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コーチング1グループ発達障害ブログ

LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

 

 

今回は、自閉症の傾向がある中学2年生Yくんの数学の授業についてご紹介いたします。

 

 

丸レッドポイント四角グリーン

今回の授業では、三角形の合同とそれを利用した証明問題を解いていきました。

Yくんは、ワーキングメモリーの特性上、集中力が持続せず、また文字を書くこと自体が苦手です。

そのため、解答を一から十まですべて自分の手で書くのではなく、穴埋め式にして重要なポイントを押さえながら証明問題を解いていくことにしました。

 

三角形の合同条件は全部で3つあります。

・3組の辺がそれぞれ等しい

・2組の辺とその間の書くがそれぞれ等しい

・1組の辺とその両端の角がそれぞれ等しい

 

この三角形の合同条件を覚えることよりもまずは、ホワイトボードに大きく図をかき、図形のどこを見ればいいのかを目でみて理解できるようにしました。

 

はじめは、三角形の種類も理解できていませんでしたが、図で書き表すことによって、問題の図形のどこに注目すればよいのかがわかるようになり、解答するときの流れや合同条件を理解できるようになりました!

 

 

 

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今回は、中学1年生Aさんのソーシャルスキルトレーニングをご紹介します。

 

おねがいポイントおねがい

Aさんは、小学生の時、同じクラスの物静かな男の子に好意を寄せていました。

Aさんは、その男の子のことが気になり、学校が終わった放課後、後をつけて家までついていったことがあります。

そんなAさんの様子に気づいた男の子はだんだんAさんを避けるようになってしまいました。

 

そのあとAさんは、その男の子に嫌われてしまったことにショックを受け、その男の子だけでなく、ほかのクラスメイトとの関わりも自分から避けるようになりました。

もしほかの人を好きになってまた嫌われてしまうなら、これ以上人と関わらないようにしたほうが楽、だという風に考えたからです。

 

Aさんはこの時の出来事にショックを受けましたが、同時に、突然ストーカーになってしまって愛情が暴走してしまった、と深く反省しています。

 

好きな人への感情が暴走してしまうのは誰しもあることではないでしょうか。

人を好きになるのはよいことです。

ただ、気を付けておきたいのは、自分の気持ちを一方的に押し付けるのではなく、相手の気持ちや状況を考えることが大切ということです。

 

次回は、自分の気持ちのコントロールの仕方を知ってもらいたいと思います。

 

 

クラスメートに片思いをする女子生徒のイラスト

 
 
 
今回は、英検3級の取得を目標としている高校2年生の英語の授業の様子をご紹介いたします。
 
 
 
MくんはADHDの傾向があり、長い文章が理解できないのが特徴です。
 
 
爆笑ポイント爆笑
今回は、英検3級の過去問を実際に解いていきました。
はじめに宿題として書いてもらった英作文を添削し、前回読解を扱ったため、その後は語句問題に挑戦していきました。
 
指導上工夫した点・注意した点
4択の選択問題のため、勘や思い込みで解いてしまうことが多いです。
そのため、消去法で考えていく解き方や、他の選択肢もしっかり考えることを指導しました。
また、普段の授業から英文和訳が苦手なので一問ずつ訳も確認しながら進めていきました。
 
語句問題に挑戦したのは2回目でしたが、前回よりは正答率が上がりました!
間違えた問題も正解を含めた2択まで絞ること等が出来ています。
この調子で取り組んでいきましょう。
選択問題の単語の意味がわからないことがまだ多いので「語彙力アップ」を次の課題とし、一緒に頑張っていきたいと思います。