4日目の朝。
朝食はコンビニおにぎりで、車内でチャチャっとすまして、向かった先は…
世界遺産の
石見銀山
いわみぎんざん
電動自転車をレンタルして、爽やかな朝の空気を胸いっぱいに吸い込みながら、昔懐かしい街並みをサイクリング
石見銀山は、街並みを含め全てが世界遺産。
山間にある、美しい大森地区の集落。
そして、
銀の採掘で当時世界の三分の一を占めていた日本。
そのかなりの部分を石見銀山から産出されたようです。
そんな銀を採掘していた龍源寺間歩(りゅうげんじまぶ)は石見銀山遺跡の中で唯一、常時公開されている坑道です。
"間歩"とは方言で『坑道』のことだそう。
※以上、豆知識でした
さて、受付で入場料を払って、
いよいよ
龍源寺間歩に入ります。
ゾロゾロと(母は撮影があるため、いつも後方)
間歩の入口に近づくにつれ、ヒンヤリとした冷気が…
間歩の中は、夏は涼しく冬は暖かいんだそう。
↑コチラは画像お借りしました。こんな明るく撮れなかったので。
坑道も採掘も手掘りでコツコツと…
ここから先は通行禁止
そして、現代の新坑道↓出口へと続く。
龍源寺間歩は全長600mほどありますが、公開されてるのは一部で160mまでです。
ガイドさんを付ければ、もっと色んな話を聞けたんでしょうけどね〜
出口です
新坑道の蛍光灯の灯りがなければ、真っ暗!
龍源寺間歩から、ちょっと歩いたところに神社があったので
参拝してきました。
佐毘売山神社
さひめやまじんじゃ
全国一の規模の山神社で、特に拝殿の重層屋根は天領特有のもの。龍源寺間歩の出口から約200mほど離れたところにある神社で、急勾配の石段を上ると境内があります。16世紀中頃に創建された鉱山の守り神で、精錬の神「金山彦命」を祀り、銀山に生きる人々の心のよりどころとして地元では親しみを込めて「山神さん」と呼ばれ、今も静かに石見銀山を見守っています。※引用でした。
なかなかの勾配に石段が脆くなってたので、みんなヒーヒー
気になった神社は参拝せずにはいられないので…
付き合ってくれる家族に感謝です♡
再び自転車に乗って…
向かった先は、コチラ↓
清水谷製錬所跡
パチリと記念写真
清水谷製錬所。
立派な製錬所だったようですが、あまり使われず…明治の遺構のようです。
再び、大森の集落をサイクリング〜
なんて可愛い郵便局
銀行もレトロでイイ感じ♡
さて、
自転車をレンタルした時に店のおじさんが、おススメしてくれたトコロに行ってみました。
重要文化財の『熊谷家住宅』
広っーーい!
中に入ると、何やら時代を感じる郵便配達人の衣装がディスプレイされてました。
歴代の?郵便ポストが陳列されてました♡
可愛いわぁ〜
もしや熊谷家は郵便屋さん?と、一瞬思いましたが…
代々家業である鉱山経営、金融、酒造りのほかに大森代官所の掛屋、宿、御用達なども行う最も有力な商人だったんですって
世が世なら、この家の娘に生まれたかった(笑)
二階建ての立派なおウチで、それはそれは広かった…
日本家屋には、なぜかラムネが似合う
レンタルした自転車をおじさんに返して、お腹が空いた私たち…
どうする?何食べる??
と、ゴニョゴニョ相談した結果…
再訪しちゃったもんねー
『ポンム・べエル』
出雲まで戻りました(笑)
今夜の宿が、玉造温泉だったので、どのみち戻らなくてはならなかったのと…
やはり、ここのスイーツが忘れられなくて
お店のお姉さんも「昨日もいらして下さいましたよね?」と、覚えててくれて嬉しかった
今回は、出雲ぜんざいをオーダーしました。
ぷっくりと膨らんだお餅に、艶やかな小豆が見えますか??
塩昆布…末っ子にほぼ食べられました…(笑)
私以外は、またもや白玉クリームぜんざいをオーダーしてました
旦那さんは+小豆ロールもオーダー(笑)
気持ちは分かるよ…出雲に来なきゃ食べられないもんね
その後、前回買い忘れた箸を購入。
食洗機可のを選んだのに…
なんだか勿体無くて、手洗いしてます
さて、
この後も宿に行くまで、まだ続く…
ちんたら長くてゴメンナサイ
きはるcafe
今度は、松江に戻りまして…
旅の初日に訪れた、松江歴史館。
その中に、cafeがあったのですが時間も時間で食べたら旅館での晩御飯が絶対に入らない
なので、気になりつつも諦めたcafeです。
今回は、まだ時間も早かったしランチもスイーツだったので、和菓子も入るでしょー
と、やってまいりました
和菓子職人さんが作ってる様子も見れます♡
※ご本人に撮影許可、頂いてます。
職人さんのおススメは、
歴史館名物の本わらび餅♡
抹茶とのセットにしました♡
末っ子は、華やかな見た目の『花火玉』
旦那さんは『朝顔』
追加で、わらび餅も食べてましたけど(笑)
和菓子はいいですよね〜
目でも舌でも満足させてくれる
さて、長くなりましたが…
いよいよ玉造温泉へと向かいます〜
旅の始まりは、コチラから↓