プーケット 今年も行ってきた①
先月のこと・・・。
チビたんが合宿の間、今年も昨年に引き続きまたまたプーケットに行ってきました。
土地柄が気に入りすぎて、販売しているマンションのお値段やレンタルルームの
張り紙が気になって仕方がないチビたん家です。
旅行の思い出を4部作にまとめましたので、お時間のある方はお付き合いください。
毎朝の散歩が日課だった私たち。
パトンビーチの端から端まで2キロちょっとくらいで、たくさんの方が朝から
走ったり歩いたりしています。
意外でしょうけれど、チビたん家は飲んだくれているだけでなく健康的な一面も
名も知らぬ遠き島より♪ ヤシの実も流れ着いて南国ちっくなのです。
こちらはパトンビーチの北の方で、鼻先が欠けていたけれど大きな犬の像を発見。
何故に犬?と思いながら近づいてみると、なんと奈良美智さんの作品ではないですか!!
2004年のスマトラ沖大地震で大きな津波の被害に遭った後、復興を祈って
寄贈されたそうなんです。
これまであまり散歩をしたことがなかったので知らなかったし、東関東大震災での
津波のことが改めて思い出され、なんだか感慨深かったです。
災害の教訓なのか、ビーチの沿いの至る所に避難ルートの標識がありました。
向かって右側が海なんだから、遠いところに逃げるのは当たり前だけれど重要よね~。
さて、ビーチに戻ると、カニが地中に潜るため砂をかき出しているところが
たくさんあったのですが、中には芸術的なカニなのかナスカの地上絵のような
模様を作っていて「わんだほー!!」と夫婦で感動してしまい記念撮影。
こちらはパトンビーチの南端部分の海につながる川周辺で、漁業を営む方たちの
集落で、まだまだ牧歌的な部分がたくさん残る一角です。
観光バスから降りてこの様子を見た白人の観光客がカメラを向けながら
「ザッツ、クール!」と言っていた。
何はともあれ、いろんな表情を見せてくれるパトンビーチなのです。
つづく・・・。