お正月恒例、箱根駅伝!
襷を胸に挑むランナーたちを、テレビ観戦で応援しています。
毎年、出場校の順位と共に、実況で伝えられた襷の色名を紹介していますが、昨年やそれ以前の過去記事に多くのアクセスがあり、箱根駅伝の人気の高さを実感しています。
今年の注目は、55年ぶり出場の立教大学!
最長期間のカムバック校。
襷の色は『江戸紫』と何度も紹介されていました。
伝統校には、伝統色が似合います。
江戸で好まれた力強い活気も感じますが、どこか新しさもある紫です。
*画像の色はイメージです
*色再現は、学校サイト掲載のスクールカラーの数値を参照
JIS採録の「江戸紫」
*色再現は、JIS採録の数値参照
上野裕一郎督は、中央大学の選手として4年連続出場。
区間賞の激走など、箱根駅伝ファンなら、今も強く記憶に残るランナーの一人ですよね!
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今年も熱戦!
2区の戸塚中継所手前からは、3校の順位が入れ替わる接戦となり、一瞬たりとも目が離せない展開でした。
その際は、
藤色(駒大)、真っ赤(中大)、フレッシュグリーン(青学大)
と、襷の色で順位が連呼されていました。
8区の6位争いの並走では、
フレッシュグリーン(青学大)、オレンジ(法政大)、茄子紺(順大)
と、色名でも学校を紹介していました。
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結果は、
総合優勝 駒澤大学
往路優勝 駒澤大学
復路優勝 駒澤大学
大学駅伝3冠達成!強い強い!
大八木監督の愛のある激しいゲキ(声かけ)も、今年はやわらかめに響いていました。
☆2023年総合順位
【1位】
駒澤大学:藤色
*チーム異名は“平成の常勝軍団”
【2位】
中央大学:赤
*今年は「真っ赤」や「深紅」とも
*ウェアの「白地に赤のC」と言われること多し
【3位】
青山学院大学:フレッシュグリーン
*今年のチーム作戦名は「ピース大作戦」
【4位】
國學院大學:赤紫×黒
【5位】
順天堂大学:紅白
*ウェアは、茄子紺
*“復路の順大”とも言われるチーム
【6位】
早稲田大学:臙脂
【7位】
法政大学:オレンジエクスプレス(と紺)
*チーム異名も“オレンジエクスプレス”
【8位】
創価大学 赤と青
【9位】
城西大学:黄
【10位】
東洋大学:鉄紺
*“その1秒をけずりだせ”から、新スローガンは“闘争心を解き放て”
【11位】
東京国際大学:紺青にゴールド
*早すぎる最強留学生ヴィンセント選手は、ゴールドが似合う!
【12位】
明治大学:紫紺
【13位】
帝京大学:赤と銀
*銀は灰色と言われることもあり
*赤は“ファイアーレッド“でおなじみ
【14位】
山梨学院大学:ブルー
*スクールカラー名は“C2C Blue“
【15位】
東海大学:紺と白
*ユニフォームとともに“東海ブルー”
【16位】
大東文化大学:ライトグリーン
*“山の大東”とも呼ばれた伝統校
【17位】
日本体育大学:白
【18位】
立教大学:江戸紫
*スクールカラーは紫紺
【19位】
国士舘大学:青と赤
【20位】
専修大学:ダークグリーン(と臙脂)
【オープン参加】
関東学生連合:白
*1区の独走では、育英大の輝く黄色のウェアが大注目!
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これまでの大会キャッチコピー
「応援したいから、応援に行かない。」
は消え、3年ぶりの沿道応援が戻ってきました!
山あり谷あり、追い風も向かい風もありの箱根路。
駆け抜ける選手たちの走りと挑む姿。
つなぐ襷にこめる仲間への想い。
などなど、今年も感動と喜びと興奮を味わえました。
来年は、第100回の記念大会。
よりハイレベルな戦いと、どんな襷の色に出会えるかを楽しみにしたいと思います。
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