わたしが渡米したのは1994年の9月でしたから、
その後、すぐにいろいろなアメリカの holidays などの体験をしました。

けれどもなんせ、まだ行って間もなかったので、
そういった holidays にも全く慣れていませんでした。


10月末の Halloween にはとても萌えていたのですが、
一体どうやってお祝いするのか、全然わかっていなかった!

それでとりあえず、当日学校に行く時には黒い服を着て
大きな skeletons のイヤリングとチョーカーをして行きました。

大学に行く途中で
小学生の子供たちが Halloween costumes をつけているのを見て、
妙に楽しい気分になってきて、
自分もコスチュームを着てくればよかったと思ったのですが、
大学に行ってみると、みんな普段着で、
Skeletonsearringschoker もちょっとバカみたいに見えました。汗

Party に行く予定もなく、
Trick or treaters の小さな子供たちにまぎれるわけにもいかなかったし、
友達には6th AvenueHalloween paradeを見に行くのに誘われたけど、
夕方からはバレエのクラスがあったので、通常通りバレエのクラスを取りに行きました。

でもその帰り道のミッドタウンはやっぱりHalloween っぽく、
仮装する人たちがいっぱいいて、面白いと同時にちょっと怖い感じもしました。


Halloween の次は11月の Thanksgiving ですが、
それこそ、全くどうしたらいいかわからないのに4日間の連休。

ところが留学生のお世話をしてくれていた優しい大学生の男の子が
同じ寮で仲良くしていた日本人の6人組をお母さんの家に招待してくれました。

今思うと、なんて親切で優しいお母さんだったのでしょう!

わたしたちはワインとパイか何かを買って
みんなで彼のお母さんの家に行きました。

マンハッタン内のビルの penthouse のアパートメントでした。
わたしたちはそこで初めて Thanksgiving dinner をいただきました。

食べる時に "Thank you." と言ってから食べたのを覚えています。
(それがサンクスギビングの Tradition なのだろうと思っていましたが、
その後、一度もそれをやったことはありません。)

ものすごく寒い日で、11月でこれだけ寒かったら
この後はどうなるのだろうかと憂鬱になったこともよく覚えています。

不思議なんですが、NYではサンクスギビングはなぜかいつも寒い!
その後でまた気温が少し上がることも多いけど、
なぜかこの日だけはいつも冷え込むように感じます。


サンクスギビングの次は Christmas
わたしはクリスチャンではないけれど、
なぜかクリスマスはとても一人が身にしみる!汗

Christmas はとにかく世界的な Holiday だし、
大学のFall semester も終了後なので、
学生も帰省する人たちがとても多かったのです!

初めてのNYCでのクリスマスは、
あの巨大な街の中に一人で一人ポツンと取り残された気分でした。

当時はマンハッタン内でもこの日だけはお店などほとんど閉まっていました。
ダンススタジオのクラスもないとなると、本当にやることがなく、
一人で自分の部屋で
クリスマスの cartoon のショーをテレビで見ながら泣いていました。しょぼん

来年は絶対に boyfriend をつくろうと思いましたね。

クリスマス当日は閑散とした街の中を一人で写真を取りながら歩き回りました。
(なんど、当時はdisposable camera !)
よく晴れた日で、
クリスマスのデコレーションをされたビルだとか、
Bakery のショーウインドウに飾られていたGingerbread house
クリスマスケーキの写真を撮ったりしましたが、
退屈になって1、2時間で帰宅したと思います。


・・・そんなかんじで1994年が暮れていきました。

まだまだニューヨーク経験も浅かったあの頃。

その後、自分がこの街でどんな体験をすることになるのかは
その頃のわたしにとっては
まったく想像もつかないワクワクする未知の世界でした。キラキラ



holidays ・・・祝日
Halloween・・・ハロウィン
skeletons ・・・骸骨
costumes ・・・コスチューム
earrings ・・・イアリング
choker ・・・チョーカー
Party ・・・パーティー
parade・・・パレード
Trick or treaters ・・・トリック・オア・トリートする子供たち
Thanksgiving ・・・サンクスギビング(感謝祭)
penthouse ・・・ペントハウス
Thanksgiving dinner ・・・サンクスギビングの夕食
Tradition ・・・伝統
Christmas ・・・クリスマス
Fall semester ・・・秋の学期
cartoon ・・・マンガ
boyfriend ・・・彼氏
disposable camera ・・・使い捨てカメラ
Bakery ・・・ベーカリー
Gingerbread house ・・・お菓子の家





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1994年、NYCにきて、とにかくなにもかもが日本とは違ったわけで、
いろいろと戸惑ったり、
また、普段は気づきもしないようなことに気づかされたことも多かったです。

その中のひとつで、
なんてことのないことのようでありながら結構イラつかされたことがあります。むかっ

それはアメリカの vending machine (自動販売機)!


もう25年も前の話を書いているわけだけど、
当時すでに日本の vending machineはかなりハイテクでした。アップ

ところがアメリカのはひどくチャチなつくりでした。ダウン

紙幣はちょっとしわがあるだけでマシーンが受け付けず、
何度しわを伸ばして入れようとしてもまた戻ってくるし、

Coins は時々Machine がちゃんと読めずに吸い取られてしまうし、

挙句の果てにはCandy を支えているコイルに
Candy が引っかかって出てこなかったり!

日本の vending machine(自動販売機)では
その十年以上も前からすでにありえなかったようなことが頻繁に起こるわけです!


そもそもアメリカには vending machine 自体がとても少なく、
日本にはそこらじゅうにあるような缶ジュースなどの自動販売機は当時だけでなく今もありません。

特に日本のように道端に自動販売機があるというSituation には出会ったことがないかも。

まあ、アメリカの多くの Town は車移動だし、
大きな City の中にはそこら中にお店があるので、必要ないんですね。

vending machineといって思い出されるのは
学校、会社などのダイニングやホールのすみ、
もしくは Laundromat などに設置されているCandy のマシーンと
あと、Post office にある切手の vending machineくらい。

それらの切手の vending machine がまたひどくイラつかされるものでしたむかっ

"S***! This f****** machine ate my money again!"

・・・と、何度それらの切手の vending machineの前で
カースワードを叫んだことか!(笑)


けれども自動販売機ってとにかく本当に少なくて、
当時はNYC Subway にさえも vending machineはありませんでした。
Subway にはカードも切符もなく、
各駅の改札のそばにあるBoothToken を購入するシステムでした。

Feeはすべて一括で時間内なら何度乗り換えても、
どこまで行っても料金は同じなのです。
Subway からBusTransfer も可能。グッド!

(当時は"Transfer" という紙切れを地下鉄の駅や、
Bus ではBus driver にもらってただで乗り換えられるシステムになってました。
"Transfer, please." と言ってトランスファーの紙をもらっていたことを思い出します。
今はもうない光景ニコニコ


そんなNYCの原始人のようなお粗末な vending machine situation が、
現在どれだけ improve したのかというと・・・

実はほとんど変わっていません。汗

今もCandy vending machineも、Stamps vending machine
25年前とほぼ同じものだし、
道端に vending machineはないし、

Subway はカードのシステムになって、Token はなくなったけど、
そのカードの vending machineはやっぱりつくりがチャチで、
紙幣が入りにくかったりするし、よく壊れてます。あせる

道端に vending machineがないのはそれほど不便だとは感じないけど、
Subway のカードの vending machineくらいは
日本のシステムでも勉強して、少し improve させていただきたいものですね。


ところで、このVending machine という言葉は
to Vend + machine の二つの単語から成り立っていますが、

その Vend という単語はSell 「売る」という意味で、
特に小さなもの(通常食べ物など)をStall もしくはMachine で売るという意味です。

露天などで店を出している人たちのことをVendor といいます。

VB の音の区別のつきにくいわたしたち日本人は bend という単語を想像して、
「なんでベンダー?」「何を曲げるの?」なんて思ったりするのですが、
まったく違う単語です。(笑)



vending machine ・・・自動販売機 (n)
Coins ・・・コイン (n)
Machine ・・・機械 (n)
Candy ・・・お菓子 (n)
Situation ・・・状況 (n)
Town ・・・町 (n)
City ・・・(大きな)街 (n)
Laundromat ・・・コインランドリー (n)
Post office ・・・郵便局 (n)
"S***! This f****** machine ate my money again!"
・・・「○○!××機械にまたお金を食べられた!」
Subway・・・地下鉄 (n)
Fee・・・料金 (n)
Booth ・・・ブース (n)
Token ・・・トークン(特定のことに使用するコインのようなもの) (n)
Bus ・・・バス (n)
Transfer ・・・乗り換える (v) (n)
Bus driver・・・バスの運転手 (n)
improve ・・・改善する (v)
Stamps ・・・切手 (n)
Vend ・・・売る (v)
Sell ・・・売る (v)
Stall ・・・物を売るブース、スタンドなど (n)
Vendor ・・・ブースなどで物を売る人 (n)
bend ・・・曲げる (v)





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New York City では、学生や singles
Roommate と共に住んで rent を削る方法を取ることが多いという話しをしましたが、

そうすると、今度は roommate problems に悩まされるようになる人たちも
少なくありません。

友達同士でルームメイトになって apartment を借りても問題は起こりますから、
知らないもの同士がルームメイトになるのであればなおさらのこと。

学生寮ではもちろんのこと、その他のケースでも
知らないもの同士が roommate となるケースはNYCではかなり多くなります。


わたしのあるNYU(New York University) の友人は、
大学の dorm で最初にルームメイトになった人がものすごい心配性で、
まるで彼女の母親のように振る舞い、
彼女の帰りが遅いと心配して police に電話をしてしまうような人だったそうです。

そしてそういうことが続いて、嫌気が指した彼女は、
最終的には寮の部屋を替わる決断をしました。

ところが今度は部屋を変わった後でルームメイトになった人は、
毎日眠る時間がぐちゃぐちゃで、ほぼ昼と夜が反対。

しかも起きている間はシェアのベッドルームの灯りを全開、
音楽も大きな音で全開で、
彼女は眠ることすらできない状態になり、
最終的には彼女はそこも出ることにして
一人で住むための apartment を借りていました。


私自身は幸い当時はそういう極端なことはなかったのですが、
(数年後、ものすご~く大変なこともあったのですが、その話はまた追々・・・)
小さな問題とかトラブルなどはやっぱりいろいろありました。

わたしのアメリカ人のルームメイトはきれい好きだし比較的 polite な人で、
最初はわたしの messy さが時々彼女の神経に触っていたみたいでしたが、
(普通は日本人がきれい好きでアメリカ人が messy なのにねあせる
彼女が neat freak だとわかってからは、
わたしはあまりキッチンなどを使わないようにしたので、
(どうせ大学のダイニングで食事していたし・・・)
問題などは起こりませんでした。

ただ、彼女の友達で、わたしも知っている人が
突然住む場所がなくなり、
秘密でわたしのルームメイトの部屋に転がり込んでからは、
結構困ったことが多くなりました。
3人で部屋をシェアしなくてはならなくなったから余計複雑になったのです。


たとえば朝、二人が続けて長いシャワーを浴びるので、
トイレに行きたいのに行けなくて、
部屋で地団太踏みながら泣く日が続いたり・・・

今のわたしだったら絶対にドアをガンガン叩いて引っ張り出すと思うけど、
当時のわたしは politeJapanese girl だったので
ひたすら我慢していました。

あと、彼女たちが夜遅くに帰ってきて、
わたしが寝ているのに掃除機かけたりとかね・・・


一番面白かったのは、
ある週末、彼女ら二人は大きなパーティーに行くとかで、
今夜は帰らないとか言って出て行ったことがあったのですが、
翌朝起きて、ベッドルームのドアを開けると、
知らない大学生たち男女6、7人くらいが
彼女らのベッドルームとリビング&キッチンの床で寝ていたのです!

あの時はビックリしたけど、頭にきたというよりは笑ってしまう感じでした。
さすがアメリカの大学生だなあって感じで。

後でわたしのルームメイトは平謝りでしたけどね。


私自身は静かで polite で、
自分が我慢して、相手には文句も言わないような人でしたが、
実はひとつだけ、とても変な癖がありました。

それは夜中にこっそりルームメイトの食べ物を食べること!食パンキャンディーバナナ


なぜそんなことをしていたかというと、
当時わたしはバレエダンサーで、できるだけ食べないようにしようと、
家にはほとんど自分の食べ物を置いていなかったのです。

ところがいつもあんまりものを食べないようにしていたわたしは
時々夜中にものすご~くお腹がすいてしまうのでした。

それでルームメイトの peanut butterjar をあけて、
スプーンで peanut butter をすくって食べ始めたり・・・。

そうすると、普段からあまり食べないようにしていて
空腹状態でいることが多かったわたしは止まらなくなって、
異常な量のピーナツバターを食べてしまうのでした。

申し訳なかったので、ピーナツバターの時は
"I'm sorry but I ate some of your peanut butter.
So I bought a jar for you."
そう言って、ピーナツバターを1瓶買って彼女に渡しました。

ところが、こっそり食べていたクラッカーのことはうっかり忘れていたのです。

ほとんど手をつけていなかったクラッカーの箱が
ほとんどからに近くなっているのに気づいた彼女はわたしに
"Did you eat my crackers?"
と聞いたのですが、わたしは思わず "No." と嘘をついてしまいました。あせる

"I didn't think so. You bought a whole jar of peanut butter for me.
I think the exterminator ate them when he came in here."

・・・と、犯人は exterminator だと思っていました。

ますますわたしが食べたとは言えなくなったわたしは、
濡れ衣を着せられた exterminator への申し訳ない思いを胸に、
ああ、早く時が過ぎ去って、すべてが忘れ去られますようにと願ったのでした。(笑)




singles・・・独身
Roommate ・・・ルームメイト
rent ・・・家賃
roommate problems ・・・ルームメイト問題
apartment ・・・アパートメント
dorm ・・・寮
police ・・・警察
polite ・・・礼儀正しい
messy ・・・だらしない、汚い
neat freak ・・・ニートフリーク(潔癖症)[口語]
peanut butter ・・・ピーナツバター
jar ・・・瓶
"I'm sorry but I ate some of your peanut butter.
So I bought a jar for you."
・・・「ごめんなさい、あなたのピーナツバターをいただいたの。
だから一瓶買いましたから、どうぞ。」
"Did you eat my crackers?"・・・「わたしのクラッカー食べた?」
"I didn't think so. You bought a whole jar of peanut butter for me.
I think the exterminator ate them when he came in here."
・・・「あなたではないと思った。だってあなたはピーナツバター1瓶返してくれたもの。
害虫駆除業者が来た時にあの人が食べたんだと思うわ。」
exterminator ・・・害虫駆除業者





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NYU (New York University) に行き始めて、
すぐに諸所のことの支払いの Receipt を受け取ったのですが、
その時に日本から来た仲間内で
residencemeal plan に支払われている金額の高さが話題になりました。

わたしはまあ、NYCでの生活に慣れるまではいろいろと大変だから、
最初はそれでもいいんじゃないかなあと思ったのですが、
友達たちは即刻 meal plancancel し、
次の semester から住む場所を探し始めていました。

(その中の3人は一緒にとても素敵な apartment を見つけて借りて、
その後、しばらく3人で一緒にそこに住んでいました。
わたしも次の Semestermeal plan はキャンセルしましたが、
Dorm には結局半年くらいすみました。)

高いとはいっても、当時はまだ rent が急激に上がる前で、
低所得者でも Manhattan に住めた時代だったので、
今思えばそう大したことはなかったのですが、
確かにその他の人たちの払っている rent と比べると高かったです。


今と比べるとだいぶ安かった Manhattanrent も、
やはりアメリカのその他の場所と比べるとかなり高く、
その上、NYCApartment は通常とても狭いのですが、
若いSingle たちはRoommate と共に share して apartment を借りることで
住居費、光熱費を落とすパターンがとても多かったです。

また、普通の apartment 以外にも
たとえば、女性だけを扱う Residential building だとか、
わたしが日本では聞いたことのなかった住居システムなどもあって、
さすがニューヨークだなあと思ったものでした。


当時、わたしにはあるバレエを通して知り合った日本人の知り合いがいて、
その人は英語が話せなかったので、
わたしはいろいろなことを手伝ってあげていました。

それである時、彼女が自分の住んでいるところへ招待してくれたのですが
それがそんな女性専用の residence でした。

場所は Manhattan の グラマシー (Gramercy) という美しい地域にありました。

建物の中にはそれぞれの部屋(Bedroom and bathroom)があって、
食事は住所者共同の大きな Dinning room でするシステムで、
わたしもどさくさにまぎれてそこでご飯を食べたのを覚えています。

Kitchen がないのが難ですが、食事つきで rent
NYUDorm よりずっと安かったのを覚えています。

中に女性しかいないのもまた独特な雰囲気で面白かったです。

当時はどうせお料理なんてしなかったし、
そういうところに住むのも悪くないなあなんて思ったものでした。


けれども、ホント、今思えば当時はよかった!

一等地を好んで選ばなければそれほど高い rent を支払わずに
Manhattan 内に apartment を借りられた時代でしたからね。

Manhattan 内にはあきれ返るほど狭いアパートメントだとか、
変な間取りのとても住みたいと思えないようなアパートメントとか、
つくりが雑で形がゆがんでいたり、床が水平じゃない建物だとか、
怪しい地域のアパートメントだとか、いろいろあったけど、
今ではそういうアパートメントでさえもレントはものすごく高い!

Manhattan 内になど住めたものではなくなっています。

現在はTrendy な街になっている、
わたしが現在住んでいるBrooklynWilliamsburg なども、
当事は誰も住みたいとは思わないような場所でした。


わたしはNYUDorm を出た後、ハドソン川のすぐ向こうにある
West New York に引っ越したのですが、実はそこはすごくよかった!

レントはとても安かったし、New Jersey 州なので物価も税金も安く、
家の前は公園。静かだし、便利だし、治安もよく、
家の窓からはよくポスターやジグソーパズルにあるような
ハドソン川を臨んだManhattan の美しい景色が見えるわけです!

けれども、ManhattanMidtown まで一日24時間頻繁に出ているバスで
家の前にあるバス停から15分という便利さで、
Manhattan 不便な場所よりもずっと便利だったにもかかわらず、
そこがNew Jersey 州だったことから
いつも人々に気の毒がられたものでした。(笑)

わたしがそこに住んでいるというと、
"I'm so sorry." とよく言われたものです。(笑)

今ではその地域も一等地で、新しい apartment building が数多く建ち
レントもかなり高くなってます。





Receipt ・・・領収書 (n)
residence ・・・住居 (n)
meal plan ・・・ミールプラン (n)
cancel ・・・キャンセルする (v)
semester ・・・学期 (n)
apartment ・・・アパートメント (n)
Dorm ・・・寮 (n)
rent ・・・家賃 (n)
Single ・・・独身 (n) (adj.)
Roommate ・・・ルームメイト (n)
share ・・・シェア (v) (n)
Residential building ・・・住居用のビル
(residential.....adjective, building.....noun)
Kitchen ・・・台所 (n)
Trendy ・・・はやりの (adj.)
"I'm so sorry."・・・「お気の毒に」
apartment building ・・・アパートメント用の建物
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NYCといえば
Melting pot と言う言葉を思い出さずにはいられません。

White, black, Hispanic, Asian.....
そのなかでもまた世界中のあらゆる国の人たちと出会えます。

「そんな国があったの?」・・・と思うような国の人たちにも
私自身もニューヨークで多数出会いました。

根無し草のようにふらふらと生きる Gypsy の人たちだとか、
不法滞在をするDeveloping countries の人たちとか、
日本に住んでいた頃はドラマの世界の中でしか見かけなかったような人たちも
そこらじゅうにいたりするわけです。

そんな街の中で暮らしていると、
日本にいた頃に「常識 (common sense)」と呼んでいた感覚が
いかに偏っていたかに気づかずにはいられなくなります。

そのようなMelting pot のなかでは
日本にいた頃には見えなかったこともたくさん見えてきました。


けれども今日の話はそういう難しい話ではなく。

Frozen yogurt に関するお話です。ソフトクリーム


今もFrozen yogurt のお店はたくさんありますが、
当時もFrozen yogurt が大流行でした!

たぶん出てきて間もない頃だったのかもしれません。
Ice cream のようにおいしくて、
カロリーがアイスクリームより低かったり、
Fat free だったりするのが売りだったのだと思います。グッド!


当時は本当にFat freeSugar free の食品が流行っていましたからね。

Fat free のクッキーだとか、
まずすぎて食べられたものではありませんでした。汗

Sugar free の食品というのも、当時のアメリカの食品は本当に完全に甘みがゼロで、
どうしてアメリカ人はものすごく多量の砂糖を入れるか、完全無糖という、
両極端な選択をするのだろうか?・・・と不思議になったものでした。

砂糖の量を半分にするとか考えつかなかったのでしょうかね?

それでもSugar free ならまだいいけど、Fat free は本当にいただけません。
おいしい食べ物には多少の脂肪分は必須!・・・というのがわたしの個人的意見。

でもFrozen yogurt Fat free のものも結構おいしかったです。グッド!


わたしの毎日の Dance studio からの帰り道の途中にも
Frozen yogurt のお店がありました。

なぜなのかよくわからないけど、
汗をたくさんかいた後のFrozen yogurt というのがメッチャおいしくて、
わたしはほぼ毎日、バレエのクラスの後でそこによって
Frozen yogurt を買って食べるようになりました。

いろいろなFravor のものがありましたが、
当時のわたしの一番のお気に入りはPeanut butter でした。

そして当時そのお店で、ものすごく handsome な若い男性が働いていて、
わたしはほぼ毎日その人と顔を合わせていました。
(・・・とはいえ、わたしの毎日訪問の理由は
その男性ではなくてピュアにFrozen yogurt そのものでしたが。笑)

彼はわたしのお気に入りを知っているので、わたしを見ると頼む前に
"Peanut butter?" とわたしに聞いたりしました。

その男性はダークな肌に堀の深い顔立ちで、本当に美しい顔をしていました。

"Where are you from?"
"Japan. And you?"


ある時、お互いがどこから来たのかという話になった時に
彼がバングラディッシュ人だとわかって、なるほどと思いました。

以前にも数人のバングラディッシュの人たちと出会ったことがありましたが
とにかくみんな美しくて、女性などは息をのむほどでした!

日本にいた頃は
バングラディッシュ人がそんなに美しいとは知りませんでした。

Russian, Ukrainian とかNorthern European countries
金髪、碧眼、白い肌をした人種が一番美しいだろうと思っていました。
(美観が偏ってたなあ・・・汗

そしてさらにもっともっと長くNYCのような場所にいると、
美しさも多種多様で、
すべての人種の中にそれぞれの美しさがあるのだと感じるようになりました。合格

そうなると、ものさしの直線の上だけで美をはかっていた昔の感覚が
とても低次元だったように感じられてきました。


それでFrozen yogurt のオチはというと・・・

Frozen yogurt を毎日食べていた何ヶ月間かの間に太ってしまったのです。あせる
No fat だからって、いくら食べても太らないわけではないですからね。

まあ、Frozen Yogurt だけが太った原因ではなかったとは思うのですが、
当時はバレエを踊っていたし、太るわけにはいかなかったので、
Frozen yogurt を毎日食べるのはやめました。

"Good bye, handsome!" (笑)パー





Melting pot・・・メルティングポット、るつぼ (n)
White, black, Hispanic, Asian・・・白人、黒人、ヒスパニック、アジア人
Gypsy・・・ジプシー
Developing countries・・・発展途上国
common sense・・・常識
(common ・・・共通の[adj.] sense・・・感覚 [n])
Frozen yogurt・・・フローズンヨーグルト
Ice cream・・・アイスクリーム
Fat free・・・無脂肪
Sugar free ・・・無糖
(free = without)
Dance studio・・・ダンススタジオ
Peanut butter ・・・ピーナツバター
handsome ・・・ハンサム (adj.)
"Where are you from?"・・・「出身はどこですか?」
Russian・・・ロシア人
Ukrainian ・・・ウクライナ人
Northern European countries ・・・北欧の国々





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