私のお正月の楽しみといえば、
箱根駅伝。
毎年、2日と3日はテレビ観戦します。
優勝は、大会3連覇の青山学院大学。
(強い!)
色とりどりの21本の襷(たすき)が
東京箱根間往復を駆け抜けました。
実況で伝えられた出場校の襷の色を
ピックアップしてみました。
◆青山学院大学: フレッシュグリーン
◆東洋大学: 鉄紺
◆駒澤大学: 藤色
◆早稲田大学: 臙脂色
◆東海大学: 紺と白のツートン
◆順天堂大学: 赤と白のツートン
◆日本体育大学: 白
◆山梨学院大学: プルシャンブルー
◆中央学院大学: 紫
◆帝京大学: 灰(ファイアーレッドの縁)
◆大東文化大学: ライトグリーン
◆明治大学: 紫紺
◆創価大学: 青と赤のストライプ
◆法政大学: オレンジ(紺の縁)
◆神奈川大学: プラウドブルー
◆上武大学: プレミアムブラック(銀の縁)
◆拓殖大学: オレンジ
◆國學院大學: 赤紫(黒の縁)
◆国士舘大学: 青(赤の縁)
◆日本大学: ピンク
◆学連選抜: 白
同じような色でも、あえて違う色名で
呼んだり、和色名と外来色名で区別
したりしていますね。
今年、襷の色で多かったのは青系統。
赤や黄の単色の襷は、なかったんですね…。
大会運営上、交通規制の時間内に
ゴールさせるため、繰り上げスタート
のルールがあります。
その場合は、母校の襷が途切れ、
駅伝の主催者が用意した白と黄色の
ストライプの襷で走ります。
襷に刺繍された大学名は白か黒が
多いです。
黒に白文字の上武大学や暗い鉄紺に
白文字の東洋大学のように、地色との
明暗差が大きいと色の視認性(*1)や
可読性(*2)が高くなります。
(*1)遠くからの色の見えやすさ
(*2)文字の読みやすさ
黄色や金色で、大学名を目立たせて
いる学校もいくつかありました。
有彩色どうしで一番視認性が高いのは
紫が背景×黄の組み合わせです。
中央学院大学は、まさに紫の襷に
フラッシュイエローの文字。
襷やユニフォームの色にも注目しな
がら、今年も楽しく応援できました。
2018年出場校の襷の色は、こちら。
2019年出場校の襷の色は、こちら。
2020年出場校の襷の色は、こちら。
2021年出場校の襷の色は、こちら。
2022年出場校の襷の色は、こちら。
2023年出場校の襷の色は、こちら。
2024年出場校の襷の色は、こちら。