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コーチング1グループ発達障害ブログ

LD、ADHD、自閉症スペクトラムなどの発達障害に関するブログです。

 

 

今回は、小学2年生のSくんのソーシャルスキルトレーニングをご紹介いたします。

 

セキセイインコ青ポイントセキセイインコ黄

Sくんは、気持ちを切り替えることが苦手で、指示を受けて行動に移るまでにとても時間かかります。

その為、SくんのSSTでは、自主的に行動できるように、毎回授業でSSTワークシートのやりたいところを優先して授業を進めています。使っている教材は、「あたまと心で考えよう SSTワークシート 社会的行動編」で、毎回Sくんと一対一でワークシートに取り組んでいます。

 

今回は、「授業中わからなくなったら」を一緒に考えてみました。

お話はこうです。

理科の授業でソーラーカーをつくることになり、先生の説明を聞いて手を動かしていたら、途中で次にやることがわからなくなってしまいました。先生に聞きたいけれど自分の席から離れているので聞きに行けず、これ以上先に進むことができなくて時間内に完成できませんでした。

この時、どうすればソーラーカーを完成することができたでしょうか。

 

Sくんは①のとなりの人にどうすればいいのかを聞く、を選びました。

なぜ①を選んだのか聞くと、先生が自分の席の近くを通らなかったので代わりにとなりの人に聞けばいいと思ったから、と答えてくれました。

 

Sくんのように自分でわからないことは、自分から話しかけて先生や近くにいる人に教えてもらいましょう

自分から話しかけるのは少し恥ずかしくて勇気がいるかもしれませんが、このスキルは大人になっても必要なので今のうちに練習してばっちり身につけておきましょう!

 

 

 

 

 

前回に引き続き、知的障害の傾向がある小学5年生のKくんの授業を紹介します。

 

今回は「グレーゾーンの子どもに対応した算数ワーク初級編1」のかずとすうじをやっていきました。

Kくんは、算数が苦手なため、ひとつひとつ数をかぞえながら少しづつ数字を扱うのに慣れていく練習から始めていきます。

まずは、1から5までのかずを数えていくことにしました。

「〇に色を塗りながら、声に出して数字を読んでみよう」

とKくんにやり方を教えると、〇に指をさしながら〇のかずを数えて、〇に色を塗る、を繰り返して5まで数えていきました。

 

1は〇が〇、〇に色を1回塗る

2は〇が〇〇、〇に色を2回塗る

3は〇が〇〇〇、〇に色を3回塗る

4は〇が〇〇〇〇、〇に色を4回塗る

5は〇が〇〇〇〇〇、〇に色を5回塗る

 

というように、手や口を動かしながら数字を”固まり”で扱う感覚を学んでいきました。

次回は、実践で数字と数字のたし算をやっていきたいと思います!

 

 

 

 

 

今回は知的障害の傾向がある小学5年生のお子さんの国語の授業を紹介します。

 

新幹線ポイント富士山

小学5年生のKくんは、読み書きが苦手で、特に漢字の読み書きに苦労しています。

今回はそんなKくんのために、「読み書きが苦手な子どもへの〈漢字〉支援ワーク(1~3年編)」を用意して一緒に取り組んでみました。

 

まずは、一から十の漢数字を覚えていきました。

いぬが一匹、おにぎり二個、三匹のこぶた、というように、ただ漢字を覚えるのではなくイラストを見ながら文章にぴったりの漢字を書く練習をしてみました。

Kくんは、一の漢字を思い出せなかったので、

 

「一という漢字は横棒一本だよ」

 

と言ってお手本を示しながら漢字を書く練習をしました。

画数が多い漢字は形が複雑になるため、まずは、1年生で習う漢字80字を覚えていきます。

イラストをみてぴったりの漢字を書けるように、漢字の意味も合わせてこれから一緒に覚えていきたいと思います!