って四六時中心配してたんですよね。
それが今年の3月に進学で県外へ（心が引き裂かれるような時期でした）

離れてみて半年
気付いたら、自分の事に集中していて、前のように子どもを案ずる時間が激減していたんですよね。

我が子が可愛くて、最悪の事態が起きたらどうしようってアレコレ妄想するのは
かえって親が
かわいそうな子前提にしてたんじゃないか。。

かわいそうエネルギーを浴びせていたんじゃないか？

って思いました。

当たり前ですけど
母がいなくても具合が悪ければ早めに寝る
消化のいいものを食べる
学校や、練習を休む勇気を持つ
という事が身についているんですよね。

身についてるにもかかわらず
『出来ない前提』で余計な口出しや、心配不安エネルギーをバンバン浴びせていたんだなあ

喜びの後ろにあった
今はもう必要なくなった自分の中の間違った母の愛情に気付いてしまいました。

もう充分愛情を与えて育てたので、これからはそれを軸に子どもが生き方を模索する時なんだなって思います。

さらに
ゆきのさんが言っていた
『誰かの役に立つ事でエネルギーを得ていた』という事がピッタリ当てはまるのではないか？

自分の人生に目を向けた時にもうそれは過去のものとなり全体像が見えてきたのかなと。

子育てって親育てとはよく言ったものですよね

子離れ出来なかった母の独り言でした✨✨

読んで下さりありがとうございます

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今回も素敵な写真付き✨

リンゴの木、大好きなんです✨

以前、クラアントのUさんがこんな気づきのメッセージを送ってくれました。

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最近、娘の成人式の前撮りで「20年間ありがとう！」と書いたメッセージをもらい感情が込み上げてきて思わず泣いてしまいました。
ただ、その時に娘の成長に対する喜ばしい気持ちだけではなくて、よくわからないけれどスッキリしない複雑な何かがありました。
それを後でよくよく感じてみたら子どもが離れていく寂しさ、子どもが自立していくことで自分が手を出すことがなくなって自分が存在する価値が無くなりそうな不安が出てきたんです。

で、ピンときた事！

私は子ども達の世話、家事をすることで子ども達に自分を必要としてほしかったんだなと。
なんなら私がいないと家が回らない状態を作ってやっぱりお母さんがいないと大変ーって言わせたかった。

だから仕事と家事とバタバタで大変なのに子ども達に協力をお願いできずに勝手にイライラして、時々手伝ってもらっても心から感謝できずに大変なお母さんアピールしてきたんだなぁー。
それを手放す時がきて不安で泣いてたのかー。
あー、もう、本当に私ってバカだー。
子どもが親元を離れても自立できるように育てるのが私の役目なのに。
自分のことは自分が幸せにするのに。

今こうしてメールを書きながらもかなりの衝撃を受けています。
ウザいし、恥ずかしいし、あーーー、私かなりイタイ奴ですね。
もう本当に恥ずかしい、、、自分にガッカリです。

全文はこちら↓

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Uさんと同じような気持ちが、Mさんにもあったのかもしれませんね。

可哀想な子っていないんですよ。

可哀想な人っていないんですよ。

辛いと思っている人や苦しいと思っている人は大勢います。

けれど、苦しむこと＝可哀想なことではありません。

周りの人間が「可哀想」っていうレッテルを貼っているだけ。

仕事が出来ないことを、

人間関係が上手くいかないことを、

子供ができないことを、

結婚ができないことを、

病気がちなことを、

経済的に苦しいことを、

「かわいそう」と言われて、

喜ぶ人はどれぐらいいるでしょう？

自分が「かわいそう」と言われたらどんな気持ちになるでしょう。

「太ってて可哀想」

「ブサイクで可哀想」

「病気で可哀想」

「貧乏で可哀想」

全部、余計なお世話です。

もし、「かわいそう」と言われて嬉しい人がいるとすれば、

その人は可哀想な状態から抜け出したくない人です。

どれだけ幸せになりたいと望んでも、

「可哀想な自分」とういうステージから降りることは難しいでしょう。

人に対して「かわいそう」という感情を抱くこと。

それは、自己欺瞞にすぎません。

心配は愛情ではありません。

心配は心配でしかなく、誰も欲しがる人などいないのですよ。

いらないものをあげるなんて、そんな嫌がらせをしていてはダメ

心からの「信頼」「愛」「喜び」という、自分がもらって嬉しいものをあげてください。

ヒーリング継続中のRさんからもこんなメッセージをいただきました。

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こんにちは(*´`*)

先日はブログに取り上げて頂き、ありがとうございます。

雪乃さんの文章↓↓↓
果たしてRさんのお母さんだけが「〜すべき」を押し付けていたのか？実はRさんだって自分自身に「〜すべき」を勝手に課して勝手に苦しんではいなかったか？
ここの文で

そうなんです！
そうなんです!!
そうなんですよおぉ～～ｯ!!!!
と心の中で叫んでました

雪乃さんのブログと出会い、読むようになってから、
アレもしかして私って
固定概念の強い母と同じ?!
え〜ｯ?!
あの母と同じ…認めるのが怖くて逃げてました。
いつまでも向き合わないから、私の魂計画書に離婚が付け加えられ、それでも向き合わないから、実家に戻ることが加えられ、そして今回の母との大喧嘩なのかな。

母との関係、元旦那や義母(結婚して完全同居してました)との関係、離婚、、、
結局のところ
雪乃さんの文章通りです。
私自身も
～すべき！ってひとりよがりになってました。
嫁なんだから
妻なんだから
嫌な事があっても我慢すべき！
言いたい事があっても
嫌われたらイヤだから
我慢する。
いい嫁いい妻を演じて
勝手に苦しくなってた。
あっ職場でも同じだ！って
気づいた。
いい人に思われたくて、自分の気持ちに嘘ついて勝手に疲れてるばかみたい、笑っちゃいますね～

そしてそして！
昨日の雪乃さんのブログ
「あの人のせいで私は不幸よ〜」
ガツンときました。
私は人のせいにして
いつまでも過去に執着して
口では幸せになりたいっていいながらも、
どうせ私は～って勝手に
ひとりよがりになってるって
気付きました。
私の心の癖をみつけたんだから、
同じこと繰り返して
苦しんでる場合じゃないですね。
ここから克服していく
チャンスですね！

雪乃さんのブログ
「心の目で観る」「直観」
最初読んだだけでは、ん？どういうこと？って私理解できなくて何回も読みました。

自分の中の神様がどう言っているかを観じられるように…

なんだか
今私の心はとても穏やかです。

まとまりのない長文を読んでくださって、
そして
たくさんの気付きを
ありがとうございます