今日は雨ですね。ふらここです。


昨日やっと書類整理の封筒詰めが終わりました~音譜とご報告することが出来たのに、みょうちくりんな所から未整理のファイルの山を発見してしまい、実はまだ終わっていないことに気づいてしまいました。

なので今日もさくさくと封筒詰めの作業をしています。油断大敵ですね。


そして昨日株式会社遊に訪ねていらして、ご挨拶をさせて頂いた方に中西しほりさんという方がいらっしゃるのですが、この方は今ポンキッキなどにも出演されているフードコーディネータさんで野菜など食材を使ってキャラクターを作ったり、お菓子の家を作ったりとたのしそう&おいしそうな事をしていらっしゃいます。

こちらのブログでも紹介出来たらなぁと思い公式ブログサイトにお邪魔したら、その色どりのよさとおいしそうな作品たちにおなかの虫たちが大合唱を始めそうです汗

とてもかわいらしい作品でもあるのですが、この時間だとどうしても感想が「おいしそう…」になってしまうのが残念です。

なので、おなかが満ち足りている時にご覧になることをお勧めします。

中西しほりの「あら、お弁当? まあ、パーティ?」 では子どもたちと一緒に作れるものから、行事ちなんだお料理、日常のお弁当やおやつまでお子さんのいらっしゃる方もいらっしゃらない方も楽しめるお料理のレシピが満載です。

ぜひ、おなかの空いていない時にご覧になってみてください。



前回のブログ絵本タイトルは『ひみつのカレーライス』 (井上荒野:作 田中清代:絵/アリス館)でした。

ひねりのないブログタイトルですいませんあせる

ある日カレーを食べていたら、カレーの中から不思議な形をした種が出てきて、それを植えてみるとお皿の葉っぱやカレーの実、福神漬の花が咲いて…というお話なのですが、カレーの種を植えた時には呪文を唱えなくてはいけなかったり、犬のくしゃみ(だったかな?)がカレーの木によくなかったりとユニークな設定が楽しいです。

こんな木が近所に生えていたら…きっとおなかが空いてなくてもその人の家の前ででグーッとおなかがなってしまいそうですニコニコ

木星のしまが消えました。ふらここです。


木星の縞模様が1本消えてしまったそうなのですが、この現象は20年に1度程度の珍しいものらしいです。

でも彗星がやってくるのは30年に1度などというのがよくある天体の世界で20年に1度はそんなに珍しいのだろうかとちょっと疑問に思ってしまいました。

そんなニュースを見つけてもあまり盛り上がらなかったふらここですが、今日のお昼はスタッフが持ってきたカレーでした。チンするご飯を買ってきてみんなでカレーライスにして食べました。

そんな日常のことでも小さなしあわせを見つけては和やかな雰囲気になるふらここの日常でした。


書類整理は封筒に詰める作業が終わったので、次は中身をチェックしつつ何が入っているのかをリストにしていく作業になるかと思います。

また、展覧会のお知らせがそろそろ出来そうなぐらいにかたまってきたので近日中にお知らせできたらと思います。



前回のブログ絵本タイトルは『そのままのキミがすき』 (木村裕一:作 西村香英:絵/PHP研究所)でした。

これはきみが不細工でも、漢字が書けなくても、ダメなところが多かったとしてもそのままのキミが好きなんだよという大切な人に贈りたい絵本なのですが、もうひとつ同じようなタイトルでこちらも深いなぁと思う本があります。

こちらは海外の絵本なのですが、『そのままのきみがすき ヤングアダルト版』 (マックス・ルケード:作 セルジオ・マルティネス:絵 松波史子:訳/いのちのことば社)といいます。

こちらは親のない5人兄弟の所へ王さまが養子にしてくれるという話が舞い込んで、それぞれが自分を選んでもらおうと特技を磨くのですが選ばれたのは…というある意味どんな結果になるのか予想がついてしまうものではありますが、褒められたいと背伸びしてしたり見栄をはってしまう気持ちは悪いことではないけれどそのままのきみがいいのだというメッセージが伝わってくるように思います。

そして、選ばれなかった兄弟たちにも王さまはまた後日話をしに来ようと言ってくれるのです。

選ばれなかったからといって切り捨てられるわけではないというのもいまの時代の子どもたちには救われるのかなと思ってしまいますね。

うっかり書いていたブログを消してしまい、めげています。ふらここです。


しつこいようですが、マグロパーティーネタを少し。

パーティー主催者のきむらゆういちさんのブログ でパーティーの様子が見られるかと思いきや上野の森親子フェスタの様子がアップされていました。

こちらもふらここが関わっているので、よかったら見てください。

噂のマグロパーティーの様子は宮本えつよしさんのブログ やパーティーにいらしていた小森まなみさんのブログ でみることが出来ます。

さて、今日の本題。

今日こっこちゃんと話していて、何かの絵本のメイキングが、文章や音声、映像などになった場合に絵見たい、聞きたいと思うだろうかという話になりました。

読んで楽しかった絵本がどのように生まれたのか、ちょっとでも知ることが出来たらそれはそれで楽しいとは思いますが、講演会などに行けばよいのではないかということもあり、あえて関心を持つ人はいないのかもしれないね。という話になりました。

また、今芸能人の人が雑談をしながらいろいろな場所を巡る番組が人気があるようですが、それだって実は手が加えられていてそのままではないよねという話もあり、そのままに見えるようなものでも手が加えられているものというのはたくさんあるのではないのかな。という話にもなりました。

「クレヨン王国」シリーズを書かれた福永令三さんがクレヨン王国のタイトルをテーマに書かれたエッセイ集も、そこから垣間見える作品の裏側というのはほんのわずかです。

ナイショでヒミツのクレヨン王国/福永 令三

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それでも、絵本作家さんや児童文学者さんが書かれたエッセイ集というのはちょっとどんなことを考えているのかなぁと読んでみたくなってしまいますね。

前回のブログ絵本タイトルは『あそびのレシピ』 (鈴木洋子:作 柴原のりこ:写真/福音館書店)でした。

これは手づくり工作の本ではあるのですが、作る工程も作った物も楽しんでしまおう。何よりも作り手が楽しいものじゃなきゃ!という気持ちが伝わってくる本です。

なんだか読んでいると大人も子どもの時のワクワクする気分で作れそうだなぁと思います。