チビたん やっぱりチンピラです
ワンちゃんの写真を撮るとき、カメラに視線を向けるためのワードってそれぞれ
だと思いますが、我が家ではチビたんの大好物の「バナナ~
」というと
カワイ子ちゃんな感じで写真が撮れちゃいます。
ご希望とあらば、季節のご挨拶だってしちゃうよ。
でもね、どんなにイイ子ちゃんのフリをしていても、大切なおもちゃをおとーさんが
コッソリ奪おうとするとこの表情。
でました!我が家のチンピラさん。(^▽^;)
我が家の権力構図は おかーさん>チビたん>>>おとーさん・・・
この日もおとーさんのしつこいちょっかいにブチ切れで、お怒りの模様。
おブスになっても知らないよ~。
プーケット チビたんへの土産は肖像画④
のんびり休暇を楽しんでいるつもりでも、お留守番をしているチビたんのことが
どうにもこうにも気になる私たち。
チビたんの機嫌を損ねないよう何かお土産を買わなければ・・・と向かったのはこのお店。
地元の画家さんの絵を売っているところなのですが、写真を持っていけば数日後には
絵を仕上げてくれるサービスもあるのです。
おっ・・・おぉ~!!ソックリじゃーっ。
お店の方と画家さんに猛烈に感謝して、厳重に梱包をして大事に大事に日本に
持ち帰りました。
そして我が家で肖像画、元となった写真、モデルのチビたんが勢揃い。
こうして見比べると肖像画は随分色っぽすぎ??とも思うのですが、まぁ・・・これも
画家さんの作風なのね。
我が家にとっては『モナリザの微笑み』以上に価値のある絵画であることは間違いなし。
代々受け継がれる家宝となりましたのん。
長々とお付き合いありがとうございました。
中身のない旅行記だけれど、今回も思い出深い休暇で、たくさん食べ、飲み、寝て
一回り大きくなった気がします。(苦笑)
いつかフィギュアじゃなくて、本物のチビたん連れで海外旅行にトライしたいと考える
私なのです。
ワンを機内に連れて行ける航空会社、必要な書類関係とか調べてみよーっと!
プーケット バーンサン市場の屋台③
1日4食+おやつ&Barで飲み三昧で、飲食の写真はたくさん撮ってきたけれど
昨年も記事でUPしているので今年は省略~。
1つテンションがMAXに達したものを紹介しますね。
パトンビートで一番大きなショッピングモール『ジャンクセイロン』の裏側にある
肉・魚のほか野菜、果物、香辛料などなど見るだけでも楽しい市場なのです。
果物屋さんの店先で、ヤシの実を割ってもらいました。
今回紹介したいのは、この市場の前に夕方からにぎわう屋台街のこと。
地元の方が仕事帰りや、これから夜のお仕事の途中に寄るそうなんです。
所狭しと並んだ屋台は何処もいい香りが漂っているんですわぁ~。
ビニール袋に総菜を入れてもらったり、その場で食べたり、皆さんの胃袋を
私たちがゲットンしたものの一部。
おとーさんが大好きなタマリンド(オレンジ)の生搾りジュース。
おばさんがバイクに座りながら調理してくれた屋台のラーメン
何も足さなくてもかなーり辛いのですが、地元の方はスープが真っ赤になるまで
唐辛子類をトッピングしているのにはびーっくり。
日本の出店でもイカ焼きっていい匂いでしょ。
ここでもその香ばしい香りの誘惑に負けてご購入。
ガイヤーン(鳥の炭焼き)とネーム(すっぱ辛いソーセージ)を焼いたもの。
ビールはこの屋台街では売っていないし、飲んでいたらいけないような
口の周りをベトベトにしながら食べていると、1匹のワンちゃんがそそっと
近づいてこちらを向いて座りこんだ。
おすそわけをもらって生きている子なんだろうね。
いけないことだとは思いながら、お肉がたくさんついた骨をあげると嬉しそうに
食べていました。
どのワンちゃんもおうちでご飯がもらえる環境になるといいですね。
とにかく私たちはお腹の丈夫さに自信を持っているので、本当に楽しく美味しく
屋台飯をいただきました。
苦手意識のない方は是非是非行ってみてください。
苦手な方も見るだけでも楽しいカモ。
プーケット 南国らしいねぇ~②
タイの国旗と周りの黄色い旗は何の意味かわかりませんが、日の丸以外のものが
はためく姿を見ると異国に来たなーって思う瞬間です。
食事や風景は勿論なのですが、生えている植物も日本で目にするものと違い
実がたくさんなったヤシの木は南国の象徴で、見上げてはニヤける~。
こんな扇型に生える植物はいい目隠しになってステキィ。
・・・って、こんな大きな植物を植えられるほど豪邸に住めませんけどね。(笑)
ホテルの庭先などに咲いていたお花。
花好きのチビたんが一緒だったら、お花に鼻を突っ込んでスンスンするん
通りの店先には蓮が綺麗に咲いていて、池の中にはたくさんのグッピーちゃん。
のら猫さんたちに狙われないのかなぁ…と少々心配でございます。
エステサロンの店先には摘んだ花を鉢や小さい池に飾ってあって、なんとなく
ラグジュアリーな感じよね♪
そしてこの旅行中一番の「この木なんの木 気になる木」。
なんと、木の枝先までビッチり小さな丸いブツブツと実がなっている木。
もともと木の実が大好きなおとーさんは、あの実が食べられるものなのか
どうなのか、最後まで気になって仕方がなかったようです。
普段の生活より歩いているのに、こうした自然のものに触れていると
何故か疲れないのです。
目先が変わると気分も変わる。
単細胞だから??
プーケット 今年も行ってきた①
先月のこと・・・。
チビたんが合宿の間、今年も昨年に引き続きまたまたプーケットに行ってきました。
土地柄が気に入りすぎて、販売しているマンションのお値段やレンタルルームの
張り紙が気になって仕方がないチビたん家です。
旅行の思い出を4部作にまとめましたので、お時間のある方はお付き合いください。
毎朝の散歩が日課だった私たち。
パトンビーチの端から端まで2キロちょっとくらいで、たくさんの方が朝から
走ったり歩いたりしています。
意外でしょうけれど、チビたん家は飲んだくれているだけでなく健康的な一面も
名も知らぬ遠き島より♪ ヤシの実も流れ着いて南国ちっくなのです。
こちらはパトンビーチの北の方で、鼻先が欠けていたけれど大きな犬の像を発見。
何故に犬?と思いながら近づいてみると、なんと奈良美智さんの作品ではないですか!!
2004年のスマトラ沖大地震で大きな津波の被害に遭った後、復興を祈って
寄贈されたそうなんです。
これまであまり散歩をしたことがなかったので知らなかったし、東関東大震災での
津波のことが改めて思い出され、なんだか感慨深かったです。
災害の教訓なのか、ビーチの沿いの至る所に避難ルートの標識がありました。
向かって右側が海なんだから、遠いところに逃げるのは当たり前だけれど重要よね~。
さて、ビーチに戻ると、カニが地中に潜るため砂をかき出しているところが
たくさんあったのですが、中には芸術的なカニなのかナスカの地上絵のような
模様を作っていて「わんだほー!!」と夫婦で感動してしまい記念撮影。
こちらはパトンビーチの南端部分の海につながる川周辺で、漁業を営む方たちの
集落で、まだまだ牧歌的な部分がたくさん残る一角です。
観光バスから降りてこの様子を見た白人の観光客がカメラを向けながら
「ザッツ、クール!」と言っていた。
何はともあれ、いろんな表情を見せてくれるパトンビーチなのです。
つづく・・・。

















