コーチング1グループ発達障害ブログ -6ページ目

コーチング1グループ発達障害ブログ

LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。



今回は中学受験のお子さんの国語と英語の授業を
ご紹介いたします。

今回の授業は、説明的文章題と中学入試の英語の面接練習を行いました。


ウインクポイントウインク
小学6年生のHさんは、一般的な理解力は高い生徒さんですが、どうしても集中力が続きません。
なので文章題を解くにあたっても、
文章を読む→大問一を解く→大問ニ→、、、と細かく区切って指導しています。
答え合わせの際は、必ずなぜその答えを選んだのかを聞くようにしています。

また、この生徒さんは、授業時間が1時間30分〜と比較的長く、集中力が途切れそうになるので、授業の後半に得意な英語をもってくることで、モチベーションを維持しています。
英語に関しては、基礎力が非常に高いのでサポートするのみで基本的には大丈夫です。

このように、細かく区切りながら文章題を行うことで、集中力が持続でき、正答率が上がりました。
また、特殊な中学入試の英語面接の対策では、本人が言ったものをブラッシュアップさせ、練習を繰り返すことで定着につなげることができました。





 

今回は、小学3年生のYさんのソーシャルスキルトレーニングをご紹介します。

 

Yさんは、ADHDの傾向があるお子さんで、特に集中力が持続しない、ケアレスミスが多い等のワーキングメモリーが弱いのが特徴です。

 

ニコニコポイントニコニコ

今回は、こちらの教材を使用しました。

 

「あたまと心で考えよう SSTワークシート 社会的行動編」

45 うまくいかなかった友だちに

 

チームの仲間がミスをして責められている時、チームメイトとしてどうすればよいか、Yさんと一緒に考えてみました。

 

①「おまえらだって、ミスしたくせに」と言い返す

②「〇〇さんだけのせいじゃないんじゃない?今度は勝てるように作戦たてようぜ」とみんなに声をかける

③今度はうまくできるように、コツを教えてあげる

④「そういうことは言っちゃいけないんだよ」と諭す

⑤「気にするな。ぼくもミスしたし、今度はがんばろう」とこっそり伝える

 

もしYさんがチームメイトだったらこの中でどれを選ぶ?と質問すると、

Yさんは⑤を選ぶ、と答えました。

それは、一生懸命やっている人を責めるのがよくないと感じたから、だそうです。


Yさんは、友達を大切にするタイプなので相手の気持ちを考えることが自然と身についています。

また、Yさん自身も体育が苦手で、チームメイトに対して自分と同じ、という仲間意識を持っていたため、自然とその選択肢を選ぶことができたのでしょう。


実際にこのような状況になったとき、とっさにチームメイトを励ますことができるといいですね。






 


 



今回は、中学2年生の発達障害の傾向があるお子さんの算数の授業をご紹介します。


ウインクポイントウインク

Iくんは、素直でとてもまじめな子で授業中は先生から言われたことをやってくれて、わからないところはわからないと言ってくれます。


Iくんはワーキングメモリーの特性上、集中力が持続せず、口頭で指示したことを忘れることがあります。


今回は、小学校で習うデータの整理をやっていきました。


データを整理するときは、まず平均値、最頻値、中央値を求めます。

そして度数分布表に整理し、ヒストグラムに表します。

最後にいちばん度数が多い階級を求め、その割合

の全体に占める%を求めます。


このデータの整理は、実際の数字(例、6年1組の20人の通学時間)のデータを調べることができます。


はじめは最頻値と中央値の言葉の意味がわからなくて手が止まっていましたが、語句の説明の際に言葉のイメージを絵で表現してみたり、数直線上に実際にデータをプロットしてみたりしました。

すると、どれが最頻値か、どれが中央値か、自分の目で確かめて答えを求めることができました!


また、度数分布表とヒストグラムを使って整理したデータを説明することができました!



次回は、場合の数をやっていきたいと思います!