中学入試国語・英語の対策 | コーチング1グループ発達障害ブログ

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今回は中学受験のお子さんの国語と英語の授業を
ご紹介いたします。

今回の授業は、説明的文章題と中学入試の英語の面接練習を行いました。


ウインクポイントウインク
小学6年生のHさんは、一般的な理解力は高い生徒さんですが、どうしても集中力が続きません。
なので文章題を解くにあたっても、
文章を読む→大問一を解く→大問ニ→、、、と細かく区切って指導しています。
答え合わせの際は、必ずなぜその答えを選んだのかを聞くようにしています。

また、この生徒さんは、授業時間が1時間30分〜と比較的長く、集中力が途切れそうになるので、授業の後半に得意な英語をもってくることで、モチベーションを維持しています。
英語に関しては、基礎力が非常に高いのでサポートするのみで基本的には大丈夫です。

このように、細かく区切りながら文章題を行うことで、集中力が持続でき、正答率が上がりました。
また、特殊な中学入試の英語面接の対策では、本人が言ったものをブラッシュアップさせ、練習を繰り返すことで定着につなげることができました。